【5/22】これが死後の世界だ (7)子供の教育

では子供たちはいかなる方法でいかなる教育が授けられるかとなると、これは一概には言えないであろう。教育の究極の目的が魂の開発にある以上、各自の性格と発達程度に応じ、必要性とにらみ合わせてひとりひとり異った方法を編み出さねばならないはずだからである。

その観点からみて天界の教育法の中にひとつだけ注目すべきことがある。それは子供の生活の場が常に家庭的雰囲気に包まれていることである。つまり先生又は保母と生徒たちとは文字どおり母と子の関係にあり、決して地上の学校制度のように規律化された形式的なものではない。

子供たちは言わば孤児であり、先生も“先生という役”につけられたものではあるが、表面的にはそうでも、霊的には血縁よりさらに強い“愛”の関係によって結ばれており、その上神の叡智による深遠なる配慮が働いているのである。では霊界での教育方法の一例を同じく『ヴェールの彼方の生活』に見てみよう。

「さてその婦人(かた)がお坊っちゃんと話をされている間、私たちはその近辺をぶらついて子供の教育施設を見てまわりました。その中にひとつだけ特に目をひくものがありました。

「それは直径6~7フィートもあろうかと思われるガラスの球体で、2本の通路の交叉点に据えてあります。中をのぞいてみると、いろんな種類の花や樹木、草などが植えてありましたが、無雑作に植えたものではなく、植物の進化の順を追って植えてあるのです。

つまり地上なら化石をいろんな角度から観察するところを、こちらでは実際にその進化の過程を再現して勉強しているのです。全部立派に生きており、この球体をのぞけば、どの種類の植物がどんな過程をへて現在の形体まで進化したかが一目瞭然と判るようになっているのです。

「ですから、ここの子供たちの仕事は結局、植物の現在に至る進化の過程を研究することによって、それがさらに今後いかなる過程をへてどのような形体に進化していくかという未来の進化過程を推測することです。知力を伸ばすための素晴らしいトレーニングで、みんな結構楽しみながらやっているとのことです。

「他の部門でも少し年長の生徒たちが同じことを研究していますが、そこでは実生活への応用ということが加味されており、さっきのガラスの球体も実はその年長の生徒たちが拵えたものなのだそうです。

未来の標本を作るに当っては子供たちなりに想像力を働かせて、こうなるだろうと思うものを拵えます。感心させられるような立派なものもありますが、中にはどうも危なっかしいのが湿っており、時にはちょっと想像できないような珍妙な恰好をしたものもあります。

「目指す事は安全」僕がこれほどムカつかされるのは身の安全のためという事のようですが(祈)†■2024年5月22日UP■
「目指す事は安全」僕がこれほどムカつかされるのは身の安全のためという事のようですが(祈)†
実は何もやる気がないのではないか。この12年の霊団の動きを見ればおのずとそういう回答が導き出されるのではないか。僕は霊団の事を「口だけ霊団」と公言していますが、この言葉は実は大正解なのではないか。本当にこの霊団とか名乗っている奴らは最後まで口だけピーチクパーチク動かして何もやらずにボケっと見てるだけで終わらせるつもりなんじゃないのか。要するに「アキトくんの場合はインスピレーションで事足りているのでわざわざ低次元の霊媒現象をやらなくても我々の目的をだいたいにおいて達成している」という事なのかも知れません。インスピレーションが霊界側にとってもっとも自然な交信方法という事は霊的知識をお勉強して頂ければ分かります。霊媒現象というのは霊力に感応しない物質界の人間に霊的な事を理解させるために霊界側が物的次元まで波長を下げる犠牲的仕事ですが、物質界の人間がインスピレーションを受け取れるようになってくれれば、そしてさらにそのインスピレーションによる導きに従ってくれれば、霊界側はその犠牲的仕事をせずに済み、思念の送信だけで目的達成できますからこんな簡単な事はない、という事になります…続きを読む→
今回は霊団のインスピレーションをほぼ全て無視し、僕の心境を語らせて頂きます(祈)†■2024年8月7日UP■
今回は霊団のインスピレーションをほぼ全て無視し、僕の心境を語らせて頂きます(祈)†
これは詳細説明できないのですが、実は霊性発現初期の頃に「隔離フィールド」という霊現象に長らく苦しめられた時期がありました。この時の実際の状況は諸事情がありまして説明できないのですが、どうもこの隔離フィールドの時から現在までが1本の線でつながっているのではないか、僕の人生はこの隔離フィールドからおかしくさせられたのではないか、という気もしているのです。ごめんなさい、これは説明できないのです。僕という霊媒から新規の霊言を降らせたいのなら、いくらでも方法があるはずだろう、サークルメンバーのいるところに僕を移動させる、自動書記で霊言を綴る、できなかったなどとは言わせない、絶対にできるはずだ。コイツらは言ってる事とやってる事が完全に正反対だ。僕がある方向に動くととにかく脅して止めてくる。何の結果にも到達しないようにしているとしか思えない。で、僕は反逆(脱出)などと言っていますが、実際に脱出が実現したとしましょう。そうなると僕は現在の生活より自由に使用できる時間を増やす事ができるようになり、使命遂行に多くの時間を割く事ができるようになり、さらに霊的仲間を求めて外洋に飛び出す事もできるようになります。現在の生活では困窮を極めているためにそれができません…続きを読む→
「考えたらダメです厳禁」これは「小知を働かせてはならぬ」と同じ意味と思われます(祈)†■2024年10月2日UP■
「考えたらダメです厳禁」これは「小知を働かせてはならぬ」と同じ意味と思われます(祈)†
僕は何しろ霊団に本気の全力で反逆していますので、時々霊団をあからさまに軽蔑、侮蔑するような思念を心に燃やしたりします。それが宜しくない事は霊的知識的にも、これまでの経験上からも十分承知しているのですが、とにかく閉じ込められるのが頭にきて頭にきてどうしようもなくてそういう宜しくない事を考えたりするのです。(その僕の思念はもちろん霊団に伝わっているという事ですよ)で、霊団が「もっと我々を軽蔑しなさい」といった趣旨の事を言ってきていますが、これはもちろんその言葉の通りの意味ではなく逆説的な意味で言っているのでしょう。えっと、例えばですが、僕が帰幽後に向上したい一心で霊団におべっかを使うとしましょう。しかし霊界に“ウソ”というモノは存在しません。霊団には僕が本心ではないおべっかを言っている事が一目瞭然であり、僕はそれを知識として知っていますので、無意味なウソをつく事はせず、宜しくないと分かっていながらも霊団に対し罵詈雑言の思念をぶつける事があるのです。ウソの思念を並べ立てるよりその方がよほど正直だと思うからです…続きを読む→

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†