—–三節
『世界心霊宝典1 霊訓』
【三節】【前節の通信が書かれた時の勢いはこれまでになく激しいものだった。一ページ一ページきちんと余白を取り、段落をつけ、実に細かい文字で書き、God(神)の文字だけは必ず大文字で書いた。書き上がったものを見るとまさに書き方の手本のようだった―】
『世界心霊宝典1 霊訓』
【が書き綴っている時は手がヒリヒリし腕がガクガクして強烈なエネルギーが身体に流れるのを感じた。書き終った時はぐったりして横になるほど疲れ果て、頭の奥に激しい痛みを覚えた。そこで翌日早速その頭痛の原因を尋ねた。すると非常に穏やかな筆致でこう綴られた―】
『世界心霊宝典1 霊訓』
あの時の頭痛はエネルギーの強さと、それを汝より引出す時の速さが過ぎたからである。あのような重大なる問題については熱烈さを伴わずしては書けぬ。我らが地上へ派遣されたそもそもの目的が、その種の問題に汝らの関心を向けさせる事にあるからである。
『世界心霊宝典1 霊訓』
我らは神の定めたる不変の法則に従う事の重大性を何としても強く印象づけておきたく思う。それを犯す事は己れを危うくする事でしかないからである。戦争は人間の欲望と野心、怒りと驕りと復讐心の産物に他ならぬ。然して戦争の後に残されるものは一体何か。
『世界心霊宝典1 霊訓』
神の美わしき自然が破壊され踏みにじられる。人間の素晴しき平和な勤勉の産物が無残にも破壊される。至る所が血の海となる。そして未熟で無知で未浄化の霊魂が肉体から引離されて洪水の如く霊界へと送られてくる。ああ、何たる愚行!何たる蛮行!
『世界心霊宝典1 霊訓』
地上自ら悪を生み、そして常に悲劇に終る。その愚かさに目覚めぬ限り人類の進歩は遅々として進まぬであろう。然るに汝ら人間は引きも切らず悪のタネを蒔き続け、それが我らの仕事の障害ともなっている。汝らの社会制度と国家機構には改めねばならない事が数多くある。
『世界心霊宝典1 霊訓』
摂り入れねばならぬものが数多く存在する。例えば汝らの社会は大衆のための法律と言いつつその実、犯罪人を懲らしめるための法律でしかない。もとより法律には懲罰的要素もなくてはならぬ。が同時に厚生的要素も持たねばならぬ。
【過去コメ】聖職者を本業とされてる方々、シルバーバーチを抜粋してください。霊的知識の普及に尽力してください。今僕がやってる行為は本来あなた方の仕事のはず。聖職者を生業とされてる方々、シルバーバーチを抜粋してください。リツイートしてください。
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『世界心霊宝典1 霊訓』
然るに汝らは異常者とみた者をすぐに逮捕し他の者へ危害を及ぼさぬようにと隔離する。数年前に大規模にそれを行い拷問にかけ精神病棟をぎゅうぎゅう詰にした。彼らのどこに罪があると言うのか。何の事はない。その口にする事が普通一般の常識と異なるというに過ぎぬ。
『世界心霊宝典1 霊訓』
あるいは―古より狂人とされし者の多くがそうであり今尚よくある事であるが―単に未熟霊にそそのかされたに過ぎぬのである。いつの日かその真相を知って後悔する事であろうが常識の道から外れる事が必ずしも狂える証拠とは限らぬ。
『世界心霊宝典1 霊訓』
霊の訓えの道具となる事が精神に異常を来した事にはならぬのである。汝らの愚行によりて多くの神の使徒が公然とその使命を遂行する自由を奪われ、さらに我らが精神病棟を溢れさせ霊媒を発狂させた元凶であるという誤れる認識が行われている。
『世界心霊宝典1 霊訓』
盲目にして無知なる為政者が我ら霊とその訓えと関わりをもつ者全てを精神病者と決め付けたからに他ならぬ。愚かにも汝らは霊の世界と関わりをもつ事それ自体を狂気の証と決めつけ、従って霊的真理を口にする者は悉く狂人であり、故に精神病院に隔離せねばならぬと決定した。
『世界心霊宝典1 霊訓』
そして偽りの供述書を作成する事によって霊媒に狂人の汚名を着せ、幽閉する事に成功すると今度は霊媒を狂わせたのは霊であるとの口実のもとに、その罪を我らに押付けたのである。もしこれを無知の産物と言うのでなければ神への冒涜と言わねばなるまい。
『世界心霊宝典1 霊訓』
我らは神の恵み以外の何ものももたらさぬ。地上の同胞にとって我らは神の真理の担い手に他ならぬ。人間がその罪深き心と卑しき生活によって同類の邪霊を引寄せその邪性を倍加すれば、その罪は人間自らが背負わねばならぬ。邪霊たちは人間の蒔いたタネを刈取っているに過ぎぬ
『世界心霊宝典1 霊訓』
邪霊を咎める前にまず人間自らがその過ちを知らねばならぬ。魂と身体の管理をおろそかにした為に道を間違えたのである。これを言い換えれば神聖なる霊の影響力から遠ざかったという意味において迷っているのである。が我らはその種の人間には取り合わぬ。
■2020年2月19日UP■※トレイルムービー【無意識の登攀、肉体感覚の喪失、霊団メンバーの並走】2018年1月8日にUPしたブログです(祈)†極度に集中力が研ぎ澄まされた状態だったのでしょう、登攀しながら【トランス】に突入したのでした。その時の記憶がありません。自分が雪山を上っている記憶がないのです。【無意識の登攀】完全に眠っている状態で上っていたという事です。そして【肉体感覚の喪失】僕は肉体を操作して雪山を上っているはずなのに、自分が肉体をまとっている感覚が全くないのです。登攀動作を繰り返す僕の肉体を、別の自分が傍観しているかのような状態だったのです。そしてこの時、【霊団メンバーの並走】僕の肉体の横と後に、明らかに人の存在を感じました…続きを読む→ HOME | ピーチピチ(佳子) | 切断死体の撮影 | 処刑遊び | コイツら死刑 | 暗殺 | 放火 | Dreamwork | Profile | アナログ絵 | フラー | コメントファイヤー | 神 | 山駆けるヒカリ | 葛飾北斎の墓 | 主なブログ | 全ブログURL | 霊関連書籍 |