【6/11】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†

アナログ絵287

—–三章2
『ベールの彼方の生活①』
【霊界の科学館 一九一三年 十月十一日 土曜日】昨夜は時間がなくて簡単な叙述に終ってしまったので今日は引続きあのコロニーでの体験のいくつかを述べてみたいと思います。そこには色んな施設があり、その殆どは地上の人間で死後の世界について疑問に思っている人、―

『ベールの彼方の生活①』
―迷っている人を指導するにはどうすれば一番効果的かを研究するためのものです。昨夜お話した私たちの体験を比喩として吟味されれば、その中に託された教訓を膨らませる事ができると思います。さてあの後指導霊の一団の引率で私たちは既にお話した境界の外側へ出ました。

『ベールの彼方の生活①』
そこは芝生地ですがそれが途方もなく広がっているのです。そこは時折取り行われる高級界の神霊の“顕現”する場の一つです。召集の通達が出されますと各方面からそれはそれは大勢の群衆が集合し、その天界の低地で可能な限りの様々な荘厳なるシーンが展開します。

『ベールの彼方の生活①』
そこを通り過ぎて行くうち次第に登り坂となり辿り着いたところは台地になっていてそこに大小様々な建物が幾つか立っております。その中央に特別に大きいのが立っており私たちはそこへ案内されました。入ってみるとそこは何の仕切も無いただの大きなホールになっております。

『ベールの彼方の生活①』
円形をしており周りの壁には変った彫刻が施されております。細かく調べてみますとそれは天体を彫ったものでその中に地球もありました。固定されているのではなく回転軸に乗っていて半分が壁の中にあり半分が手前にはみ出ております。

『ベールの彼方の生活①』
その他動物や植物や人間の像も彫られていて、その殆どが壁のくぼみ、つまり入れ込みに置いてあります。尋ねてみますとそこは純粋な科学教育施設であるとの事でした。私たちはその円形施設の片側に取付けられているバルコニーに案内されました。

『ベールの彼方の生活①』
そこは少し出っ張っていますので全体が一望できるのです。これからそこの設備がどういう風に使用されるかを私たちのために実演して見せて下さる事になりました。

シルバーバーチの霊訓、全12巻の他に【古代霊は語る シルバーバーチ霊訓より】【シルバーバーチのスピリチュアルな法則】【シルバーバーチのスピリチュアル・メッセージ】【シルバーバーチの新たなる啓示】【シルバーバーチ 最後の啓示】【シルバーバーチ 今日のことば】等もあります(祈)
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『ベールの彼方の生活①』
腰掛けて見ておりますと青い霞のようなものがホールの中心付近に立ち込め始めました。と同時に一条の光線がホールの中をさっと走って地球儀の上に乗っかりました。すると地球儀がまるでその光を吸収していくかのように発光し始め、―

『ベールの彼方の生活①』
―間もなく光線が引っ込められた後も内部から輝き続けました。と見ているうちに今度はもう少し強烈な別の光線が走って同じように地球儀の上に乗りました。すると地球儀がゆっくりと台座から離れ、壁から出て宙に浮きました。

『ベールの彼方の生活①』
それがホールの中央部へ向けて浮上し青い霞の中へ入ったとたんに膨張し始め輝く巨大な球体となって浮かんでおります。その様子は譬えようもなく美しいものでした。それが地球と同じようにゆっくりと実にゆっくりとした速度で回転し、その表面の海洋や大陸が見えます。

『ベールの彼方の生活①』
その時はまだ地上でよく使われる平面図にすぎませんでしたが回転を続けていくうちに次第に様子が変って来ました。山脈や高地が隆起し、河や海の水がうねり、さざなみを立て、都市のミニチュア、建物の細々とした部分までが見えはじめたのです。

『ベールの彼方の生活①』
きめの細かさがどんどん進んで人間の姿―最初は群集が、やがて一人一人の姿が見分けられるようになりました。直径八〇フィートから一〇〇フィートもあろうかと思える球体の上で生きた人間や動物が見えるというシーンは、とてもあなたには理解できないでしょう。

『ベールの彼方の生活①』
がそれがこの施設の科学の目的なのです。つまり格天体上の存在を一つ一つ再現する事です。その素晴しいシーンはますます精度を増し回転する球体上の都市や各分野で急がしく働いている人間の様子まで見えるようになりました。

『ベールの彼方の生活①』
広い草原や砂漠、森林、そこに生息する動物類の姿まで見えました。さらに回転していくうち今度は内海や外洋が見えてきました。あるものは静かに波打ちあるものは荒れ狂っております。そしてそこここに船の姿が見えます。つまり地上生活の全てが目の前に展開するのでした。

世界心霊宝典、全5巻【霊訓】【不滅への道(永遠の大道)】【スピリチュアリズムの真髄】【ジャック・ウェバーの霊現象】【人間個性を超えて(個人的存在の彼方)】これらも超オススメです☆が悲しいかな、絶版が多いです(涙)でも僕は古書で全巻揃え全部読みました☆人類の宝なのです(祈)
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『ベールの彼方の生活①』
私は長時間そのシーンに見入っておりました。するとその施設の係の方が下の方から私たちに声を掛けられました。おっしゃるには私たちが今見ているのは現時点での実際の地上の様子で、―

『ベールの彼方の生活①』
―もしお望みであれば過去へ遡って知性をもつ存在としての人類の起源までを再現できますという事でした。是非その美事な現象をもっともっと見せて頂きたいと申上げると、その方は現象の全てをコントロールしていると思われる器機のあるところへ行かれました。

『ベールの彼方の生活①』
その話の続きは後にして、今あなたの心の中に見えるものについて説明しておきましょう。そのホールは暗くはありません。全体が隅々まで明るいです。ですが球体そのものが強烈でしかも不快感を与えない光に輝いているために青い霞の外側が何となく薄暗く見えるまでです。

『ベールの彼方の生活①』
その霞のあるところが球体の発する光輝の領域となっているようでした。さて程なくしてその回転する球体上の光景が変化し始めました。そして私たちは長い長い年月を遡り、人間がようやく森林から出て平地で集落を拵えるようになった頃の地上の全生命―

『ベールの彼方の生活①』
―人間と動物と植物の太古の姿を目の当りにし始めました。さてここでお断りしておかねばならないのは太古の歴史は地上の歴史家が言っているような過程を辿ってはいないという事です。

『ベールの彼方の生活①』
当時の現象は“国家”と“世紀”の単位でなく“種”と“累代”(※)の単位で起きておりました。(※地質学的時代区分を二つ以上含む最大の単位―訳者)何代もの地質学的時代がありました。

『ベールの彼方の生活①』
人間が鉄器時代とか石器時代、氷河期と呼んでいる時期を見ますと実に面白い事が発見されます。あらかじめある程度の知識をもつ者には、どうもその名称がでたらめである事が判るのです。

シルバーバーチ霊だけでなく“ホワイトイーグル霊”も地上に珠玉の霊的知識をもたらしてくれています☆【ホワイト・イーグル霊言集】【霊性進化の道 ホワイト・イーグルの霊示】【天使と妖精 ホワイト・イーグルの霊示】の3冊です。僕たちが地上生活中に知るべき大切な知識の宝庫なのです(祈)

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†