【10/5】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†

『シルバーバーチの祈り⑥』
神よ、いつの時代にも霊覚者たちは地上世界の彼方に存在する霊的世界を垣間見ておりました。ある者は霊視状態で、ある者は入神(トランス)の境地で、またある者は夢の中においてそれを捉えあなたの無限なる荘厳さと神々しき壮麗さの幾ばくかを認識したのでした。

『シルバーバーチの祈り⑥』
不意の霊力のほとばしりによる啓示を得て彼らはこれぞ真理なり―全宇宙を支配する永遠にして不変・不動の摂理であると公言したのでした。

『シルバーバーチの祈り⑥』
今私どもは彼らと同じ仕事に携わっているところでございます。すなわちあなたについての真理を広め、子等があなたについて抱いてきた名誉棄損ともいうべき誤った認識を正す事でございます。

『シルバーバーチの祈り⑥』
これまでのあなたは神として当然の事であるごとく憎しみと嫉妬心と復讐心と差別心を有するものとされてきました。私どもはそれに代ってあなたの有るがままの姿―愛と叡智と慈悲をもって支配する自然法則の背後に控える無限なる知性として説いております。

『シルバーバーチの祈り⑥』
私どもは地上の人間一人一人に宿るあなたの神的属性に目を向けさせております。そしてあなたの神威が存分に発揮されるにはいかなる生き方をすべきかを説こうと努めているものでございます。

『シルバーバーチの祈り⑥』
そうする事によって子等もあなたの存在に気づき、真の自分自身に目覚め、さらにはあなたの摂理の行使者として、彼らを使用せんとして待機する愛する人々ならびに高級界の天使の存在を知る事でございましょう。

『シルバーバーチの祈り⑥』
私どもは全ての人類を愛と連帯感を絆として一体であらしめたいと望んでおります。そうする事によって協調関係をいっそう深め、利己主義と強欲と金銭欲から生まれる邪悪の全てを地上から一掃する事ができましょう。

『シルバーバーチの祈り⑥』
そして、それに代ってあなたの摂理についての知識を基盤とした地上天国を築かせたいのです。その完成の暁には人類は平和の中に生き、全ての芸術が花開き、愛念が満ちあふれ、全ての者が善意と寛容心と同情心を発揮し合う事でしょう。

『シルバーバーチの祈り⑥』
地上を醜くしている悪徳が姿を消し、光明がすみずみまで行きわたる事でしょう。ここに、己を役立てる事をのみ願うあなたの僕インディアンの祈りを捧げます。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
無限なる叡智と愛を具えた大霊は、医学によって“不治”の宣告を受けた人たちにもう一度チャンスを用意してくださっております。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
大切なのは魂の琴線に触れる事です。その時霊の力が、それまで有るか無いかの状態で明滅していた神性の火花を美しい大きな炎と燃え上がらせ、潜在する霊的エネルギーを活気づけ、それが身体の病を治し、精神に教訓を学ばせ、霊的本性を開発させるのです。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
それが首尾よく行われた時は、治療家はその貢献の栄誉を授かった事を大霊に感謝すべきです。もし身体は治っても魂を目覚めさせるまでに至らなかった時は、それは残念この上ない事です。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
その患者は霊的真理に目覚めるチャンスを目の前にしながら、それを手にする事ができなかった事を意味するからです。いずれにせよ治療家は精一杯の努力をして、霊力が存分に流入し神の意志が届けられるようにする事です。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
すべての魂が受入れる用意ができているとは限りません。それは有得ない事です。治療家のもとを訪れる患者のすべてが治せる訳ではありません。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
が、もし絶望視されていた患者に何らかの改善が見られたら、それはいやしくも思考力と理性とを具えた人間にとって、物質よりはるかに勝る力が働いた事を示す明確な証拠というべきです。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
起源においても本質においても霊的であるその治療力は今日の地上界へ流入している大切なエネルギーの一つです。地上界は今とても病んでおります。あまりに多くの人が調和の乱れた生活環境が生み出すストレスと不自然さによって病気になっております。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
自ら“文明”と呼んで誇っているものが実は、本来ならエネルギーを供給してくれる大自然から人間の絶縁させているのです。そのために人間のバッテリーである魂が枯渇しており、それを霊の力によって再充電してあげなくてはならない訳です。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
それが効を奏してバッテリーが働き始めると、身体と精神と霊との間に調和が戻ります。それが健康です。神はその無限の叡智によって、人体の骨格及びその関連器官を、霊の自然治癒力が働くようにこしらえてあるのです。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
その身体と精神と霊という三位一体の関係が乱れた時に病気になるのです。健康とは全体の調和状態の事です。

【過去コメ】たきざわ彰人、不本意ながら画家から聖職者にジョブチェンジして霊的知識のタネを蒔きまくり中(泣)いつになったら帰幽完了して思念描画に突入して紫外色赤外色に触れられるのか。でもイエス様に何ともいえない表情で見つめられちゃった僕はもう地上においてこれをやるしかないのです
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『シルバーバーチの霊訓⑪』
では治療家がその治療エネルギーの通路となると、どういう事が起きるのか。生命力すなわち霊の力が治療家を通って患者に流入し、その魂と接触をとり、先ほど述べたバッテリーを補給し、原因はともあれ、乱れてしまった調和を取り戻させるのです。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
心霊治療の肝要な点は、治療家自身が苦痛を体験していて、訪れる人々に対する思いやりの心が培われている事です。それが摂理の働く唯一の道なのです。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
皆さんよりも永い人生を生きてきた私は今なお、全存在を包摂する宇宙的摂理を考案した大霊の無限の叡智に感嘆させられる事ばかりなのです。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
平穏の有難さが分るのは嵐の中においてこそです。晴天の気持ち良さが分るのは雨の日があるからです。このように全てが両極の原理で成り立っているのです。もし全体が光ばかりだったら光の有難さは分りません。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
そうした違いが分り自然の摂理の素晴らしさが分るのは、そのコントラスト、比較対照の原理のお陰です。そこで苦しみがあるのです。苦しみの中において霊性が目を覚まし、その結果として治病能力が開発され、自分のもとを訪れる人の苦しみも分るのです。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
心霊治療家の方に申し上げている事は、明日を思い煩ってはいけないという事です。治すべき患者はちゃんと導かれてまいります。“私は治療家です。治して欲しい方はいませんか”などと触れ回る必要はありません。霊界からの働きかけはそういう方法は取りません。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
治療してあげて取りあえず身体上の痛みや症状が消えれば、それはそれなりに結構な事ですが、それよりさらに一歩踏み込んで、そうした変化が何を意味しているかを患者が理解してくれれば、なお結構な事です。

『シルバーバーチの霊訓⑪』
その段階から患者の霊性が目を覚まし、真の自我を知り、地上に生まれてきた目的を成就しはじめる事になります。そこが大切な点です。症状が取れれば、それはそれなりに結構です。が、霊的実在に目覚める事になれば、なおいっそう結構な事です。

【過去コメ】僕が以前受取った「神叶」のインスピレーション。シルバーバーチを抜粋するほど、その意味が身に沁みてくるような気がするのです。この言葉の意味はきっと「神の御心に叶った選択をした」みたいな意味なのではないか…そんな風に思っちゃったりするのです。光栄、そして恐縮なのです

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†