【11/3】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†
『シルバーバーチの霊訓⑥』
こうした事はあなたにとっては比較的新しい真理でしょうが、これは大変な真理であり、また多くの側面を持っています。まだまだ学ばねばならない事がたくさんあるという事です。探求の歩みを止めてはいけません。歩み続けるのです。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
ただし霊媒の口をついて出るものを全部鵜呑みにしてはいけません。あなたの理性が反撥するもの、あなたの知性を侮辱するものは拒絶なさい。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
理に適っていると思えるもの、価値があると確信できるもののみを受入れなさい。何でもすぐに信じる必要はありません。あなた自身の判断力にしっくりくるものだけを受入れればいいのです。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
私たちは誤りを犯す可能性のある道具を使用しているのです。交信状態が芳しくない時があります。うっかりミスを犯す事があります。伝えたい事の全てが伝えられない事があります。他にもいろいろと障害があります。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
霊媒の健康状態、潜在意識の中の思念、かたくなに固執している観念などが伝達を妨げる事もあります。その上に、私たちスピリット自身も誤りを犯す存在だという事を忘れてはなりません。死によって無限の知識の全てを手にできるようになる訳ではありません。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
地上時代より少しだけ先が見えるようになるだけです。そこであなた方より多くを知った分だけをこうしてお授けしたいと思う訳です。私たちも知らない事がたくさんあります。が、少しでも多くを知ろうと努力を続けております。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
より開けたこちらの世界で知り得た価値ある知識をこうしてお授けするのは、代って今度はあなた方が、それを知らずにいる人々へ伝えて頂きたいと思うからです。宇宙はそういう仕組みになっているのです。実に簡単な事なのです。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
私たちは自分自身の事は何も求めません。お礼の言葉もお世辞もいりません。崇めてくださっても困ります。私たちはただの使節団、神の代理人にすぎません。自分ではその使命に相応しいとは思えないのですが、この依頼を受けた以上お引受けし、力の限り遂行しているのです。
【過去コメ】イエス様の連続顕現の中、僕はある決断をし、声に出して宣言しました。それは僕がずっと×100 待ち望んでいる帰幽に関する決断でした。現在僕の帰幽にまつわる状況が非常に混沌としてまして説明できません。もう少ししたら状況がハッキリするかも知れません。信深く心静かに待つのです(祈)
—–八章(祈り)
『シルバーバーチの祈り⑪』
無限なる愛と叡智の根元である大霊を超えるものは誰一人、何一つ存在しません。その大霊こそが、私たちの住まうこの果てしなき宇宙の責任者であらせられ、その無限なる知性が、巨大と微細とを問わず、また複雑と単純とを問わず、―
『シルバーバーチの祈り⑪』
―ありとあらゆる存在を支配し規制する摂理の全てを創案し維持しておられます。それが、およそ例外というものを知らない不変不動の法則に従って一糸乱れる事なく働いているのでございます。
『シルバーバーチの祈り⑪』
私たちはその崇高なる力に深甚なる敬意を表するものでございます。
『シルバーバーチの祈り⑪』
その力が驚異的真理を啓示し、それが私たちの精神の領域を広げ、自分とは一体誰なのか、また何者なのかについてのより大きな理解を与え、さらには我々のすべてをその懐に抱きかつ支配する崇高なる力について一層明瞭なる心象を抱かせてくれるところとなりました。
『シルバーバーチの祈り⑪』
その驚異的機構の中にあっては、誰一人、何一つ、見落とされる事も忘れ去られる事も、あるいは無視される事もございません。いずこにあろうと、ありとあらゆる存在が扶養と供給を受けるよう配慮されているのでございます。
『シルバーバーチの祈り⑪』
同時に私どもは、いついかなる時も私たちの背後には強大なる高級霊団が控えている事も認識いたしております。その望むところはただ一つ、私たちのために力を貸し、代って私たちが恵まれぬ人たちのために力を貸すようになる、という事でございます。
『シルバーバーチの祈り⑪』
私たちはこれまで多大の援助を受け、慰めを与えられ、導きを得てきたからには、今度は代って私たちが、授かった才能のすべてを駆使して、死別の悲しみの中にある人には慰めを、病の苦しみの中にある人には癒やしを、―
『シルバーバーチの祈り⑪』
―悩める人には導きを、人生に疲れた人には力を、道を見失える人には道しるべを与え、彼らを取り巻く暗闇に光輝あふれる真理の光明をもたらしてあげる心の用意を常に整えさせ給わん事を。
『シルバーバーチの祈り⑪』
ここに、常に己を役立てる事をのみ願うあなたの僕インディアンの祈りを捧げます。
シルバーバーチ霊だけでなく“ホワイトイーグル霊”も地上に珠玉の霊的知識をもたらしてくれています☆【ホワイト・イーグル霊言集】【霊性進化の道 ホワイト・イーグルの霊示】【天使と妖精 ホワイト・イーグルの霊示】の3冊です。僕たちが地上生活中に知るべき大切な知識の宝庫なのです(祈)
—–
『シルバーバーチの霊訓⑤』
私たちの仕事が始まった当初、(その表面の現象だけを見て)世間の人は何とたわいもない事をして、と軽蔑の眼差しで見たものでした。“テーブルラッパー”彼らはサークルメンバーをそう呼んで軽蔑し嘲笑しました。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
しかし、そうした現象も実は大きな目的をもった一大計画に組み込まれていたのです。私たちの意図した影響力は次第に大きくなり世界中へ広がっていきました。各分野で名声を得ていた名士を次々とその影響下に誘っていきました。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
偏見によって目隠しをされ理性が迷信によって曇らされている者は別として、やはり著名人の証言がすべての人に尊重されるという考えからそういう手段を選んだのです。(※初期のころはテーブルの叩音(ラップ)による通信が盛んに行われた―訳者)
『シルバーバーチの霊訓⑤』
その後もますます多くの人材が同じ霊的影響下に置かれていきました。霊媒も増えました。サークル活動が広まり盛んになりました。科学、医学、思想、宗教その他あらゆる分野の人をこれに参加させ、当時すでに猛威をふるっていた誤った物質万能主義を否定する現象、―
『シルバーバーチの霊訓⑤』
―新しい高度な生命観を示唆する霊的事実、唯物思想の終焉を予告する目に見えない力の存在へ目を向けさせました。ほどなくして、実に短期間のうちに、そのテーブルラッパーたちは宗教を腐敗から守る運動の旗手となっていったのです。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
わずか百年足らずの間にどれだけの事が成就されたか、それをこうした経過の中から読み取り、それを教訓としてこれ以後どれだけの事が成就できるか、そこに皆さんの先見の明を働かせてください。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
しかし私たちが今まさに欲しているのは、もっと多くの道具、背後から導き鼓舞してくれる霊の力に満腔の信頼を置いてくれる人材です。霊的実在を悟りそれを他の同胞のために使用してくれる人、真理を暗い生活の灯として持ち歩いてくれる人です。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
私たちが望んでいるのは、まずそうした霊的真理のメッセンジャー自らがそれを日常生活において体現し、その誠実さと公明正大さに貫かれた生活を通して、見る人の目になるほど神のメッセンジャーである事を認識させる事です。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
それから今度は積極的に世に出て社会生活のすべての面にそれを応用していって欲しいのです。つまり、まず自らが身を修め、それから他人のために自分を役立てる仕事に着手するという事です。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
これまでもあなた方が想像なさる以上に多くの仕事が成就されてまいりましたが、これから先に成就されていく可能性に較べれば、それは物の数ではありません。
霊界通信「クレオファスの書」全3巻【イエスの少年時代 貧窮の中の小さな王者】【イエスの成年時代 神と人間のはざまで】【イエスの弟子達 パウロ回心の前後】
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