【10/17】霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†「シルバーバーチの霊訓③」

2020年10月23日

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『シルバーバーチの霊訓③』
【でも幼い子供はまだまだ未熟です―】私が言わんとしているのは幼い子供は魂を鍛えるための地上的体験が不足しているために未熟な状態でこちらへ来ますが、同時に大人になって出たであろう穢れで魂が汚されていない。

『シルバーバーチの霊訓③』
そうした事情の中で子供なりの埋合せの原理が働くという事です。子供は性格に染込んだ穢れを落とす手間が省けるという事を言っているのです【善を知るために地上で悪の体験をしに来るのではないでしょうか―】違います。善を知る目的で悪い事をしに来るのではありません。

『シルバーバーチの霊訓③』
【でも私たちは聖人君子の状態で生まれる訳ではないでしょう―】それはそうです。しかし恨みを晴らすために、あるいは思い切り貪欲をむさぼる事を目的に生まれてくるのと、善悪を知らない言わば“原料”の状態で生まれてきて一個の製品となっていくのとは意味が違います。

『シルバーバーチの霊訓③』
【その違いを“悪行を犯す、犯さない”で説明できないでしょうか―】出来ない事はありません。ただ私はあなたの表現の仕方に賛成できないのです。私は人間の魂の発達の目標をあなたのおっしゃる“聖人君子”となる事だとは思いませんし、―

『シルバーバーチの霊訓③』
―また罪悪の恐ろしさを知るために地上へやってきて人類みんなで悪い事をし合う事だとは考えません。その考えは絶対に間違っています。確かに中にはある種の悪だくみを抱いて地上へやってくる者もいないではありません。しかしその数は極めて限られています。

『シルバーバーチの霊訓③』
真の悪人と言える人間は幸いにして極めて少数です。罪悪の大半は―それを罪悪と呼ぶならばの話ですが―無知、間違った育ち方、過った教育、迷信等から生まれているものです。

『シルバーバーチの霊訓③』
【地上で欲の深かった子供は霊界でもしばらく欲深で、その意味で地上的体験をした事にならないでしょうか―】あなたがおっしゃるのは、もし子供が生まれつき欲が深い場合は死後もその貪欲性が意識に刻み込まれたままか、という事でしょうか。それは有得る事です。

『シルバーバーチの霊訓③』
ですが寿命が短ければその貪欲性の発現するチャンスも少ない訳ですから、それだけ矯正が容易という事になります。地上でほとんど発現しなかった貪欲性と、五十年も七十年も生きて完全にその人の本性の一部となってしまった貪欲性とでは大変な差があります。

『シルバーバーチの霊訓③』
【ここで少し話題が変って空襲で一緒に死亡した家族は霊界でも一緒かという質問が出た。すると―】それは一概には言えません。これは答え方に慎重を要する問題です。落胆される方がいては困るからです。一つは再び一緒になる事を望むか望まないかに掛っています。

『シルバーバーチの霊訓③』
死後の世界での結びつきは結ばれたいという願望が大切な絆となるという事、そして地上では死後あっさりと消滅してしまう絆によって結ばれている家族がいるという事を理解ください。

『シルバーバーチの霊訓③』
もし家族の間に何か共通したものがあれば―たとえば自然な愛とか情とか友愛といったものがあれば、それによってつながっている絆は切れません。夫婦関係と同じです。地上には結婚という“しきたり”だけで夫婦である場合が沢山あります。

『シルバーバーチの霊訓③』
霊的には結ばれていないという事です。結びつけるものが何もないという事です。こうした夫婦の場合は死が決定的な断絶を提供する事になります。が反対に霊的次元において結ばれている場合は、死がより一層その絆を強くします。事情によって色々と異なる問題です。

『シルバーバーチの霊訓③』
【死んだ事に気づかない場合はどうなりますか―】死んだ事に気づかない場合はそれまでと同じ状態が続きます。が、こうしたご質問に対しては一概にイエスともノーとも言えない事が沢山あります。他にも色々と事情があるからです。

『シルバーバーチの霊訓③』
(訳者注―ここではこれ以上の事は述べていないが、他の箇所ではその“事情”として、その時点での各自の霊格の差、その後の霊的向上の速さの違い、償わねばならない地上生活の中身―それが原因ですぐさま再生を必要とする場合もあり得る―等々があると述べている―)

『シルバーバーチの霊訓③』
(これは他の霊界通信の多くが異口同音に説いている事で、シルバーバーチがさきの答の中で“落胆される方がいては困るから”慎重を要する問題だと言ったのは、総体的に言えば家族的な絆はそう永続きするものではないのに現段階の人類はあまりに情緒的絆が強すぎて、―)

『シルバーバーチの霊訓③』
(むしろそれが向上の妨げになっている事情を踏まえての事である事を理解すべきである。この問題は断片的にではあるが今後もよく出てくる。)【戦死の場合でも誰がいつ死ぬという事は霊界では分っているのでしょうか―】そういう事を察知する霊がいます。

『シルバーバーチの霊訓③』
が、どれくらい先の事が察知できるかはその時の事情によって異なります。愛の絆によって結ばれている間柄ですと、いよいよ肉体との分離が始まると必ず察知します。そしてその分離がスムーズに行われるのを手助けするためにその場に赴きます。

『シルバーバーチの霊訓③』
霊界の全ての霊に知られる訳ではありません。死んだ時―地上から見た言い方ですが―ひとりぽっちの人は一人もいません。必ず例外なく周りに幾人かの縁ある霊がいて、暗い谷間を通ってくる者を温かく向かえ、新しいそして素晴しい第二の人生を始めるための指導に当ります。

【過去コメ】僕が果てしなく行っている霊関連書籍の抜粋。これがホンのおふざけだと思われますか。テキスト撃つと僕にお金が入ってくるとでも言うのですか?そんな訳ありません。僕たちは神の火花を宿した永遠の存在であるという事を地上生活中に何としても悟らねばならないんです。ぜひ書籍を手にしましょう(祈)

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†