【3/11】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†
『シルバーバーチの霊訓④』
今、地上全体を不満の暗雲が覆っています。が、その暗雲を払いのけて夢を抱かせる春、そしてそれを成就させる夏がきっと訪れます。その時期を速めるのも遅らせるのも、あなた方神の子の自由意志の使い方一つに掛っております。
『シルバーバーチの霊訓④』
一人の人間が他の一人を救おうと努力する時その背後に数多くのスピリットが群り寄って、その気高い心を何倍にも膨らませようと努めます。善行の努力が無駄にされる事は絶対にありません。奉仕の精神も決して無駄に終らせる事はありません。
『シルバーバーチの霊訓④』
誰かが先頭に立ってヤブを開き、あとに続く者が少しでもラクに通れるようにしてあげなければなりません。やがて新しい道が出来あがり通れば通るほど平坦になっていく事でしょう。
『シルバーバーチの霊訓④』
高級神霊界の神が目にいっぱい涙を浮かべて悲しんでおられる姿を時おり見かけます。今こそと思って見守っていたせっかくの善行のチャンスが踏みにじられていく人間の愚行を見て、いつかはその愚かさに目覚める日が来る事を祈りつつ眺めているのです。
『シルバーバーチの霊訓④』
そうかと思うと嬉しさに顔を思い切りほころばせておられるのを見かける事もあります。無名の平凡な人が善行を施し、それが暗い地上に新しい希望の灯をともしてくれたからです。私はすぐそこまで来ている新しい地上の夜明を少しでも早く招来せんがために、―
『シルバーバーチの霊訓④』
―他の大勢の同志と共に波長を物質界に近づけて降りてまいりました。その目的は神の摂理を説く事です。その摂理に忠実に生きさえすれば神の恵みをふんだんに受ける事ができる事を教えてあげたいと思ったのです。
『シルバーバーチの霊訓④』
物質界に降りてくるのは正直言ってあまり楽しいものではありません。光もなく活気もなく、うっとうしくて単調で生命力に欠けています。
『シルバーバーチの霊訓④』
例えてみれば弾力性の無くなったヨレヨレのクッションのような感じで、何もかもがだらしなく感じられます。どこもかしこも陰気でいけません。従って当然、生きる喜びに溢れている人は殆ど見当らず、どこを見渡しても絶望と無関心ばかりです。
皆さん、自分の日常生活に疑問を抱きましょう。なぜ私はこんな所でこんな事してるの?その答はこれらの書籍にあります(ブログ“「霊」関連書籍の総括”参照)地上生活中に霊的知識に触れず全くの無知で他界すると霊界で大変な苦労を味わいます。僕たちは何としても霊的知識を理解すべきなのです(祈)
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『シルバーバーチの霊訓④』
私が住む世界は光と色彩にあふれ芸術の花咲く世界です。住民の心は真に生きる喜びがみなぎり、適材適所の仕事に忙しく携わり、奉仕の精神にあふれ、お互いに自分の足らざるところを補い合い、充実感と生命力と喜びと輝きに満ちた世界です。
『シルバーバーチの霊訓④』
それにひきかえ、この地上に見る世界は幸せがあるべきところに不幸があり、光があるべきところに暗闇があり、満たされるべき人々が飢えに苦しんでおります。なぜでしょう。神は必要なものは全て用意してくださっているのです。
『シルバーバーチの霊訓④』
問題はその公平な分配を妨げる者がいるという事です。取除かねばならない障害が存在するという事です。それを取除いてくれと言われても、それは私どもには許されないのです。
『シルバーバーチの霊訓④』
私どもにできるのは物質に包まれたあなた方に神の摂理を訓え、どうすればその摂理が正しくあなた方を通じて運用されるかを教えて差上げるだけです。今日ここにおられる方にはぜひ、霊的真理を知れば知ればこんなに幸せになれるという事を身をもって示して頂きたいのです。
『シルバーバーチの霊訓④』
もし私の努力によって神の摂理とその働きの一端でも教えて差上げる事ができたら、これにすぎる喜びはありません。これによって禍を転じて福となし、無知による過ちを一つでも防ぐ事ができれば、こうして地上に降りてきた苦労の一端が報われた事になりましょう。
『シルバーバーチの霊訓④』
私たち霊団は決して本来あなた方人間が果たすべき義務を肩代りしようとするのではありません。なるほど神の摂理が働いているという事を身をもって悟って頂ける生き方をお教えしようとしているだけです。そう言うとある人はこんな事を言います―
『シルバーバーチの霊訓④』
―“おっしゃる通りです。だから私たちも施しをします。が施しを受ける者はまず神に感謝しなければいけません”と。施しをした後その相手がその事を神に感謝しようがすまいが、そんな事はどうでも良い事ではないでしょうか。お腹を空かした人がいれば食物を与えてあげる―
『シルバーバーチの霊訓④』
―それだけで良いではありませんか。寝る所に困った人に一夜の宿りを提供してあげる。それは良い事ですが“どうぞウチで泊っていってください。ですがちゃんと神にお祈りをなさってくださいよ”などと余計なお説教をしてはいけません。
世界心霊宝典、全5巻【霊訓】【不滅への道(永遠の大道)】【スピリチュアリズムの真髄】【ジャック・ウェバーの霊現象】【人間個性を超えて(個人的存在の彼方)】これらも超オススメです☆が悲しいかな、絶版が多いです(涙)でも僕は古書で全巻揃え全部読みました☆人類の宝なのです(祈)
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『シルバーバーチの霊訓④』
スピリチュアリズムの真実を知ったあなた方は、その分だけを物的なもので差し引いて勘定してみた事がおありですか。つまりあなた方は地上的なものでは計れない貴重なものを手に入れられた。霊的真理という掛けがえのない高価なものをお持ちになっている。
『シルバーバーチの霊訓④』
自分が霊的に宇宙の大霊と直結している事を悟られた。神の分霊であるという事実を悟られた。その神から遣わされた使者の働きかけを受止める心得も会得された。そうした事に比べれば俗世的な宝はガラクタも同然です。あなた方はこれからも永遠に生き続けるのです。
『シルバーバーチの霊訓④』
すると、この地上で学んだ知識、体験から得た叡智が、俗世で追い求めている物的なものに比して、その永遠の魂にとっていかに大切であるかがお判りになるはずです。見かけの結果だけで物事を判断してはいけません。あなた方は“物”の目でしか見てないのです。
『シルバーバーチの霊訓④』
“霊”の目でご覧になれば一人一人の人間に完全に公正な配慮が為されている事を知るでしょう。私は時おりあなた方をはじめ他の多くの人間の祈りに耳を傾ける事があります。そしていつもこう思うのです―
『シルバーバーチの霊訓④』
―もし神がその全てを叶えてあげたら、ゆくゆくはあなた方にとって決して嬉しくない結果をもたらすであろう、と。
『シルバーバーチの霊訓④』
地上を去って霊の世界へ来る人たちに私はよく質問してみる事があるのですが、霊となって自分の地上生活を振り返ってみて、そこに納得のいかない事があると文句を言う人は一人もいません。(訳者注―これは全てなるべくしてそうなっていた、)―
『シルバーバーチの霊訓④』
―(つまり自分が蒔いたタネだったという事で、“文句を言う人は一人もいない”というのは誰しもその事実関係は認めざるを得ない事を言っているのであるが、だからみんなすぐに反省して殊勝な心掛けに立ち帰るという意味ではない。)―
『シルバーバーチの霊訓④』
―(頭でそう認めても心が素直に従うとは限らないのは地上でも良くある事で、地上ならば片意地を張って通す事はできても霊界ではそうはいかない。)―
『シルバーバーチの霊訓④』
―(そのかたくなな心の奥にある恨みや嫉妬などの悪感情がすぐさま身辺の雰囲気に漂い、環境にそぐわなくなり、親和作用によって同じような感情の中で生きる霊ばかりのいる境涯へと引きつけられていく。そこを地獄という。)
“妖精”を扱った書籍もあります☆【妖精物語 実在する妖精世界】【妖精世界 霊視した妖精の姿】【妖精 妖精写真は物語る】の3冊です☆個人的に【妖精世界】の巻末に掲載されている「生命の進化」という図があるのですが、この図はすんごい図だと思います。全生命が繋がってると分ります(祈)
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