【11/1】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†
『シルバーバーチの霊訓⑧』
野生動物と人間との共存共栄が次第に当り前の事となりつつあります。それは人間の動物への愛が大きくなって恐怖の壁が崩されつつある証拠です。
『シルバーバーチの霊訓⑧』
人間がもしこれまでのように動物を屠殺したり狩猟したり威嚇したりする事がなかったら、動物の側に恐怖心というものはおきなかったはずです。進化の促進のために人間とのつながりを求める動物もいるのです。身体機能上の進化ではなくて心霊的進化です。
『シルバーバーチの霊訓⑧』
しかし進化とは一直線に進むのでない事を忘れてはなりません。上昇と下降とがありスパイラルに進行します。感激的な絶頂にまで上がる時があるかと思えば、悪魔に呪われたようなドン底へ落ちる時もあります。そうした中にも計画が着実に進展し、進化が成就されていくのです
『シルバーバーチの霊訓⑧』
愛が愛としての本来の威力を発揮するようになれば、すべての創造物が仲良く暮らせるようになります。地球という生活環境を毒し問題を発生させる不協和音と混沌のタネを蒔くのは、人間という破壊主義者、人間という殺し屋です。
『シルバーバーチの霊訓⑧』
すべての問題は人間がこしらえているのです。神が悪いのではありません。動物が悪いのでもありません。人間が自由意志の行使を誤り、(万物の霊長だなどと)勝手に優越性を誇ったためです。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
生身の人間である霊媒との接触によって仕事をしている私どもは、地上生活における必要性、習慣、欲求といったものを熟知していなければなりません。物的必要性について無頓着ではいられません。現実に地上に生きている人間を扱っているからです。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
結局のところ霊も肉体も神の僕です。霊の宿である肉体には一定の必需品があり、一定の手入れが必要であり、宇宙という機構の中での役割を果たすための一定の義務というものがあります。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
肉体には太陽光線が必要であり、空気が必要であり、着るものと食べるものが要ります。それを得るためには地上世界の通貨であるお金が必要です。その事はよく承知しております。しかし次の事も承知しております。―
『シルバーバーチの霊訓⑥』
―霊も肉体も神の僕と申上げましたが、両者について言えば霊が主人であり肉体はその主人に仕える僕です。それを逆に考える事は大きな間違いです。あなた方は本質的に霊なのです。それが人間が潜在的に神性を宿していると言われるゆえんです。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
つまり宇宙の大霊をミニチュアの形で宿している事になります。宇宙という大生命体を機能させている偉大な創造原理があなた方一人一人にも宿っているのです。意識を持った存在としての生を享けたという事が、神的属性の全てが内部に宿っている事を意味します。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
全生命を創造し、宇宙のありとあらゆる活動を維持せしめている力があなた方にも宿っており、その無尽蔵の貯蔵庫から必要なものを引き出す事ができるのです。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
そのためには平静さが必要です。いかなる事態にあっても心を常に平静に保てるようになれば、その無尽蔵のエネルギーが湧き出てきます。それは霊的なものですから、あなたが直面するいかなる困難、いかなる問題をも克服する事ができます。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
それに加えて、背後霊の愛と導きがあります。困難が生じた時は平静な受身の心になるよう努力なさる事です。そうすればあなた自身の貯蔵庫から―まだ十分には開発されていなくても―必要な回答が湧き出てきます。きっと得られます。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
われわれはみな進化の過程にある存在である以上、その時のあなたの発達程度いかんによっては十分なものが得られない事があります。が、その場合もまた慌てずに援助を待つ事です。今度は背後霊が何とかしてくれます。
シルバーバーチの霊訓、全12巻の他に【古代霊は語る シルバーバーチ霊訓より】【シルバーバーチのスピリチュアルな法則】【シルバーバーチのスピリチュアル・メッセージ】【シルバーバーチの新たなる啓示】【シルバーバーチ 最後の啓示】【シルバーバーチ 今日のことば】等もあります(祈)
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