【12/4】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†

アナログ絵146

—–五章
『シルバーバーチの霊訓③』
【解説】もしスピリチュアリズムについてテレビで講演する事になったらどういう事を話されますか―ある日の交霊会でこんな質問が出された。シルバーバーチはすかさず次のように答えた。

『シルバーバーチの霊訓③』
私はまず私が地上の人たちから“死者”と呼ばれている者の一人である事を述べてから、しかし地上の数々の信仰がことごとく誤りの上に築かれている事を説明いたします。生命に死はなく、永遠なる生命力の一部であるが故に不滅である事を説きます。

『シルバーバーチの霊訓③』
私は視聴者に、これまで受け継いできた偏見に基づく概念の全てをひとまず脇へ置いて、死後存続の問題と虚心坦懐に取り組んで真実のみを求める態度を要請いたします。

『シルバーバーチの霊訓③』
寛容的精神と厚意をもって臨み、一方、他人がどう述べているからという事で迷わされる事なく、自らの判断で真理を求めるよう訴えます。そして世界中の識者の中から、いわゆる死者と話を交した実際の体験によって死後の生命を信じるに至った人の名前を幾つか紹介します。

『シルバーバーチの霊訓③』
そして私自身に関しては、私もかつて遠い昔に地上生活の寿命を割当てられ、それを完うして一たんベールの彼方へ去ったのち、この暗い地上へ一条の光をもたらし久しく埋れたままの霊的真理を説くために、再び地上に戻る決心をした事を述べます。

『シルバーバーチの霊訓③』
私はその霊的真理を平易な言葉で概説し、視聴者に対して果たして私の述べた事が理性を反撥させ、あるいは知性を侮辱するものであるか否かを聞いてみます。私には何一つ既得の権利を持合わせていない事を表明します。

『シルバーバーチの霊訓③』
こんな事を説いてお金を頂かねばならない訳でもなく仕事を確保しなければならない訳でもありません。私には何一つ得るものはありません。霊界での永い永い生活を体験した末に私が知り得た事を教えに来ているだけです。聞くも聞かぬもあなた方の自由です。

シルバーバーチの霊訓、全12巻の他に【古代霊は語る シルバーバーチ霊訓より】【シルバーバーチのスピリチュアルな法則】【シルバーバーチのスピリチュアル・メッセージ】【シルバーバーチの新たなる啓示】【シルバーバーチ 最後の啓示】【シルバーバーチ 今日のことば】等もあります。
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『シルバーバーチの霊訓③』
人間は不滅なのです。死は無いのです。あなた方が涙を流して嘆き悲しんでいる時、その人はあなた方のすぐ側に黙って立っている―黙って、というのは、あなた方が聞く耳をもたないために聞こえない事を言っているまでです。

『シルバーバーチの霊訓③』
本当は自分の存在を知らせようとして何度も何度も叫び続けているのです。あなた方こそ死者です。本当の生命の実相を知らずにいるという意味で立派な死者です。神の宇宙の美が見えません。地上という極小の世界の事しか感識していません。

『シルバーバーチの霊訓③』
すぐ身のまわりに雄大な生命の波が打ち寄せているのです。愛しい人たちはそこに生き続けているのです。そしてその背後には幾重にも高く界層が広がり、測り知れない遠い過去に地上で生活した人々が無数に存在し、その体験から得た叡智を役立てたいと望んでいるのです。

『シルバーバーチの霊訓③』
見えないままでいたければ目を閉じ続けられるが宜しい。聞こえないままでいたければ耳を塞ぎ続けられるが宜しい。が賢明なる人間は魂の窓を開き人生を生き甲斐あるものにするために勇気づけ指導してくれる莫大な霊の力を認識する事になります。あなた方は神の子なのです。

『シルバーバーチの霊訓③』
その愛と叡智をもって全宇宙を創造した大霊の子供なのです。その大霊とのつながりを強化するのは、あなた方の理解力一つです。

『シルバーバーチの霊訓③』
もし教会がその邪魔になるのであれば教会をお棄てになる事です。もし邪魔する人間がいればその人間と縁を切る事です。もし聖典が障害になっていると気がつかれればその聖典を棄て去る事です。

『シルバーバーチの霊訓③』
そうしてあなた一人の魂の静寂の中に引きこもる事です。一切の世間的喧騒を忘れ去る事です。そして身のまわりに澎湃として存在する霊的生命の幽かな、そして霊妙なバイブレーションを感得なさる事です。

『シルバーバーチの霊訓③』
そうすれば人間が物的身体を超越できる事を悟られるでしょう。知識に目覚める事です。理解力を開く事です。いつまでも囚人であってはなりません。無知の牢獄から抜け出て霊的自由の光の中で生きる事です。―以上の如く私は述べるつもりです。

(※アイさんの事です)以前幽体離脱で出会ったショートヘアの素敵な女性が、地上で見た事のない装束をまとってたシーンがあったんです。その装束の印象が強烈に脳内に残って、Webでかなり調べたのですが似た装束を見つけられませんでした。でもたぶんあの素敵な女性は古代日本の巫女のような方だったのではないかと(祈)
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『シルバーバーチの霊訓③』
【次に教会中心の信仰者に対して講演するとしたらどう説かれるかと聞かれて―】まず私は教会という所が本来宗教についての真実を学ぶために存在するものである事を説きます。目に見えない高い世界の影響力に集団で波長を合わせるための場です。

『シルバーバーチの霊訓③』
暫しの間、俗世的心配ごとやストレスから離れ、雑念や悩み事を忘れて霊的実在に目を向ける場です。私はまた人のために自分を役立てる事こそ真の宗教であると説きます。礼拝に出席したら欠席した人より立派になるという訳ではありません。

『シルバーバーチの霊訓③』
肌の色が白いから、茶色や黒い肌の人より優れている訳ではありません。大切なのは霊の進化、魂の成長です。教会はそのための永遠の旅に備える場であるべきです。いかにして霊を修練するかを教える場であるべきです。

『シルバーバーチの霊訓③』
儀式、信条の事で惑わされてはいけません。建物を必要以上に有難がってはいけません。宇宙の大霊は無限の存在です。いかに神聖に思える建物でもその大霊を閉じ込める事はできません。四つの壁では“永遠なるもの”は包めません。

『シルバーバーチの霊訓③』
書物も、その言葉がいかに美しくても、いかに内容が立派でも、いかに霊的でも、、それ一冊に無限なる霊すなわち神に関する真理の全てが記される訳がありません。いかなる人間でも、たとえ地上で最高の聖職にある人でも、あなたと神との関係に干渉する事は許されません。

『シルバーバーチの霊訓③』
あなた方の存在にとって必要なものは、あなた方自身が無限の啓示の宝庫から引き出す事ができるのです。あなた方が神と呼び、私が大霊と呼ぶところのもの即ち全生命の背後の普遍的摂理は、永遠にあなた方と切っても切れない絆で結ばれております。

『シルバーバーチの霊訓③』
内部に宿された神性を発揮しさえすれば―高級界から受ける霊力とインスピレーションを活用する霊的法則さえ身につければ、神が意図された通りの生き方ができるようになります。

『シルバーバーチの霊訓③』
自己を棄て、世間に目を向け、身体の不自由な人を癒し、苦しむ人に手を差しのべ、飢えた人に食を与え、渇えた人に水を与え、道を見失える人に勇気と指示を与え、優しさと思いやりと愛情を、それを必要とする人の全てに与えてあげるようになるでしょう。

『シルバーバーチの霊訓③』
そうなった時こそ自分を役立てている事になります。それが唯一の宗教なのです。それ以外の宗教を私は知りません。

【過去コメ】僕が霊聴にて聞くメッセージは指導霊の男性からのものが殆どですが、先日幽体離脱から帰還後、ありとあらゆる方々から声を掛けて頂いたのでした。それこそ老若男女。それほど大勢の方々が支えて下さってるなんて(涙)そしてまた「香世子さん」が満面の笑顔で出現してくれました♪ありがとう☆(祈)

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†