「これが死後の世界だ」より→「私は、かねがね今まで自分が読んだ霊界通信を一冊にまとめたいと思っていたが、その望みがようやく本書となって実現した。引用したものは私なりの解説を加えてある。全般的に観た限りではこれで死後に関する一通りの知識は得られるのではないかと自負している」
「これが死後の世界だ」より→「死後に関する資料は既に相当な分量にのぼる。時間と労力と情熱のある若い学徒は霊界の社会制度、生活手段、教育、進化といった個々の問題について詳しく分析研究して、ひとつ霊界の百科事典のようなものを拵えてもらいたいものである」
「これが死後の世界だ」より→「死後の世界の存在は単なる“信仰”から“事実”となってきた。今や問題は死後はあるかではなくて、死後は一体いかなる世界かという事である。本書は私が入手し得た限りの資料に基いて、その大まかな全体像を紹介したものである」
「これが死後の世界だ」より→「深遠なる生命哲学の問題はさておいて、少なくとも肉体の死後に、一人の例外もなく、生命躍如たる明るい世界が待ち受けているという知識は、この悩み多き人生を生き抜く上で大いなる励みになるに相違ない」
「これが死後の世界だ」より→「来世に関する信仰の歴史を辿れば遠く太古にまで遡る。“神”の観念を持たなかった原始人でさえ“幽霊”というものの存在は信じていた。人間が霊的存在である以上それはごく自然な事であろう」
「これが死後の世界だ」より→「心霊研究というものに携わってみると尚更その感を深くする。つまり実験室で起きる心霊現象の原理を研究してみると全てが自然法則の原理に基いており、従ってそれと同じものが自然界に起きても少しも不思議ではないのである」
「これが死後の世界だ」より→「心霊現象は原始時代から今日に至るまでの人類の歴史を通じて絶えず起きているという事実そのものが、その真実性の証であると私は思う。人間が死後の生命を信じるようになったのは、ほかならぬその現象のせいである事は間違いない」
「イエスの少年時代」より→「初めのうちは雨露をしのぐ納屋も全く無い所で、星の真下でイエスは眠っていた。真暗闇の中でたった一人で居ても彼は怖くなかった。蛍がイエスの頭上でダンスを踊っていた。コウモリが羽をばたつかせながら飛回り、哀れな鳴声を立てながら藪から藪へと渡って行った」
「イエスの少年時代」より→「時折、動物たちが枝の間をざわつかせて歩き、目を覚ます事もあった。初夏の夜は風も無く平和な空気が大地や星空を覆っていた。イエスは急いでオリーブ畑のある険しい坂道を駆け上り、農家が点々と並んでいる地域から離れた荒野へ出てきた」
「イエスの少年時代」より→「彼はまだ薄暗いオークの森の中へ入っていった。突然彼は立ち止まった。ジャッカルの咆える声を耳にしたからである。そのうちに鳥たちが羽をばたつかせ、あたり一面を照らしていた月も雲に覆われて真暗になってしまった。その夜はいつもの緊張感が緩んでいた」
「イエスの少年時代」より→「知恵の面では豊かでも、賢い少年はすっかり子供に戻ってしまい、すすり泣きをしながら暗い木立の中でうろうろしていた。彼はじっと息を殺しながら恐怖におびえ、葉の生い茂った小枝を掴み縮こまっていた」
「イエスの少年時代」より→「再びジャッカルが咆え出すと今度は鳥の鳴声は止まり、全ての生き物も鳴りを潜めてしまった。イエスは絶望しながら細々と口を動かした。<天に在すお父様、悪魔から私をお救い下さい。今夜のような恐ろしい夜から私をお守り下さい>」
「イエスの少年時代」より→「暫くして心地よい一条の光が差し込んできた。遠くで輝いていた古参の星々は地上に沢山の光を撒き散らし、地上のもやを吹き飛ばし、まるで沢山のろうそくの火が灯っている様に荒野を明るく照らしていた。イエスは立ち上がり、額の汗を拭い感謝の言葉を口ずさんだ」
「イエスの少年時代」より→「彼の体からは震えがとまり背筋を伸ばす事ができた。再び賢さが舞い戻った。棒を使いながら歩けそうな道を探し、ようやくの事で林の中の空き地に辿り着いた。枝の間に寝られそうな場所を見つけ、そこに葉をもぎ取ってきては積み重ね、恰好なねぐらを作った」
「イエスの少年時代」より→「木の幹がとても大きいので彼はゆったりと寝転んで休む事ができた。もうジャッカルや狼は怖くなかった。彼はぐっすり眠った。夜明けという“お喋り屋”が眠っている少年の魂を揺さぶった。イエスはゆっくりと目を覚まし辺りを見回すと、何と一つの小屋が目に入った」
「イエスの少年時代」より→「野獣や悪魔の恐怖は早朝の美しい光によって消えていった。あたり一面がパラダイスのように思われた。はしゃぎ回る鳥のさえずりも加わって暫しの間夢心地になっていた。孤独な生活ほど此の世で素晴らしいものはないと思った」
「イエスの成年時代」より→「周りの岩山は真っ赤な夕陽に照らされていた。すると羊の群れが崖からこちらに向かってやってきたので、イエスは羊の持ち主に雇って欲しいと頼み込んだ。その男はヨエルという名で、プリプリ怒りながらイエスの事を泥棒と思ったのか、手にしていた杖をふりあげた」
「イエスの成年時代」より→「イエスはヨエルの元から逃れアサフの所に戻ってくると、突然岩山の影から狼の鳴声が聞こえてきた。アサフは腰を抜かしてしまいもう歩けないという合図を示した。一日が暮れようとしている山々の景色は、大小無数の岩がゴツゴツしたしわのように見えて不気味だった」
「イエスの成年時代」より→「アサフは殆ど失神していてイエスの声は聞こえなかった。しかしイエスが急に岩の間の道をよじ登っていくのをぼんやりと見ていた。イエスはさっきの羊飼いと何やら話していたかと思うと、散らばっていた羊を呼び集め、アサフのいるあたりまで誘導してきた」
「イエスの成年時代」より→「イエスは言った“このあたりで狼の鳴声が聞こえたんだ!急いで羊を囲いの中へ入れよう!”そのとたん狼の恐ろしい声が響いてきた。羊飼いはもみ手をしながら言った“このあたりはいつもこうなんだ、泥棒、野獣、悪霊がゴロゴロしている地獄なんだから”」
「イエスの成年時代」より→「イエスは羊飼いをどやしつけた“羊がうろうろしないうちに羊を呼び集めるんだ!お前は羊の名前を呼んで早く安全な所へ連れて行くんだ!”“いやなこった!それよりも一緒に逃げようじゃないか!”“羊飼いのくせに羊を見殺しにするやつがあるか!”」
「イエスの成年時代」より→「“俺はこいつらの奴隷じゃないんだ”“とにかく羊を呼び集めなさい!”“俺は雇われた者だからこいつらと一緒に殺されるのは真っ平ごめんだ”その時アサフは二匹の狼が岩陰にいるのを見て地上に身を伏せた。金で雇われた羊飼いは羊を捨てて山の方へ逃げてしまった」
「イエスの成年時代」より→「二匹の狼はここぞとばかり岩を飛び越え、羊の方へ向かって行った。イエスは羊の名前を知らなかったので口笛を鳴らし、鳥のような美しい音を奏でたので、羊は頭をもたげイエスの後についていった。イエスは手早く囲いの所まで連れて行き、一匹ずつ中に入れた」
「イエスの成年時代」より→「後ろを見ると、三匹の羊が草むらの中で震えていたので、やっとの事で二匹までは囲いの中に入れる事ができた。しかし最後の一匹は既に狼に囲まれていた。イエスは手にした牧枝で一匹の狼を叩いたが、他の狼はイエスの肩に飛び掛かり、イエスを地上に倒してしまった」
「イエスの成年時代」より→「二匹の狼とイエスはしばらくもみ合っていた。イエスの体からは血と汗がしたたり落ちていた。イエスは狼が狙っていた羊の方へヨロヨロと歩み寄った。狼は再びイエスに襲い掛かり、イエスを地上に投げ飛ばしてしまった」
「イエスの成年時代」より→「この様子を見ていたアサフは立ち上がり、恐怖心もどこかに吹っ飛んでしまい、長年の間口がきけなかった彼の口が開かれ、しわがれ声で叫び続けた。アサフは無我夢中で石を拾いあげ、狼めがけて投げ付けた。びっくりした狼は谷間に向かって逃げていった」
「イエスの成年時代」より→「アサフは気絶して倒れているイエスの元へかけより助けようとした時、蚊の鳴くような声でイエスが言った“傷だらけの羊を介抱してくれ!早く囲いの中へ入れてやりなさい!”イエスは再び気を失った」
■2021年11月3日UP■「脅迫パワハラ詳細解説」この件についてしっかり書き残すべきと判断しました(祈)†僕を含めた数人のレギュラーメンバーは全く人員のサポートがない最少人数の状況で大変な重労働を日々やらされています「この人数でこの仕事量はどう考えてもおかしい」と誰でも思うヒドイ状況で、そんな状況ですから人も寄り付きません、ますますレギュラーメンバーの苦悩は加速度的に増す事になります。そしていよいよ「脅し」が表面化してきます。その職場でもっとも役職が高い人間が、あたりかまわず従業員を脅すようになっていきました。仕事中に遠くからその役職の一番高い人間の金切り声が聞こえてきます。新入社員をどう喝しているのです…続きを読む→ ■2021年11月5日UP■「脅迫パワハラ詳細解説」今日このブログが真実である事が証明されました(祈)†シルバーバーチ霊の言い回しをマネさせて頂くならば「正しい行い」と「脅迫、イヤガラセ」とは1本の棒の両端であり、一方があれば必ずもう一方がやってくる、正しい行いをすれば必ず脅迫、イヤガラセがやってくる、いわば「ワンセット」という事です。これは完全に「パターン化」されており、2012年以降の僕の人生経験で言うならば「正しい行い」をした後に「脅迫、イヤガラセ」を受ける確率は100%です。僕は明けても暮れてもこういうイヤな思いをさせられてここまで生きて来ましたので絶対的自信をもって断言できます…続きを読む→ ■2021年8月13日UP■「死体切断はもったいないから」明仁、文仁、徳仁、悠仁が奴隷の女の子を四肢切断する理由です(祈)†ブタ(奴隷の女の子)は死んだけど、この死体はまだオモチャとして遊べる、このまま捨てたり焼いたりしたらもったいない、最後の最後まで遊び倒さないといけない。世界中でこの遊びができるのは俺たちぐらいのもんだ、ホラ悠仁、お前もブタの胴体を切って遊べ、人間を殺すのは楽しいだろ、これが俺たちの仕事だぞ。これからも国民を殺しまくって遊ぶんだぞ。イーッヒッヒッヒッヒッヒ♪つまり奴隷の女の子たちの人生、人権、性格、夢、そして生命、それら全てをオモチャにして遊ぶ事ができるのは世界で俺たちぐらいのものだ、ただ殺すだけじゃもったいない、女の子が生きている間も、泣き叫んで助けを懇願している時も、四肢切断した後も、強姦殺人する時も、女の子が死んで死体となった後も、その死体を切り刻む時も「処刑遊び」の全シチュエーションをバッチリ撮影して記録に残し、最後の最後まで徹底的に遊び倒さないといけない…続きを読む→