【6/2】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†
「スピリチュアル・ストーリーズ」より→「ほら、このきれいなチョウをごらんなさい。このチョウは、どんな目的を持って生まれたのでしょうね。それは、チョウの体のしくみを観察すればわかることです。どんなに小さな生きものでも、神さまの、とても深い知恵によってつくられているのです」
「スピリチュアル・ストーリーズ」より→「ライオンは本当は猫のようにおとなしい性格なのです。地上のライオンが怖いのは食べ物を得るために他の動物と争わなければならないからなのです。でも、この天国ではそんな必要はありませんからみんなやさしくておとなしいのです」
「スピリチュアル・ストーリーズ」より→「地上では、お花は人間の目を楽しませるために花壇のように一つの場所にたくさん植えるのですが、天国では違います。天国の花は見せるためにあるのではありません。それぞれの花が個性のままに美しくなるように育てられているのです」
「スピリチュアル・ストーリーズ」より→「この本のお話はみんな、私のいちばん末の娘で、今は六歳になるエドウィーナという女の子を見守って下さっている守護天使様が私に語って下さったものです。最初のお話は、この子が生まれる少し前に頂きました」
「シルバーバーチの霊訓」より→「自分が本質において永遠なる存在であり何事も修行である事を忘れぬ限り、何が起きようと意気消沈する事はありません。霊性は書物からは得られません。先生が授けるものでもありません。自分自身の生活の中で実際の行為によって体得しなければなりません」
「シルバーバーチの霊訓」より→「完全なる愛は恐怖心を駆逐します。知識も恐怖心を駆逐します。恐怖は無知から生まれるものだからです。愛と信頼と知識のある所に恐怖心は入り込めません。進歩した霊はいついかなる時も恐れる事がありません」
「シルバーバーチの霊訓」より→「死は地上生活の労苦に対して与えられる報酬であり、自由であり、解放です。いわば第二の誕生です。死こそ真の生へのカギを握る現象であり、肉の牢の扉を開け、閉じ込められた霊を解き放ち、地上で味わえなかった喜びを味わう事を可能にしてくれます」
「背後霊の不思議」より→「私は聖典や経典を無視しろといっているのではない。それを絶対視して丸呑み込みする傾向を戒めているのである。聖典や経典自体は善でもなければ悪でもない。要はそれを読む人の心構えの問題である」
「背後霊の不思議」より→「医学的に不治と診断され病院を追い出された患者が日に何千人となく心霊治療家を訪れ、その殆どが全治している事実を医学界は今もって認めようとしない」
「背後霊の不思議」より→「宇宙には人間の力ではどうしようもない不変不滅の法則が存在する。その一つで根源的なものが原因結果の法則、いわゆる因果律である。あなたが今置かれている環境に対していかなる気持ちでどう対処するかによって、次の環境が定まるというのである」
「背後霊の不思議」より→「人間は全て現在の個性のまま死後も生き続けるのです。死んだと思っているのは肉体だけで、霊的なあなた、本当のあなたはちゃんと生き続けております。意識も今のままです」
「背後霊の不思議」より→「スピリットは人間の目には見えないのである。ここに一人の人間がいる。衣服をはぎ取れば肉体が見える。頭にドリルで穴を開ければ脳味噌が見える。がスピリットはどこにも見当たらない」
「背後霊の不思議」より→「死に際して消滅するのは肉体だけである。スピリットは絶対に死なない。“自分”は絶対に失くならないのである。つまり究極のあなたという存在はスピリットそのものであり、それが肉体という物質を通して六、七十年の地上生活で自分を表現しているのである」
「背後霊の不思議」より→「実はこの世とは全く別の世界が存在するのである。スピリットの世界である。あなたはそこからやって来た。そしてまたそこへ戻っていくのである。この世と違うと言っても時間とか距離的に違うのではなくて、物理学でいうところの振動の波長が違うのである」
「背後霊の不思議」より→「ラジオのスイッチを入れる。なるほど、いろんな声、いろんな音楽が聞こえる。実はスピリットの世界もこれと同じなのである。我々の身のまわりに常に存在している。ただ波長が異なるために感じられないだけである」
「背後霊の不思議」より→「地上生活中は霊界から何人かのヘルパーが付く。いわゆる背後霊である。あなたと同じ系統に属するスピリットで、困難や悩みに当たってアドバイスをしてくれたり慰めてくれたり援助してくれたりする」
「背後霊の不思議」より→「実はあなたがこの世に来るに際しては、その背後霊(となるべき仲間)と一緒になって地上で辿るべき行程と体験について検討し、最終的にはあなた自身がこれだと思う人生を選んだのである」
「背後霊の不思議」より→「スピリットは受胎の瞬間に宿る。従って、いわゆる産児制限は悪い事ではない。受胎していない時はまだスピリットは宿っていないからである。が一旦受精(妊娠)したら、既にそこに生命が宿っていると考えねばならない。それ故に堕胎は殺人行為と考えねばならない」
「背後霊の不思議」より→「死についての信頼の置ける本が出ない本当の理由は、それを書く人が一度も死を経験した事がないという事に尽きる。その内容は勝手な憶測か、さもなくば他の理論家の諸説の取り合わせに過ぎない」
「背後霊の不思議」より→「もうそろそろ死への手引書があってもよい時代である。それもお座なりの宗教的教説に縛られず、陳腐な神学者流の理論から完全に脱却し、しかも実際に死を体験した人間、霊界のスピリットによって書かれた死の参考書が必要なのである」
「背後霊の不思議」より→「アイスランドへの案内書を読んでも、イヤなら行かなくてもよい。結婚についての本を読んでも、生涯独身で通したければそれでもよい。が死だけはそうはいかない。必ず通過しなければならない重大な関門である。ならば本書を買われたお金も決して無駄ではないであろう」
「背後霊の不思議」より→「こんな本読むんじゃなかった、そう思っておられる方もあるかも知れない。が、もう遅い。真理を知ってしまったからには、それなりの責任と義務が生じる。弱音を吐かずに前向きに積極的に生きることだ」
「シルバーバーチの霊訓」より→「ああして欲しい、こうして欲しい。カネが欲しい、家が欲しい。こうした物的欲望には霊界の神霊はまるで関心がありません。そんな要求を聞いてあげても、当人の霊性の開発、精神的成長にとって何のプラスにもならないからです」
「シルバーバーチの霊訓」より→「霊能者とか霊媒と呼ばれている人が進化の先駈けである事に疑問の余地はありません。進化のハシゴの一段上を行く、いわば先遣隊です。そのうち心霊的能力が人間のあたりまえの能力の一部となる時代がきます」
「シルバーバーチの霊訓」より→「ある宗教の熱烈な信者になったからといって、それだけで霊的に向上する訳ではありません。大切なのは日常生活です。あなたの現在の人間性、それが全てのカギです」
「シルバーバーチの霊訓」より→「祭壇の前にひれ伏し、神への忠誠を誓い、選ばれし者の一人になったと信じている人よりも、唯物論者とか無神論者、合理主義者、不可知論者といった、宗教とは無縁の人のほうがはるかに霊格が高いといったケースがいくらでもあります」
「シルバーバーチの霊訓」より→「守護霊の存在を人間が自覚するとしないとでは大いに違ってきます。自覚してくれれば守護霊の方も仕事がやりやすくなります。守護霊は決まって一人だけですが、その援助に当る霊は何人かおります。守護霊にはその人間が辿るべき道があらかじめ分かっております」
「シルバーバーチの霊訓」より→「霊こそ実在であるという真理は永久に不変です。これが全ての謎を解き、全てをあるべき位置にあらしめるカギです。大切なのは身体への影響ではなく、魂の琴線に触れる体験です」
「シルバーバーチの霊訓」より→「地上生活は内部の完全性が不完全な環境の中で表現を求めようとする一種の闘争の場です。金塊が不純物を払い落としていく試練の場です。霊的開発と成就への道においては困難と苦痛と障害とハンディが必須不可欠の要素です」
「シルバーバーチの霊訓」より→「悪戦苦闘する事、暗闇の中に光を見出さんと努力する事、嵐との闘いの末に再び太陽の光を見てその有難さをしみじみと味わう事、魂はこうした体験を通して初めて成長するのです。低く身を沈めただけ、それだけ高く飛躍する事ができるのです」
「シルバーバーチの霊訓」より→「もし地上人類が、神の心を我が心として摂理と調和した生活を送る事ができれば、地上生活は一変する事でしょう。その力はいくらでも授かる事ができます。神がわが子に施す恩寵ほど気前のよいものはありません」
「シルバーバーチの霊訓」より→「絶望してはいけません。落胆してはいけません。くよくよしてはなりません。心に不安の念を宿してはなりません。恐怖心を近づけてはなりません。取越苦労は蹴散らしなさい。そんな憂鬱な有難からぬ客を絶対に魂の奥の間へ招き入れてはなりません」
「シルバーバーチの霊訓」より→「人生の背後に秘められた目的を悟り、それと一体となった時、一時的にせよあなたの魂に霊的な静寂が訪れます。内と外からあなたを守る霊の力に身を委ねる事です。きっと援助を授けてくれます。歩むべき道を明確に示してくれます」
「シルバーバーチの霊訓」より→「霊の宝石は決して色褪せる事がありません。地上的財産をふんだんに所有している人は、自分がその財産の管財人に過ぎない事に気づいておりません。本当は自分のものではない事に気づいておりません」
「シルバーバーチの霊訓」より→「問題に遭遇した時は、地上の雑踏、混乱、かんかんがくがくの論争から身を退き、魂の静寂の中へ引きこもり、霊の啓示を待つ事です」
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