【7/8】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†
「シルバーバーチの霊訓」より→「神は宇宙の会計士のようなものです。生命の帳簿は常に帳尻が合っており全てがきちんと清算されております。霊的機構は整然と規制されておりますから、あなたが霊的に受け取るものはあなたに相応しい分だけであり、多すぎる事も少なすぎる事もありません」
「シルバーバーチの霊訓」より→「その計算はあなたがそれまでの努力によって到達した霊的進化の程度を基準にして行われます。霊的な事は常に完全な清算が行き届いており、ごまかしも見せかけも通用しません。法則は完璧に機能しており各自が受け取るのはそれまでの努力に相応しい分だけです」
「シルバーバーチの霊訓」より→「霊的資質は永い間潜在的状態を続け、魂が十分に培われた時点でようやく発現し始めるものです。それが基本パターンです。すなわち悲しみや病気や危機に遭遇し、物質界に何一つ頼れるものは無いと悟った時に初めて魂が目を覚ますのです」
「シルバーバーチの霊訓」より→「何一つ煩わしい事がなく空は明るく静かに晴れ上がり全てがスムーズにそして穏やかに進んでいるような生活の中では、真の自我は見出せません。素晴らしい霊的覚醒が訪れるのは嵐が吹きまくり雷鳴が轟き稲妻が光り雨が容赦なく叩きつけている時です」
「シルバーバーチの霊訓」より→「進化しつつある魂はラクを求めないものです。挑戦を求めるものです。それが内在する力を表面に引き出し、それだけ霊的に強力となっていきます。苦難は必ずそれだけの甲斐があるものです」
「シルバーバーチの霊訓」より→「これからも失敗はあるでしょう。何度もしくじる事でしょう。だからこそ地上に生まれてきたのです。もし学ぶ事が無ければ、この地上にはいらっしゃらないでしょう。地上は子供が勉強に来る学校なのです。完全な霊だったら物質に宿る必要はないでしょう」
「私の霊界紀行」より→「地上生活によって一定の波長の“幽体”が形成され、死後その波長に合った境涯へと自然に引きつけられていく、そこに何一つ誤りはない。神の法則は絶対に公平である。自分で自分を裁いていく以上、誰に文句を言う資格があろうか」
「私の霊界紀行」より→「前の晩に見た最下層の霊たちのあの絶望的状態は霊的身体をもって体験する以外に味わえない、身の毛もよだつほどの惨めなもので、言葉ではとても表現できない。願わくばその霊たちの絶望感に折り返し点が到来する事を祈らずにはいられない。“永遠”では永すぎる」
「ホワイトイーグル霊言集」より→「日々起こる物事を受け入れなさい。神は訳あって与え給う、神は訳あって与え給わず、また取り去り給う。その意味は人の魂が成長した暁、何ものも失うものはないという事です。地上に限られた心ゆえに「すべてよし」これが見えないのです」
「ホワイトイーグル霊言集」より→「人は単に物質的な肉体と心ではない。人間とは死なぬものです。人は死んでも自分の死に気づきません。それは肉体から抜け出てもやはり同じ形を保っているからです。天国とは人が死んでから行くどこか遠い国ではありません。それは貴方が今立っているここです」
「ホワイトイーグル霊言集」より→「人の思想・言葉・行為は人生の畠に蒔かれる種子です。その結果は狂いなく逃れる事はできません。私たちは脅かしのために、また単に説教として申しているのではありません。それは真理であり他日、人はその証を身をもって知るに至りましょう」
「ホワイトイーグル霊言集」より→「人の思いと行為はまさに種子です。その果は他日、狂いなく刈り取られます、貴方の魂と肉体の上に。これら種子は貴方の未来を作るひな型です。貴方の未来はこの狂いなき法の表現であり、誰一人これから逃れる事はできません」
「ホワイトイーグル霊言集」より→「霊性開現の道において他者への奉仕が至上の要務です。この事はあの世でもこの世でも変わりありません。人の為すべき第一の奉仕は神に対するもの、崇敬と愛慕です。第二は隣人への愛、己の如く愛するのです」
「ホワイトイーグル霊言集」より→「彼等はいつも貴方の傍に居るのです。心静かに天界に向かって沈潜しなさい。その時高級霊が貴方に近づきます。貴方はその存在をあらわに感じる事になりましょう」
「ホワイトイーグル霊言集」より→「人が死後どんな境涯に入るかは生前の生活如何に掛かっています。肉体の諸欲に溺れた者は幽体が粗雑であり良い境涯に入る事はできません。他者に親切であった者は清浄で美しい境涯に入ります」
「ホワイトイーグル霊言集」より→「欲に溺れ低級な生活を送った者はそれに応じた低い幽界に入り、一層の勉強と浄化の必要上、遠からず地上に再生します。人は地上生活で真実なるものと真実でないもの、価値あるものと価値のないものの見分け方を学びます」
「ホワイトイーグル霊言集」より→「正しい考え、正しい生活、正しい感情と行為、また自分を裁いても決して他者を裁かない、これによって貴方の肉体原子は浄化されます。その時貴方には想像を絶した意識の飛躍が起こり、幸福を見ます」
「シルバーバーチの霊訓」より→「“自分は神の一部なのだ。不滅なのだ。永遠の存在なのだ。無限の可能性を宿しているのだ。その自分が限りある物質界の事で挫けるものか”そう心から言えるようになれば、決して挫ける事はありません」
「シルバーバーチの霊訓」より→「この世的な富を蓄積しているとそれなりの代価を支払わされます。地上的なものに心を奪われてその分だけ霊としての義務を怠れば、地上的な富は増えてもこちらの世界へ来てみると自分がいかにみすぼらしいかを思い知らされる事になります」
「シルバーバーチの霊訓」より→「地上のいかなる富も財産も霊の宝に優るものはありません。私どもはあなた方に内在するその金鉱を掘り起こす事をお教えしているのです。人間的煩悩の土塊の中に埋もれた霊のダイヤモンドをお見せしようとしているのです」
「シルバーバーチの霊訓」より→「人間は同胞のために自分を役立てる事によって神に仕える事になります。その関係を維持している限りその人は神のふところに抱かれ、その愛に包まれ、完全な心の平和を得る事になります」
「シルバーバーチの霊訓」より→「完き信念は恐れを払います。知識は恐れを駆逐します。恐れは無知から生まれるものだからです。進化せる魂はいついかなる時も恐れる事を知りません。なぜなら自分に神が宿るからには人生のいかなる出来事も克服できないものは有り得ない事を悟っているからです」
「シルバーバーチの霊訓」より→「地上の人間全てが自分が人間的煩悩と同時に神的属性も具えている事を自覚すれば、地上生活がどれだけ生き易くなる事でしょう。トラブルはすぐに解決され障害はすぐに取り除かれる事でしょうが、人間は心の奥に潜在する霊力をあまり信じようとしません」
「シルバーバーチの霊訓」より→「地上の束の間の喜びを永遠なる霊的なものと混同してはなりません。地上の喜びは安ピカであり気まぐれです。あなた方は地上の感覚で物事を考え、私どもは霊の目で見ます。摂理を曲げてまで人間の喜びそうな事を説くのは私にはとてもできません」
「シルバーバーチの霊訓」より→「私どもの世界から戻ってくる霊にお聞きになれば、みな口を揃えて摂理の完璧さを口にするはずです。その霊たちは二度と物質の世界へ誕生したいとは思いません。ところが人間はその面白くない物質の世界に安らぎを求めようとします」
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