【6/15】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†
—–三章3
『ベールの彼方の生活①』
【霊界のパビリオン 一九一三年十月十三日 月曜日】例のコロニーでの、あなたの喜びそうな体験をもう一つお話しましょう。私にとっても初めての体験で興味深いものでした。全体として一つのグループを形成している各種の施設を次々と案内して頂いていると、―
『ベールの彼方の生活①』
―屋外パビリオンのようなものに出ました。何本もの高い円柱の上に巨大なドームが乗っているだけで囲まれている内部に天井がありません。建物の周りについている階段から壇上に上がると、その中央に縦横三フィート、高さ四フィートばかりの正方形の祭壇が設けてあります。
『ベールの彼方の生活①』
その上に何やら日時計のようなブロンズ製の平たい板が立ててあり、直線やシンボル、幾何学的図形等がいろいろと刻まれてありました。その真上のドーム中央部に通路があり、そこから入って行くとその施設の器機の操作室に出るとの話でした。
『ベールの彼方の生活①』
私たちをその文字盤(と呼んでおきましょう)の周りに並ばせて案内の方はその場を離れてドームの天井へ上がり操作室へと入られました。何が起きるのか判らないまま私たちはじっとその文字盤を見つめておりました。すると様子が変化し始めました。
『ベールの彼方の生活①』
まず空気の色彩と密度が変ってきました。辺りを見ますと、さっきまでの光景が消え円柱と円柱との間に細い糸で出来たカーテン状のものが広がっておりました。様々な色調の糸が編み合わさっています。それが見る見るうちに一本一本に分れ判然とした形態を整えていきました。
『ベールの彼方の生活①』
すっかり整え終った時、私たちは周りを林によって囲まれた空地の中に立っておりました。そしてその木々がそよ風に揺れているのです。やがて小鳥のさえずりが聞こえ、木から木へと飛交うきれいな羽根をした小鳥の姿が目に入りました。
『ベールの彼方の生活①』
林はなおも広がり美しい森の趣きとなってきました。ドームも消え、屋根のように樹木が広がっているところを除いては一面青空が広がっておりました。
果てしなく果てしなく霊的知識普及の使命を遂行中。僕の蒔いたタネが誰かの心に根づいて霊関連書籍を手にされる事を切に切に祈ります(ブログ“「霊」関連書籍の総括”参照)一人でも多くの方に地上で最も大切な知識、真理を悟って頂くキッカケを得て頂きたいです。カタカタカタカタカタカタカタ(祈)
—–
『ベールの彼方の生活①』
再び祭壇と文字盤に目をやると同じ位置にちゃんとありましたが文字盤に刻まれた図形やシンボルは祭壇の内部から発しているように思える明りに輝いておりました。やがて上の方から案内の方の声がして文字盤を読んでみるようにと言われます。
『ベールの彼方の生活①』
最初のうちは誰にも読めませんでしたが、そのうち仲間の中で一番頭の鋭い方が、これは霊界の植物と動物の身体を構成する成分を解説しているものですと言いました。
『ベールの彼方の生活①』
その文字盤と祭壇とがどのような関係になっているのかも明らかとなりましたが、それは人間の言語で説明するのはちょっと無理です。ですが判ってみるとなるほどと納得がいきました。その後案内の方が再び私たちのところへ来られ、その建物の使用目的を説明して下さいました。
『ベールの彼方の生活①』
ここの研究生たちが“創造”についての進んだ科学的学習を行うためには創造に使用される基本的成分について十分に勉強しておかねばならないようです。それは当り前と言ってしまえば確かに当り前の事です。
『ベールの彼方の生活①』
この建物は研究生が最初に学習する施設の一つで例の文字盤は上の操作室にいる研究生が自分なりに考えた成分の組合せやその比率などの参考資料が記されているのです。案内して下さった方はその道の研究で相当進んだ方で、さっきの森のシーンも同じ方法で拵えたものでした。
『ベールの彼方の生活①』
進歩してくると、その装置を使用しなくても思い通りのものが創造できるようになります。つまり一つずつ装置が要らなくなり、ついには何の装置も使わずに自分の意念だけで造れるようになる訳です。
皆さん、自分の日常生活に疑問を抱きましょう。なぜ私はこんな所でこんな事してるの?その答はこれらの書籍にあります(ブログ“「霊」関連書籍の総括”参照)地上生活中に霊的知識に触れず全くの無知で他界すると霊界で大変な苦労を味わいます。僕たちは何としても霊的知識を理解すべきなのです(祈)
HOME | ピーチピチ(佳子) | 切断死体の撮影 | 処刑遊び | コイツら死刑 | 暗殺 | 放火 | Dreamwork | Profile | アナログ絵 | フラー | コメントファイヤー | 神 | 山駆けるヒカリ | 葛飾北斎の墓 | 全ブログURL | 霊関連書籍 |
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません