現在汎用モードのシャドウハイライト作業中、あとちょうちょちゃん2体と航行モードがあります、塗る面積が広いので山のアタック前にUPさせるのは100%ムリの公算。アタック帰還後に長文ブログを撃って、それからアナログ絵355のUPとなります。6月30日~7月3日までにUPさせましょう。

本当に今後フラー新規デザインどうしよう。作業負荷が高すぎて完全に使命遂行がストップしてしまっています。フラー30到達という目標はチョト達成できない可能性が濃厚になってきました。かなりまいっています。

霊団がフラー描け描け言ってくるのは「スピードダウン」ですよ絶対に。読書アプリ制作を止めてきたのもスピードダウン、できもしない出版社設立の事をほのめかしてきたのもスピードダウン、導きが1本の線でつながるんですよ。詳細は日を改めて。

バキュンフォント用のソフト導入を検討中ですが、ちゃんとしたモノを入手しようとするとかなりの数字になります。こんな高いものなのか。しかし「バキュン作戦(伏せ字で本を書く)」を実行するならバキュンフォント(伏せ字自作フォント)は必要だと思います。もっとも安い方法で作らないといけない。さぁどうするか。

フラー25、何とか6月中のUPを目指しますが、心が完全に折れまくってます。フラー01ver3.0の時もこれくらい時間かかったかな、本当にフラーどぉしよぉ。手だけは動かし続ける(祈)†

■2021年10月6日UP■
「イエス様、間違っているが気に入って活用している」この意味について説明してみましょう(祈)†
キリスト教は「ひとりの人間を超人的ポジションに祭り上げて肝心の霊的知識をなおざりにする」という人類最大の愚行を犯しました。その間違いを僕たち人類は2度と繰り返してはならない、今回霊団が降らせてきたイエス様に関する幽体離脱時映像には、そういうイエス様、もっと言えば霊界全体の積年の悲願が込められているのではないかと思ったりもするのでした。イエス様は【神】ではありません。イエス様はずば抜けて霊格の高いひとりの霊能者だったという事です。【神】とはこの全宇宙を経綸する自然法則の事であり、断じてひとりの人間ではありません。ましてや「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁が【神が人間になった】などという事は天地がひっくり返っても全宇宙が爆発して滅んでも死んでも絶対に有り得ません…続きを読む→
■2021年9月11日UP■
「イエス様を最大の信奉とせず」これはスピリチュアリズム底流の大原則です(祈)†
これまで人類はイエス様はじめ世界中の宗教の創始者等を超人的ポジションに祭り上げおかしなラベル、呼び名を付けてその人物やラベルばかりを崇めて肝心の霊的知識つまり中身をなおざりにしてきました「キリスト教の2000年の長きに亘る人類の呪い」がまさにその典型であり、その失敗を2度と繰り返さないために霊界側は「スピリチュアリズム」を勃興させ、人々の関心の対象を「人物やラベル」から「霊的知識そのもの」へとシフトさせたという事。もし霊団側が僕という霊の道具を使用して霊的知識普及の仕事をする事があるのであれば、僕という霊媒から降る霊言は今回のインスピレーション「イエス様を最大の信奉とせず」にありますようにイエス様に注目を集めさせるのではなく霊的知識そのものに関心を集めさせるという意味…続きを読む→

マリヤの3番目の息子“ヤコブ”は外見の好い少年であった。彼は目上の人の言うことにはなんでも従った。そのためにはいつも自分を殺していなければならなかった。それで彼は学校の教師はもちろんのこと、彼を知っている人々からは模範的な少年と言われていた。

細面で薄い唇の少年は熱心に教師の言うことに耳をかたむけていた。彼は聖書の言葉をすばやく暗記してしまったのである。しかし彼の知識は、ただ機械的に暗記したものであったので理解とは程遠いものであった。

レアの神癒が行なわれた翌日には、家族の順番が一変していた。従来は、イエスに対するヨセフの悪感情から1番末席であったのが、突然最大の待遇をうけ、父の右側に席がもうけられた。今までイエスの悪口を言ってた隣近所の人々からは、とても親切で優しい言葉がかけられた。彼はいち早く人気者になり、あちこちから相談をかけられるようになった。

父ヨセフも弟たちにイエスを大事にするように命じた。家の中には、まるで別の主人が居るようであった。けれどもイエスは決して思い上ることなく、穏やかな徴笑をうかべながら彼らのもてなしを断わった。

ある日のこと、三男のヤコブがイエスに話しかけた。「お兄さんは、今まで散々悪口を言われていたのに、今度の奇蹟でみんなから崇められるようになり、先輩の長老たちまでお兄さんの言うことに耳をかたむけるようになりました。一体だれからそんな力をいただいたのですか?僕なんかは、ただ聖書を暗記しているだけで、どこから引用されているかは全然わからないんです」

「その通りだよ、学校の教師は言葉の意味なんかは教えてくれないよ。僕は前から、こんなことでは何にも勉強にはならず、聖書の意味を識ることはできないと思っていたんだ。だから学校に通っていた頃は、教師のことなんか眼中になかったんだ。

全く馬鹿げていたのでがまんできず、遂に教師も僕のことを悪く言いだしたという訳さ。それに反して、あの流浪者ヘリは、すばらしい知恵の主であることがわかったんだ。彼からヘブル語で聖書を読むことをおそわり、聖書の解釈をならい、遂にエルサレムからやってきた偉いパリサイ人の前で堂々と聖書を読むことができたんだよ。その上、レアが死にかかったときも、病気を治す業を教えてくれたんだ」

このことを知ったヤコブは倒れんばかりに驚いて言った。「僕は、癒しの霊力は欲しいけど、あの乞食みたいなヘリとつきあうなんてごめんだな!どんなに聖書のことが明るくなっても、あいつの仲間だと思われたくないですよ。だってヘリは、罪人で悪魔と一緒に暮らしているそうじゃないですか」

イエスは言った。「善人はとかく悪人よばわりされるもんなんだ。ヘリを非難するやつは一体誰なんだ?彼の本来の姿を教えてやらなくちゃ」

「ナザレの律法学者が言うには、流浪の民族は碌なことしかやらないんですって。モーセを通して顕われた神様を拝まないというではありませんか。ヘリは漁師の家で食事をするときには手も洗わず、お祈りもしなかったので土間に座らされたそうですね。

なんでも僕たちが尊敬しているエルサレムの偉い人たちを散々こきおろしたそうです。あのミリアムおばさんも、ヘリの目には悪魔が住んでいると言ってましたよ。ミリアムおばさんの子供をにらみつけたとたん、悪魔が体の中に入りこんだそうです。お兄さんたちがエルサレムに行っている間に、ミリアムおばさんが音頭を取って、ヘリをナザレから追い出そうとみんなが石の雨をふらせたんですよ」

「あの女の口には猛毒があることをみんな知ってたくせに」「でもね、今度ばかりはナザレの律法学者も後押しをしてね、ヘリは悪魔と通じ合っていると言いふらしたんですよ。それに最初に石を投げつけたのも律法学者だったんだそうですよ」「昔の預言者も同じ目にあったんだ」

「でも僕はヘリから教わるのはいやなんです」「滅多にないチャンスじゃないか。ヘリこそ100年に1人しかあらわれない人物だよ。これから僕はヘリの処へ行かなくちゃ。お前も一緒においでよ。お前の夢が叶うように祈ってあげようではないか」

「僕の夢ですって?」「そうとも、お前は、エゼキエルかあるいはイザヤのような立派な預言者になりたいんだろう?」「そうだけど…でもやっぱりヘリから教わるのはいやです!あれは悪魔ですからね」イエスはささやくように呟いた。

「民衆と律法学者だけがヘリのことを悪人だと言っているんだよ。昔から正義をおし進めようとした預言者たちも全く同じ目にあったんだよ」ヤコブはイエスの言った最後の言葉には耳をかさず、自分の本心を口にするだけであった。イエスは悲しそうにこの少年を見つめ、吐きだすように言った。

「どうしたらお前に大切な知恵を分けてあげられるだろうか。お前の心は全く閉ざされてしまっているんだ。お前には、此の世のことしか眼中になく、知恵者と称する偽善者の言うことしか耳に入らないんだ。ヤコブ!お前の心がきれいにならなければ、お前の正しい理解力を縛りつけている鎖を解きほぐすことはできないんだよ」

「もうそんなことは沢山です。ヘリは悪魔なんです。長老たちもみんなそう言っています。砂漠をうろつくような放浪者はみんな放蕩者なんですよ!」

イエスが再びヘリに逢いに行ったとき、彼は荷物をからげて旅に出るところであった。イエスはあわててたずねた。「どこへ行かれるんですか?」「もうこれ以上は長居できんのだ。仲間も待っているからね。焦げつくような夏になると、干からびた砂の中に隠れている水脈を見っけてやらにゃならんのだ。それに病人を治したり、薬草を岩山のごつごつした処に育ててやらねばならんのだ」

イエスはヘリに、1日も早く戻ってきてほしいとたのんだ。「私はもう3年は帰ってこないだろうな。その間は、お父さんに仕えるんだよ。近所の人たちがお前に病気を治してほしいとたのまれても、決してひきうけてはならんぞ。お前に伝授した薬草でも使ってはいかん」

イエスはどうして力を隠し、悲しんでいる人たちに背を向けなければならないかときいた。「将来、お前が大人になったら、きっと大勢の病人を癒すことになるだろうよ。手足の不自由な人たちを歩かせ、目の見えない人たちに見えるようにしてやるだろうな。今お前がそれをひき受けたら、必ず失敗するということをよく憶えておきなさい!

なぜなら、お前の近所の連中は、お前を赤子のときから知っているからだ。連中の心の中に信仰をひき出すことはできないからなんだよ。霊力による癒しの業は、神を信じる者に与えられるんだ。お前のことを褒める者がいても、それは必ずお前を憎む集団になるんだよ。それは嫉妬のなせる業なのだ。

嫉妬という毒には、何ものも敵わず、病気を回復する力さえ失わせてしまうのだ。お前の時が来るまでは、丘の上で天の御父と交わりを続け、独りでお前の理性と体を立派に鍛えあげるんだ。私が再び戻ってきたときには、お前はきっと、自由に癒しの力を駆使できる者になっているだろうな。我が兄弟よ!さらばじゃ!」

「物質界に無数の光を照らしております」この言葉の通りなら僕も嬉しいのですが(祈)†■2022年1月19日UP■
「物質界に無数の光を照らしております」この言葉の通りなら僕も嬉しいのですが(祈)†
「神のご意志を物質界に送り届ける仕事」となりますから、その重大性は言語に絶するレベルとなります。霊団の「もう身勝手は許されません」の警告は、僕がこれまで何度となく幼稚、小我から反逆を繰り返してきた事に対する「アキトくん、これからはもうそのようなワガママは許されなくなる、重大性が桁違いだからだ」という意味となり、それは僕も激しく了解するところです。もし霊団が言っている通りになるのだとしたら、現在物質界に存在する霊界通信よりさらに進んだ内容の霊言を霊団が降らせてくる事になり、その霊言を物質界全土に広める事は「神のご意志を遂行する大中心の中の大中心の仕事」という事になり…続きを読む→
「もうごまかしきれません」視点外しの洗脳はもう通用しないという意味です(祈)†■2022年1月12日UP■
「もうごまかしきれません」視点外しの洗脳はもう通用しないという意味です(祈)†
メディアと僕、皆さまがどちらを信じるかは皆さまの「理性、良心」にお任せ致しますが、霊団によると皆さまはメディアのウソ情報より僕のブログの方を信じて下さっているようにお見受け致します。とにかく「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体の情報拡散を徹底的に続行し、完全に全国民周知の事実とする事で明仁、文仁、徳仁、悠仁の「退路」を断ちましょう。言い訳できなくするという事です。そして確実に滅亡させて世界に向けて胸を張って堂々と結果報告ができるようでなければなりません。どこか他の国の人がこの仕事をやってくれるのではありません僕たち日本国民の仕事です。その部分の自覚は持つべきでしょう…続きを読む→

やはりソフトを入手しないといけないようです。「OTEdit」か「Glyphs Mini」のどちらかを導入しようかと考えているところですが、僕は数個の記号フォントが作りたいだけであってフォントセットを揃えるとかそういう本格的な事は一切やりませんのでGlyphs Miniでいいのかも知れません金額的にも。

で、それは一旦置いといてフラー25に戻らないといけません。シルキーの塗りは完了してます、これ以上塗り込む必要はないでしょう、オーソドックスに止めておいてフラー本体のシャドウハイライトを急ぎましょう。

で、霊団が昨日に引き続き僕の身に迫る危機についてインスピレーションを降らせてきていますが、霊団からはずっとその手の事を言われ続けてここまでやってきましたが1度もそういう危険な状態になった事がありませんので冷めて見てます。もっとも保護してもらってるからそういう目に遭わずに済んでいるという事なのでしょうが。

詳細説明はのちほど。「ベールの彼方の生活 2巻」テキスト見直し50%完成中ですがフラー25に何が何でもケリをつける。バキュンフォントはあと(祈)†

「太陽の方を向きなさい」これは帰幽後の話で物質界生活中は最悪という意味です(祈)†■2022年3月2日UP■
「太陽の方を向きなさい」これは帰幽後の話で物質界生活中は最悪という意味です(祈)†
ある意味「暗殺よりヒドイ」と僕は思っていまして、何をどう頭をひっくり返しても許容できない事を霊団に言われているのです。信じられない、本当に最悪、こんな人生死んでも有り得ない、霊団はそういう状況に僕を突入させる事を完全に決定したと意味を受け取れる内容であり、到底承諾できません。その苦しみを身に浴びる事によって「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の死刑、滅亡の実現につながり、奴隷の女の子たちの救出につながるという事であれば、まだ耐える意味を見出す事もできると思うのですが、霊界側はもう完全に女の子たちを見殺しにする事を決定した様子で「目標に到達できないのに苦しみだけ続行させられるとはどういう事だ」という考えがイヤでも出てきてしまうのです…続きを読む→
「神、よくぞ耐え抜きました」物質界の苦難の存在理由、という意味かも(祈)†■2022年2月9日UP■
「神、よくぞ耐え抜きました」物質界の苦難の存在理由、という意味かも(祈)†
物質界は僕たち人間の「生活、人生の場」ではありません。シルバーバーチ霊いわく「トレーニングセンター」であり、心を、魂を鍛えて霊界で従事する予定の仕事を遂行するに足る人格、性格、忍耐力等を身に付けるために降下させられる場所、お勉強の場所です。【神】は子等(つまり僕たち)に【神性の火花】を賦与して下さり、それによって僕たちは個的存在を獲得しました。(もう類魂に埋没する事がないという事)これ以降はこの個性を永遠に失う事がなく、果てしない向上の人生を歩む事になります。そして神によって個的存在を賜った僕たち人間は、真っ先にこの物質界に降下してお勉強をさせられます。あえてこういう表現を用いましょう【神】が子供(僕たち人間)に「お勉強の旅に出てらっしゃい。そして十分にオトナになって私のところに帰ってらっしゃい」と言って僕たちを物質界に送られた。こんな感じではないでしょうか。単純に子供の成長を願う親の心境だと僕は思うのですが…続きを読む→

イエス様ハンドリング最強伝説表紙テキスト01.

フォントの自作、これも以前から気になっていたのですが使命遂行でイッパイイッパイなのにまさか1からオリジナルフォントなど作っているヒマはありませんので(恐ろしく時間がかかりますので)実際に作る事はこれまでしなかったのです。

とはいえ僕はAffinityDesignerも持っています、これでフォントデータは問題なく作れるはずですので、あとはフォントデータ化する時にどういう風に書き出すのか、そのへんが分からなかったのでググったのですが、ちょっと出てきません。ちなみに大昔に制作したムービーで「バキュンフォント」を画像で表現した事があります↓

この画像内の赤と青の部分を「バキュンフォント」つまりフォントデータ化しようと考えているのです。そうすればフォント埋め込みでPDFに書き出してAmazonのペーパーバックのデータとして提出できるのです。本としての完成度も「手描き伏せ字」より格段に上がるでしょう、バキュン作戦を本当に実行するなら、このバキュンフォント制作はあとあとのためにもやった方がイイです。

しかし今のところ書き出し方法が分かりません。AffinityDesigner持ってるのにフォント作成ソフトなんて買いたくない。何も日本語全て作る必要はないのです、バキュン(つまり記号フォント数個)だけでいいのです。無料で制作できるWebサービスとかもあるようですのでモチョト調べて何とか「バキュンフォント」を実現させたいです。

何より「バキュンフォント」を作っておけば、書籍データを制作する際に僕が助かる事になるという理由もあります。(数時間経過)さらにググってますが、やはりフォント作成ソフトを買わないといけないのかも知れません。

AffinityDesignerでデータを作成してそれをフォント作成ソフトに取り込んで.ttf、.otfに書きだす、という事か?AffinityDesigner内で完結はできないようです、まいったなぁ。思ったよりハードルが高そうですね。しかし今後霊団が書籍方向を推してくるのであればこの「バキュンフォント」は必要でしょう。

フラー25、間もなくシルキーの塗り完了中、フラー25本体のシャドウハイライトに着手します。今度こそ、今度こそゴールが見えてきたかなぁ。バキュンフォント何とか考えましょう、出費ヤダ、どぉしよぉぉ(祈)†

「片手落ちというものがありません」あくまでも霊界側の視点でのお話です(祈)†■2022年6月1日UP■
「片手落ちというものがありません」あくまでも霊界側の視点でのお話です(祈)†
僕の物質界生活中に結果が出るとは言っていない、僕の帰幽後に霊界側が計画した通りの結果に到達する。「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の滅亡も、僕の物質界生活中には達成できないとしても、僕の帰幽後にそのようになる。奴隷の女の子たちの救出も、僕の物質界生活中には実現できない、しかし女の子たちは強姦殺人されて以降に霊界で十分すぎる埋め合わせがあるのだから何も心配する必要はない。だいたいこういう意味でいいでしょう。大俯瞰的視点で永遠という時間の尺度で全体を眺めれば「素晴らしい結果に到達した」と言えるのでしょうが…続きを読む→
シルバーバーチの霊訓 10巻5章 死んだあと、どうなるのか【全文ムービー化】(祈)†■2022年5月25日UP■
シルバーバーチの霊訓 10巻5章 死んだあと、どうなるのか【全文ムービー化】(祈)†
(われわれはいつかは肉体を捨てて次の世界へ行く。そこでの生活はどのようなものなのか、何をして過ごすのか、こうした疑問にシルバーバーチが答える)こちらには昼も夜もありません。地軸の回転に依存していないからです。太陽の周りを回転しているのではありません。こちらには永遠の光が存在します。したがって地上のような時間というものがありません。こちらへ来てからも仕事があります。が、それは自分がやりたいと思う仕事であって、お金を稼ぐためとか家賃を払うためとか衣服や食糧を買うためにするのではありません…動画を見る→
「あなたは理解しなくてはなりません」何を言ってるのかサッパリ理解できません(祈)†■2022年5月18日UP■
「あなたは理解しなくてはなりません」何を言ってるのかサッパリ理解できません(祈)†
とにかく理不尽のレベルがタダ事ではない。努力すればするほどヒドイ状況にさせられていく。どれくらいのレベルの不自由な肉体をまとわされるのかは分かりませんが、義肢、義足ですからもちろん日常生活に支障が出るレベルでしょう。当然絵も描けない、そもそも絵の才能を剥奪され、現世での努力を全く無に帰せられる。そして使命遂行上必要と思われるテキスト撃ち、情報拡散等々の作業も満足にできない、そういう肉体をまとわされての再降下になるのかも知れません…続きを読む→

レアの部屋は女たちでいっぱいだった。彼女たちは、なんだかんだとお節介をやいていた。ある女は、田舎で知られている様々な療法を施していた。しかしどれもみな効き目がなかった。熱はますます高くなり、レアはうわごとを言い出し、頭は焼けるように熱かった。

ヨセフはレアの傍に座り、頭を低くたれ、目はどんよりとして無気力であった。ヨセフは苦しむレアをまともに見ることができなかった。回復の望みは一切断たれてしまった。彼はまるで墓場の幽霊にでもとりつかれたような姿であった。うめき声が止み、瞼を閉じて少女は静かになった。

「もう臨終だわ」と女たちがささやいた。クローパスがお祈りをしようと言ったので、みんながひざまずいた。静まりかえった部屋で、ヨセフのすすり泣きだけがきこえた。マリヤは小部屋に居た。そのときイエスが家の敷居の上に立っているのに気がついた。

マリヤの目には喜びと絶望が去来していた。イエスは、ひざまずいて祈っている女たちの間をくぐり抜けてレアの傍に立ち、両手をゆっくりとレアの腕においた。彼女を慰め、癒しを施した。すべてが順調に運んでいった。誰も彼がするのを止めなかった。

ただ、何れ我が家にもやってくるかもしれない死の天使に戦いているのであった。イエスはレアの手をにぎりながら話し出した。樵が斧をふり上げて、樹に打ちこむように、あたりの静けさを破った。「レア!目をさまして起き上りなさい!」

そのときレアは、両目を開けてベッドのわきに降りて真すぐに座った。そして呆気にとられている父母の方を見ながら長い髪の毛をかきあげた。イエスはもう一度言った。「レア!床につきなさい!もう病気はなおったよ!」

レアは彼の言う通りにした。なごやかな表情がありありと顔にあらわれていた。ほっぺたは色づき、傍に立っているイエスの顔を見つめていた。イエスはなおもレアを見すえたまま唇を動かし、額からは大粒の汗がにじみ出ていた。男も女もひとことも語らず、イエスがいつ死の天使と格闘して捻じふせたかも知らなかった。

ただ最後の方で、イエスが身をかがめて妹の顔を拭いてやったり、手足をきちんとなおしてやってから、「さあ、レアはもう直ぐ元気になるよ!病気が治ったんだよ!」とイエスが言ったときに、ようやく我に返ったのである。

よろけるようにイエスは出口を探し、土の上に寝そべって、じっと動かないでいた。呆気にとられて黙っていた人々は騒めき出し、イエスの仕草を見つめていた。幼いレアはぐっすりとねむっていた。ヨセフが手を額に当ててみると、もうすっかり熱がさがり、平熱になっていることがわかった。また耳をレアの口元に当ててみると、呼吸も正常にかえっているのがわかった。

「イエスは、私たちのためにレアを返してくれたのだ!!」ヨセフは夢心地であった。「イエスに歓迎の挨拶をしましょうよ」「いや、歓迎どころじゃないよ!おれはイエスに謝らなくちゃね!」

「天使を喜ばせる事にはほぼ成功している」人間の霊と天使は別個の存在です(祈)†■2022年8月10日UP■
「天使を喜ばせる事にはほぼ成功している」人間の霊と天使は別個の存在です(祈)†
霊界と物質界つまり顕幽をつなぐ通信方法としてもっとも健全かつ正常な手段が「インスピレーション」であり、霊界側にとっても、物質界の人間が霊的チャンネルを開いてくれてインスピレーションを受け取れるようになってくれる事が一番手間が省けるという事なのです。霊媒現象を実現させようと思ったら、異なる次元間にあんなメンドクサイ橋、こんなメンドクサイ橋をかけねばならず、また決まって人間側の無理解、無知、不信心が障害となって霊界側の長年の準備が泡と消されてしまうという事が往々にしてあるそうです…続きを読む→
「何とでも作って頂いて結構です」絶版した霊関連書籍の復刊を許可する思念ですが…(祈)†■2022年8月3日UP■
「何とでも作って頂いて結構です」絶版した霊関連書籍の復刊を許可する思念ですが…(祈)†
霊団は僕が殺されないように防御しているようだが、それはつまり「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を滅亡させる事に全然本気ではないという事になる。奴隷の女の子の存在を「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁と同じ「視点外し」という手段を駆使してまで忘れさせようとしている、つまり女の子たちを完全に見殺しにするつもりでいる。支配霊バーバネル氏は僕という霊媒を使うつもりでいるようだが、僕はもう全く信用しておらず「絶版した霊関連書籍の復刊」の作業に本腰を入れる事となった。復刊が霊的知識普及のベストルートだと信じる。…続きを読む→
「水星バカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁が地球学校落第という意味です(祈)†■2022年6月15日UP■
「水星バカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁が地球学校落第という意味です(祈)†
明仁、文仁、徳仁、悠仁はこの全宇宙最低の地球よりさらにヒドイところに生まれ直させられるのだそうです霊団によると。皆さまはそうは思われない事と思いますが、現在肉体をまとって地球圏物質界で生活している僕たち人間は「最下等の生命表現をしている霊的存在」なのだという事を理解しましょう。僕たちの本体である霊は無限です。その生命表現手法も無限です。物的肉体をまとっての生命表現は、この全宇宙の中の「もっとも程度の低い生命形態、初期的自己表現手段」という事です。「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁は、その最下等の生命表現よりさらに程度の低い生命表現媒体をまとわされての人生に突入するという事を霊団が強調しているのです…続きを読む→

ようやく最終行程シャドウハイライトに突入中、うまくいけば次回の山のアタック前にUPできる…かも知れませんが、いい加減に終わらせないといけませんので来週にズレ込まないようにスピードを上げまくります。

霊団がひとつ気になる事を言ってきていますが説明しているヒマもない。とにかくフラー25にケリをつけないと、使命遂行に多大な支障が出ていますので。本当に今後のフラーの新規デザイン、どうしましょうか。いくらなんでも1機描き上げるのに時間がかかりすぎる。フラー30到達という目標があるものの「もういいのではないか」という気がだいぶしてきています。

絵とテキストのみに集中できればこんなに困る事はないんですよ。とてもひとりではやりきれない作業量を抱えているのでテンパってるんですよね。イヤ普通は「絵のみ」「テキストのみ」であって、このふたつを同時進行させている時点で十分作業負荷が高いという事になるんでしょうけど。

こんな状態で本なんて書けるのか。ムリなような気がしてきた。あと「霊媒の書」ですけど、ヤパーリ読み進められない、どうにも文体が入っていけなくてページを閉じてしまう。こうして読んでみると近藤先生の訳文は本当に素晴らしいという事が改めて分かります。近藤先生には追い付けないとしても見習って文章を撃つようにしなければと改めて感じます。

本当に今後のフラーの新規デザイン…どぉしよぉ…考え中(祈)†

ずっとAffinityPhoto開きっパ、ずぅぅぅッと止まらず作業してるのに全然終わらない。使命遂行が完全に止まってます。フラー11ver2.0の時と全く同じ状況になってます。あの時も他の作業が一切できなくなってしまって泣く泣く塗るのを途中でやめたのです。

今回のフラー25はここまで来ましたので最後まで塗り切りますが、いくらなんでも時間かかりすぎですので、今後はフラーの新規デザインはチョト考えた方がよさそうです。テキスト関連でやるべき作業が恐ろしいほど殺人的にありますので、プライオリティを考えてフラーはお休みした方がイイかも知れません…。

現在シルキーを塗ってます、これがまた時間がかかる、その後いよいよフラー25本体のシャドウハイライトに入って、ようやくゴールが見えてくるという状況です。フラー30到達という目標を掲げてここまで新規デザインを続けてきましたが、26以降は暗雲が漂ってます。とにかく時間かかりすぎ。これだけ全力で塗ってるのに終わらない、異常事態です。

書籍京橋紙業オリジナル見本帳

そして書籍用の紙のサンプルが到着してます。こういうモノが手元にあるとモチベーションが上がるかなぁと思いまして請求してみました。スキャンしなければならない書籍が3冊ありますがスキャンさえできません。本の原稿を書く事も全くできずAffinityPhotoとずっと格闘中。

フラーの作業負荷が高くなりすぎて使命遂行にマイナスに働いてしまっています。かといって手抜きな機体をデザインする訳にもいきません。さぁ困った、どうする。昨日霊団が言ってきた事について書こうかと思ったのですがその時間もありません。フラー25、いい加減にケリをつけましょう。本当に今後フラーどうしよう(祈)†

「私たちは始まっている頃に殺されました」何と「100の光の霊団」に関するメセです(祈)†■2022年7月20日UP■
「私たちは始まっている頃に殺されました」何と「100の光の霊団」に関するメセです(祈)†
【神】から神性の火花を賜って個的存在を獲得した僕たち人間は「永遠の存在であり死はありません」僕たち人間は物質界生活後も霊界で霊的表現媒体をまとって永遠に生き続けるのです。その永遠の人生の中のホンの一瞬である物質界生活中に善いおこないをするか悪いおこないをするかによって、その後の人生に天と地ほどの差が生じます。皆さま、このふたりの人間、どちらが【かしこい】と思われますか。先ほど、王の生活をうらやましいと思う事が、霊的知識の無知から導き出される愚劣の極致の発言と書きました。近視眼という事です。どちらの人生が僕たちの歩むべき人生だと思いますか。もっと言いましょう【神】は僕たち子等に、どちらの人生を歩んでもらいたいと望んでおられると思いますか…続きを読む→
「全目標達成」霊界から見るとそう見えるようですが肉眼には全くそうは見えません(祈)†■2022年7月27日UP■
「全目標達成」霊界から見るとそう見えるようですが肉眼には全くそうは見えません(祈)†
霊界側の真の目的は「霊的知識を物質界全土に普及させるためのインパクト」だったのではないかと思っているのです。確か以前どこかのブログで「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の事を霊団が「客寄せパンダ」として活用しているというのが真相なのではないか、といった趣旨の事を書きました。コチラ「ベールの彼方の生活 3巻8章 暗黒界の探訪」にありますように、霊界上層界の高級霊の方々は、圧倒的優位なポジションに立っている事を利用して下層界の低級霊の未熟さ、無能さ、愚かさを逆説的に自分たちの目的成就に活用する、といったお話が紹介されています。イエス様もこの暗黒界の探訪と同じように「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の事を手玉に取って自分たちの目的成就つまりスピリチュアリズム普及に徹底的に活用した、という事なのではないかと思ったりもするのです…続きを読む→

夜が訪れた。太陽という金色の稜(織物に使う道具)が、弛んだ縦糸を使って多色の衣服地を織ろうとしているかのように、ガリラヤの山々や湖の様子が無気味な色に見えていた。

ヘリとイエスは、岩だらけの道に立ってカルメル山の方角を眺めていた。少年イエスの心には、様々な疑問が浮かんでいた。海をへだてた向こう側にある外国はどんな処なのだろうかと。ヘリにきいてみた。ヘリは答えた。

「私には悲しい思い出があるのだよ。一体どんな人の中に真実があるのか、一生けんめい探し求めていたのだよ。こいつは本当に大変なことでね、ダイヤやオパールを探すよりもむずかしいのだよ。法律学者やパリサイ人にも逢ってみたが、全然だめだった。

私が若いころ決心して、色んな人間に逢って勉強したいと思ってね。石工として働きながら、あちこちの町々に行ってみたのさ。テベリヤ、それからピリポ・カイザリヤなどではね、異教の神々を祀る神殿の土台造りをやってみた。また、船員になって、アンテオケ、アテネ、アレキサンドリヤ、エペソといった大きな町にも行ってみたのさ。

ある期間中にその町々に住んでみて、色々な人と逢ってみたのだが、誰1人として幸せや平安を教えてくれたものはいなかった。ところがね、ある日のこと、東方からやってきた1人の男に私にその人の国に来てみないかとさそわれてね。もしかしたらお前の探しているものがみつかるかも知れないと言うのだよ。それで私は軍人になって、ある金持ちの商人に雇ってもらったんだよ。

この商人は、たいした方で、沢山の隊商を動かし、没薬、乳香、その他沢山の高価な商品をアラビヤ砂漠の向こうから運ばせていたのだ。それで宝物を泥棒から守る護衛に任命されたという訳さ。私はある時、インドの大きな町にやってきたとき、これが東方の世界だなと思ったのさ。

けれども私には、そこに喜びも平安も感じられなかったのだ。私は青春時代のすべてを賭けて探しだそうとしたのだが、段々とやる気を失ってね、いやになってしまったんだよ。大きな町には神様が住んでおられるとは思えなかったのだ。

王宮の周辺には、きらめくような寺院が並んでいた。王や支配者の華麗な建物とは裏腹に、狭くて汚ない小路をはさんで、飢えた人々や、障害者が住んでいるのだよ。曲りくねった道端には、目のない乞食が、あちこちにいて、両足をふるわせながら嘆き声をあげているんだよ。

主人の手で肢体をもぎとられた奴隷たちが路上に座っており、汚れきった小さな部屋の中には、病人がうずくまっているんだよ。どんな悪いことをしても、この町ではとるに足らぬ小さなこととして処理されてしまうのだ。

町がどんなに美しくても、私は苦悩している人々、貧しい人々、奴隷の流す涙などに目をつむることができなかったのだよ。しかもこの様な人々が浜の真砂のように沢山いるんだよ。イエスよ、人々が集まる町という所は、強盗と悪人の巣のようなものなんだ。喜びの代りに絶望が待ちうけているんだよ。

私は遂に荒野に出て、流浪を続ける一部族とばったり出逢ったのだ。この部族の人々はとても強く、烈しい性格で、時折お互いに斬り合ったり、旅人を襲ったりするんだ。彼らはまるで砂漠や岩山の陰に潜むハイエナみたいなやつなのだが、町の人々には見られないすばらしいものを持っているんだ。

自分がどんなに喉が渇いていても、水を求める人には水筒の水をそっくり飲ませてしまうような人類愛は、まさに王侯貴族に勝る気高さを感じさせるんだ。私自身がアラビヤの不毛な地を旅して死にかけていたとき救ってくれたのも、この砂漠の流浪部族だ。

そのおかげで、今まで失いかけていた神への信頼が呼び戻され、この連中と一層親しくなってしまったんだよ。烈しいこの人々には私が町の人々に発見できなかった知識と知恵があるんだよ。それで私はもう石工や船員や兵隊などをやめて、この連中と一緒に暮らすことにしたんだよ。流浪の旅というやつは、とても辛いものだが、ようやく今までの苦労がむくいられたという訳なんだ」

イエスはすっかりおどろいて尋ねた。「彼らはどんなすばらしいものを持っているんですか?」ヘリは答えた。「私が町でこせこせと暮らしていた時には、エホバ(神)の道は隠され、私の心は病んでいた。あの砂漠の中で流浪の部族と暮らしている時には、エホバの道は明るく私を導き、心のうちに喜びがあふれるのだ」

イエスはこの話を聞いてヘリに懇願した。「ねえ、僕もそこへ連れていって下さい」「今はだめだ、イエス。とにかくお前が今すぐやるべきことは、御両親と和解することだよ。お前の体は柔らかだから、到底やけつくような日射しのもとで、飢えの連続という厳しい生活は無理だ。3年がまんしろよ。

そうしたらきっとお前を連れてってやるよ!きっとお前は砂漠の古老から、エルサレムの律法学者や文献などでは得られない知恵を受けるだろうよ。神殿にたむろしている学者が口にすることは、まるでアジアの苦い葡萄酒のようで、我々の理解力を鈍らせるばかりか、世界の靄(もや)の中で手探りさせるばかりだよ」

イエスは力強く言った。「わかった。ヘリの約束を信じて待っています」「そうとも。必ず約束を果してやるよ。私はこの流浪人から始めて信仰の道を学ぶことができたんだからね。彼らは烈しく残酷なところがあるが、町の連中のように偽善はやらないぜ!彼らが口にする言葉は、まるで山に横たわる不動の岩山のように、真実そのものなんだよ」

2人は暫くの間沈黙しながら、金色に輝いているカルメル山が次第に夕闇に包まれていく光景を眺めていた。山の輝きが雲に蔽われていくさまは、実に神秘そのものであった。

2人は森まで降りると、夕食の仕度にかかった。火を熾し、魚を焼いた。水は小川からくんできた。月が頭上高くあがる頃、2人は残り火の上にポットを載せて薬草を入れ、煮だした。ヘリはイエスに病気の癒し方を伝授した。ひとつは、何種類かの草を混ぜ合せ、薬草の効力を高める方法と、もうひとつは、意識の働きによって治療者の体の中に治癒力を湧出させる方法であった。

夏の間、ヘリの董陶を受け、遂にイエスは自分の体の中に治癒力が湧き出るようになるのを感じた。そしてその力を病人に与える方法や、その力が尽きた時に補給する方法も会得することができたのである。

ヘリは、この少年が常ならぬ若者であることを感じ取っていた。彼の魂は強靱で、肉体は治癒力の倉庫にふさわしく清らかであった。彼は、医者として求められる、生命力の増強に適したあらゆる条件を備えていた。ヘリは細心の注意力をこめてイエスに言った。

「お前は、大人になったら、さぞかし大きな働きをするようになるだろうよ。でもな、断わっておくが、お前の力は、お前に心を開き、お前を信じようとしない限り癒すことができないよ。だから病人を見て、どうしたらこの人に信仰を持たせることができるかどうかをよく見極めた上でやることだね」

朝早く、日の出の頃をみはからって、ヘリはイエスを座らせ、治癒力を豊かに備えている目に見えない体(霊体、幽体)に刺戟を与え、その力をひき出す業を施した。この業を通して語られた知恵の言葉によって、イエスは、此の世のものではない天の知恵に充ち満ちた平和と甘美を味わったのである。

イエスは、週に3回ほど、陽が沈んでから、ナザレの丘のふもとまで降りてきて、マリヤ・クローパスと幼いヤコブと逢い、食べ物と様々な情報を受けていた。ある日のこと、幼いヤコブからとても悲しい報せを聞かされた。多くの人々が高熱にうなされているという報せであった。

ヨセフが可愛がっていたレアまでも高熱にやられ、危篤状態になっていた。イエスはころげるようにヘリの処へやってきて、ヘリに薬草を持ってナザレに行ってくれないかと哀願した。ヘリはうつむきながら答えた。

「私がナザレに行けば、みんな私めがけて石を投げつけるだろうよ。私がナザレを出るときには、私のことを砂漠の犬と罵ったくらいだからな。どうして私を軽べつした人々の手で私の平和をこわそうとするんだ。私は2度と町や村には行かないと心に誓ったんだよ。では、こうしようじゃないか。私がこの小川で休んでいる間、レアのことを観察してはどうだろう」

「此処から5キロ以上もある所で寝ている子供を、しかも4つの壁に囲まれている部屋の中をどうやってみることができるんですか?」「しっ!だまって。レアがこの小川の水面に映るかもしれないぞ!」ヘリはそう言いながら小さな岩で囲まれた池の水面を見おろしていた。

ひな鳥が母親の翼の陰でゆったりとしているような1日が流れた。やがて夜になってから、ヘリが頭をもたげながら言った。「こんな馬鹿げた連中には、レアの病気なんか治せっこないさ。みんなレアの周囲をびっしりとりまいているだけなんだ。

レアの熱はどうも最高に達しているようだが、僅かばかり体力が残っているから、もう3日間ぐらいはもつだろうな。今週の終り頃、安息日(土曜日)が来るまでは、死の天使の手にはかけられないだろうよ」とのことを聞いていたイエスは、もっと強くヘリに行ってほしいとたのんだが、頭をたてにはふらなかった。

「そうだ、お前の体に治癒力をみたしナザレに行かせよう!水がいっぱい入っている水差しのように、お前の体の中に治癒力が充満していれば、きっとお前が妹の生命を救えるかもしれない、少くとも死の道をたどっている苦しみを和らげてやれるはずだ」

イエスは、否応なしに彼の言うとおりに従った。それからヘリは、一昼夜の間、少女の体を蝕んで死に追いつめようとしている悪霊に打ち勝てるだけの強い力をイエスに授けるのに全力をかたむけた。ヘリは1時間程やすみを入れ、空飛ぶ燕のように心を解放した。弟子もよく師の言うことに従った。

もう一度あの小川の池を覗きこんだ。「ああ!レアがひどい熱にうなされているのが見えるぞ!お前の母さんがレアの部屋には居ない。馬鹿な連中が大勢レアのベッドの周囲でベチャクチャお喋りしてやがる、一体病人をなんだと思っているんだ。野性の驢馬のように大声で喋っていやがるんだ。お前の父さんは、どうしたらよいかわからずに、家中をうろうろしているだけだ」

イエスは言った。「ねえ、僕もう行ってもよいでしょう?」「いや、まだ早い」「レアが死んでしまったらどうするんですか。ただ、じっとここで彼女が死ぬのを待っているんですか」「お前が彼女を救うときがまだこないのだ。お前の体は疲れている。それじゃなんにもならないんだ。治癒力がまだ充分じゃないんだよ」

「愛するレアが死んでしまう!」イエスは両手をねじり、頭を垂れ、初めて味わう深い悲しみにわなわなと手足をふるわせていた。ヘリは鋭い口調でイエスに言った。「私の言う通りにしなさい!そうすればレアは助かるだろう。私にさからえばレアの生命は保証できない!」

イエスはもう何も言わず、賢者の後に従って山から降り、湖の岸辺までやってきた。ヘリは何時間も黙っていることがあった。この夜ばかりは彼の無言はこたえた。2人は無言のまま歩き、小山の処に来て乾いた葉を敷いた。ヘリはただひとこと「ねなさい!」と言った。イエスはそこで横になった。湖畔の柳の樹々が星の光をさえぎっていた。深い眠りが彼の瞼を閉じさせた。

イエスが目をさましたときは、あたかもリンゴの花の満開のときのように、熟睡のあとの爽やかさを味わった。そのとき、ヘリが遂に口を開き、イエスに命令した。

「ただちにナザレに行きなさい。右にも左にも曲がらずに、真っすぐお父さんの家に急ぎなさい。お前が悪霊をたたき出すんだ!お前が偉大な霊の力から流れ出る美しい旋律の容器となって働くのだ。ひとつだけ忠告をしておこう。恐れないことだ。

恐れることは霊力の援軍を裏切る行為なのだ。怒ってはいけない。また悲しみに負けてはならない。感情に負けて理性を失わないように気をつけるんだ。感情でぐらついた体や心は、偉大な霊の力に仕えることができないからだ」

イエスは頭をたてにふり、彼の親切な忠告に充分気をつけますと返事をした。イエスはまたたく間に姿を消した。イエスに知恵を伝授したこの流浪の人は溜息をついて、独り言を言った。

<彼は自分では気付いてはいないが、もうすでに1人前の教師になっている。何年も苦労し、食を断って修業した私にも、まだ与えられていない大きな霊力がすでに備わっているようだ。彼ほど心の美しい汚れのない人間は他に見たことがない。娑婆で汚されなきゃいいのだが>

「悔し涙を拭う必要はありません」これは帰幽後に悲しみが喜びに変わるという意味です(祈)†■2023年6月21日UP■
「悔し涙を拭う必要はありません」これは帰幽後に悲しみが喜びに変わるという意味です(祈)†
次第にあの土地の光輝と雰囲気が馴染まなくなり、やむなく光輝の薄い地域へと下がって行った。そこで必死に努力してどうにか善性が邪性に勝(まさ)るまでになった。その奮闘は熾烈にしてしかも延々と続き、同時に耐え難く辛き屈辱の体験でもあった。しかし彼は勇気ある魂の持ち主で、ついに己れに克(か)った。その時点において2人の付き添いに召されて再び初めの明るい界層へと戻った。そこで私は前に迎えた時と同じ木蔭で彼に面会した。その時は遥かに思慮深さを増し、穏やかで、安易に人を軽蔑することもなくなっていた。私が静かに見つめると彼も私の方へ目をやり、すぐに最初の出会いの時のことを思い出して羞恥心と悔悟の念に思わず頭を下げた。私をあざ笑ったことをえらく後悔していたようであった。やがてゆっくりと私の方へ歩み寄り、すぐ前まで来て跪き、両手で目をおおった。鳴咽(おえつ)で肩を震わせているのが判った。私はその頭に手を置いて祝福し、慰めの言葉を述べてその場を去ったのであった。こうしたことはよくあることである。†…続きを読む→
「クスリ」霊団が意図的に僕を苦しい状況に閉じ込めているという意味です(祈)†■2023年1月18日UP■
「クスリ」霊団が意図的に僕を苦しい状況に閉じ込めているという意味です(祈)†
海で隔てられていても大霊の前では兄弟であり姉妹なのです。私たちの教えは単純です。しかし真実です。自然の摂理に基づいているからです。摂理を無視した方法で地上世界を築こうとすると混乱と無秩序が生じます。必ず破綻をきたします。忍耐強い努力と犠牲を払わない事には、これからも数々の戦争が起きる事でしょう。タネを蒔いてしまった以上はその産物を刈り取らねばなりません。因果律はごまかせないのです。流血の争いというタネを蒔いておいて平和という収穫は刈り取れません。他国を物理的に支配せんとする欲望の張り合いをしながら、その必然の苦い結果を逃れる訳にはまいりません。愛のタネを蒔けば愛が実ります。平和のタネを蒔けば平和が実ります。互助のタネを地上のいたるところに蒔いておけば、やがて互助の花が咲き乱れます。単純な真理なのです。あまりに単純すぎるために、かえって地上の“お偉方”を当惑させるのです…続きを読む→
「霊界にはたどり着く」当たり前だろ、霊団がもう使命遂行やる気ゼロという意味です(祈)†■2022年12月14日UP■
「霊界にはたどり着く」当たり前だろ、霊団がもう使命遂行やる気ゼロという意味です(祈)†
僕は間違いなく「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁に殺される→霊団はその危機を回避させようとして明仁、文仁、徳仁、悠仁および奴隷の女の子の情報を僕に降らせないようになっている(イヤ少しは降らせてきていますが)→僕の使命遂行の力点を明仁、文仁、徳仁、悠仁の滅亡および奴隷の女の子の救出から交霊会開催へと転換させようとしている→しかしサークルメンバー問題が解決しないので僕の霊媒発動はない→邪悪は滅ぼそうとしない、奴隷の女の子は助けようとしない、交霊会はできない、全く目標に到達せずただ苦難ばかりを延々とやらされる状況に突入しているために、僕の霊団への怒りが制御不能に達する→交霊会ができない不足分を「絶版書籍の復刊」の作業で補いつつ、霊団に破壊された生活を何とか少しでも改善させようと僕は「反逆」を開始するが、一向に反逆は完成しない…続きを読む→

WordPress霊関連書籍ヘッダー霊媒の書

他の霊関連書籍同様、霊媒の書も既にテキスト化は完了させてあり、あとは最終の見直しをおこなえばWordPressにUPできるところまでこぎつけてありますが、実はこの霊媒の書、頭からしっかり読んだ事がなかったのでした。

どうも入っていきにくい文体で読み進められなかったからなのですが(オメィの文章も十分読みにくいよ、と突っ込まれそうですが)霊団がずっとずっと交霊会、霊媒発動関連の事を言い続けてきますし、僕としても自身からもし新規の霊言が降ってくるのであればそれを書籍化して発行するつもりでいますので「霊媒の書の内容をしっかり頭に入れておくべきではないか」と思い始めたのでした。今日の長文ブログをUPした直後の事でした。

その僕の思念を受けて今日のトランス時、霊団が「自分を追いつめないで」と霊聴に言ってきたのです。なんですと?これは要するに「アキトくんを霊媒として使用する準備はコチラ(霊界)で十分に整っている、キミの側で今からアレコレする必要はもうない」という意味に聞こえます。

イヤ準備は整ってないと思うんだけど、整ってたらとっくに交霊会やってるはずだろ。最高に首を傾げつつクロッキーにメモしたのですが、まぁ僕は本を読むのは日常行為ですので霊媒の書、読むだけはしっかり読んで頭に入れておいていいのではないでしょうか。

変にプレッシャーを感じなくていい、それより怒りの感情を鎮めて受容的態度を維持してくれた方がコチラとしては全然助かる、という意味かも知れませんが。まぁそれは納得。

さぁフラー25の作業続行中ですが配色にかなり頭を悩ませていました。何とか方向性が固まってきました。まずは選択範囲を切り終えます。そこからカラーリング最終行程シャドウハイライトに入り、完成となります。急げ、急げ、急ぎまくれ、霊媒の書、読まなくていいってドォユゥ事だ?よく分からないなぁ(祈)†
「悔し涙を拭う必要はありません」これは帰幽後に悲しみが喜びに変わるという意味です(祈)†■2023年6月21日UP■
「悔し涙を拭う必要はありません」これは帰幽後に悲しみが喜びに変わるという意味です(祈)†
次第にあの土地の光輝と雰囲気が馴染まなくなり、やむなく光輝の薄い地域へと下がって行った。そこで必死に努力してどうにか善性が邪性に勝(まさ)るまでになった。その奮闘は熾烈にしてしかも延々と続き、同時に耐え難く辛き屈辱の体験でもあった。しかし彼は勇気ある魂の持ち主で、ついに己れに克(か)った。その時点において2人の付き添いに召されて再び初めの明るい界層へと戻った。そこで私は前に迎えた時と同じ木蔭で彼に面会した。その時は遥かに思慮深さを増し、穏やかで、安易に人を軽蔑することもなくなっていた。私が静かに見つめると彼も私の方へ目をやり、すぐに最初の出会いの時のことを思い出して羞恥心と悔悟の念に思わず頭を下げた。私をあざ笑ったことをえらく後悔していたようであった。やがてゆっくりと私の方へ歩み寄り、すぐ前まで来て跪き、両手で目をおおった。鳴咽(おえつ)で肩を震わせているのが判った。私はその頭に手を置いて祝福し、慰めの言葉を述べてその場を去ったのであった。こうしたことはよくあることである。†…続きを読む→
「出版社」霊団が僕に「サイキック・ニューズ社」をやれと言ってきているのです(祈)†■2023年5月17日UP■
「出版社」霊団が僕に「サイキック・ニューズ社」をやれと言ってきているのです(祈)†
出版社を立ち上げる事自体はすごく簡単です。ISBNを取得するだけで、どこぞに申請を出すとかそういう必要もありません「僕、今日から出版社をやるわ♪」と宣言すればそれで出版社が立ち上がった事になります。出版業ほど興すのが簡単で継続の難しい事業はない、という言葉もあるようです。僕はAmazonでの電子書籍制作の経験もあり、元々デザインの人間ですのでその手の作業に全く抵抗がなく、電子書籍のみならず紙の書籍のデータ制作も全く問題なくおこなえます(AffinityPhotoおよびAffinityPublisher使用)さらに僕はムービー制作能力も有しており、さらに「字幕(.srt、.vtt)」も扱えます。つまり僕という霊媒から降った霊言をムービー化してYouTubeにUPする作業も全てひとりでおこなえるという事になります。とにかく僕という霊媒から霊言が降ってくれば、ありとあらゆる方法でその霊言を拡散させるスキルを僕は所有しているという事です。…続きを読む→

現在フラー25選択範囲85%完了中。時間かかりすぎ、作業負荷高すぎ。もう終わらせないといけない、何としてもUPまでこぎつけるために急ぎまくってます。しかしこれだけ苦しい思いを味わって毎回「もうフラーの新規デザインやめようかな」という思いが脳裏によぎりながらも次の新規デザインを始めてしまうんですよね。霊団によほど止められない限りは続けてしまうのかも知れません。

次回フラー26は「新規ギミック」にてデザインするつもりでいます、一応クロッキーに向かって格闘してみるつもりですが、この新規ギミックはデザインする前からムズカシイ事が分かるアイデアで、挫折率が超高いですが、フラー01ver3.0のキャラ、レオの時も何度となくボツを繰り返して確か1年くらいかけてようやくカタチにしたという事もありましたので、考えるだけは考えてみましょう。

そして先ほどのブログでも書きましたが、自分で出版社を立ち上げて書籍を出すのは「現在の僕には99%不可能」ですので、同人かAmazonで出すという事になります。とにかく原稿は書き始めましょう。書かない事には何も始まりませんので。

まずはフラー25にケリをつける。集中集中最大集中中(祈)†

「悔し涙を拭う必要はありません」これは帰幽後に悲しみが喜びに変わるという意味です(祈)†■2023年6月21日UP■
「悔し涙を拭う必要はありません」これは帰幽後に悲しみが喜びに変わるという意味です(祈)†
次第にあの土地の光輝と雰囲気が馴染まなくなり、やむなく光輝の薄い地域へと下がって行った。そこで必死に努力してどうにか善性が邪性に勝(まさ)るまでになった。その奮闘は熾烈にしてしかも延々と続き、同時に耐え難く辛き屈辱の体験でもあった。しかし彼は勇気ある魂の持ち主で、ついに己れに克(か)った。その時点において2人の付き添いに召されて再び初めの明るい界層へと戻った。そこで私は前に迎えた時と同じ木蔭で彼に面会した。その時は遥かに思慮深さを増し、穏やかで、安易に人を軽蔑することもなくなっていた。私が静かに見つめると彼も私の方へ目をやり、すぐに最初の出会いの時のことを思い出して羞恥心と悔悟の念に思わず頭を下げた。私をあざ笑ったことをえらく後悔していたようであった。やがてゆっくりと私の方へ歩み寄り、すぐ前まで来て跪き、両手で目をおおった。鳴咽(おえつ)で肩を震わせているのが判った。私はその頭に手を置いて祝福し、慰めの言葉を述べてその場を去ったのであった。こうしたことはよくあることである。†…続きを読む→