【3/4】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†
『シルバーバーチの霊訓③』
大半の人間は地上だけが人間の住む世界だと考えています。現在の生活が人間生活の全てであると思い込み、そこで物的なものを―いずれは残して死んでいかねばならないものなのに―せっせと蓄積しようとします。
『シルバーバーチの霊訓③』
戦争、流血、悲劇、病気の数々も元はと言えば人間が今その時点において立派に霊的存在である事、つまり人間は肉体のみの存在ではないという生命の神秘を知らない人が多すぎるからです。人間は肉体を通して自我を表現しているスピリットなのです。
『シルバーバーチの霊訓③』
それが地上という物質の世界での生活を通して魂を成長させ発達させて、死後に始まる本来の霊の世界における生活に備えるのです。【シルバーバーチの言葉がキッカケでメンバーの間で“進化”についての議論に花が咲いた。それを聞いて次のように述べた】―
『シルバーバーチの霊訓③』
―人間は全て宇宙の大霊の一部である―言いかえれば無限の創造活動の一翼を担っているという事です。一人一人がその一分子として進化の法則の働きを決定づけているという事です。霊としての進化を発揮していく階梯の一部を構成しているのです。
『シルバーバーチの霊訓③』
霊は自我意識が発現しはじめた瞬間から存在し、その時点から霊的進化が始まったのです。身体的に見れば人類は、事実上、進化の頂点に達しました。が、霊的にはまだまだ先は延々と続きます。
『シルバーバーチの霊訓③』
【別の交霊会に世界的に有名な小説家が出席した(姓名は紹介されていない。手がかりも出てこない―訳者)シルバーバーチが出る前に地上で世界的に有名だった人物で今ではシルバーバーチ霊団のメンバーとして活躍している複数の霊がバーバネルの口を借りて挨拶し】―
『シルバーバーチの霊訓③』
―【それに応えてサークルメンバーが挨拶している様子を見つめていた。(訳者注―シルバーバーチ霊団はシルバーバーチ自身がそうであるように地上時代の氏名は―無名だった人物を除いて―いっさい明かしていない。余計な先入観となるからであろう)】―
『シルバーバーチの霊訓③』
―【その作家に対してシルバーバーチは「私にはあなたが今日はじめての人とは思えません。実質的に霊力に無縁の方ではないからです」とまず述べてから、こう続けた―】あなたの場合は意識的に霊力を使っておられるのではありません。
僕の周りは理解者ゼロですが、日本の、世界のどこかに、僕の蒔いたタネを受取って、僕たちが地上生活中に知らなければいけない大切な事に気づいてくれる人がいる事を…ただひたすら祈ります。今日も、イエス様及び守護霊様のご意志に従い、霊的知識のタネを蒔いて蒔いて蒔きまくるのです☆(本気祈)
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『シルバーバーチの霊訓③』
あなたご自身の内部で表現を求める叫び、使ってほしがる単語、言語で包んでほしがるアイデア、湧き出てあなたを包み込もうとする美、時として困惑させられる不思議な世界、そうしたものが存在する事を知っている人間の持つ内的な天賦の才能です。違いますか。―
『シルバーバーチの霊訓③』
―【全くおっしゃる通りです―】しかし同時に、これは多くの方に申上げている事ですが、ふと思いに耽り、人生の背後で動めいているものに思いを馳せ、いかにして、なぜ、いずこへ、といった避け難い人生の問題に対する回答を自ら問うた時、―
『シルバーバーチの霊訓③』
宿命的といえる経緯によって道が開けてきました。幼少の頃からそうであったはずですが、いかがですか。【その通りです―】私たちは方法は何であれ自分の住む世の中を豊かにし、美と喜びで満たし、いかなる形にせよ慰めをもたらす人を誇りをもって歓迎いたします。
『シルバーバーチの霊訓③』
しかしあなたにはこれまでなさった事より遥かに立派な事がお出来になります。お判りでしょうか。【ぜひ知りたいものです―】でも何となくお感じになっておられるのではありませんか。【(力強い口調で)感じています】―
『シルバーバーチの霊訓③』
―【ここでシルバーバーチがサークルの一人に向って「この方は霊能をお持ちです」と言うとそのメンバーも「そうですね、心霊眼をお持ちです」と答えた。するとシルバーバーチは―】しかしこの方の霊能はまだ鍛練されておりません。純粋に生まれつきのものです。―
『シルバーバーチの霊訓③』
―(と述べてからその作家の方を向いて)あなたは影から指導している(複数の)霊の存在をご存知でない。あなたが感じておられるより遥かに多く援助してくれているのですよ。【すると別のメンバーが「この方がこれからなさるべき事は何でしょう」と尋ねた】―
『シルバーバーチの霊訓③』
―それは、これまでなさった事より遥かに大きな仕事です。そのうち自然に発展していきます。が既にその雰囲気がこの方の存在に充満していますから、ご自分では気づいておられるはずです。
『シルバーバーチの霊訓③』
じっとしていられない事があるはずです。私の言わんとしている事はお判りでしょ?(と言ってその作家の方を向いた)【非常によく分ります―】
現在「ベールの彼方の生活」も抜粋してますが、シルバーバーチは何巻から読み始めても全く問題ない書籍ですが、ベールの彼方の生活については「続き物」的なところがありますので、1巻から順に読み進めて知識を得つつ4巻に到達するという読み方が良いと思います。最高にオススメなのです☆(祈)
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『シルバーバーチの霊訓③』
次の事をよく理解して下さい。他の全ての人間と同様あなたにも小さな身体に大きな魂を宿しておられるという事です。どうもぎこちない大ざっぱな言い方ですがあなたという存在は肉体という魂の媒体として痛ましいほど不適当な身体を通して表現せざるを得ないという事です。
『シルバーバーチの霊訓③』
あなたの真の自我、実在、不滅の存在であるところの魂に宿る全能力―芸術的素質、霊的能力、知的能力の全てを顕現させるにつれて、それだけ身体による束縛から逃れることになります。
『シルバーバーチの霊訓③』
魂そのものは本来は物質を超越した存在ですから、たとえ一時的には物質の中に閉じ込められても、そのうち鍛練や養成をしなくても無意識のうちに物質を征服して優位を得ようとあらゆる手段を試みるようになります。それが今まさにあなたの身の上に起きつつある訳です。
『シルバーバーチの霊訓③』
インスピレーション、精神的活動、目に見えない側面の全てが一気に束縛を押し破り、あなたの存在に流入し、充満し、あなたはそれに抗し切れなくなっておられる。私の言っている事がお分りでしょうね。【非常によく分ります―】
『シルバーバーチの霊訓③』
しかし同時にあなたは私たちの世界の存在によって援助されております。既に肉体の束縛から解放された人たちです。その人たちは情愛によってあなたと結ばれております。愛こそ宇宙最大の絆なのです。
『シルバーバーチの霊訓③』
愛は自然の成り行きで愛する者同士を結びつけ、いかなる者もいかなる力もいかなるエネルギーも、その愛を裂く事はできません。
シルバーバーチ以外で僕が好きな書籍の紹介です。「ベールの彼方の生活 1巻~4巻」です。人間全員が100%暮らす事になる次の生活の場、霊界における様々な界層での生活の様子を言語で説明できる限りトコトン紹介した書籍です。地上生活中に絶対に知っておくべき知識の宝庫なのです(祈)
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『シルバーバーチの霊訓③』
愛がもたらす事のできる豊かさと温もりの全てを携えてあなたを愛している人たちは、肉体に宿るあなた自身には理解できない範囲であなたのためにいろいろと援助してくれております。
『シルバーバーチの霊訓③』
が、それとは別に、そうした情愛、血縁、家族の絆で結ばれた人々よりは霊性において遥かに偉大な霊が、共通の興味と共通の目的意識ゆえに魅かれて、あなたのために働いてくれております。
『シルバーバーチの霊訓③』
今ここで簡単には説明できないほど援助してきており、こののち、もしその条件が整えば存在をあなたに知らしめる事にもなるでしょう。【ぜひ知らせてほしいものです。それと、こうした背後霊の皆さんに私からの感謝の気持を伝えて頂けますでしょうか―】
『シルバーバーチの霊訓③』
もう聞こえてますよ。今日私があなたにぜひ残していきたいのは、あなたの周りに存在する霊力の身近さの認識です。私は古い霊です。私にも為しうる仕事がある事を知り僅かですが私が摂取した知識が地上の人々のお役に立てばと思ってこうして戻ってまいりました。
『シルバーバーチの霊訓③』
既に大勢の友―その知識を広めるために私の手足となってくれる同僚を沢山見つけております。私の大の友人パリッシュ(心霊治療家で、その日の交霊会にも出席していた)のように特殊な任務を帯び、犠牲と奉仕の記念碑を打ち立てている者もいます。
『シルバーバーチの霊訓③』
しかし全ての友が自分が利用されている事を意識している訳ではありません。でもそんな人たちでも時たま、ホンの瞬間にすぎませんが何とも言えない内的な高揚を覚え、何か崇高な目的の成就のために自分も一翼を担っている事を自覚する事があるものです。
シルバーバーチの霊訓、全12巻の他に【古代霊は語る シルバーバーチ霊訓より】【シルバーバーチのスピリチュアルな法則】【シルバーバーチのスピリチュアル・メッセージ】【シルバーバーチの新たなる啓示】【シルバーバーチ 最後の啓示】【シルバーバーチ 今日のことば】等もあります(祈)
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