【10/6】霊界通信 イエスの弟子達 パウロ回心の前後 1 ペテロの試練

私はキリストがよみがえった直後の驚くべき事柄を伝えるために参った者である。イエスの弟子たちは、しばらくの間ひどく悩まされていた。それは誠に地獄のような苦しみであった。しかしお互いに隠忍自重(いんにんじちょう)して、つとめて明るく振る舞っていた。

11人の弟子たちは、それぞれ残忍な悪霊に責められていた。彼らは聖なるお方をお迎えするために、祈りと瞑想に専念するように師(イエス)より言われていた。それで彼らは内からも外からも様々な試練にさらされていたのである。

そんなある日のこと、サンヒドリン(最高司法庁)及び大祭司(最高権限者)から数人の使者がおしのびで三人の弟子のところにやってきて、金貨やたくさんの贈り物を彼らの目の前に積み上げた。当時ペテロ、ヤコブ、ヨハネの三人は、信者の指導者として共同生活をしていた。

3人は、一体これにはどんな意図が隠されているのかを話し合っていた。夕方になって使者はようやく口を開き、「今よりキリストの名を口にして民衆の間に彼の教えを広めるような事をしたら、当局の怒りを買うことになる」と言った。

使者は大祭司が望んでいる事柄を伝え、「この金貨は、3人の指導者ペテロ、ヤコブ、ヨハネに贈られたものである」と言った。ペテロは使者の言葉を聞きながら、師が最後に自分に言い残された言葉を思いうかべていた。「私の小羊を養いなさい」(ヨハネ伝21章15節)。

この言葉は、まさに、このような情況に直面したときに最も大切な意味があることを知った。もし3人の羊飼い(指導者)が団結しなければ、多くの信者は散りじりに離散してしまうことは分かりきっていた。

ペテロは人間的にとても脆いところがあったので、使者の言葉に少なからず動揺していた。もしも大祭司の意向に刃向かえば、どんなに痛い目にあわされるかを思いうかべていた。彼はヤコブとヨハネから少し離れて座っていた。

彼の心が揺らいでいることを察知した使者は、ペテロのところに近寄り、甘い言葉をささやいた。「私の小羊を養いなさい」という声が心に響きわたり、昔イエスを裏切ったときに師が彼に見せた顔を思い出していた。

その瞬間、彼は地上に卒倒した。ヤコブとヨハネは、彼が気絶したのかと思い、急いで彼を抱き起こした。ペテロは2人の手をふりはらい、大祭司の使者に向かって、「ここから出て行け!グズグズしてたらたたきつぶしてやるぞ!」と怒鳴った。

使者は動こうとはしないで、逆にペテロを脅し始めた。それで生来気短かなペテロは逆上し、使者の頭を殴りつけ、その部屋から追い出してしまった。「主の御名に誓って悪霊なんかの言うなりになるもんか!」と怒鳴りちらした。

ヤコブとヨハネは怒り狂っているペテロの手と口を押さえ、ほかの人々に知られないように努力した。突然ペテロは駆け出した。2人は彼の後を追い掛け、ついに暗い部屋の中で泣いている彼を見付けた。罪の苛責に苦しんでいたのである。

彼は師の意に反して再び失敗し、指導者として全く恥ずかしいことをしてしまったことを嘆くのであった。彼はヤコブとヨハネに対し、自分はもう異邦人にキリストを伝える資格はないので、他の弟子の家来にしてくれないかと懇願した。それを聞いた2人は静かにペテロに言った。

「人間は誰でも心ひそかに恐れているものに腹を立てるものです。あなたは大祭司の使者に恐れをなしたので怒り狂っただけのことですよ。でも大きな誘惑に打ち勝ったのですから、その罪は許されています。もう2度と失敗しないようにして下さい。こののことは誰にも言いませんから、大祭司の使者が来たことも、あなたが怒り狂ったことも知られずにすむことでしょう」

シモン・ペテロは、もう2度と怒り狂うようなことはしないと2人に固く誓った。3人は、そこから誰も居ない所に行き、しばらくの間ペテロの罪を清める祈りをなし、師の約束(聖霊の降臨)の準備を続けた。

ペンテコステ(訳者註 – 五旬節といってイスラエル人が毎年行う三大祭りの1つで、麦の収穫を感謝する。更に2個のパンを初穂として神に捧げる。イエスの時代には、13歳以上の男子は全てエルサレムの神殿に参詣するのが義務であった。

イエスは弟子たちに自分が去った直後には必ず聖霊を各人にさずけると約束した。それで教会はこの日を以て教会の誕生記念日とした)を数日前に控えた頃、3人の指導者は群れのところに戻ってきた。そして以前に申し合わせていたように、2階座敷が用意されていた。ペテロの心は非常に燃え上がっていた。彼の罪は許され、2人の同僚に支えられていたからである。

そんなわけで、ペテロは怒りの罪を乗り越えることによって弟子の誰よりも最初に大きな奇跡をなしとげることになったのである。それについては、聖書の使徒行伝、3章1節より10節に記されているとおりである。

ペテロのたった一言で全身麻痺の乞食が立ち上がり、神を称えながら神殿へ歩いていったのである。もし、この奇跡を聖書で読む時は、あの怒りの罪が許されたことに由来するものであることを覚えておいてもらいたい。

■2021年1月31日UP■
「圧倒的勝利」霊団の言葉ですが…だぁかぁらぁ!物的にそのようになってないだろ(祈)†
「イエス様ハンドリング」が「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁に圧倒的勝利、という意味になるのですが、いつもいつも同じ事を書いて皆さまに申し訳ないのですが「霊団が僕の霊聴にそのように言ってきているだけで物質界の動きはそのようになってない」じゃないですか。そこがとにかく僕はMAXにムカついている訳です。発言に責任を持て、言ったからにはその通りに実現させろ、プライドってものはないのか、だから僕はお前らの事を【口だけ霊団】って言ってるんだよ。えーいつも霊団に対してグチをぶちまけてはご覧の皆さまに不快な思いをさせてしまっていますので今回は早めに切りましょう。まぁとにかく「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁はまだ逮捕、死刑になっていない、奴隷の女の子たちも救出できていない、ピーチピチ(佳子)も完全にすっとぼけ続けている。これのどこが「圧倒的勝利」だよ、この軽薄霊団、そう言わない訳にはいきません。もっとも霊界から霊眼で物質界を俯瞰で見下ろした時には「圧倒的勝利」のように映るのでしょう。しかし仕事の舞台は物質界なんだから物的肉眼に映じる形で仕事を達成しなきゃ意味ないだろ…続きを読む→
■2021年1月30日UP■
「ももちゃんシルキー詳細描画に入ります」ストーリーをさらに描き進める事になるのかどうか(祈)†
つまり僕が今後アナログ絵ストーリーでももちゃんとシルキーを長らく描き続けていくという意味に取れるメセとなります。となるとつまり僕が暗殺されるならももちゃんとシルキーを描き続けられなくなるはずですから、上記の「お前を殺すぞ」のインスピレーションはやはり明仁、文仁、徳仁、悠仁の「最後の悪あがきの脅しの言葉」であって僕の暗殺の可能性は低いと予測します。特にシルキーは重要です。ハイそしてこのインスピレーションが僕はずっと首を傾げている内容なのですが、霊団によると僕が描き続けている使命遂行キャラクターの中で「シルキーが1番人気」なのだそうで、今回も霊団がそれを強調してきたという事になります。まぁ人気がないよりはあった方がもちろんいい訳ですが描いている僕的には「なぜシルキー?」とだいぶ首をかしげてしまうのです。以前「スマホ待受フルカラーイラストダウンロードプレゼントをやりたい」と書いていた事がありますがAffinityPhotoにだいぶさわり慣れてきた事もありますので時間とパワーが許すならシルキーの待受を制作してみたいものです…続きを読む→

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†