【10/26】霊界通信 イエスの弟子達 パウロ回心の前後 15 教会の発展
ステパノとサウロの論争は、12使徒の投獄事件の直後に起こった束の間の出来事であった。使徒たちはステパノの健在を喜び、神を賛美した。かなりの歳月が流れる間に、サウロのささやいた話は民衆の間に伝わって行き、12使徒から離れていく者が続出した。
彼らは12使徒をローマの密使と思い込むようになった。悪い噂が口から口へと伝わって行く半面、キリストの教会は、どんどん栄えていき、信者の数は増えていった。多くの信者は、公然とメシヤを称えることを恐れていた。
それで大祭司をはじめ、体制の指導者たちを最も混乱させたのもは、ヤコブとペテロが信者たちに説いている教えであった。即ち、キリストの信仰は新興宗教ではなく、むしろ在来のもの(モーセの律法)が開花した宗教であるという教えであった。
多くの人々が、毎日、12使徒のもとにやってきて、入信しては自分の全財産を使徒に差し出すのであった。ついに12使徒では財産管理に手がまわらなくなり、本来の仕事(布教)ができなくなっていた
。
当時のエルサレムでは、外国からやってきたユダヤ人は、レベルが低いと見なされていた。例えば、クレテ島、リビア、ギリシアなどからやってきたユダヤ人は、本国在住の同胞から軽蔑されていると思いこんでいた。これは実に馬鹿げたことであった。
にわかに教会が盛んになったのに乗じて、数人の女達が使徒のところにやってきて、外国からやってきたユダヤ人にも権威ある役職を与えてくれと要求した。権威をやたらに行使することの過ちを深く心配したヤコブは、かねてから、どうすればみんなが幸せになれるかと考えていたので、同胞に対しては、そのうち立派に奉仕のできる人を選ぶ考えがあることをほのめかした。
そしてキリストの教会における真の権威というのは、主人になることではなく、しもべとして人々に仕えることにあることを教えた。知恵に溢れているヤコブの説得に彼女たちは恥ずかしくなり、使徒たちに謝った。それからというものは、キリストの教会のルールは、人々に奉仕するものであると知るようになった。
さて、外国からやってきた同胞の不平を処理するために、12使徒は会議を招集した。一同が集まって様々な意見を交換してから、ヤコブが立ち上がって言った。
「同胞の皆さん!主イエスが互いに分けあったように、私達も互いに総てのものを分け合おうではありませんか。私達には、数人の会計担当者が必要です。それも家事に精通した誠実な人でなければなりません。
更に会計担当者のもとに、婦人の一団をもうけ、主として病人に仕え、必要欠くべからざる奉仕の業に従事し、絶えず聖霊と知恵の御言葉によって多くの人々に光明をもたらす組織を必要としているのです」
ヤコブの言ったことにみんなが賛成し、それこそ教会の本当の礎であるという点で一致した。ペテロは、この2つの組織(会計担当者と婦人の団体)に選ばれる男女は、すべて独身を維持し、その任に当たっている間は、純潔を守る誓約をたてねばならないと主張した。ペテロは言った。
「もし夫や妻がある者は、キリストの教会に対して熱心に仕えることは難しい。教会よりも、夫や妻を多く愛するからである」
ヤコブはペテロの主張に真っ向から反対した。「それは、とんでもないことである。その任に当たるものにとって結婚こそふさわしいものである。結婚しているからといって奉仕の働きが鈍るとでも言うのでしょうか。心の中に喜びがあふれている者こそ熱心に働くことができるのではないでしょうか」
ある者はペテロに賛成し、ある者はヤコブに賛同した。そこでヨセフが12使徒に呼ばれ、知恵に溢れている彼の判断を求められた。ヨセフはおもむろに口を開いて言った。ユダヤ人だけならば成功するだろうが、外国から来たユダヤ人や異邦人がいては、到底むりな話である。後日、改めて話し合うことが必要であると言った。
彼が異邦人のことにふれると、反対意見が出された。異邦人は本当にキリストの福音を受け入れているか甚だ怪しいものである。だから彼らを受け入れる時は、一旦改宗者(ユダヤ教徒)として受け入れ、モーセの律法をたたきこむべきであると主張した。ユダヤ人の多い社会では、どうしてもモーセの律法を学んで割礼をうけることが要求されたのである。
そんな訳で、この日には、収入役(会計担当者)だけが採りあげられ、くじを引いた。その結果、ピリポ、ステパノ、ニコラスなど、全部で7人の者が選ばれた。7人の若者は鍵が渡され、彼らの名前が全教会に知らされた。彼らの主な仕事は、会計と書記役であった。書記の仕事は、ペテロ、ヤコブ、ヨハネのもとで記録をとることであった。
「進化とはなかよしの事」深いインスピレーションですが僕には耳が痛いですね(祈)†
「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体の情報拡散だけは徹底的に僕にやらせて、僕の次の世代の使命遂行者が仕事をやりやすいように畑だけは耕しておくが、滅ぼす事は僕の代ではやらない。霊団はタダ僕にその苦しいタネ蒔きを続けさせて霊的に向上させて帰幽させる事だけを考えていたのではないか。交霊会やるやるとずっと言い続けてまるっきりやろうともしない、サークルメンバー問題も全く解決させようともせず交霊会をおこなう環境など全然整っていないのに、ただ口だけ延々とやるやる言い続けてくる。これもどう考えてもおかしい。バーバネル氏が支配霊というのもおかしい。物質界生活中に僕にできるだけ霊的知識を獲得させておくために交霊会交霊会言い続けてお勉強させるのが真の目的だったのではないか。つまり僕の仕事の本当の舞台は霊界であって、帰幽後にイエス様(さすがに直で仕事を賜る事はないと思いますが間接的にはあるかも知れません)から言いつけられる仕事をおこなう事の出来る霊的知識および霊格を物質界生活中に身につけさせるためにムチャクチャな試練を浴びせられているという事なのではないか…続きを読む→
「全て自分の成長のためなんだよ」霊団が僕をある場所に閉じ込めるという意味です(祈)†
友人の守護霊は今ごろほくそ笑んでいるはずです。僕の守護霊様は今ごろ僕の霊団への反逆を見て困っている事と思われますが。人間とは霊界で永遠に生き続ける存在です。人間に死はありません。物質界とは修行のためにホンの一時期だけ降下させられるトレーニングセンターです。肉体は神の摂理で自動的に朽ち果てるようになっており、僕たちの本体(霊)はそれを脱いですみやかに霊的表現媒体に着替えて(幽体、霊体)霊界生活に突入します。この事実からも物質界が僕たちの永遠の住処でない事は明白です。そのホンの一時の束の間の場所についてお勉強する事と、永遠の住処である霊界についてお勉強する事と、どちらがプライオリティが上でしょうか。どちらが賢明かつ自分の霊的進歩向上に役立つでしょうか。そういう視点で自分の人生を考えられる人間こそ賢者と言えるのではないでしょうか…続きを読む→
「急がば回れ」回り道して結果に到達するのはもちろん帰幽後、物質界生活中ではありません(祈)†
我々(霊団)はもちろん物質界の邪悪をこのまま放置するつもりはないが、過去2000年の長きにわたり、真実を公言してきた霊覚者たちは、ことごとく殉教の死を遂げさせられてきた。(※100の光の霊団の構成メンバーは、この殉教の死を遂げた人間が多数含まれていると聞かされています)そして現代の物質界に至っては霊力に感応する人間がほぼ皆無という絶望的状態に至っている、その中にあってアキトくんという霊の道具は、我々の悲願を成就させるための貴重な霊的チャンネルという位置付けとなる。そのアキトくんという道具を我々はみすみす失う訳にはいかないのだ。キミだけの問題ではない、100の光の霊団のメンバーとして仕事をしている、過去キミと同じような仕事をして道半ばで殺された多くの同志の積年の悲願も込められているのだ。アキトくんの怒りも分からないではないが、我々はキミの肉眼では見通せない全体像を見た上で導いている。最終的には全て佳きように計らわれる事は霊的知識としてキミは理解しているはずだ…続きを読む→
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