先日購入した(せざるを得なかった)New45分ノートが旧45分ノートよりスペックが低い、これはおかしい、一体どういう事なのか。旧ノートでできていた作業が新ノートでできません。フラーのカラーリングはもうノートでは全くできないという事が完全に判明してしまいましたスゴイショック。
ノートでできるフラーの作業は設定資料まで。その先のカラーリングはシルキー(デスクトップPC)でないとできません。ですので今後はノートでやるべき作業を考え直さないといけなくなりました。新規でノートを購入、しかもメモリ増設までおこなっているのにスペックダウンとは一体何がどうなっているのか意味不明。
ノートとは壊れる前提のモノで、しかも結構早く壊れます。僕の使命遂行にまつわる使用頻度だと、通常2年、もって3年、運が悪いと1年で壊れるでしょう。そんな早いサイクルで壊れると判明しているモノに高いお金は出せませんので、フラーのカラーリングができないからと言ってハイスペックノートを買うのは厳禁。カラーリング以外にも作業がありますから頭を切り替えるしかありません。って、今回のノートだって十分高いお買い物でしたが。ホント困ります。
さぁもう次回長文ブログの事を考えないといけないのですが、霊団からこれといったインスピレーションが降ってきていません、コイツら完全にやる気ゼロですよ。人の人生をこれほどまで完璧に破壊しておいてその責任感のかけらもない態度、どうやったらそういう人間ができあがるのか。精神構造理解不能。
という事でフラー23カラーリングのUPは遅れそうですが、それはそれとして作業だけは続行しましょう。今日も少し書籍のOCR変換をおこないましたのでそれをUPさせて頂きます(祈)†↓
シルバー・バーチの霊訓 2巻
シルビア・バーバネル編
近藤千雄訳
13章 質問に答える
– 生前スピリチュアリズムを否定し、生涯を合理主義者で通したH・G・ウェルズ(※)のような人はそちらでどんな気持を抱いたでしょうか。(※世界的に知られた英国の文明評論家で、主著に「世界文化史大系」「生命の科学」等がある。1866~1946年 – 訳者)
「ウェルズは不幸にして強烈な知性がかえって禍(わざわい)した偉大な魂です。もしこうした偉大な知性が童子のような無邪気さと一体となれば大変な人種が地上に誕生するのですが…
こうした人は生涯かけて築いてきた人生哲学をそっくり捨て去らないといけないのですが、それが彼らにはどうしても得心がいかないのです。彼らにしてみれば、あれだけ論理的に且つ科学的に論証したのだから、その思想と合致しない宇宙の方がどうかしているに相違ないとまで考えるのです。そんな次第ですから、いろいろと修正していかねばならないことがあり、長い長い議論が続きます」
その議論の相手となって説得に当ったのがチャールズ・ブラッドローとトーマス・ペインだったという。(二人とも地上時代は自由思想家として人権擁護のために貢献した人物である – 訳者)
それを聞いてスワッハーが「ペインは偉大な人物でした」と言うと、すかさずシルバーバーチが「でした、ではありません。今でも偉大な人物です」と訂正してこう述べた。
「彼は地上での評価よりはるかに偉大な人物です。時代を抜きんでた巨人です。霊的な巨人です。先見の明によって次々と問題を解決していった生まれながらの霊格者でした。人類は本来自由であるべきで、決して束縛されてはならないとの認識をもった偉大な宗教的人物でした。真の意味で“宗教的”な人物でした」
「ルーズベルト(米大統領)はペインのことを“卑劣な不信心者”とけなしていますが…」(ペインは米国の独立直前には米国に移住し、フランス革命の最中にはフランスに移住しているので、そのことに言及しているものと推察される – 訳者)
「そのことなら私も知っております。が、ルーズベルトがどれほどペインの努力の恩恵をうけていたか、それが私と同じ程度に理解できれば、ペインの偉大さが分ることでしょう。事実を目の前にすると地上の評価などいっぺんに変わってしまいます」
そう述べてからウェルズも今では地上でスピリチュアリズムに耳を貸さずに偏見を抱いていたことを後悔していますとシルバーバーチが述べると、スワッハーが、
「でも、それでもなおずっと自分の思う道を突き進んだのでしょう」と言った。すると、
「おっしゃる通りですが、死というものが大きな覚醒の端緒となっていることを知らなくてはいけません。霊的な大変動を体験すると、それまで疎(おろそ)かにされてきた面が強調されて、成就した立派な面を見過(みすご)しがちなものです」
「人間は立派になればなるほど自分をつまらない存在のように思いがちになるところに問題があるようですね」
「霊界での生活が始まった当初はどうしてもそうなります。それがバランスの回復と修正の過程なのです。時が経てば次第に本来の平衡を取り戻して、地上生活の価値を論理的にそして正確に認識するようになります。こちらへ来ると、あらゆる見せかけが剥(は)げ落ちて、意識的生活では多分はじめて自我が素っ裸にされた生活を体験します。これは大変なショックです。そして徐(おもむ)ろにこう考え始めます – 一体自分のやってきたことのどこが間違っていたのだろう。何が疎かにされてきたのだろうか、と。
そうした反省の中ではとかく自分の良い面、功績、価値を忘れて欠点ばかりが意識されます。その段階 – これは霊界の磁気作用に反応しはじめた時に生じるものですが(※) – いったんその段階を過ぎると、自分の本来の姿が見えはじめます。それが人によっては屈辱的なショックであったり、うれしい驚きであったりします。人知れず地道に、その人なりのささやかな形で善行に励んできた人が、霊界では、地上で自分が尊敬していた有名人よりもはるかに高い評価を受けていたというケースはたくさんあります。有名にも二通りあります」(※地上的波長の磁気作用から脱することで、言いかえれば地縛霊的状態を脱すること。俗に“成仏する”というのはその程度のことで、そこから真の霊界生活が始まる – 訳者)
「ウェルズも他界した時は大歓迎を受けたことでしょう」
「受けました。それだけのことはしていましたから。彼は知識によって世の人を啓発しました。多くの人に真実を教え、無知の中で暮らしていた数知れぬ人々の目を開かせました」
次は十五年間もさる有名な政治家から自動書記通信を受け続けているという人の質問である。その通信霊が今なお生前の氏名を明かさないことについてこう意見を述べた。
– 身元を明かさないということは読者を遠ざける要因になると思うのですが…
「さあ、それはどうでしょうか。これは霊界通信において長いこと問題にされていることですが、私たちの世界の誰かが自分が身につけた知識を伝えてあなた方の世界を少しでも明るくしようと一念発起したとします。その際その霊が地上で有名だった人だと、身元を明すことを躊躇するものです。少なくとも当分の間は明したがりません。それはその人が通信を送ろうとするそもそもの目的とは関係ないことであって、そんなことで混乱を生じさせたくないからです。
私が聞いているところでは、その著述の目的は一連の証拠性のある通信 – 地上時代の身元を証すという意味での証拠ですが – を提供することではなく、自動書記という、ふつうの地上の書き方とはまったく違う形でインスピレーションの本質、その極致、その深奥を伝えることにあるとのことです。もしも初期の段階で証拠に次ぐ証拠の提供に手間どっていたら、恐らく、いや間違いなく、肝心の通信の伝達に支障を来していたことでしょう。あなたご自身もそれが本当に名のっているとおりの人物だろうかと疑っていたかも知れません。
そういう事態にならずに通信の内容に集中できたのは、大切なのは“内容”であって“通信者”ではないとの信念があったからです。霊界通信はその内容によって価値が決まります。身元の証拠を提供するということと、霊的知識を提供することとはまったく別の範疇(はんちゅう)に属することであることを忘れてはなりません。前者は疑り深い人間を得心させる必要からすることであり、後者は魂に受け入れる用意のできた人に訴えるのが目的です。
霊的真理というものは、それを受け入れる用意のある人にしか理解されないことを銘記しなければなりません。叡智は魂がそれを理解できる段階に到達するまでは受け入れられません。霊界からの働きかけには二つの目的があります。一つは五感が得心する形で霊的実在を確信させること。もう一つは、これも同じく重要なことですが、その霊的知識の意義を日常生活に反映させていくこと、つまり人間が霊的遺産と霊的宿命とをもった霊的実在であり、神に似せて創造されているからにはその霊も精神と身体の成長に必要なものを要求する権利、絶対に奪うベからざる権利があることを理解させることです。
あらゆる不正、あらゆる不公平、あらゆる悪弊と利己主義、暗闇を助長し光明を妨げるもの全て、無知に安住し新しい知識を忌避することによって既得権を保持せんとする者のすべてに対して、敢然と立ち向かわなくてはなりません。なぜなら人間は自由の中に生きるべきだからです。霊と精神と身体が自由でなければならないからです」
– 特別の証拠を提供してくれるのは他界したばかりの霊が多いようです。大体において古い霊よりもその点では熱心です。
「そうです。とくに戦死した元気な若者にそういう傾向があります。そうさせるのはもちろん地上からの愛念です。それを何よりも強く感じるのです。それが彼らを地上へ引きつけ、彼らの方にも引きつけられたい気持があります。つまり愛のあるところに彼らがいるのです。その愛の強さが、遠い昔に他界してすでに地上の出来ごとへの関心が薄れ地上と結びつける絆のいくつかを失ってしまった古い霊よりも、彼らに地上との接触を可能にするのです」
– 私たちは睡眠中に幽界を訪れるそうですが、その間すでに他界した縁故者や知人はそのことを知っているのでしょうか。
「もちろん知っております。同じ意識のレベルでお会いになっておられます」
– スピリチュアリズムの普及のために活躍しておられる人がとかく物的生活面で苦労が多いのはなぜでしょうか。
「真理のために身を捧げる者は徹底的に試錬を味わう必要があるからです。霊の大軍に所属する者はいかなる困難にも耐え、いかなる障害にも対処し、あらゆる問題を征服するだけの強さを身につけなければなりません。
はじめて遭遇した困難であっさりと参ってしまうような人間が霊の道具として役に立つでしょうか。最大の貢献をする道具は浄化の炎で鍛え上げなければなりません。それによって鋼鉄(はがね)の強さが身につきます。一見ただの挫折のように思えても、実際はみな計画された試錬なのです。人を導こうとする者が安逸の生活をむさぼり、試錬もなくストレスもなく嵐も困難も体験しないでいては、その後に待ちうける大事業に耐えうる性格も霊力も身につかないでしょう」
– 偶発事故で死ぬことは絶対にないとする説を認め(ここでシルバーバーチがさえぎって“いえ、私はそんな説は認めませんよ”と言う)みんな法則によって死んでいくのであれば、死刑の執行人もその法則の実行にすぎないことになり、死刑制度への反対も意味がないことにならないでしょうか。
「実は死ぬべき時機が熟さないうちに他界する人が多すぎるところに不幸があるのです。他界する人間がみな十分な準備を整えて来てくれれば、私たちがこうして地上まで戻ってきて苦労することはないのです。誰もが知っておくべき基本的な霊的真理をこうして説かねばならないのは、魂が地上で為すべき準備が十分に整わないうちに送られてくる人間があまりに多すぎるからです。今おっしゃった説は間違っております。死ぬべき時機が来ないうちに死ぬ人が多すぎるのです。確かに法則はあります。全てが法則の枠の中で行われていることは確かです。しかしそれは事故が起きる日時まで前もって定められているという意味ではありません」
– 戦争犯罪人はそちらへ行ってからどのような扱いを受けるのでしょうか。
「誰であろうと、それぞれの事情に応じて自然法則が働きます。法則の働きは完璧です。原因に対して数学的正確さをもって結果が生じます。その因果関係を髪の毛一本ほども変えることはできません。刈り取らされるものは自分がタネを蒔いたものばかりです。その魂には地上生活の結果が消そうにも消せないほど深く刻み込まれております。摂理に反したことをした者はそれ相当の結果が魂に刻まれます。その一つ一つについて然るべき償いを終えるまでは向上は許されません」
– ハルマゲドン(※)が急速に近づきつつあるという予言は本当でしょうか。(※もとは聖書に善と悪との最後の大決戦場として出ているだけであるが、それが予言では地球の壊滅的な動乱に発展している – 訳者)
「いいえ、そういう考えは真実ではありません。注意していただきたいのは、聖書の編纂(へんさん)に当たった人たちは大なり小なり心霊能力をもっていて、そのインスピレーションを象徴(シンボル)の形で受け取っていたということです。
そもそも霊的なものは霊的に理解するのが鉄則です。象徴的(しょうちょうてき)に述べられているものをそのまま真実として読み取ってはいけません。霊界から地上への印象づけは絵画的な翻案(ほんあん)によって行います。それをどう解釈するかは人間側の問題です。いわゆるハルマゲドン – 地球全土が破壊され、そこヘイエスが生身をもって出現して地上の王となるというのは真実ではありません。すべての生命は進化の途上にあります。物質界に終末はありません。これ以後もずっと改善と成長と進化を続けます。それとともに人類も改善され成長し進化していきます。生命の世界に始まりも終りもありません」
– 各自に守護霊がついているということですが、もしそうならば戦争のさなかにおいて守られる人と守られない人とがいるのはなぜでしょうか。
「その時点でのもろもろの事情によって支配されているからです。各自に守護霊がいることは事実ですが、ではその事実を本当に自覚している人が何人いるでしょうか。自覚が無ければ、無意識の心霊能力をもち合わせていないかぎり守護霊は働きかけることはできません。霊の地上への働きかけはそれに必要な条件を人間の方が用意するかしないかに掛かっています。霊の世界と連絡のとれる条件を用意してくれれば、身近かな関係にある霊が働きかけることができます。よく聞かされる不思議な体験、奇跡的救出の話はみなそれなりの条件が整った時のことです。条件を提供するのは人間の方です。人間の方から手を差しのべてくれなければ、私たちは人間界に働きかけることができないのです」
■2019年6月8日UP■2018年1月10日にUPしたブログ ポリーチェ(POLICE)が僕を「ウソ発見器」にかけようとしている暴挙についての詳細説明(祈)†何しろ強姦殺人魔、天皇一族の唯一のコミュニケーションスキルは「脅す」これだけですからね。ポリーチェへの命令内容も脅しの内容に当然なる訳ですから、その脅し命令を実行するポリーチェの行動も自ずと脅しめいたものとなる訳です。はい、ご覧の皆さまの【理性・良心】は、このポリーチェ(POLICE)の奇行に対してどのような回答を導き出したでしょうか?「これはおかしい」という回答にたどり着いたはずですね?それ以外に有り得ませんね?このポリーチェの奇行を納得できる人間がこの地球上にいるはずがありません。一体何の検査をする必要があるのでしょう?とっくに終わっている大昔の事件になぜポリーチェはこれほど固執するのでしょう?ウィキペディアにもその旨説明がありましたが「ウソ発見器」によって得られた証言は、世界的に裁判の証拠として認められていません。何の証明にもならないデタラメだという事です…続きを読む→ ■2022年1月26日UP■「僕、たきざわ彰人はもう小我で先行してはいけません」交霊会の事を言っているのです(祈)†自分という存在の根源についての疑問を心のホンの片隅にでも入れておく事で、いつかそのタネが花開くキッカケを掴みやすくなると思うのです。霊的なモノをお勉強すればするほど物質界にはびこる数々の邪悪な諸問題の根本原因が「霊的知識の無知」にある事がことごとく理解できるようになります。肉体の死後も霊的身体をまとって霊界で永遠に存在し続ける、物質界生活時の行為、思念が帰幽後の自分の生活環境を決定する、物質界の金銭は一時的預かりモノであって自分のモノではなく、帰幽と共に全てを物質界に残して心ひとつで霊界に出発する、つまり物的金銭を蓄積しても自分の未来に何のプラスにもならない、こういう事を理解していない人間が利己的動機で同胞を虐げて自分だけ物的利益を得ようとしている、それが邪悪の根本原因だと考えます…続きを読む→