考慮すべきもうひとつの点は、そのキリストの啓示はキリスト自身が直接書き記したものではないということである。キリストがそう語ったと、間接的に伝えられたものにすぎない。もしもキリスト本人が書き残してくれていれば、われわれの立場にとっても有り難かったのであるが…
が、残念ながらすべては“聞き伝え”によるものであり、しかも、その主役たちは、真面目だったかも知れないが教養の程度は低かった。もっとも、あのローマの統治下のユダヤにおいて、漁師や収税吏その他の平民に読み書きの出来る人がいたということは、当時としては大変な教養の高さを物語る事実なのかも知れない。
ルカとパウロはもちろん身分も教養も高かった。が、ふたりが手にしたキリストに関する情報は、身分も教養も低いキリストの弟子たちを通して得たものだった。そのふたりの筆になる記録は、総体的に見れば一貫性があり、キリストの教えと人物像が明快に描かれている。しかし同時に、形而上的な問題になると、矛盾撞着がいくつか目につく。
たとえばキリストの復活に関しても、4つの福音書は細かい点でかなり食い違っている。法律的に見るかぎり、とてもそれらの文書を証拠性のあるものと見なすわけにはいかない。
常識的に見て、どの福音書も霊感を受けて書いたものとは考えられない。記録上の間違いもあったろうし、個人的信念もまぎれ込んでいようし、東洋的誇張表現にも問題があるし、翻訳上の問題も考慮しなければならないであろう。
改訳版ではそうした点がある程度考慮されていることは確かである。が、例の“儀文は殺す、されど霊は生かす”の名文句から、われわれは、キリストはあの時点で今日に至るもなお続いている“文字”の弊害を予見していたものと信じてよさそうである。それは、キリスト自身がユダヤ教の神学者に手を焼いた体験から来ているのかも知れない。
その意味からも、今日のわれわれは、キリストの教えを適用する際には理性と叡智を用いるべきであろう。キリストの教えは、“当時の”社会環境に基づいて“当時の”表現形式を用いたところが多分にある。それをそのまま“今日の”世界に当てはめるのは考えものである。
たとえば“汝の敵を愛せよ”と言われても、ドイツ軍の捕虜となった英国兵士にドイツ皇帝が愛せるだろうか。“自分の持ち物を売ってでも貧しい者に施せ”と言われても、今の時代にそんなことをする意味があるだろうか。
あえてそれを今日の世界に当てはめて実行することは、強健な良識を最大の特質とするキリストの教えを、むしろ曲解することになる。人間性の本質から考えて不可能なことを要求することは、合理的なものを要求する際にその訴えを弱めることになるであろう。
「許してくれ」霊団が自分たちの導きの失敗を完全に認めた一言となります(祈)†
「泣きっ面にハチ」これが僕の霊的使命遂行をもっとも正確に表した言葉ではないでしょうか。なぜDreamworkをやめさせられてこんな最悪な人生をやらされなければならなかったのか、その理由について何ひとつ納得のいく回答は霊団から降ってきません。つまり説明できないからです「行き当たりバッタリ」だったからです。で、霊界側として完全に予定外だった少年(僕)に、誰もやってくれない仕事(「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁邪悪の正体の情報拡散)を押し付けてやらせてはみたものの、そもそも行き当たりバッタリで始めた仕事だったので(無計画だったので)僕の暗殺を回避するので精一杯で全然事態を進展させる事ができないまま時間だけが流れていった…続きを読む→
霊団はもう何もやる気がないそうですが、僕はうしろに戻るつもりはない前進あるのみ(祈)†
物質界に邪悪がはびこる、その根本原因は「霊的知識の無知」にあります。人間に死はなく、肉体の死後も霊的表現媒体(幽体、霊体等)をまとって霊界で永遠に生き続けるという霊的真理を知らず、物質界での人生のみが人間の人生だと考える事が全ての邪悪の出発点なのです。物質界で大量強姦殺人の人生を送ると帰幽後に霊界でどれほどの地獄をやらされるか、その「霊界と物質界の因果関係」もっと言うと【神の因果律】を全く理解していないから平然と犯罪をおこなう事ができるのです。神の因果律から逃れる方法はこの全宇宙に存在しません。なぜなら「宇宙は神の身体」だからです。僕たちは現時点で神の中に存在しているのですから、神の法則の効果範囲外に出るなどという事は有り得ないのです。自分のおこないが自分の帰幽後の人生にどれほど致命的欠陥、悲劇をもたらすかを知っていれば、おのずと自分のおこないに責任感が生じ、愚かな言動にブレーキがかかるはずなのです。邪悪なおこないをしている人間たちというのは「何も知らない人間」という事なのです。だから霊的知識の普及が急務なのです…続きを読む→
「絶対やるとの使命感に燃えて下さい」そう思ってるから僕もここまでやってるんでしょ(祈)†
普段上層界で生活している高級霊の方々は波長が低すぎる物質圏付近には降下する事さえできず、降下したとしてもごく短時間しか滞在できないそうです。つまり高級霊であればあるほど最低界の物質界と縁が切れているという事です。で、そこまで上層界では無い境涯で生活している霊は物質圏付近に仕事で降下する事がありますが(僕は間違いなく降下の仕事をやらされるものと思われますが)インペレーター霊が書籍の中でお話しておられますように、物質圏付近に降下すると、地上生活時代の記憶がよみがえり、それが進歩の逆、退歩につながってその霊にとってマズい事になるという事があるそうです。たとえば霊体生活者はもう肉体がありませんが、物質圏に降下すると昔の肉体的煩悩がよみがえってきてそれが退歩につながるのだそうです。もうひとつ、物質界生活時に間違った霊的知識、宗教観等を学んでしまって、帰幽後にその自分の間違いを指導霊に修正してもらって向上を果たした人物が物質圏付近に降下すると、その過去の誤った概念がよみがえってきて霊界で学んだ内容が帳消しになってしまい、それがまた退歩につながるのだそうです…続きを読む→