【12/25】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†

『シルバーバーチの霊訓⑧』
【私たちは“いつかは”かつての地上での仲間や親族のいる境涯へと向上して行き、ずっと一緒に暮せるようになるのでしょうか―】その人たちと同じ発達レベルまで到達すればもちろん一緒になれます。こうした事は収まるべくして自然に収まる問題です。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
あなたは今これまで霊的に到達した境涯、段階、存在の場を占めているのです。それと同じレベルにある者はみな似たような発達状態にあるのです。ですからご質問に対する答えは、あなたがその人たちと同じ霊的発達段階に至れば一緒になれます、という事になります。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
向上の道は常に開かれております。完全へ向けての永遠に続く奮闘です。【ここに愛し合う二人の人間がいて、一方が他方より霊格がはるかに高いとします。死後二人が一緒になるには発達の遅れている方が待たねばならないのでしょうか―】その逆が普通です。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
霊格の高い方が待つ事になります。そこには愛の要素があるからです。【死んで霊界へ至る過程はどんなものでしょうか―】死とは物的身体から脱出して霊的身体をまとう過程の事です。少しも苦痛を伴いません。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
ただ病気又は何らかの異状による死には色々と反応が伴う事があります。それがもし簡単にいかない場合には霊界の医師が付添います。そして先に他界している縁者達がその人の“玉の緒”が自然に切れて肉体との分離がスムーズに行われるよう世話をしているのを援助します。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
次に考慮せねばならないのは意識の回復の問題ですが、これは新参者各自の真理の理解度に掛っています。死後にも生活があるという事実を全く知らない場合あるいは間違った来世観が染込んでいて理解力の芽生えに時間を要する場合は睡眠に似た休息の過程を経る事になります。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
その状態は自覚が自然に芽生えるまで続きます。長くかかる場合もあれば短い場合もあります。人によって異なります。知識を携えた人には問題はありません。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
物質の世界から霊の世界へすんなりと入り、環境への順応もスピーディです。意識が回復した一瞬は歓喜の一瞬となります。なぜなら先に他界している縁のある人たちが迎えに来てくれているからです。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
【幽体の寿命はどうなっているのでしょうか。死後は幽体で生活する訳ですが、どのくらいの期間“もつ”のでしょうか―】それは地上の年数で数える訳にはいきません。肉体が老いていくのとは違って、霊的向上に伴って生じる変化だからです。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
あなたには沢山の身体が具わっています。それらを幽体だのエーテル体だの霊体だのと呼んでおられますがあなたはそのうちのいずれか、つまりそれまでに到達した霊的進化のレベルの自我を表現するのに似合ったものを使用します。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
そしてさらに進化すると、昆虫が脱皮するようにそれを脱ぎ棄てます。つまりあなたは常にその時点での霊格にふさわしい身体で自我を表現している訳です。死後の身体はそういう過程をたどります。それが無限に続くのです。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
【真の自我は肉体でも幽体でもなく、一体何なのでしょう―】どう呼んでみたところで所詮は用語にすぎません。言葉は三次元世界のものですから、言葉を超えたものを完全に表現する事はできません。従って霊とは何かを正しく表現できる用語がないのです。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
霊は物質的なものではありません。三次元的なものではありません。“どこそこ”という存在場所をもつものではありません。身体のように空間を占めているのではないのです。あなた方の物的な感覚によっては見る事も聞く事も触ってみる事もできません。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
その霊こそ実在なのです。霊とは生命力です。霊とは動力です。霊とは宇宙の大霊の一部なのです。ですからあなた方人間は三位一体の存在という事になります。物的身体があり、霊的身体があり、そして魂(霊)があります。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
それらを全部別の用語に置きかえたければそうなさるがよろしい。が何の意味もありません。用語をいじくり回すにすぎません。魂とは神性の火花です。内部に宿る大霊の一部です。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
あなたはその身体ではありません。その身体はあなたではありません。霊的身体はその物的身体が崩壊して大地に戻った後、引続き自我を表現する為に使用する媒体です。本当の自我は外側、殻には存在せず、内部の核、仁、中枢、魂、生命、つまりあなたに潜在する“神”です。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
霊は無限の存在であるが故に無限の顕現と段階的変化を辿ります。一連の身体があり、それをアストラルだのエーテルだのと呼んでおられますがそれも一個の霊が顕現したものなのです。用語に惑わされてはいけません。言葉はただの道具にすぎません。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
【肉体と幽体はどこまで似ているのでしょうか。胃液とか聴覚器官とか筋肉とかがもしあるとすれば何かの役に立つのでしょうか―】何の役にも立ちません。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
あなた方その肉体器官を機能させる時それぞれの器官とそっくりの幽質の身体を使用しています(これを複体(ダブル)と呼ぶ事がある―訳者)が、それには筋肉も胃液も聴覚もありません。霊が肉体を通して顕現し機能するための外皮のようなもので、―

『シルバーバーチの霊訓⑧』
―死が訪れると地上での役目は終った事になりますからその時点で脱ぎ棄てられて別の身体が用意されます。こうして霊が浄化していくのに伴ってその段階にふさわしい表現機関として次々と新しい身体を必要とします。霊的身体はたくさんあるのです。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
【たくさんあるとすると死ぬ時はどうなるのでしょうか。一つ一つ抜け落ちていくのでしょうか―】進化するごとに身体を脱ぎ替えていきます。【という事は我々は何度も死を繰返す訳ですか―】そうです。ただし霊が死ぬのではありません。表現の媒体が変るという事です。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
【いずれは幽体を脱ぎ棄てる時期が来る訳ですがそれも“死”ですか―】そうです。肉体が役目を終えて棄て去られるのと同じです。【我々は何度も死ぬ訳ですね―】そうなります。がそれは有難い事なのですよ。進歩している事を意味するからです。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
【いずれ最後は何の身体もまとわない純粋な霊のみの存在となるのでしょうか―】私は、その段階には永遠に至らないのではないかと思っています。それに近づく過程の連続だと考えています。【そこに霊的進化の核心があるのですね?】―

『シルバーバーチの霊訓⑧』
―人生そのものの根本の目標が進化であり発展であり成長であり学習なのです。進化するごとに、それまで役目を果たしてきた身体が自動的に脱け落ちて、その進化した段階にふさわしい身体をまとうのです。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
【ある意味では我々の皮膚が次々とはげ落ちていくのと同じですね―】しかも全身が七年ごとに(細胞が入れ替って)新しい身体となっております。が、あなたという霊は決して無くなりません。

皆さん、本を読みましょう。知識を得ましょう。無知の暗闇を突き破りましょう。僕たちは大切な事を悟るために地上という修行場に降下して来ているのです。霊界こそ僕たちの本来の住処であり、地上は霊界の光によってできた影にすぎません。どうか、どうか皆さんにも霊的知識を得て頂きたいのです(祈)

【過去コメ】以前も書きましたが僕は、イエス様に怒涛の連続顕現をして頂きました。そしてほぼ毎日、素敵な法悦状態に浴させて頂いてます。この法悦、本当にものすんごいのです。こんな僕に霊界の方々はここまでして下さるのです。最高に光栄なのです。本当に皆さんにも知って頂きたいのです(祈)

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†