【6/1】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†
「シルバーバーチの霊訓」より→「あなた方を今日まで導き、これ以後もより一層大きな霊的回路とするための受容力の拡大に心を砕いてくれている背後霊の愛に目を向けて下さい。心に恐れを宿してはいけません。誕生以来今日までずっとあなたを導いてきた霊が今になって見捨てるはずがありません」
「シルバーバーチの霊訓」より→「守護霊はこれまで日夜あなたの生活の支えとなってきたのであり、これ以後もずっと支えとなる事でしょう。なぜなら、あなたに絶対成就してもらわねばならない仕事があるからです」
「シルバーバーチの霊訓」より→「愛は自分より不幸な者へ向けて自然に手を差しのべさせるものです。全生命の極致であり、全生命の基本であり、全生命の根源であるところの愛は、よりいっそうの表現を求めて人間の一人ひとりを通して地上に流れ込みます」
「シルバーバーチの霊訓」より→「好感を覚える人を愛するのは優しい事です。そこには徳性も神聖さもありません。好感をもてない人を愛する、これが霊格の高さを示します。あなたに憎しみを抱いている人のもとに赴く事、あなたの気に食わぬ人の為に手を差しのべる事、これは容易ではありません」
「シルバーバーチの霊訓」より→「向上進化のハシゴを登って行けば、己の為に何も求めず、何も要求せず、何も欲しがらぬ高級霊の世界に辿り着きます。ただ施すのみの世界です。願わくばあなた方の世界も是非そうあって欲しいと思うことしきりです」
「シルバーバーチの霊訓」より→「あなた方には霊の世界の最高レベルの階層と感応するよう努力して頂きたい。あなた方は決して孤軍奮闘しているのではない事、周りにはあなた方を愛する人々、手引きし援助し鼓舞せんとする霊が大勢取り囲んでいる事を認識して頂きたい」
「シルバーバーチの霊訓」より→「人生とは生命そのものの活動であり、霊的であるが故に死後も永遠に続く事は立証可能な事実です。かくして人間は地上にあっても霊的存在であり物質的存在ではない事、即ち身体を具えた霊であって、霊を具えた身体ではないという事を自覚する事ができます」
「シルバーバーチの霊訓」より→「我欲を棄て他人の為に自分を犠牲にすればするほど内部の神性がより大きく発揮され、あなたの存在の目的を成就し始める事になります。家族的情愛や恋愛が間違っていると言っているのではありません。外へ向けてのより広い愛の方が上だと言っているのです」
「シルバーバーチの霊訓」より→「家族的な愛は往々にして排他性を帯びます。いわゆる血のつながりによる結びつきです。それは進化の過程における動物的段階の名残りである防衛本能によって支配されている事が良くあります」
「シルバーバーチの霊訓」より→「愛の最高の表現は己を思わず、報酬を求めず、温かさすら伴わずに、全てのものを愛する愛することができる事です。その段階に至った時は神の働きと同じです。なぜなら自我を完全に滅却しているからです」
「シルバーバーチの霊訓」より→「霊の世界へきた者がなぜ地上へ舞い戻ってくるかご存知ですか。大多数の人間にとって死は有難い事であり、自由になる事であり、牢からの解放であるのに、なぜ戻ってくるのでしょうか。霊の世界の恩寵に存分に浸っておればよいはずです」
「シルバーバーチの霊訓」より→「なのに地上との間に横たわる測り知れない困難を克服してまで自ら志願して帰って来るのは、あなた方への愛があるからです。彼らは愛の赴く所へ赴くのです。愛のある所に存在するのです。愛あればこそ役に立ちたいと思うのです」
「背後霊の不思議」より→「英国の大思想家ジョン・スチュアート・ミルも著書の中で“私は幸福というものが欲望を満足させる事よりも欲望を控える事によって得られるものである事をようやく悟るようになった”と述べているが、これこそ、本当に悟りを開いた人の実感である」
「背後霊の不思議」より→「我欲というのは恐ろしく、不幸、病気、犯罪の根本原因はこの我欲に囚われる事から発している。この事実に気づかぬ人こそ本当の意味での無知な人、愚かな人と言うべきであり、力こそ善なりと信じ、金こそ全てだと思い込んでいる人こそ真の愚か者と言うべきである」
「背後霊の不思議」より→「あなたが受けた憎しみをそのまま返していたら、また戻ってくる、また返す、また戻ってくる、という風にいつまでたっても悪循環は断ち切れない。お互いの傷つけ合いがいつまでも続く事になる。これは神を知る人間の賢明なやり方とは言えまい」
「背後霊の不思議」より→「花を栽培するにしても、我が子を育てる如く愛情を込めて手を加える人の指先は緑色を帯びてくるという。このように育てられた花は生き生きとして生け花にしても持ちがいい。反対に商売本位に量産する事しか考えない人が栽培した花は生きがわるく、すぐしおれる」
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