【6/27】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†
—–一章
『シルバーバーチの霊訓⑨』
正直言って私はあなた方の世界に戻るのは気が進みませんでした。地上というのは一たんその波長の外に出てしまうとこれといって魅力のない世界です。私が今定住している世界は、あなた方のように物質に閉じ込められている者には理解の及ばない程透き通り光り輝く世界です。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
くどいようですが、あなた方の世界は私には魅力ある世界ではありませんでした。しかしやらねばならない仕事があったのです。しかもその仕事が大変な仕事である事を聞かされました。まず英語を勉強しなければなりませんでした。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
地上の同志を見つけて、その協力が得られるよう配慮しなくてはなりませんでした。それから私の代弁者となるべき霊媒を養成し、さらにその霊媒を通じて語る真理を出来るだけ広く普及させるための手段も講じなくてはなりませんでした。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
しかし同時に、私が精一杯やっておれば上方から援助の手を差向けるとの保証も得ました。そして計画は順調に進められました。 シルバーバーチ
『シルバーバーチの霊訓⑨』
ずいぶん前の話ですが私は物質界に戻って霊的真理の普及に一役買ってくれないかとの懇請を受けました。そのためには霊媒と同時に心霊知識をもつ人のグループを揃えなくてはならない事も知らされました。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
私は霊界にある記録簿を調べあげた上で適当な人物を霊媒として選び出しました。それはその人物がまだ母胎に宿る前の話です。私はその母胎に宿る瞬間を注意深く見守りました。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
そしていよいよ宿ったその霊が自我を表現し始めた時から影響力を行使し、以来その関係が今なお続いている訳です。私はこの霊媒の霊と小さな精神の形成に関与しました。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
誕生後も日常生活のあらゆる面を細かく観察し、霊的に一体となる練習をし、物の考え方や身体のクセを呑み込むように努めました。要するに私はこの霊媒を、霊と精神と身体の三つの側面から徹底的に研究したのです。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
次に私は霊的知識の理解へ向けて指導しなければなりませんでした。まず地上の宗教を数多く勉強させました。そして最終的にはその全てに反発させ、いわゆる無神論者にさせました。これで霊媒となるべき準備が一通り整いました。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
その上で、ある日私はこの霊媒を初めて交霊会へ出席するよう手引きしました。そこで用意しておいたエネルギーを駆使して―いかにもぎこちなく内容も下らないものでしたが私にとっては極めて重大な意義をもつ―最初のコンタクトをし、―
『シルバーバーチの霊訓⑨』
―他人の発声器官を通じてしゃべるという初めての体験をしました。その後は回を追うごとにコントロールがうまくなり、ご覧の通りになりました。今ではこの霊媒の潜在意識にあるものを完全に支配して私自身の考えを百パーセント述べる事が出来ます。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
要請された使命をお引受けした時私はこう言われました―“あなたは物質の世界へ入り、そこであなたの道具となるべき人物を見出したら今度はその霊媒のもとに心が通い合える人々を集めて、あなたがメッセージを述べるのを補佐してもらわねばなりません”と。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
私は探しました。そして皆さん方を見出してここへ手引きしました。私が直面した最大の難問は、同じく地上に戻るにしても人間が納得する(死後存続の)証拠つまり物理現象を手段とするか、それとも(霊言現象による)真理の唱道者となるか、どちらを選ぶかという事でした。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
結局私は難しい方を選びました。自分自身の霊界生活での数多くの体験から私は言わば大人の霊、つまり霊的に成人した人間の魂に訴えようと決意したのです。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
真理を出来るだけ解り易く説いてみよう。常に慈しみの心をもって人間に接し、決して腹を立てまい。そうする事で私がなるほど神の使者である事を身をもって証明しよう。そう決心したのです。
これでもか!これでもか!これでもか!と、徹底的に!徹底的に!霊的知識のタネを蒔いて蒔いて蒔きまくるのです!(ブログ“「霊」関連書籍の総括”参照)「撃って出る」と称して僕が果てしなく行っているこの抜粋内容のどれか一つが、誰かの心の琴線に触れて目が開くきっかけとなる事を信じます(祈)
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『シルバーバーチの霊訓⑨』
同時に私は生前の姓名は絶対に明かさないという重荷を自ら背負いました。仰々しい名前や称号や地位や名声を棄て、説教の内容だけで勝負しようと決心したのです。結局私は無位無冠、神の使途であるという以外の何ものでもないという事です。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
私が誰であるかという事が一体何の意味があるのでしょう。私がどの程度の霊であるかは私のやっている事で判断して頂きたい。私の言葉が、私の誠意が、そして私の判断が、暗闇に迷える人々の灯となり慰めとなったら、それだけで私は嬉しいのです。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
人間の宗教の歴史を振り返ってご覧なさい。謙虚であったはずの神の使途を人間は次々と神仏に祭り上げ、偶像視し、肝心の教えそのものをなおざりにしてきました。私ども霊団の使命はそうした過去の宗教的指導者に目を向けさせる事ではありません。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
そうした人たちが説いたはずの本当の真理、知識、叡智を改めて説く事です。それが本物でありさえすれば私が偉い人であろうが無かろうが、そんな事はどうでもよい事ではありませんか。私どもは決して真実から外れた事は申しません。品位を汚すような事も申しません。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
また人間の名誉を傷つけるような事も申しません。私たちの願いは地上の人間に生きる喜びを与え、地上生活の意義は一体何なのか、宇宙において人類はどの程度の位置を占めているのか、その宇宙を支配する神とどのようなつながりをもっているのか、―
『シルバーバーチの霊訓⑨』
―そしてまた人類同士がいかに強い霊的家族関係によって結ばれているかを認識してもらいたいとひたすら願っているのです。と言って別に事新しいことを説こうと言うのではありません。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
優れた霊覚者が何千年もの昔から説いている古い古い真理なのです。それを人間がなおざりにしてきたために私たちが改めてもう一度説きなおす必要が生じてきたのです。要するに神という親の言いつけをよく守りなさいと言いに来たのです。
僕が果てしなく行っている霊関連書籍の抜粋。これがホンのおふざけだと思われますか。テキスト撃つと僕にお金が入ってくるとでも言うのですか?そんな訳ありません。僕たちは神の火花を宿した永遠の存在であるという事を地上生活中に何としても悟らねばならないんです。ぜひ書籍を手にしましょう(祈)
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