■2013年7月10日にUPしたブログ「僕の心を最高に揺り動かした女性」

僕が現在の「使命遂行」を決断する前、まだ使命遂行と帰幽の間で心が揺れまくっていた時、幽体離脱にて、ある女性との出会いがありました。今まで幽体離脱やインスピレーションにて様々な方とお会いしていますがブログに紹介していない方がまだまだいるのです。今回紹介する女性はその中の一人です。離脱中にその女性と行動を共にした時の様子は…今でも最高に!最高に!僕の心に鮮明に印象づけられています。
気がつくと僕は学校の教室のようなところにいて、机が横に二つ並んだ状態になっていて、右の席に僕が、そして左の席にその女性が座っていました。その女性は「アイさん」という名前で、その名前が言葉ではなく僕の心に直接届くのでした。
そのショートヘアで細身な超洗練された姿のアイさんを見て僕はドキッとしました。アイさんの容姿はまるで(こんな事を書くのは恥ずかしいですが滝汗)僕の「理想の女性像」そのまま、完全に生き写しだったからです。こんな事を言っては怒られちゃうかも知れませんが(謝)まさにアイさんは僕の…「ど真ん中ストライク」な女性だったのです。
※ちなみに「アイさん」と言う名前ですが、これはきっと僕に分りやすいように現代的な平易な女性の名前を名のってくださったんだと思います。その可能性は高いと思ってます。実際のお名前は地上の人間には発音不可能な名前だと予測します。「ベールの彼方の生活」をお読み頂ければこの意味も理解して頂けると思います。
するとアイさんは横に座っている僕にそっと寄りかかってきて、太陽神経業のあたりをさすりながら「このあたりがね…苦しいの…」と言うのでした。言葉で話したのではありません。テレパシーとでも言うべきものでアイさんの考え、想い、僕に向けられた「好意」のようなものが心に直接伝わってきたのです。
僕は寄りかかってくるアイさんに思いっきり照れてしまい、あはは、みたいな感じで照れ笑いでごまかす事しかできませんでした。するとアイさんはさらに寄りかかってきて倒れそうなほどだったので、思わず手でアイさんの頭と首を支えたんです。するとアイさんは「ふぅぅ…」みたいな感じで静かに息を吐きながら僕の腕に全体重をあずけてくるのでした。
間近で感じるアイさんのシルクのような白い霊体、伝わってくるオーラとでもいうべき雰囲気…何とも言いようのない…柔らかい、長閑な雰囲気、優しさや親愛の情、信頼感が満ちあふれたような空気、とでも言えばいいのでしょうか。僕に身体をあずけきってくれたその所作が…本当に心の底から「心地よさ」を感じさせたのでした。
僕は回数こそ少ないですが、過去、幽体離脱において高級霊の方々とお会いするという光栄に数回浴させて頂いてますが、今回の「アイさん」の時に感じた美しく優しい雰囲気も、その高級霊の方々の時とそっくりでした。アイさんは普段暮している高い界からわざわざ降下して僕に会いに来てくれたんだ…そんな確信が僕の心に芽生えるのでした。
その後シーンが変り、僕は一人で町を歩いていたのですが、すると目の前に女性の姿。アイさんです。しかし今回は見た事のない古風な装束…巫女のような、神子のような装束を身にまとっているのです。僕がその何とも言えない美しさに溢れた装束に見とれていると、アイさんは僕にドリンクを差し出してくれるのでした。
その古風な装束のイメージがものすんごく鮮明に脳裏に焼きついていたので、起床後にWEBでイメージ検索してかなりあれこれ調べたのですが、僕が見たアイさんの装束と同一のものどころか、それに少し似たイメージさえ見つける事ができなかったのです。ひょっとして地上での装束ではなくて霊界にて着用している装束なのかも知れません。本当に特長のある、そして美しい装束でした。
その装束から受けた雰囲気から、アイさんは室町とか、平安とか、そんなような時代、古代の日本において神に生涯を捧げる人生を送った、そして地上を去って既に千年近く経過して遥か遥か高い境涯まで向上している女性なのではないか…。あの古風な装束姿を見て僕はそういう予測をするのでした。でもこの予測はまぁまぁ的を得ていると思っています。あの、アイさんに寄りかかられた時の何ともいえない雰囲気、あれがアイさんの霊格を表していると思うからです。
その後さらに場面転換して、僕は一軒のカフェに立ち寄りました。これがまた何とも雰囲気の良い店内なんです。そこにはアイさんとアイさんの友人の女性が座っていました。が、しばらくすると店のマスターが2階に退避していき、アイさんの友人の女性も「あたしも逃げちゃおっかなぁ~」とか言ってマスターに付いて2階へ上がって行きました。これでその部屋はアイさんと僕の二人きりになったのでした。そんな二人の配慮がまた何とも照れるのでした。
アイさんが野菜のスープを取り分けてくれて、僕たちはそのカフェで語り合いました。僕にとって最高に素敵な女性、アイさんとの時間…まさに至福の時でした(本気照)きっとその時、僕はアイさんが普段生活している高い界の話を聞いていたんだと思いますが、その会話の内容は幽体離脱から帰還したあと、この物的脳髄などでは全く反芻できませんでした。つまりそれくらい物的次元を遥か飛び越えた美しい境涯のお話だったのではないか、そんな風に予測したりもするのでした。
今回のブログはなかなか書き上げる事ができず、書いたり戻ったりを繰返してようやくここまで書き上げた、って感じでした。なぜ書くのに苦労したか…それは内容が正直「恥ずかしかった」からです(照汗)幽体離脱での「アイさん」との出会いは、今の僕にとって照れくさい思い出あると同時に厳しい使命遂行に当っての心の支え、そして掛けがえのない霊的財産です。それ以降の僕は、ことあるごとにアイさんの事を思い出したりしてしまうのでした。
ただ、今になって思い直してみれば、あの頃の僕は現在のように使命遂行に突入して果てしなく地上に残る事になるとは夢にも思っておらず、何よりも帰幽を最高レベルに望んでいた時だったので、このアイさんとの出会いも、そんな僕に何とか使命感を持ってもらいたいという霊界側の働きかけの一環だったのではないか…そんな風にも思ったりする訳です。
アイさんが僕の理想の女性像そのまんまだった事もその働きかけの一つなんだと思います。霊界側には僕のしょぼい心の中などは全てお見通しなので、その情報をもとに僕の好みにピッタリのアイさんにお声がかかり、そしてアイさんは快く引受けて下さり、僕と会うために本来の所属界から降下して来てくれた…という事なんだと思います。つまり「アイさんのいる高い界を目指して努力しなさい」という事です。確かに進歩向上のための努力目標としてアイさん以上の存在はないのかも知れません…僕にとって、ですが(照恥)
にしてもその「ご意志」を正しく読取れず明けても暮れてもぐずりまくっている自分の事を思うと、つくづく情けない少年だなぁ…と思ってしまうのです。とは言えもう責任を帯びてしまっているので、何とかグッと堪えて使命を果たし切り、いつの日か、地上からいきなり到達はできないでしょうが、前回ブログでも書いた通り、神から「つばさ」を頂戴して、アイさんの暮す高い界へ少しでも近づけたらいいなって思っています(祈)
アナログ絵21

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