2020年7月10日

霊団が9日に「助ける助ける」「バイバイ」とインスピレーションを降らせています。ピーチピチ(佳子)が奴隷の女の子たちを助ける助ける、そして強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁に対してバイバイ、という意味で霊団が降らせてきたものだともちろん信じたいところですが、まさかここまで徹底的に自分が文仁、紀子の娘ではない「赤の他人」である事、そして明仁、文仁、徳仁、悠仁が盗んだ女の子を遊びで四肢切断して殺しまくっている事がバレまくり知れ渡りまくっている状態で、それをピーチピチが「すっとぼけ続ける」とはどうにも考えたくないのです。

霊団はピーチピチ(佳子)のおねいやんのインスピレーションを一切降らせてきませんので僕もその件について全くブログを書かないのですが、物的にはおねいやんのケコーン相手の事が連日報道されていますよね。僕的にはあれさえも「視点外し」に感じられて仕方ありません。明仁、文仁、徳仁、悠仁が想像を絶するレベルの強姦殺人魔である事、そして奴隷の女の子たちの存在に国民の注目が集まらないように徹底的に別の話題をニュースで流し続けている…使命遂行者として霊団から日々インスピレーションを賜っている僕の目にはやはりそのように映ってしまうのです、実際はそうでなかったとしても。ピーチピチ(佳子)然り、おねいやん然り、奴隷の女の子たちと同じ女子でありながら、そして身近で幼い女の子たちが連日ヒドイ目に遭わされ殺され続けている事をその目で見続けていながら、それを無視し助けようともせずすっとぼけ続けているという事が「女性の神経」として僕はどうしても信じられないのですが、皆さまはどのようにお感じになられるでしょうか。

何度もブログで書いている事ですが、僕たちの国日本は、幼い女の子ひとり助けてあげる事もできない狂った国なのか、なぜ誰ひとりとして立ち上がる者が現れないのか、なぜそこまでして強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を守り続ける必要があるのか。コイツらは僕たちにとって「害悪」以外の何物でもなく全く誰の役にも立っていないただの「盗賊」です。コイツらこそ苦しみの元凶です、その人間のクズ4人をここまでして守り通そうとする皆さまの精神状態がどうしても信じられません。えー、メディアが流してくるニュースだけを見ればそのように感じられるというだけで、皆さまの本心はちゃんと「コイツらを許せない、何とかして倒したい」と思っておられる事を信じたくてたまりません。霊団からは他にもインスピレーションが降っていますので、それらも皆さまにご紹介し情報共有し、強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の死刑、滅亡を1日でも早く実現して奴隷の女の子たちを救出してあげたいと僕はずっと切望しています。霊団のメセの通りピーチピチ(佳子)が奴隷の女の子たちを助ける気になってくれている事を信じたいですね本当に(祈)†

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それを僕の中にだけ閉じ込めていたら奴隷の女の子たちの救出につながりませんので書かない訳にはいかないのです。間もなくプロセス実行。間もなくプロセス実行(祈)†

さて彼らのすぐ側まで来てみると、大きくなったり小さくなったりする炎を囲んで、不機嫌な顔つきでしゃがみこんでいる者もいれば横になっている者もいた。吾々の立っている位置はすぐ後ろなのに→

『ベールの彼方の生活③』→見上げようともしない。最も、たとえ見上げても吾々の存在は彼らの目に映らなかったであろう。彼らの視力の波長はその時の吾々の波長には合わなかったからです。言いかえれば吾々の方が彼らの波長にまで下げていなかったという事です。そこで吾々は互いに手を握り合って→

『ベールの彼方の生活③』→(エネルギーを強化して)徐々に鈍重性を増していった。すると1人2人と、なにやら身近に存在を感じて、落ち着かない様子でモジモジし始めた。これが彼らの通例です。つまり何か高いものを求め始める時のあの苛立ちと不安と同じものですが、彼らはいつもすぐにそれを→

『ベールの彼方の生活③』→引っ込める。と言うのも、上り行く道は険しく難儀に満ち、落伍する者が多い。最後まで頑張ればその辛苦も報われて余りあるものがあるのですが、彼らにはそこまで悟れない。知る手掛かりと言えばこの度の吾々のように、こうして訪れた者から聞かされる話だけなのです。

『ベールの彼方の生活③』そのうち1人が立ち上がって、薄ぼんやりとした闇の中を不安げに見つめた。背の高いやせ型の男で、手足は節くれだち、全身が前かがみに折れ曲がり、その顔は見るも気の毒なほど希望を失い、絶望に満ち、それが全身に漂っている。その男がヨタヨタと吾々の方へ歩み寄り、→

『ベールの彼方の生活③』→2、3ヤード離れた位置から覗き込むような目つきで見つめた。その様子から吾々はこの暗黒の土地に住む人間のうち少なくとも一握りの連中には、吾々の姿がたとえ薄ぼんやりとではあっても見る事ができる事を知った。「もしもし、拝見したところ大そうやつれて」→

『ベールの彼方の生活③』→「いらっしゃるし、心を取り乱しておられる。何か吾々にできる事でもあればと思って参ったのですが…」すると男から返事が返ってきた。それは地下のトンネルを通って聞こえる長い溜息のような声だった。「一体お前さんはどこの誰じゃ。1人だけではなさそうじゃな。」→

『ベールの彼方の生活③』→「お前さんの後ろにも何人かの姿が見える。どうやらこの土地の者ではなさそうじゃな。一体どこから来た?そして何の用あってこの暗いところへ来た?」それを聞いて私はさらに目を凝らしてその男に見入った。と言うのは、その不気味な声の中にもどこか聞覚えのあるもの→

『ベールの彼方の生活③』→少なくともまるで知らない声ではない何ものかが感じられたのである。そう思った次の瞬間に“はた”と感づいた。彼とは地上で住ぐ近くに住む間柄だったのである。それどころか、彼はその町の治安判事だった。そこで私が彼の名を呼んでみた。が私の予期に反して彼は少しも→

『ベールの彼方の生活③』→驚きを見せなかった。困惑した顔つきで私を見つめるが、よく判らぬらしい。そこで私がかつての町の名前を言い、続いて奥さんの名前も言ってみた。すると地面へ目を落とし、手を額に当ててしきりに思いだそうとした。そうしてまず奥さんの名前を思い出し、私の顔を→

『ベールの彼方の生活③』→見上げながら2度3度とその名を口ずさんだ。それから私が彼の名前をもう1度言ってみた。すると今度は私の唇からそれが出るとすぐに思い出してこう言った。「わかった。思い出した。思い出した。ところで妻は今どうしてるかな。お前さんは何か消息を持ってきて」→

『ベールの彼方の生活③』→「くれたのか。どうして俺をこんなところに置いてきぼりにしやがったのかな、あいつは…」そこで私は、奥さんがずっと高い界にいて、彼の方から上がって行かない限り彼女の方から会いに下りてくる事はできない事を話して聞かせた。が、彼にはその辺の事がよく→

『ベールの彼方の生活③』→呑み込めなかったようだった。その薄暗い界でよほど感覚が鈍っているせいか、そこの住民のほとんどが自分が一体どの辺りにいるのかを知らず、中には自分が死んだ事すら気付いていない者がいる。それほど地上生活の記憶の蘇る事が少なく、たとえ蘇ってもすぐに消え失せ、→

『ベールの彼方の生活③』→再び記憶喪失状態となる。それゆえ彼らの大半はその暗黒界以外の場所で生活した事があるかどうかも知らない状態である。しかしそのうちその境涯での苦しみをとことん味わってうんざりし始め、どこかもう少し“まし”なところで“まし”な人間と共に暮らせない→

『ベールの彼方の生活③』→ものかと思い始めた時、その鈍感となっている脳裏にも油然として記憶が甦り、その時こそ良心の呵責を本格的に味わう事になる。そこで私はその男に事の次第を話して聞かせた。彼は地上時代には、彼なりの一方的な愛し方ではあったが、奥さんを深く愛していた。

『ベールの彼方の生活③』そこで私はその愛の絆をたぐり寄せようと考えた。が、彼は容易にその手に乗らなかった。「それほどの(立派になった)人間なら、こんな姿になった俺の所へはもうやって来てはくれまいに…」彼がそう言うので「ここまで来る事は確かにできない。あなたの方から」→

『ベールの彼方の生活③』→「行ってあげる他はない。そうすれば奥さんも会ってくれるでしょう」これを聞いて彼は腹を立てた。「あの高慢ちきの売女(ばいた)め!俺の前ではやけに貞淑ぶりやがって、些細な過ちを大げさに悲しみやがった。今度会ったら言っといてくれ。せいぜいシミ1つない」→

『ベールの彼方の生活③』→「きれいな館でふんぞり返り、ぐうたら亭主の哀れな姿を眺めてほくそ笑むがいい、とな。こちとらだって、カッコは良くないが楽しみには事欠かねえんだ。口惜しかったらここまで下りてくるがいい。ここにいる連中みんなでパーティでも開いて大歓迎してやらぁ。」→

『ベールの彼方の生活③』→「じゃ、あばよ、だんな」そう吐き棄てるように言ってから仲間の方を向き、同意を求めるような薄笑いを浮かべた。その時である、別の男が立ち上がってその男を脇へ連れていった。この人はさっきからずっとみんなに混じって座っており、身なりもみんなと同じように→

『ベールの彼方の生活③』→みすぼらしかったが、その挙動にどことなく穏やかさがあり、また吾々にとっても驚きに思えるほどの優雅さが漂っていた、その人は男に何事かしばらく語りかけていたが、やがて連れ立って私の所へ来てこう述べた。

『ベールの彼方の生活③』「申し訳ございません。この男はあなた様のおっしゃる事がよく呑み込めてないようです。皆さんが咎めに来られたのではなく慰めに来られた事が分かっておりません。あのようなみっともない言葉を吐いて少しばかり後悔しているようです。あなた様とは地上で知らぬ仲では」→

『ベールの彼方の生活③』→「なかった事を今言って聞かせたところです。どうかご慈悲で、もう一度声を掛けてやって下さい。ただ奥さんの事だけは遠慮してやって下さい。ここに居ない事を自分を見捨てて行ったものと考え、今もってそれが我慢ならないようですので…」私はこの言葉を聞いて→

『ベールの彼方の生活③』→驚かずにはいられなかった。あたりは焚き火を囲んでいる連中からの怒号や金切り声や罵り声で騒然としているのに、彼は実に落ち着き払って静かにそう述べたからです。私はその人に一言お礼を述べてから、さきの男の所へ行った。私にとってはその男がお目当てなのである。

『ベールの彼方の生活③』と言うのも、彼はこのあたりのボス的存在であり、その影響力が大であるところから、この男さえ説得できれば、あとは楽であるとの確信があった。私はその男に近づき、腕を取り、名前を呼んで微笑みかけ、雑踏から少し離れたところへ連れて行った。それから地上時代の→

『ベールの彼方の生活③』→話を持ち出し、彼が希望に胸をふくらませていた頃の事や冒険談、失敗談、そして犯した罪のいくつかを語って聞かせた。彼は必ずしもその全てを潔く認めなかったが、いよいよ別れ際になって、そのうちの2つの罪をその通りだと言って認めた。これは大きな収穫でした。

『ベールの彼方の生活③』そこで私は今述べた地上時代の事にもう一度思いを馳せて欲しい…そのうち再び会いに来よう…君さえ良かったら…と述べた。そして私は彼の手を思い切り固く握りしめて別れた。別れたあと彼は1人でしゃがみ込み、膝をあごのところまで引き寄せ、向こうずねを抱くような格好で→

『ベールの彼方の生活③』→焚き火に見入ったまま思いに耽っていました。私はぜひさきの男性に会いたいと思った。もう一度探し出して話してからでないと去り難い気がしたのです。私はその人の事を霊的にそろそろその境涯よりも一段高いところへ行くべき準備ができている人ぐらいに考えていました。

『ベールの彼方の生活③』すぐには見つからなかったが、やがて倒れた木の幹に1人の女性と少し距離を置いて腰掛けて語り合っているところを見つけた。女性はその人の話に熱心に聞き入っています。私が近づくのを見て彼は立ち上がって彼の方から歩み寄ってきた。そこで私はまずこう述べた。

『ベールの彼方の生活③』「この度はお世話になりました。お陰さまであの気の毒な男に何とか私の気持を伝える事ができました。あなたのお口添えが無かったらこうはいかなかったでしょう。どうやらこのあたりの住民の事についてはあなたの方が私よりもよく心得ていらっしゃるようで、お陰で」→

『ベールの彼方の生活③』→「助かりました。ところで、あなたご自身の身の上、そしてこれから先の事はどうなっているのでしょう?」彼はこう答えた。「こちらこそお礼申し上げたいところです。私の身の上をこれ以上隠すべきでもなさそうですので申し上げますが、実は私はこの土地の者ではなく」→

『ベールの彼方の生活③』→「第4界に所属している者です。私は自ら志願してこうした暗黒界で暮らす気の毒な魂を私にできる範囲で救うためにここに参っております」私は驚いて「ずっとここで暮らしておられるのでしょうか」と尋ねた。「ええ、ずいぶん長いこと暮らしております。でも、」→

『ベールの彼方の生活③』→「あまりの息苦しさに耐えかねた時は、英気を養うために本来の界へ戻って、それから再びやって参ります」「これまで何度ほど戻られましたか」「私がこの土地へ初めて降りてきてから地上の時間にしてほぼ60年が過ぎましたが、その間に9回ほど戻りました。」→

『ベールの彼方の生活③』→「初めのうちは地上時代の顔見知りの者がここへやってくる事がありましたが、今では1人もいなくなりました。みんな見知らぬ者ばかりです。でも1人ひとりの救済のための努力を続けております」この話を聞いて私は驚くと同時に大いに恥じ入る思いがした。

『ベールの彼方の生活③』この度の吾々一団の遠征は一時的なものにすぎない。それを大変な徳積みであるかに思い込んでいた。が、今目の前に立っている男はそれとは次元の異なる徳積みをしている。己れの栄光を犠牲にして他の者のために身を捧げているのである。その時まで私は1個の人間が→

『ベールの彼方の生活③』→同胞のために己れを犠牲にするという事の真の意味を知らずにいたように思う。それも、こうした境涯の者のために自ら死の影とも呼ぶべき暗黒の中に暮らしているのである。彼はそうした私の胸中を察したようです。私の恥じ入る気持を和らげるためにこう洩らした。

『ベールの彼方の生活③』「なに、これも主イエスへのお返しのつもりです―主もあれほどの犠牲を払われて吾々にお恵みを下さったのですから…」私は思わず彼の手を取ってこう述べた。「あなたはまさしく“神の愛の書”の聖句を私に読んで聞かせて下さいました。主の広く深き美しさと愛の厳しさは」→

『ベールの彼方の生活③』→「吾々の理解を超えます。理解するよりも、ただ讃仰するのみです。が、それだけに、少しでも主に近き人物、言うなれば小キリストたらんと努める者と交わる事は有益です。思うにあなたこそその小キリストのおひとりであらせられます」が、彼は頭を垂れるのみであった。

『ベールの彼方の生活③』そして私がその髪を左右に分けられたところに崇敬の口づけをした時、彼は独り言のようにこう呟いたのだった。「勿体ないお言葉―私に少しでもそれに値するものがあれば―その有難き御名に相応しきものがひとかけらでもあれば…」

『ベールの彼方の生活③』8章 暗黒界の探訪
【1 光のかけ橋】
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【2 小キリストとの出会い】
bit.ly/2viY8aS
【3 冒涜の都市】
bit.ly/2vM39vA
【4 悪の効用】
bit.ly/2vLIl7M
【5 地獄の底】
bit.ly/2vLEzuW
【6 強者よ、何ゆえに倒れたるや】
bit.ly/2viLkS3
【7 救出】
bit.ly/2vLIuIm