【3/22】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†
『シルバーバーチの霊訓②』
また、これでよかったかという動機づけについても穏やかな精神状態の時ほど明確な自信がもてないものです。興奮と衝突と不協和音の中にあっては冷静な反省は容易に得られるものではありません。その上あなた方は“全体像が掴めない”という宿命的な立場に置かれております
『シルバーバーチの霊訓②』
あなた方に見えるのはホンの一部だけです【人間が自由意志を行使できるといっても獲得した知識に相当した範囲においてだけという事になります(と教師が述べると)―】おっしゃる通りです。でも私はいつもこう申上げております。自分の良心の命ずるまま行動しなさい、と。
『シルバーバーチの霊訓②』
【そう言われると私は困るのです。良心がある事を命じてもしそれに従わないとペナルティ(報い・罰・罰金)を受けるという事ですね―】そういう事です。結局はじめの問題に戻ってきた訳です。【それが私の悩みのタネなのです―】人生は螺旋階段のようなものです。
『シルバーバーチの霊訓②』
単純であってしかも複雑です。一つのプランのもとに展開しております。難問の一つ一つにはちゃんとそれを解く合カギがあるのです。が必ずしもその合カギが手に入るとは限りません。それでドアがいつまでも開かないという事になります。
『シルバーバーチの霊訓②』
だからこそ人生の闘いの中にあっては理解力や真理の探究心といったものが要請される訳です。それが私どもの世界から見守っている霊からの援助を呼寄せる事になるからです。それがあなた方自身の内部に宿されている資質と相まって困難を克服する十分な力を発揮させます。
『シルバーバーチの霊訓②』
【すると未亡人が「失敗を失敗として自覚する限り、その失敗は大して苦にする必要はないという事になるように思います」と述べると―】あなた方には全体像が見えないのです。こちらへ来て霊眼をもって見れば、全てが明らかとなります。
『シルバーバーチの霊訓②』
ある人が成功と思っている事が実は失敗である事があり、失敗したと思っている事が実は成功だったりするものです。
『シルバーバーチの霊訓②』
【そこで教師が本当に成功だったか失敗だったかは自分で分るものである事を述べると―】その通りです。いわゆる“良心の声”に従えるほど冷静になれば分ります。良心はいつも見つめております。それで私は問題に対する回答は必ず自分で得る事が出来ますと申上げるのです。
『シルバーバーチの霊訓②』
【「私もそう思います」と未亡人が相づちを打つとシルバーバーチは続けて―】でもそれは容易にできる事ではありません。地上の人間の大きな問題点は、自我を鎮め内部に安らぎを見出し波長を整えて調和を取戻す方法を知らない事です。
『シルバーバーチの霊訓②』
ほんの僅かの間でもよろしい“この世”から(物的な意味でなく)精神的・霊的に身を引き、代ってとかく抑えられている内的自我を表面に出すようにすれば人生の悩みに対する回答を見出します。時には日常生活を離れて田園なり海岸なりに足を運んでみるのもよいでしょう。
『シルバーバーチの霊訓②』
精神状態が変って、ふと良い解決方法を思いつく事にもなるでしょう。しかし本来はコツさえ身につければそんな遠くまで旅行しなくても出来るものです。【「でもそれは大変な努力を要する事です」と教師が言うと―】むろん、とても難しい事です。
『シルバーバーチの霊訓②』
しかし霊的な宝は容易に得られるものではありません。もっとも望ましい事はもっとも成就しにくいものです。努力せずして手に入るものは大して価値はありません。あなたに申上げます。迷わず前進なさい。
『シルバーバーチの霊訓②』
これまでのあなたの人生で今日ほど魂が生き生きと目覚めておられる日はありません。その魂に手綱を預けてしまうのですその魂に煩悶を鎮めさせるのです。全ては佳きに計らわれている事を知って下さい。その安堵感の中にあってこそ、―
『シルバーバーチの霊訓②』
―あなたの求めておられる魂の安らぎと静寂を見出される事でしょう。魂の中でも時に嵐が吹きすさぶ事を自覚している人は僅かしかいません。あなたはその数少ないお一人です。私にはあなたの気持ちがよく理解できます。
『シルバーバーチの霊訓②』
私からも手をお貸ししましょう。私たちの世界からの愛をもってすれば決して挫ける事はありません。信じて頑張るのです。頑張り抜くのです。真実であると信じるものにしがみつき通すのです。神はあなた方から見捨てない限り絶対にあなたをお見捨てになりません。
シルバーバーチ霊が多大な犠牲を払って地上人類にもたらしてくれた“ダイヤモンドの輝き”に譬えられる珠玉の霊的真理。僕たちはその美しい霊言の数々に触れる事で、大切な知識を得るチャンスを与えて頂いたのです。人類の宝とも言える霊界通信の書籍は、すぐ手の届くところにあるのです☆(祈)
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