—–一章(優雅な友)
『天使と妖精』
【グレース・クックの序】本書はホワイト・イーグル・ロッジの団員にイーグル霊が語った言葉の抜粋です。特に日常生活で精進する人々への指導助言の中から選ばれています。この「優雅な友」の抜粋は永い間、機関紙「ステラポラリス」でも一番愛好されたものでした。
『天使と妖精』
それで沢山の方々からまとめて出版したらどうか、ポケット版とか枕頭の書のようにして出したらどうかとすすめられていたものです。ホワイト・イーグルには個人的な質問に立ちどころに照準を合わせるような技術がありまして、直ちにぴったりした聡明で役立つ答が返ってくるのです。
『天使と妖精』
永い間イーグル霊は多数の人たちの友でした。彼の声をご存知の方はあの優雅な話しぶりを、威厳のある声を思い出されましょう。彼の叡智の基本は世界の聖典にあり、特にキリスト教の四福音書にあります。ここにホワイト・イーグルの書を世に送ります。イーグル霊の愛と祝福を込めて。
『天使と妖精』
【善意をもちなさい】できれば一人一人の方に話したい気持です。我らには皆さん以上に皆さんの個人的な悲しみや心配事が分っています。皆さんは個人的な小さな雲の中にいます。皆さんは友や家族を欲しがっておいでだ。おそらく皆さんは淋しいのだろう。
『天使と妖精』
だからもっともっと心の中でも生活の中でも愛が実るよう実現するようにと望んでおられるのだろう。おそらく皆さんは挫折感を感じ、自分ではできると思っている霊的な仕事ができない事を感じておいでだ。
『天使と妖精』
こういう思いや感じは、つまらぬもので、折々身のまわりにかかる大きな雲のようなものです。我らには自分たちの過去の経験からして、また今後の皆さんのありようからしてちゃんと分っております。もし、例えばですよ、皆さんの両手を父であり母である神の御手の中に置いてみなされ。
『天使と妖精』
父なる神はあなたの片手を取られ、母なる神はあなたのもう一つの手を取られましょう。ここに父と母とあなたとの三者の輪ができます。その時、光があなたの人生を照らすのです、あなたの恐怖はここに消えましょう。
皆さん、僕たち人間の知性など遥か遥か超える崇高な叡智によって紡がれた霊界通信の書籍に触れてみませんか☆イエス様は僕たち地上人類が霊的真理を得心する事を心から望んでおられます。高級霊の方々は地上人類のために犠牲的活動を続けて下さっているのです。僕たちはその愛に応えるべきです(祈)
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『天使と妖精』
後になって皆さんにはきっと分ります、あの黒雲には銀の裏打ちがしてあったと。思う事はここに成り幸福と奉仕とがありましょう。しかし覚えて頂きたい事は神はお急ぎにはならないという事です。皆さん、我らは神の歩調に合わせねばなりません。忍耐をもってせねばなりません。
『天使と妖精』
もし我らが辛抱しなかったり、よい潮時を無視したり、逃げ出して別の楽しみや享楽に目を向けるような事になると、とんだ時間の浪費をする事になります。というのは、もう一度同じ事を繰返す破目になるからです。
『天使と妖精』
我らが辛抱と魂の静寂の教訓とを、もう一度学び直さねばならぬその地点まで後戻りしてです。しかしながら我らが感謝と信をもって定められた道を、もし“ひたすら守り、これ守り続けれ”ば、我らは果報を得るでしょう、その事は成りましょう。
『天使と妖精』
世間が与え得ない果報を手にし、俗世が取り去り得ない平和を手にできるでしょう。
『天使と妖精』
こうして我らが地上に来て皆さんと共に在る間は、我らは皆さんの生活や思いや悲しみと一緒になっております。しかし我らが霊界に戻る時、我らは皆さんのそういうものを一緒にもっては行きません。その代り我らは幸福と愛とを皆さんにもってきます。
『天使と妖精』
我らは出来る限り皆さんがこの調和と真実の世界へと入り込んでこられるよう望みます。皆さんがその世界に浸されるようにです―スポンジは浸されると水で一杯になります。ああいう具合にです。皆さんはその高い世界の光と調和で満ち満ちましょう。
『天使と妖精』
されば暗黒は皆さんに何の力も振るい得ません。多くの聖者たちは、たとえ生活は比較的貧しくても、莫大な幸福を知っておりました。地上世界には心の中の神の愛ほど重大なものはありません。その時皆さんの心が愛と平和で満ちておれば、皆さんは天界に入りましょう。
【過去コメ】僕が頻繁に浴させて頂いてる霊的現象のひとつ『法悦状態』これはものすんごいのです。高レベルの法悦の霊力に全身が包まれてる時に、八ヶ岳をスピードハイクしてた時があったのですが、はっきり言って身体が半分浮いてるような感じでした。鼻がキィィンって!身体がフワァァって!なるんです(祈)
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『天使と妖精』
だが心が空しく不満と不幸であれば皆さんは天界などには入れません。これすなわち、主が心中の神の愛ほど重大なものはない、と申しておられる、あれです。
『天使と妖精』
物質世界の物事は全て過ぎ行くものです。それは消えます。それは重要ではないのです。ただ内在の光に、静穏に心を集めなされ、霊の喜悦にです。その時あなたには全てのものがあります。
『天使と妖精』
賢者はかように申します、賢い人は生活の事を思い患わず、他界した者たちの事で歎き悲しまないと。彼らは死がない事を知っています。彼らは父なる母なる神が、愛の目をもって地上の全ての子等を見そなわし、守護の天使らを遣わしておられるのを知っているのです。
『天使と妖精』
人が身につけねばならない一番難しい教訓は、全知であり愛である親なる神に従う事です。人間関係の中にどうしても納得のいかない事が多すぎるのです。不正、これを辛抱せねばならぬ事がゴマンとあります。だがそれもほんの辛抱の問題です。
『天使と妖精』
不正にバランスを取らせるために人間生活には償いという事が起こります。人は長い目でものを見ねばなりません。皆さんよりずっとよくものの見える霊界人たちはかように申します。曲りくねった場所は真直ぐにされるものだと。されば辛抱です、長い目でものを見る事です。
『天使と妖精』
信を神に置く事です。不正は一切真直ぐにさせられるものです。善意の心をもちなさい。皆さんは誰しも、いつか時きたればこう言うでしょう。「神が因果の法を働かせたもうお手並みの見事さ」と。
『天使と妖精』
キリスト神霊の神秘なる力が世界に働いております。人間生活を全きものとするために、ゆっくり黙々と見えるものの背後に作動しております。この神秘力が全ての人間を高めましょうし、また高める事ができる、この確信をしかと胸に離さぬ事です。
皆さん、本を読みましょう。知識を得ましょう。無知の暗闇を突き破りましょう。僕たちは大切な事を悟るために地上という修行場に降下して来ているのです。霊界こそ僕たちの本来の住処であり、地上は霊界の光によってできた影にすぎません。どうか、どうか皆さんにも霊的知識を得て頂きたいのです(祈)
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