【6/27】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†
「シルバーバーチの霊訓」より→「私たちの目に映る地上世界は、悪習と不正と既成権力とが氾濫し、それが神の豊かな恩恵が自由に行きわたるのを妨げております。そこで私たちは、その元凶である利己主義の勢力に立ち向かっているのです。永遠の宣戦を布告しているのです」
「シルバーバーチの霊訓」より→「私達にとって最も辛いのは、苦境にある人を目の前にしながら、その苦境を乗り切る事がその人の魂の成長、個性の開発、霊的強化に必要との判断から、何の手出しもせずに傍観せざるを得ない事があることです」
「シルバーバーチの霊訓」より→「あえて断言しますが、地上世界にとっての恵み、発明、発見の類のほとんど全部が霊界から発しております。人間の精神は霊界のより大きな精神が新たな恵みをもたらすために使用する受け皿のようなものです」
「シルバーバーチの霊訓」より→「霊の宝は地上のいかなる宝よりも遥かに偉大であり、遥かに美しく、遥かに光沢があります。物的なものが全て色褪せ、錆びつき、朽ち果てたあとも、いつまでも存在し続けます」
「シルバーバーチの霊訓」より→「魂が目を覚ますと、その奥に秘められたその驚異的な威力を認識するようになります。それはこの宇宙で最も強力なエネルギーの一つなのです。その時から霊界の援助と指導とインスピレーションと知恵を授かる通路が開けます」
「シルバーバーチの霊訓」より→「人間の大半が何の益にもならぬものを求め、必要以上の財産を得ようと躍起になり、永遠不滅の実在、人類最大の財産を犠牲にしております。どうか何処でもよろしい、種を蒔ける場所に一粒でも蒔いて下さい。冷やかな拒絶にあっても相手になさらぬ事です」
「シルバーバーチの霊訓」より→「議論をしたり、伝道者ぶった態度に出てはいけません。不毛の土地には決して根づきませんが、根づく所には時が来れば必ず根づきます。あなたを小ばかにして心ない言葉を浴びせた人達も、やがてその必要性を痛感すれば向こうからあなたを訪ねてくる事でしょう」
「シルバーバーチの霊訓」より→「地上に生を享ける時、地上で何を為すべきかは魂自身はちゃんと自覚しております。何も知らずに誕生してくるのではありません。自分にとって必要な向上進化を促進するにはこういう環境でこういう身体に宿るのが最も効果的と判断して魂自らが選ぶのです」
「シルバーバーチの霊訓」より→「あなた方地上の人間にとっての大きな問題点は、やむを得ない事かも知れませんが人生というものを間違った視点から観ている事です。つまり、あまりにも“この世的、物質的観点”からのみ人生を考えている事です」
「シルバーバーチの霊訓」より→「運命全体としての枠組みはできております。しかしその枠組みの中で、あなた方が計画した“予定表”に従いながらどれだけ潜在的神性を発揮するかは、あなたの努力次第だという事です」
「シルバーバーチの霊訓」より→「もしかしたらその“予定表”さえ自覚できないかも知れません。でも魂は神性を宿すが故に常に活動を求め、自己表現を求めて波の様にうねります。時にはそれが悲嘆、無念、苦悩、病苦という形を取り、無気力状態のあなたにカツを入れ目を覚まさせる事になります」
「シルバーバーチの霊訓」より→「魂の奥には物質界のいかなるエネルギーよりも大きい威力が秘められております。宇宙の大霊の一部だからです。それがなければ生命は存在しません。なぜなら生命は霊そのものだからです。物質はカゲに過ぎません。霊という実在の殻に過ぎません」
「シルバーバーチの霊訓」より→「あなたが存在し、呼吸し、動き、考え、判断し、反省し、要約し、決断し、勘案し、塾考する事ができるのはあなたが霊であるからこそです。霊があなたの身体を動かしているのです。霊が離れたら最後、その身体は崩壊して元の土くれに戻ってしまいます」
「シルバーバーチの霊訓」より→「霊は全ての存在物を形成する基本的素材であるが故に永続性があります。人間の生命力は、小鳥、動物、魚類、樹木、草花、果実、野菜等に表現されているものと同じ生命力なのです。いかなる形体にせよ、生命のあるところには必ず霊が働いております」
「シルバーバーチの霊訓」より→「真に役立つ人間になるためには魂の最奥まで響く強烈な体験がなくてはなりません。魂が円熟の花を咲かせるためには奥深く耕されなければなりません」
「シルバーバーチの霊訓」より→「物事には必ず埋め合わせがあり、応報があります。その計量は完璧な天秤によって行われます。犠牲的生活によって魂が「損」をする事はありません。また利己的生活によっていささかも「得」をする事はありません」
「シルバーバーチの霊訓」より→「大切なのは人間が永遠なる魂であり、地上生活は永遠の巡礼のほんの短い、しかし大事な一部だという事実を知る事です。その地上生活を無知の暗闇の中ではなく叡智の光の中で、肩をすぼめず背筋をまっすぐ伸ばし、恐れを抱かず堂々と落ち着いて生きるべきです」
「シルバーバーチの霊訓」より→「あなた方は一時の勝ち負けのために備えているのではありません。目先の結果、一時の勝利ではなく、永遠なる目的、無窮の闘いに携わっているのです。成就したものがいかなる結果をもたらすかを安易に推し量ってはいけません」
「シルバーバーチの霊訓」より→「こちらの世界で幸せが味わえる資格を身につけるためには、そちらの世界での苦労を十分に体験しなければなりません。果たすべき義務を中途で投げ出してこちらへ来た者は、こちらで用意しいている喜びは味わえません。少なくとも永続的な幸せは得られません」
「シルバーバーチの霊訓」より→「この地上があなたにとって死後の生活に備える絶好の教訓を与えてくれる場所なのです。その教訓を学ばずに終れば地上生活は無駄になり、次の段階へ進む資格が得られない事になります。この事は地上だけでなく私どもの霊の世界でも同じ事です」
「シルバーバーチの霊訓」より→「原因があれば必ずそれ相当の結果があります。いかなる苦難にもそれ相当の償いがあり、体験を積めばそれ相当の教訓が身につきます。片方無くして他方は有り得ません。体験もせずにどうして教訓が得られましょう」
「シルバーバーチの霊訓」より→「光を有難いと思うのは暗闇を体験すればこそです。晴天を有難いと思うのは嵐を体験すればこそです。物事の成就を誇りに思えるのは困難があればこそです。平和が有難く思えるのは闘争があればこそです。この様に人生は対照の中において悟っていくものです」
「シルバーバーチの霊訓」より→「時として人生が不公平に思える事があります。ある人は苦労も苦痛も心配もない人生を送り、ある人は光を求めながら生涯を暗闇の中で生きている事があります。しかしその観方は事実の半面しか見ておりません。まだまだ未知の要素がある事に気づいておりません」
「シルバーバーチの霊訓」より→「何億年の昔、まだ地上に生物の存在しなかった時から太陽は地球を照らし続け、人間が誰一人居ない時からエネルギーをふんだんに放射し続け、そのおかげで石炭その他、太陽エネルギーの貯蔵物を燃料とする事ができているのです。何と悠長な教訓でしょう」
サイト「現代の日本に於けるスピリチュアリズムの第一人者、近藤千雄先生の著書・訳書の一覧」→ www.paperbirch.com/books/kondo.html
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません