【2/2】コナン・ドイルの心霊学 善霊もいれば悪霊もいる

ただ注意しなければならないのは、自動書記というのは、言ってみればどこの誰だかまったく分からない人と電話を交わしているようなもので、顔も見えないのであるから、その相手のスピリットが昨日と今日とで入れ替っていてもこちらには分からないことがあるということである。

つまり、まじめな対話の中にウソの話が混じる可能性が十分にあるということである。したがって、よほど細心の注意が必要ということになるが、これをもって霊魂説を否定する根拠とするのは見当違いである。

というのは、死後の世界の実在と個性の存続は、他の心霊現象を通して、まず間違いない事実として確立されているのである。そしてその事実の核心にあるのは、少なくとも死の直後、言い換えれば地上界にもっとも近い界層では、個性や人間性は地上時代と少しも変っておらず、したがって善人もいれば悪人もいるということである。

その善悪双方の勢力がいろいろな形で地上界へ影響を及ぼしているのが現実であるから、通信内容に低俗なものや悪意に満ちたものが混じっていることは、死後の世界の実在という事実を肯定こそすれ、否定する材料にはならないのである。

私も30年に及ぶ霊的体験の中で、イタズラ霊によってずいぶん騙され、苦い思いをさせられている。が、同時に、いやらしいこと、わいせつなこと、冒瀆的な内容の通信は1度も受け取っていない。

そういう通信がないわけではないらしい。私は実際に読んだわけではないが、話には聞いている。類は類をもって集まるで、サークルをもつ時は気心の合う人であると同時に、敬虔な心の持ち主を選ぶことが大切であろう。

まじめな交霊関係に突如として人間を欺くような要素が入ってくるのは、自動書記だけではない。霊視現象でも同じである。

私は、プロの霊視家でスピリットの容貌・容姿・姓名を見事に言い当て、そのスピリットからのメッセージでも、地上の家族や友人・知人を納得させるものを伝える、優秀な女性霊能者を克明に調査したことがあるが、その中に混じってやはり、まるまる外れた予言や肝心なところで食い違いのあるメッセージがあることを突き止めている。

なぜであろうか。なぜ将来のことになるとよく間違えるのであろうか。それにはよほど深くて複雑な要素が絡んでいるのであろうが、少なくとも一部の批評家のように、それだけで全てを“ナンセンス”として否定するような軽薄な態度は取るべきでない。

「科学のヒントがパズルのように含まれる」霊団はまだ交霊会の事をしつこく言ってきます(祈)†■2022年9月21日UP■
「科学のヒントがパズルのように含まれる」霊団はまだ交霊会の事をしつこく言ってきます(祈)†
今こうしている間も奴隷の女の子たちは明仁、文仁、徳仁、悠仁に「処刑遊び」と称して強姦殺人され続けている事を知っていながら、その女の子たちを助ける事を一切せず、女の子たちに背を向けながら霊団の要求を泣く泣く呑んで交霊会をおこない、新時代の霊言を降らせる人生を送ったとして、その僕の心境をどうか皆さまにご想像頂きたいと思います。奴隷の女の子の存在を知らない状態だったなら、ノリノリで交霊会をやっていたかも知れません。しかし霊媒として機能し、霊言を拡散する作業を日々おこないながらも「コイツら(霊団)は奴隷の女の子たちを全く助けるつもりがないんだ」と思いながら苦虫をかみつぶして一生を送る、それがどういう心境かをご想像頂きたいのです。僕の目には、霊団のこの態度は「偽善の極致」として映ります。口だけ動かしてどれだけ高尚な事を言ってきても結局女の子ひとり助けようともしない奴らなんだ、そういう結論に達します…続きを読む→
「新しい霊媒と手を組みたくない」だから強姦殺人魔の滅亡はどこ行ったんだよ(祈)†■2023年4月5日UP■
「新しい霊媒と手を組みたくない」だから強姦殺人魔の滅亡はどこ行ったんだよ(祈)†
高級霊であればあるほど「形態を超越」しており、インペレーター霊の言葉を拝借すれば「放射性影響力(神の光輝を全身から放散している状態)」のような感じなのだそうです。つまり現在のイエス様は物的手段で絵に描けるような容姿ではない、まるっきり次元が違うので表現などできる訳がないという事です。そして僕はイエス様搭乗機「フラー01」をゴールドのカラーリングにしていますが、コレも霊的に見ると間違いで、高級霊であればあるほどその霊体から発する光輝は白色をしているそうです。つまり僕がアナログ絵にて描いているイエス様は実際のイエス様のお姿とは程遠いモノであり、イエス様があのような人間的形態をまとうのは下層界の人間に顕現する必要性が生じた時に一時的にあのような姿をまとう事があるのみで、通常時のイエス様のお姿は僕たちの物的脳髄ではイメージ不可能という事です…続きを読む→
「じゃあねー♪」霊団が僕から離れるのだそうです、別にそれでイイですけど(祈)†■2023年9月27日UP■
「じゃあねー♪」霊団が僕から離れるのだそうです、別にそれでイイですけど(祈)†
「帰幽後に霊界で賜る霊的褒章」を人生目標としている僕にとっては、この霊団が降らせる物的苦難を乗り越えた先に得られる霊的喜びは想像を絶するものがあり、大いに耐え忍ぶ意味があるという事になるのですが、何かが引っかかるのは僕だけなのでしょうか。僕個人の霊的進歩向上の事は考えてくれているようだが、物質界の邪悪を滅ぼす気は全くない、強姦殺人され続けている奴隷の女の子たちの事など見向きもしない、この霊界上層界の人間たちの思考回路は一体何がどうなっているのか。やはり僕が公言している「物質界は地球圏霊界の刑務所」という言葉は正解だと思います。刑務所の生活環境を良くしてしまったら刑務所として機能しなくなってしまいます。やはりコイツら(霊団)は物質界の問題を解決するつもりが本当にないんじゃないのか。ただ僕のようにできるだけ多くの人間を向上させようとしている、そちらが上位の目的であり、物質界の邪悪性はその向上のためのトリガーとして必要だから改善させる訳にはいかないという事なのではないか…続きを読む→

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†