【8/31】霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†「ベールの彼方の生活①」

2020年9月3日

『ベールの彼方の生活①』
今いる所はとても美しく、私はこの界の美と驚異を学ばねばなりません。学んでみると、実は地球はこの内的世界が外へ向けて顕現したものに他ならず、従って多くの細かい面において私たち及び私たちの環境と調和している事が判ります。

『ベールの彼方の生活①』
もしそうでなかったら今こうして通信している事も有得ないはずです。そしてまた―私みたいな頭の良くない人間にはそう思えるというまでの事ですが―もしあなた方の世界と私たちの世界に大きな隔り、巨大な真空地帯のようなものがあるとしたら、―

『ベールの彼方の生活①』
―地上生活を終えたあと、どうやってこちらへやって来れるのでしょう。その真空地帯をどうやって横切るのでしょうか。でもこれはあくまで私自身の考えです。そんな事はどうという事は無いのかも知れません。

『ベールの彼方の生活①』
ただ確実に言える事は、神と神の王国は一つしかない事、その神の叡智によって宇宙は段階的に向上進化していくように出来ているという事さえ銘記すれば、死とは何か、その先はどうなっているのかについての理解が遥かに深くなるであろうという事です。

『ベールの彼方の生活①』
死後の世界にも固い家屋があり、歩くための道があり、山あり谷あり樹木あり動物や小鳥までいるという事が全くバカバカしく思える人が多い事でしょう。その動物が単なる飾り物として存在するのではなく、実際の用途をもっております。

『ベールの彼方の生活①』
馬は馬、牛は牛の仕事があり、その他の動物も然りです。が動物たちは見た目に微笑ましいほど楽しく働いております。私は一度ある通りで馬に乗ってやって来る人を見かけた事がありますが、何となく人間よりも馬の方が楽しんでいるように見えたものです。

『ベールの彼方の生活①』
でもこうした話は信じて頂けそうにありませんから話題を変えましょう。その広い市街地の建物の一つに地方の各支部から送られて来る情報を保管する図書館がありました。また新しいアイディアを実地にテストするための研究所もありました。

『ベールの彼方の生活①』
さらには教授格の人が自分の研究成果を専門分野だけでなく他の分野の人を集めて発表するための講堂もありました。そしてもう一つ、風変わりな歴史をもつ建物がありました。それは少し奥まったところに立っていて木材で出来ておりました。

『ベールの彼方の生活①』
マホガニー材をよく磨いたような感じで木目には黄金の筋が入っております。ずいぶん古い建物で、カストレル様がその領地の管理を引継がれるずっと前に当時の領主のための会議室として建てられたものです。

『ベールの彼方の生活①』
かつては領主がそこに研究生たちを召集され、それぞれに実際的知識を発表する事に使用されておりました。こんな話を聞きました。その発表会の事です。青年が立ち上がって講堂の中央へ進み出て学長すなわち領主に向って両手を広げて立ちました。

『ベールの彼方の生活①』
立っているうちにその青年の姿が変化しはじめ、光輝が増し半透明の状態になり、ついに大きな光の輪に囲まれました。そしてその光の輪に中に高級界からの天使の姿が無数に見えます。学長が意味ありげな微笑を浮かべておられますが青年にはそれが読取れません。

『ベールの彼方の生活①』
彼―首席代表であり領主のあとを継ぐべき王子のような存在でもあります―が何か言おうと口を開きかけた時です。入口から一人の童子が入って、大勢の会衆に驚いた様子できょろきょろ見回しました。

『ベールの彼方の生活①』
その子は光の輪の側まで来て、層を成して座っている天使の無数の顔を見つめて気恥ずかしそうにしました。そしてその場から逃げ帰ろうとした時に中央におられる学長の姿が目にとまりました。光と荘厳さに輝いておられます。

『ベールの彼方の生活①』
瞬間、子供は一切を忘れて両手を広げ満面に笑みを浮かべて学長めがけて走り寄りました。すると学長は両手を下げ腰を屈めてその子を抱き上げ、ご自分の肩に乗せ青年のところへ歩み寄ってその子を青年の膝の上に置き、元の位置の戻られました。

『ベールの彼方の生活①』
が、戻りかけた時から姿が薄れ始め、元の位置に来られた時は完全に姿が見えなくなり、その場には何もありませんでした。子供は青年の膝の上にいて青年の顔―実に美しいお顔立ちでした―を見上げてニッコリと致しました。

地上生活によって一定の波長の幽体が形成され、死後その波長に合った境涯へと自然に引きつけられていくという事で、そこに何一つ誤りはない。神の法則は絶対に公平である。自分で自分を裁いていく以上、誰に文句を言う資格があろうか。―【私の霊界紀行】より

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2020年9月3日未分類

Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†