『シルバーバーチの霊訓⑦』
われわれは見せかけは独立した存在ですが、霊的には一大統一体を構成する部分的存在です。そうしてどこにいても周りには物的束縛から解放された先輩霊の一大軍勢が待機し、地上へ働きかけるための手段(受容性に富む人間)を求めて常時見張りを続けており、―
『シルバーバーチの霊訓⑦』
―過去の過ちを繰り返させぬために、そして平凡な日常生活から人間が叡智を学び地上生活が実のあるものになってくれるように霊的知識を少しでも多く授けたいと願っている、そうした事実を認識して、これからの仕事に臨もうではありませんか。
『シルバーバーチの霊訓⑦』
われわれは愛と叡智によって導かれて、知識とインスピレーションによって支えられている、偉大にして遠大な目的のための道具である事を片時も忘れぬようにいたしましょう。
『シルバーバーチの霊訓⑦』
私たちの仕事はこちら側とそちら側の双方に存在する“無明”という名のベール、人間精神が暗黒であるがゆえに生み出される愚かさと無知と迷信のベールを取り除く事です。
『シルバーバーチの霊訓⑦』
あなた方は今まさに、その無知を助長し真理の普及を妨げ啓発と改善に抵抗してきた勢力の崩壊と解体を目の当りにしておられます。その勢力は結局私たちに霊的生活への備えが何もできていない人間的難破貨物、人生の海を何処ともなく漂う漂流物というツケを回してくれました
『シルバーバーチの霊訓⑦』
そうした人生の落伍者を啓発し、地上で犯した悪業の全ての償いをさせるための努力が延々と続けられねばならないのです。とは言っても、私たちは別に難解な真理を説いているのではありません。
『シルバーバーチの霊訓⑦』
至って単純な事ばかりなのです。至って分りやすい筋の通った事ばかりであり、それがなぜこうまで誤解を受けなければならないのか、なぜこうまで反撃されねばならないのか、なぜこうまで敵意を向けられねばならないのか、ただただ呆れ返るばかりなのです。
『シルバーバーチの霊訓⑦』
もし私たちのもたらすメッセージが人類に永遠の地獄行きを宣告し、いったん神に見放されたら二度と救われるチャンスはないと説き、神とは人間を憎しみをもって罰し、責め立て、ムチ打つ事までする恐ろしい魔神であると述べているのであれば、―
『シルバーバーチの霊訓⑦』
―こうした敵対行為も容易に理解できましょう。しかし私たちのメッセージは愛と奉仕のメッセージなのです。生命は永遠にして無限であり、死は存在しない事、人間の一人一人が宇宙の創造という大目的の一翼を担う存在であると説いているのです。
『シルバーバーチの霊訓⑦』
人間は物的身体ではなく永遠なる霊的存在であり、年齢とともに衰える事なく、内部の神性が開発されるにつれてますます光輝を増していく存在であると説いているのです。
『シルバーバーチの霊訓⑦』
また私たちは老化も病気も霊の成長を妨げることはない事、死によって物的身体がもたらしていた一切の痛みと苦労と障害から解放されると申し上げております。死は決して愛する者との間を永遠に引き裂くものでない事、いつかは必ず再会の時が訪れる事、―
『シルバーバーチの霊訓⑦』
―それも、どこやら遠い遠いところにある掴みどころのない空想的な境涯においてではなく、物的世界に閉じ込められている人間が理解しうるいかなる生活よりもはるかに“実感”のある実在の世界において叶えられると申し上げているのです。
『シルバーバーチの霊訓⑦』
善は自ら報酬をもたらし、悪と罪は自ら罰と断罪を受けると私は説くのです。向上するのも堕落するのも本人の行為一つに掛っているのです。人生のあらゆる側面を神の摂理が支配しており、それをごまかす事も、それから逃れる事もできません。誰にもできません。
『シルバーバーチの霊訓⑦』
たとえ豪華な法衣をまとっていても、あるいは高貴な“上級聖職階”を授かっていても、神とあなたとの間の仲介役のできる人は一人もいないのです。あなたに存在を与え、全生命を創造された大霊の力から片時も離れる事はないのです。
『シルバーバーチの霊訓⑦』
苦しみを味わった者にはそれ相当の償いがあり、しくじった者には何度でも更生のチャンスが与えられるのです。神から授かった才能が永遠に使用される事なく放置される事はありません。いつかはそれを存分に発揮できる環境が与えられます。
『シルバーバーチの霊訓⑦』
以上、私たちが宣言する“良い知らせ”の幾つかを述べてみました。まじめな男女の心にきっと喜びをもたらす事柄ばかりであるはずです。なのに私たちは宗教界のリーダーをもって任じる者たちからの反抗に遭っております。
『シルバーバーチの霊訓⑦』
地上世界を暗黒の奈落へと突き落とした張本人たち、復讐心に燃える神、残忍にして嫉妬深く、専横で独裁的で執念深い存在の物語にあふれさせた宗教家たち、教義の方が行為に優先するなどと説き、神の裁きも信仰の告白によってお目こぼしがあるかのように説く者たち、―
『シルバーバーチの霊訓⑦』
―こうした者たちが私たちに反抗し、私たちの説く霊的真理は悪の親玉、暗黒の魔王が仕掛けているワナであると宣伝する訳です。しかし時すでに遅しです。彼らにはもはや人類の宿命をねじ曲げる力はありません。人間の一人一人に宿る霊性の発露を妨げる事はできません。
『シルバーバーチの霊訓⑦』
それが神の摂理なのです。今私は彼らに対して酷しい言葉を用いましたが、私の心の奥では彼らに対する大いなる憐みの情を抱いております。なぜなら私の目的は彼らを非難する事ではなく、真理と知識を叡智を普及する事にあるからです。
『シルバーバーチの霊訓⑦』
知識こそ全ての者が所有すべき宝です。無知は未知なるものへの恐怖心を生みます。この恐怖心こそ人間の最大の敵なのです。判断力を曇らせ、理性を奪い、いい加減な出来心で行動する人間にしてしまいます。これでは人生から喜びと美しさと豊かさを見出す事はできません。
シルバーバーチ以外で僕が好きな書籍の紹介です。「私の霊界紀行 驚異の幽体離脱体験記」です☆著者が離脱にて訪れた様々な界層について紹介されてます。著者の指導霊が離脱中の著者にイタズラするシーンなどが紹介されている部分もあって、単純に読み物としてもおもしろいと思います☆(祈)
■2022年2月23日UP■「もっと早くコナンドイル氏がいるうちに始めていれば」拡散力という意味では?(祈)†ご覧の皆さまには、作品シャーロック・ホームズを今後ご覧になる時、原作者アーサー・コナン・ドイル氏が「スピリチュアリズムのパウロ」と呼ばれるほど霊的知識の普及に尽力、貢献した人物であった事、作品ホームズはドイル氏の人物像の1側面であって全体像ではないという事を頭に入れた状態で作品をご覧頂きたいと思います。そして願わくばドイル氏執筆の霊関連書籍にも目を通して頂きたいと切に願うものです…続きを読む→ ■2022年2月2日UP■「地球を1周」天皇一族の邪悪の正体はもう絶対に隠ぺい不可能という意味です(祈)†意味は単純明快、皆さまもお分かりの事と思います。こういう感じ「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体に関する認識が完全に地球を1周した。今や世界中の人間が天皇などと自称するコイツらの真の悪の姿を正しく理解した。もはや古代の洗脳手法は通用しない。もうウソをつき通す事もゴマかし通す事もすっとぼけ続ける事も絶対に不可能。こういう意味で間違いないでしょう。そしてその理解から導き出される皆さまの当然の感情が「やめるべし」のインスピレーションという事になるでしょう。意味はもちろん「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を有罪と認定し、逮捕、死刑に追い込んで滅亡させるという事になります…続きを読む→ ■2020年6月17日UP■TrailMovie あっという間に帰幽してしまった子猫「ミーシャ」について(祈)†休憩室の自動販売機の下に「子猫」が入っていて出てこない、と聞かされます。僕は「え?それはそのままにはしておけない」と真っ先に休憩室に走り、うつぶせになって自販機の下をのぞき込み、うずくまっている子猫(生後1ヶ月以内ぐらいかなぁ)に向かって「ネーコちゃん♪コッチいらっしゃい♪そんなトコいてもおもしろくないでしょ?ホラ、こっち来ればお水もあるわよ♪ネーコちゃん♪出てらーっしゃい♪」と話しかけながら何とか子猫を自販機の下から出そうとしました。しかし子猫はミャーミャー言うだけで出てこようとしません。そんな僕の様子を聞きつけて同僚女性が休憩室にやって来ました…続きを読む→