【4/25】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†

『シルバーバーチの霊訓⑤』
新しい秩序の誕生―真の意味の天国が到来する時代の幕開けを見ていらっしゃるのです。生みの痛みと苦しみと涙が少なからず伴う事でしょう。しかし最後は神の摂理が支配します。あなた方一人一人がその新しい世界を招来する手助けができるのです。

『シルバーバーチの霊訓⑤』
なぜなら人間の全てが神の分霊であり、その意味で神の仕事の一翼を担う事ができるのです。【その牧師にとって一回目の交霊会も終りに近づき、いよいよシルバーバーチが霊媒から去るに当って最後にこう述べた―】このあと私もあなたが説教をなさる教会へ一緒に参ります。

『シルバーバーチの霊訓⑤』
あなたが本当に良い説教をなさった時、これが霊の力だと自覚なさるでしょう。【牧師「これまでも大いなる霊力を授かってまいりました」】祈りはきっと叶えられるでしょう。【以上で第一回の論争が終り続いて第二回の論争の機会がもたれた。引続きそれを紹介する―】

『シルバーバーチの霊訓⑤』
【牧師「地上の人間にとって完璧な生活を送る事は可能でしょうか。全ての人間を愛する事は可能でしょうか」これが二回目の最初の質問だった】それは不可能な事です。が、そう努力する事はできます。努力する事その事が性格の形成に役立つのです。

『シルバーバーチの霊訓⑤』
怒る事もなく、辛く当る事もなく、腹を立てる事もないようではもはや人間ではない事になります。人間は霊的に成長する事を目的としてこの世に生まれてくるのです。成長また成長と、いつまでたっても成長の連続です。それはこちらへ来てからも同じです。

『シルバーバーチの霊訓⑤』
【牧師「イエスは“天の父の完全である如く汝らも完全であれ”と言っておりますがこれはどう解釈すべきでしょうか」】ですから完全であるように努力しなさいと言っているのです。それが地上生活で目指すべき最高の理想なのです。即ち内部に宿る神性を開発する事です。

僕が果てしなく行っている霊関連書籍の抜粋。これがホンのおふざけだと思われますか。テキスト撃つと僕にお金が入ってくるとでも言うのですか?そんな訳ありません。僕たちは神の火花を宿した永遠の存在であるという事を地上生活中に何としても悟らねばならないんです。ぜひ書籍を手にしましょう(祈)
—–

『シルバーバーチの霊訓⑤』
【牧師「私がさっき引用した言葉はマタイ伝第五章の終りに出ているのですが普遍的な愛について述べた後でそう言っております。また“ある者は隣人を愛し、ある者は友人を愛するが、汝らは完全であれ。神の子なればなり”とも言っております」―】

『シルバーバーチの霊訓⑤』
【―「神は全人類を愛してくださる。だから我々も全ての人間を愛すべきであるという事なのですが、イエスが人間に実行不可能な事を命じるとお思いですか」】(この質問にシルバーバーチは呆れたような、あるいは感心したような口調でこう述べる)

『シルバーバーチの霊訓⑤』
あなたは全世界の人間をイエスのような人物になさろうとするんですね。お聞きしますがイエス自身、完全な生活を送ったと思いますか。【牧師「そう思います。完全な生活を送られたと思います」】一度も腹を立てた事がなかったとお考えですか。

『シルバーバーチの霊訓⑤』
【牧師「当時行われていた事を不快に思われた事はあると思います」】腹を立てた事は一度もないとお考えですか。【牧師「腹を立てる事はいけない事であると言われている、それと同じ意味で腹を立てられた事はないと思います」】そんな事を聞いているのではありません。

『シルバーバーチの霊訓⑤』
イエスは絶対に腹を立てなかったかと聞いているのです。イエスが腹を立てた事を正当化できるかどうかを聞いているのではありません。正当化する事なら、あなた方は何でも正当化なさるんですから…。

『シルバーバーチの霊訓⑤』
(ここでメンバーが割って入ってイエスが両替商人を教会堂から追い出した時の話を持ち出した)私が言いたかったのはその事です。あの時イエスは教会堂という神聖な場所を汚す者どもに腹を立てたのです。ムチをもって追い払ったのです。それは怒りそのものでした。

『シルバーバーチの霊訓⑤』
それが良いとか悪いとかは別の問題です。イエスは怒ったのです。怒るという事は人間的感情です。私が言いたいのはイエスも人間的感情を具えていたという事です。

『シルバーバーチの霊訓⑤』
イエスを人間の模範として仰ぐ時、イエスもまた一個の人間であった―ただ普通の人間より神の心をより多く体現した人だった、という風に考える事が大切です。分りましたか。【牧師「わかりました」】

生命あるものは人間も動物も植物も全て放射を行ってます。もちろん地球も放射を行ってます。その放射物が高く舞い上がり層を形成して幽界、霊界となり、さらに精錬された放射物が上昇を続けて高級界が形成され、それがどこまでもつながってるのです。霊界も地球の放射物から形成されてるのです(祈)
—–

『シルバーバーチの霊訓⑤』
私はあなたのためを思えばこそこんな事を申上げるのです。誰の手も届かないところに祭り上げたらイエスさまが喜ばれると思うのは大間違いです。イエスもやはり我々と同じ人の子だったと見る方がよほど喜ばれるはずです。

『シルバーバーチの霊訓⑤』
自分だけ超然とした位置に留まる事はイエスは喜ばれません。人類とともに喜び、ともに苦しむ事を望まれます。一つの生き方の手本を示しておられるのです。イエスが行った事は誰にでもできる事ばかりなのです。

『シルバーバーチの霊訓⑤』
誰もついていけないような人物だったら、せっかく地上へ降りた事が無駄だった事になります。【(話題が変って)牧師「人間にも自由意志があるのでしょうか」】あります。自由意志も神の摂理の一環です。

『シルバーバーチの霊訓⑤』
【牧師「時として人間は抑えようのない衝動によってある種の行為に出る事があるとは思われませんか。そう強いられているのでしょうか。それともやはり自由意志で行っているのでしょうか」】あなたはどう思われますか。

『シルバーバーチの霊訓⑤』
【牧師「私は人間はあくまで自由意志をもった行為者だと考えます」】人間には例外なく自由意志が与えられております。ただしそれは神の定めた摂理の範囲内で行使しなければなりません。

『シルバーバーチの霊訓⑤』
これは神の愛から生まれた法則で、神の子の全てに平等に定められており、それを変える事は誰にもできません。その規制の範囲内において自由であるという事です。

現在抜粋中のシルバーバーチ5巻に収録されている「十一章 青年牧師との論争」この章は壮絶です。僕も含め日本人はキリスト教と言われてもピンと来ない人が多いかと思いますが、これを読むと聖職者が十数世紀に亘っていかに人類に過った概念を押付けてきたかが分ります。一読の価値ありです(祈)

未分類

Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†