まずは昨日のスノーシューアタック時の撮影画像をUPです。で、もちろんいつものように説明し切れない複数のインスピレーションを削除するのですが、削除量を減らし気味にしてできるだけテキストを撃ってみようと思っています。まぁ撃ち切れなくて心が挫けると思いますが。
さっそく作業に入りましょう(祈)†
「皇族は強姦殺人魔」山を愛する霊覚者・たきざわ彰人です(祈)†
皇族などと自称する明仁、文仁、徳仁、悠仁は「処刑遊び」と称して奴隷の女の子を四肢切断、強姦殺人しまくっています。死刑にしましょう(祈)†
まずは昨日のスノーシューアタック時の撮影画像をUPです。で、もちろんいつものように説明し切れない複数のインスピレーションを削除するのですが、削除量を減らし気味にしてできるだけテキストを撃ってみようと思っています。まぁ撃ち切れなくて心が挫けると思いますが。
さっそく作業に入りましょう(祈)†
数日前にドッカーンと雪が降ったにもかかわらずスタート地点付近は土と岩が見えている状態で「アリ?」と思いながら登攀開始。しばらく上ればすぐ雪が出てきてそれ以降は全く問題なくスノーシューで進む事ができましたが、いよいよ僕が1年の中でもっとも悲しい気分になる季節「雪解けの季節」がやってきました。
雪が溶けて無くなっていく様子を見るのが僕は毎年悲しくて悲しくて(スノーシューが本当に大好きなモノですから)複雑な思いを抱えつつ、今日は標高を上げて稜線上でグラデーション撮影をおこなう事ができました。雪とグラデーションのコラボ撮影も間もなく終了かと思うと残念でなりません。
明日の長文ブログネタはありますが、明日はかなりのボリュームのテキストを撃たないといけなくなるかも知れません。UPがいつもより遅くなる可能性もあります。そして眠くて眠くてどうしようもないので明日に備えて早めに休みます。言いたい事はたくさんありますが書き切れないでしょう(祈)†
本当にトレイルムービーの事は思い出したくないのですが、あの作り続けた1年間ちょっとは苦しくて苦しくてどうしようもありませんでした。MP3録音もつらかった、山でのムービー撮影もホントにつらかった、長文ブログを撃ち終えてクタクタの状態からムービーの制作に入る、これがまたものすごく苦しかった。動画編集ソフトを開くとたちまち目が閉じて意識がどこかに飛んでいくのでした。
本の通りにコードを撃っているのにサンプル通りに動かない、何度見直してもどこも撃ち間違えていない。しかし動かない(まぁ間違えているから動かないんでしょうけど ※正誤表見ても載ってないな、おかしい…)どうにも問題解決できませんでしたので飛ばして次の章に行く事にしましたが、こうやってアレもダメ、コレもダメってなって挫折の階段を上がっていくんでしょうね。
フラー25のキャラの変形ギミックの煮込みをおこなってますが、レオよりは順調ですがイヤこれもムズカシイ、何とか完成に向けて描き続けていますが、設定資料としてUPできるのは最速で2週間後、イヤもっとかかるでしょう。しばらくフラーに集中した方がよさそうですが、まずは明日の山のアタックの準備ですので今日の作業はココまで(祈)†
『ベールの彼方の生活①』
【死の自覚 一九一三年十月三日 金曜日】もしあなたが霊的交信の真実性に少しでも疑念を抱いた時は、これまでに受取った通信をよく検討なさる事です。きっと私たちの述べた事に一貫した意図がある事を読取られる事でしょう。
『ベールの彼方の生活①』
その意図とは、霊の世界が不思議な面もあるにせよ極めて自然に出来上がっている事をあなたに、そしてあなたを通じて他の人々に理解して頂く事です。実は私たちは時おり地上時代を振返り、死後の世界を暗いものに想像していた事を反省して、―
『ベールの彼方の生活①』
―今地上にいる人々にもっと明るく明確なものを抱かせてあげたいと思う事があるのです。死後にどんな事が待受けているかがよく判らず従って極めて曖昧なものを抱いて生きておりました。
『ベールの彼方の生活①』
それでよろしいと言う人が大勢おりますが、こうして真相の見える立場に立って見ると、やはり確固たる目的成就のためには曖昧ではいけないと思います。確固たる来世観をもっておれば決断力を与え勇気ある態度に出る事を可能にします。
『ベールの彼方の生活①』
大勢でなくても地上で善のために闘っておられる人々に霊界の実在と明るさについての信念を植えつける事ができれば、その明るい世界からこうして地上へ降りて来る苦労も大いに報われるというものです。
『ベールの彼方の生活①』
ではこれから地上の人間がこちらへ来た時に見せる反応をいろいろ紹介してみましょう。もちろん霊的発達段階が一様ではありませんから、こちらの対応の仕方も様々です。ご存知の通りその多くは当分の間自分がいわゆる“死んだ人間”である事に気づきません。
『ベールの彼方の生活①』
その理由は、ちゃんと身体をもって生きているからであり、それに死および死後について抱いていた先入観が決して容易に棄てられるものではないからです。そうした人たちに対して最初にしてあげる事は、ですからここがもう地上ではないのだという事を自覚させる事で、―
『ベールの彼方の生活①』
―そのためにまたいろいろな手段を講じます。一つの方法は既に他界している親しい友人あるいは肉親の名前をあげてみる事です。すると知っているけどもうこの世にはいませんと答えます。
『ベールの彼方の生活①』
そこで当人を呼び寄せて対面させ、死んだ人もこうしてちゃんと生き続けている事を実証し、だからあなたも死んだ人間なのですよと説得します。これが必ずしも効を奏さないのです。誤った死の観念が執拗に邪魔するのです。そこで手段を変える事になります。
『ベールの彼方の生活①』
今度は地上の住慣れた土地へ連れて行き、後に残した人々の様子を見せて、その様子が以前と違っている事を見せつけます。それでも得心しない時は死の直前の体験の記憶を辿らせ、最後の眠りについた時の様子と、その眠りから覚めた時の様子とを繋いで、―
『ベールの彼方の生活①』
―その違いを認識させるようにします。以上の手段が全部失敗するケースが決して少なくありません。あなたの想像以上にうまく行かないものです。というのも性格は一年一年じっくりと築き上げられたものであり、それと併行して物の考え方もその性格に染込んでおります。
『ベールの彼方の生活①』
ですからあまり性急な事をしないようにという配慮も必要です。無理をすると却って発達を遅らせる事にもなりかねません。最もそんなに手こずらせる人ばかりではありません。物分りが良くてすぐに死んだ事を自覚してくれる人も居ります。こうなると私たちの仕事も楽です。
シルバーバーチ霊の犠牲精神を僕たちは決して無駄にしてはいけません。シルバーバーチ霊および高級霊の方々が地上にもたらしてくれた珠玉の霊的真理を僕たちは地上生活中に何としても得心せねばなりません。霊的知識を得ずに他界した無知な霊が下層界に沢山いて霊界の人々を困らせているからです(祈)
インスピレーション降ってこないよりは降ってきた方がイイのですが、降ってきたらそれだけテキストに落とし込まねばなりませんので僕的に微妙です。先ほどのトランス時にまぁまぁまとまった量を霊団が降らせてきています、次回長文ブログのネタは困らなそうですが、別に僕にとってうれしい事は何も言われていない。
Pythonのお勉強続行中ですが、フラー25の作業に集中した方がイイかも知れません。ちょっとスイッチを切り替えようかな。現在いくつもの作業を同時進行させていますがPythonはその中で間違いなくプライオリティは1番下になりますので(霊的視点から見た時の順位)一旦止めてフラーのギミックを固める事を考えた方がイイかも。
フラーは絵の専門家が描くもの、長文は文章の専門家が書くもの、Pythonはバックエンドの専門家が書くもの、僕という人間はひとりしかいません、アレもコレも全部はできないのです。絵とテキスト撃ちだけでイッパイイッパイ、完全に困り果てています。トレイルムービーの再来の予感がしますが(続けられなくなってしまうという事)今自分にできる作業を全力でやるのみです。まずはココまで(祈)†
初心者書籍現在3冊目お勉強中、間もなく4冊目に突入するつもりですが、もう初心者向け書籍の入手は止めて、手持ちの書籍を一通りお勉強し終えたら次は少し難しめの書籍に入っていこうかなぁと考えているのですが、ココで「本」のお話をひとつ。
しかしデザイン系のソフトの使用法は仕事に直結するモノですのですぐ覚えますが、プログラム言語は仕事で使わないものでしたので全然身に付きません、唯一デザイン的要素があり、Webサイトの見栄えに直結するhtml、cssだけはマスターする事ができたのですが、それ以外の言語は一切習得できなかったのです。何しろデザイン1本道の人間でしたのでバックエンド的思考というものが脳内に一切なかったのです。これは現在もですが。
で、もう少ししたらPythonのチョト難しめの書籍を入手してみようかなぁと思って複数チェックしてあるのですが、そのチェック書籍の中に800ページのオライリーのPython本があるのです。僕がPythonのお勉強を開始するにあたって掲げたスローガンは「挫折禁止」です。
僕は元々デザインの人間でありこういう素養(プログラマ、エンジニア的素養という事)は全くありませんのでPythonの上級者になろうなどとは夢にも思っていませんが、せめて現在目標に掲げている「読書アプリ自作」「WordPressの保険としてのブログ自作」くらいはできるようになりたいと考えているのであって、そのレベルにさえ到達すればとりあえずよし、という目標設定なのです。※ブログ自作はそんなレベルのスキルじゃできないよと突っ込まれそうですね、全くその通り。一応Djangoのお勉強もやってみますが。
上級者になるつもりは全くないですが(イヤ、キャラ的に絶対なれない、バックエンド的思考が全然できていないので)せめて初級者と中級者の中間あたりぐらいになってPythonをサクサクさわれるようになれないものだろうかと思ったりしています。おめめが閉じているようじゃダメかも知れませんが、モチョトお勉強を続けます。
そして僕の脳内がすっかり物的情報で埋め尽くされ霊的要素が締め出されている事を霊団が相当に宜しくなく思っているようですが、僕をこうさせたのはあんたたちだろと言いたいです。あんたたち(霊団)が使命遂行を全然前進させるつもりがない、やる気ゼロだから僕は僕にできる事を全力でやるしかなくてこうなっちゃってるんだろ。コッチ(僕)が悪いみたいな空気出すんじゃネィヨ。ホントに頭にくる事を言われてるんですよ。
オライリーに手を出さない方がイイかなと考え中。フラー25キャラ急ピッチデザイン中。急ぐならPythonヤメレ。とにかく作業続行中(祈)†
『シルバーバーチの祈り②』
神よ、私たちはあなたの完璧な摂理の背後に秘められた完全なる愛を説き明かさんと努力している者でございます。人類はその太古よりあなたがいかなる存在であるかを想像しながらも、その概念はいつも人間的短所と限界と制約の上に築かれて参りました。
『シルバーバーチの祈り②』
宇宙の生命活動を律するその霊妙な叡智を人間は幽かながら捉え、それを人間に理解できる言葉で説明せんとして参りました。あなたの性格を人間の全てに共通する弱点と欠点と感情を具えた一個の人間として想像しました。
『シルバーバーチの祈り②』
気に入った者には恩寵を与え、気に入らぬ者には憤怒を浴びせる人間味むき出しの神を想像いたしました。その後の進化に伴って人間の知識も進歩いたしましたが、この大宇宙を創造した究極の存在について想像したものは真のあなたの姿には遠く及びません。
『シルバーバーチの祈り②』
無限なる存在を有限なる言葉で表現する事は所詮いかなる人間にも不可能なのでございます。あなたの尊厳の神性、あなたの愛と叡智の永遠性は五つの感覚のみの物質の世界に閉じ込められた人間には真実の理解は不可能なのでございます。
『シルバーバーチの祈り②』
そこで幸いにして実在の別の側面を体験させて頂いた私たちは、あなたが定められた摂理の存在を説いているところです。全てを包含し、全てを律する法則、不変不朽の法則、―
『シルバーバーチの祈り②』
―無数の生命現象に満ちた宇宙における活動を一つとして見逃す事のない法則、全ての自然現象を律する法則、人間生活の全てを経綸する摂理に目を向けさせようと致しているところでございます。
『シルバーバーチの祈り②』
一宗一派に偏った概念を棄て、宇宙がいかなる法則によって支配されているかを理解する事によって、そこに連続性と秩序とリズムと調和と完全なバランスの観念が生まれてまいります。
『シルバーバーチの祈り②』
一人一人が無限なる組織の中の一部であり、自分一個の生命活動もあなたのご計画の中に組入れられている事を自覚いたします。私たちの仕事は人間の霊に宿されているところの、人生に輝きを与えるはずの資質、―
『シルバーバーチの祈り②』
―未だに未知の分野でありながら莫大な可能性に満ち、その活用によって人間生活に豊かさと生き甲斐、荘厳さと気高さ、人生観を一変させてしまう広大なビジョンと精神的飛躍を与えるところの魂の秘奥を明かす事にあります。
『シルバーバーチの祈り②』
それこそ人間を永遠なるものとつなぐものであり、それこそあなたがお授けくださった神聖なる属性であり、それを開発する事が少しでもあなたに近づき、存在の意義を成就し、あなたの遺産を相続する事になるものと信じるのでございます。
『シルバーバーチの祈り②』
かくの如く私たちは人間の霊的成長を促す分野に携わる者です。そこが人間がこれまで最も無知であった分野だからでございます。その無知の暗闇を払いのける事によって初めてあなたの真理の光が人類の水先案内となり得るのです。
『シルバーバーチの祈り②』
闇の存在はことごとく消え去り、あなたの御子たちは、あなたの意図された通りに自由に堂々と、神性を宿す者に相応しい生き方に立ち帰る事でございましょう。ここに、ひたすらに人類のためをのみ願うあなたの僕インディアンの祈りを捧げ奉ります。 シルバーバーチ
僕が果てしなく行っている霊関連書籍の抜粋。これがホンのおふざけだと思われますか。テキスト撃つと僕にお金が入ってくるとでも言うのですか?そんな訳ありません。僕たちは神の火花を宿した永遠の存在であるという事を地上生活中に何としても悟らねばならないんです。ぜひ書籍を手にしましょう(祈)
もちろん「バ〇」と言われてイイ気はしないのですが、霊団の言ってくる事の意味は分かる気もしなくもないです。霊的視点からの意味と物的視点からの意味、両方あると予測します。どちらもココで説明するにはボリュームがありますので次回長文ブログのタイミングで説明するか、それとも書かずに終わるかのどちらかになるでしょう。
フラー25のキャラの変形ギミックを固める事にまずは集中しますが、変換テキストの見直し修正にも戻らないといけません。完全版テキストを揃え終えたら、そこから様々な作業が発生します、その中のひとつとしてPythonのお勉強もしているのです(読書アプリ自作)もっとも完成させられる可能性は現状10%以下でしょうが。
録音の事を考えると本当に憂鬱です。入力文字読み上げソフトの導入をやはり考えてしまいます。一度にアレもコレもできません、まずは今自分にできる作業に集中中(祈)†
困りました。Pythonの書籍を開いてお勉強を開始すると完全に意識が飛びます。どのコードをどう撃ってるのか全く記憶がありません。かろうじてIDLEからRunModuleさせると書籍のサンプルの通りに動きますが、自分で考えてコードを撃つのはやはり僕にはムリかも知れません。僕はデザインの人間(右脳)であってプログラマタイプの人間(左脳)ではないのかも知れません。
Djangoの書籍にも「ブログをいちから作るのは非常に難易度が高い」とあります、もちろんバックエンドのスキルを持ち合わせていない僕にはいちから制作する能力はありません。ですのでDjango(フレームワーク)の習得が必須となるのです。(YoutubeもDjangoで制作されているそうですね)
そしてフラー25のキャラの変形ギミックの煮込みをおこなっていますが「ホラやっぱり」こうなると思ってましたよ、どうしても解決できない問題が発生して1発目のボツを喰らいました。現在アプローチを変えて別の変形方法を構築しようとしています。
『世界心霊宝典1 霊訓』
高級霊の場合は汝らの言う霊媒的素質に似たものをもつ者に限られる。この事についてはあまり多くは語れぬ。我等の通信を正しく伝え得る霊媒を見出す事は至難の業であるという事以上は今は語れぬ。通信を望む霊は実に多い。
『世界心霊宝典1 霊訓』
が適切な霊媒が見当らぬ事と、それを求めてあたら無駄な時を費やすのを嫌う故に、彼らは地上との接触を断念する。ここにも霊界通信の内容に矛盾の生じる要因がある。汝らが時おり発見する間違いは必ずしも我らの側の落度とは限らぬ。
『世界心霊宝典1 霊訓』
そのうち通信に影響を及ぼす事情につきて更に多くを語る時期もこよう。【神に敵対する霊の事を述べられましたが、それはどういう霊ですか―】我らの使命を阻止せんとする邪霊の事である。彼らはいかにも我らと同じ勢力、同じ仕事仲間であるかに装いつつわざとしくじり、―
『世界心霊宝典1 霊訓』
―人間及び霊に我らへの反抗心を煽るのである。悲しい哉、彼らは善性を求める心を魂の奥へ押込め、邪悪の道に快楽を求め、一段と悪の要素の強烈なる霊を首領として集結し、我らに憎悪を抱き、仕事を邪魔せんとする。
『世界心霊宝典1 霊訓』
彼らは悪戯に長け、ある時は人間の悪感情を煽り、我らと同じ仕事仲間であるかの如く装いつつわざとヘマをやっては半信半疑の真面目の徒を迷わせ、なかんずく崇高にして高雅なるものを授けんとする我らの努力の裏をかき、真摯なる学徒に下劣にして卑俗なるものを与えんと企む
『世界心霊宝典1 霊訓』
神の敵であり、人間の敵と言うべきである。善の敵であり悪の使者である。彼らに対して我らは飽くなき闘いを挑むものである。【そうした悪の組織の存在は聞くだに恐ろしい事ですが、一方には悪の存在を否定し全ては善であり、―
『世界心霊宝典1 霊訓』
―悪に見えるものも善が悪を装っているに過ぎないと説く人がいますが】ああ哀れなる哉!哀れなる哉!善に背を向け悪の道を選びし霊たちほど哀れなものはない。汝はその邪霊たちが群を成して我らの使命を阻止せんとする事が驚異だと言うが、それなどまだまだ驚くには当らぬ。
『世界心霊宝典1 霊訓』
実状はそれどころではない。人間は霊界へ来たからとて地上時代といささかも変るものではない。その好み、偏執、習性、嫌悪をそのまま携えて来るのである。変るのは肉体を棄てたという事のみである。
『世界心霊宝典1 霊訓』
低俗なる趣味と不純なる習性をもつ魂は、肉体を棄てたとてその本性が変わるものではない。それは誠実にして純真なる向上心に燃える魂が死と共に俗悪なる魂に一変する事が有得ぬのと同じである。汝らがその事実を知らぬ事こそ我らにとって驚異と言うべきである。
『世界心霊宝典1 霊訓』
考えてもみるがよい。純粋にして高潔なる魂が汝らの視界から消えるとともに一気に堕落する事が想像できようか。然るに汝らは神を憎み善に背を向け肉欲に溺れし罪深き魂も懺悔一つにて清められ天国に召されると説く。前者が有得ぬ如く後者も絶対に有得ぬ。
『世界心霊宝典1 霊訓』
魂の成長は一日一日一刻一刻の歩みによって築かれるのである。すぐに剥げ落ちる上塗りではない。魂の本性に織込まれ、切離そうにも切離せぬ一部となりきる事―それが向上であり成長である。
『世界心霊宝典1 霊訓』
そうして築かれたる本性がもし崩れるとすれば、それは長き年月にわたる誤れる生活によりて徐々に朽ちるのであり、織物を乱暴に切裂くが如くに一夜にして崩れる事はない。ない、ない、断じてない!習い性となり魂に深く染込みて個性の一部となりきるのである。
『世界心霊宝典1 霊訓』
肉体の煩悩に負け続けた魂はやがてその奴隷となる。そうなったが最後、純なるもの聖なるものを嫌い死後もかつての地上の遊び場に赴いて肉の快楽に耽る。魂の本性となり切っているが故である。これで汝も納得がいくであろう。
『世界心霊宝典1 霊訓』
悪の軍団とはかくの如き未発達、未熟なる霊の事であり、それが聖なるもの善なるものへの反抗心によって結束する。彼らに残されたる更生の道はただ一つ。高級なる霊の教唆によりて道義心に目覚め懺悔のうちに一つ一つ過去の罪を償いつつ歪める心を正し、―
『世界心霊宝典1 霊訓』
―苦しみの中に一歩一歩向上する事のみである。かくの如き低級霊は実に多い。それらが全て我らの敵なのである。善に対抗し真理の普及を妨げんとする悪の組織の存在を否定する言説こそ、汝らを迷わせんとする彼らの策謀である事を心すべきである。
『世界心霊宝典1 霊訓』
【その首謀者と言うべきいわゆる“悪魔”がいるのでしょうか―】彼らを扇動する首領は多い。が、キリスト教神学の説くが如き“悪魔”は存在せぬ。善良なる霊も、邪悪なる霊も、全て善悪を超越せる宇宙神の支配下にある。