やっとイチゴちゃんを塗り終えました…フラーの作業は過酷を極めます(祈)†

アナログ絵275

まずは「インペレーターの霊訓」見直し修正完了分を抜粋です↓

霊媒能力を発揮する人間の特質はその人の霊にあるのであって、肉体にあるのではない。そのことは、霊媒現象がありとあらゆる体質と体格の霊媒において起きている事実を見ても分かるであろう。男性と女性、磁気的体質と電気的体質、背が低くて頑健な体質と細くてきゃしゃな体質、年輩の人と若い人、等々。こうした事実だけで霊媒能力が肉体だけの問題でないことが分かるであろう。

さらに、死後もなおその能力が存在しているという事実がそれを裏書きしている。地上で霊媒だった者は肉体の死後もその能力を維持していて、それをわれわれとの協力の中で使用する。地上へ派遣されるのはそうした霊が最も多い。交信が容易なのである。おかげでその種の能力を欠く霊も地上界と交信できる。貴殿が地上の霊媒であるごとく、その種の霊は霊界の霊媒というわけです。

忘れてならぬことは、すべての霊的才能、霊媒能力は、進化にとって測り知れない価値を有するということである。祈りにも似た注意をもって培い、大切にすべきものであり、それを誤用または悪用した時は恐ろしい代償を支払わねばならない。これを言いかえれば、霊能の所有者はふつう一般の者より神とその天使の近くに存在していることである。天使からの働きかけに反応しやすいということである。

しかし同時に、悪の勢力からの攻撃にもさらされやすいことになる。善を志向する影響力の感化を受けやすいのであるから、ふつう一般の人より一層強力な熱意をもってその才能を大事にし、守らねばならない」

「俗世的なものには、可能なかぎり、とらわれぬよう心がけることである。個人的見解というものも持たぬ方がよい。われわれにとって障害にしかなりません。ひたすらに永遠にして不変なるものへ向けて歩を進めることです。自分一個にかかわることは往々にして利己的でケチくさいものとなりやすい。そうしたものはまずわれわれは関心を向けません。これまでわれわれは貴殿を宗教的側面にかかわる教えに注意を向けさせてきた。すべてはわれわれの指導によって行われてきたことであり、これからも(現象的なものよりも)その種の問題に関心を向けてほしく思う」

– 確かに、あなたの計画のあとをたどってみますと、私のすることは何もかもご存知なので不思議でなりません。ようやく私も、すべての行為が導かれていること、全人生が目に見えない力によって形づくられて行っていることが分かってきました。

「貴殿はわれわれに絶対的真理を啓示することが可能であるか否かを問い、これまで数々の霊が述べたものには矛盾があるところから、絶対的真理などは有りえず、それを得ようとするのは時間の無駄であると述べている。

もしも貴殿のいう“真理”が本質的に人間的理解力を超えた問題についての正確無比な叙述を意味するとすれば、われわれには、否、他のいかなる者にも、絶対的真理を啓示することは不可能です。人間には到底理解できないからである。が、もしも人間が知っておくべき事実に関するより高度な啓示知性を発達させ、より次元の高い知識へと誘うものを意味するとすれば、われわれがこうして地上へ降りてきたそもそもの目的は、そうした真理の啓示が目的であると答えよう。それこそがわれわれの使命の目的なのです。

われわれはいたずらに人間をよろこばせたり驚かせたりするために参ったのではない。教訓を授け、向上させんがためです。われわれの為すことにはひとつひとつに目的がある。すなわち絶対的真理についてより高度にして幅広き見解を啓示することです」

(注) – モーゼスが述べたことと、それを受けてインペレーターが述べていることとが、一見、噛み合っていないように思える。が、それはこの一部分のみを抜粋するからそう映るのであって、インペレーターはこうした霊的通信がいずれ書物となって広く世界の人間に読まれることを考慮して、局所的な質問に対しても大局から見た答え方をすることが多い。それはシルバーバーチの場合も同じである。要するにスピリチュアリズムは地球全体にかかわる計画に基づいた霊的活動であり、したがってその霊媒となる人物のことは誕生時からすべてを知り尽くしていることを言っている。☆

– “私と父とはひとつである”というイエスの言葉を説明してください。

「その言葉には自分は神であるという意味は少しも含まれていません。とんでもない誤解というべきです。その意図はわれわれが主張するところとまったく同じです。すなわちわれわれは神の使者、特別なメッセージの証人として参っているのである。そして、イエスがそうしたように、そのメッセージの神性とその証拠としての現象に目を向けさせています。異論の多い問題はなるべく避けたい。たとえば貴殿は他の(キリスト教の)僚友と同様に、バイブルの中の用語に虚構の重要性を付すという過ちを犯している。また、ヨハネの書の翻訳の中の一語句を引っぱり出して、その上に不吉なドグマを築き上げている(後注)。バイブルも一般の書物と同じように公正な解釈を施すべきです。また神学で大げさに取り上げている言葉も、現代とは異なる時代の異なる民族に対して語られたもので、その伝えられ方の正確さもさまざまです。それらは思想においても必要性においても生活習慣においても、現代とはまったく異なる人間に対して語られたもので、しかも、そうでなくても欠点だらけであるところに、それを大なり小なり不正確な“翻訳”を通じて読むという新たな危険を冒してきている。

貴殿が引用した一文には本来、神とイエスという“ふたりの人物”が一体であるという意味はありません。抽象的な意味しかありません。“人物”による一体ではなく“目的”においてひとつ、意図することにおいてひとつということである。“イエスなる私は、授かれる仕事において父と一体である”ということである」

(注) – これはヨハネ黙示録に出ているハルマゲドンのことを言っていると思われる。元来は善と悪との最後の決戦場として出ているだけであるが、それが地球の壊滅的な動乱と救世主イエスの再臨ということに発展している。『シルバーバーチの霊訓』第2巻に次のような問答がある。

「ハルマゲドンが急速に近づきつつあるという予言は本当でしょうか」

「いいえ、そういう考えは真実ではありません。注意していただきたいのは、バイブルの編纂にあたった人たちは大なり小なり心霊能力をもっていて、そのインスピレーションをシンボルの形で受け取っていたということです。

そもそも霊的なものは霊的に理解するのが鉄則です。象徴的に述べられているものをそのまま真実として読み取ってはいけません。霊界から地上への印象づけは絵画的な翻案によって行います。それをどう解釈するかは人間側の問題です。いわゆるハルマゲドン、地球全土が破壊され、そこヘイエスが生身をもって出現して地上の王となるというのは真実ではありません。すべての生命は進化の途上にあります。物質界に終末はありません。これ以後もずっと改善と成長と進化を続けます。それとともに人類も改善され成長し進化していきます。生命の世界に始まりも終わりもありません」☆

– でも、そのほかにも自分のことを神であると言っているかに受け取れる言葉がたくさんありますが、それはどう解釈したらよろしいでしょうか。

「われわれの見るところによれば、イエスの言葉は地上時代においてすでに誇張されて伝えられていました。つまり弟子たちがイエスの言葉をイエスが意図した意味よりはるかに誇張して記録したのです。確かにイエスは自分が神の使いであることを宣言したし、事実そうだった。それを東方教会流の誇張した比喩を用いて表現した。それを無知にして教養に欠ける弟子たちが“十字架の死”と“復活”、およびそれに付随して起きたさまざまな不思議な現象と結びつけて、必要以上に大げさに表現した。それがついには理知的人間にはついて行けない驚異的な次元へと発展してしまったのである」

イヤー今回のフラー21のイチゴちゃんはフラー13のちょうちょちゃん×4に比べれば塗るのはラクですがイエイエどうしてどうして、かなり苦戦しました。あとは汎用モードと航行モードを塗れば完成です。そう言えば昔はフラーのカラーリングのキャプチャムービーとか撮ってましたけど久々に撮ってみようかな、イヤそんなパワーはないか。とにかく急いでも急いでも終わらない。フラー恐るべし(祈)†

■2019年9月18日UP■
■アナログ絵275「フラー13カラーリング」記録的作業負荷を超えて満身創痍のUPです(祈)†
ちょうちょちゃん4匹をキャラにもつ「フラー13」画家時代をほうふつとさせる壮絶極まる描画負荷を超えてようやくUPにこぎつける事ができました。「イエス様ハンドリング」この使命遂行が開始されて以降、果てしなくアナログ絵を描いてきましたが間違いなくこれまでで最大の描画負荷となりました。描き切った事は了解なのですがこの「アナログ絵275」を描いている間、完全に使命遂行の作業がストップしてしまいました…続きを読む→

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†