【1/13】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†
—–三章
『シルバーバーチの霊訓⑥』
【背後霊や友人の霊に援助を要求するのはどの程度まで許されるのでしょうか―】生身の人間である霊媒との接触によって仕事をしている私どもは、地上生活における必要性、習慣、欲求といったものを熟知していなければなりません。物的必要性について無頓着ではいられません
『シルバーバーチの霊訓⑥』
現実に地上に生きている人間を扱っているからです。結局のところ霊も肉体も神の僕です。霊の宿である肉体には一定の必需品があり、一定の手入れが必要であり、宇宙という機構の中での役割を果たすための一定の義務というものがあります。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
肉体には太陽光線が必要であり空気が必要であり着るものと食べるものが要ります。それを得るためには地上世界の通貨であるお金が必要です。その事はよく承知しております。しかし次の事も承知しております。―
『シルバーバーチの霊訓⑥』
―(シルバーバーチは口癖のように“奉仕は霊のコインである”と言っている。それになぞらえている―訳者)霊も肉体も神の僕と申上げましたが、両者について言えば霊が主人であり肉体はその主人に仕える僕です。それを逆に考える事は大きな間違いです。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
あなた方は本質的に霊なのです。それが人間が潜在的に神性を宿していると言われるゆえんです。つまり宇宙の大霊をミニチュアの形で宿している事になります。宇宙という大生命体を機能させている偉大な創造原理があなた方一人一人にも宿っているのです。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
意識をもった存在としての生を享けたという事が、神的属性の全てが内部に宿っている事を意味します。全生命を創造し、宇宙のありとあらゆる活動を維持せしめている力があなた方にも宿っており、その無尽蔵の貯蔵庫から必要なものを引き出す事ができるのです。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
そのためには平静さが必要です。いかなる事態にあっても心を常に平静に保てるようになれば、その無尽蔵のエネルギーが湧き出てきます。それは霊的なものですから、あなたが直面するいかなる困難、いかなる問題をも克服する事ができます。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
それに加えて背後霊の愛と導きがあります。困難が生じた時は平静な受身の心になるよう努力なさる事です。そうすればあなた自身の貯蔵庫から―まだ十分には開発されていなくても―必要な回答が湧き出てきます。きっと得られます。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
我々はみな進化の過程にある存在である以上、その時のあなたの発達程度いかんによっては十分なものが得られない事があります。がその場合もまた慌てずに援助を待つ事です。今度は背後霊が何とかしてくれます。
霊関連の書籍をさらに追加購入して通読。読むほどに地上にて霊能を発揮して偉業を達成する方々はまさに「選ばれた人々」であり、それに比べ僕は何の使命も帯びずに個人的な進歩向上目的で降りてきた幼稚な少年だったと改めて痛感するのです。僕はよほど稀有なパターンだったのではないかと(考)
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『シルバーバーチの霊訓⑥』
求めるものが正しいか間違っているかは単なる人間的用語の問題にすぎません。私たちから見て大切なのは“動機”です。いかなる要求をするにせよ、いかなる祈りをするにせよ、私たちが第一に考慮するのはその動機なのです。動機さえ真摯であれば、―
『シルバーバーチの霊訓⑥』
―つまりその要求が人のために役立つ事であり、理想に燃え自分への利益を忘れた無私の行為であれば決して無視される事はありません。それは即ちその人がそれまでに成就した霊格の表れですから祈るという行為そのものがその祈りへの回答を生出す原理を作用させております。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
【ここでメンバーの一人が、学識もあり誠実そのものの人が取越苦労をしている事を述べると―】あなたは純粋に地上的な学識と霊的知識とを混同しておられるのではないでしょうか。霊的実在についての知識の持ち主であれば何の心配の必要もない事を悟らねばなりません。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
人間としての義務を誠実に果たして、しかも何の取越苦労もしないで生きて行く事は可能です。義務に無頓着であってもよろしいと言っているのではありません。かりそめにも私にはそんな教えは説きません。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
むしろ私は、霊的真理を知るほど人間としての責務を意識するようになる事を強調しております。しかし心配する必要などどこにもありません。霊的成長を伴わない知的発達も有得ます。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
【あからさまに言えば取越苦労性の人は霊的に未熟という事でしょうか―】その通りです。真理を悟った人間は決して取越苦労はしません。なぜなら人生には神の計画が行きわたっている事を知っているからです。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
真面目で正直で慈悲真に富み、とても無欲の人でありながら人生の意義と目的を悟るほどの霊的資質を身につけていない人がいます。無用の心配をするという事その事が霊的成長の欠如の示標といえます。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
たとえ僅かでも心配の念を抱くという事は、まだ魂が本当の確信をもつに至っていない事を意味するからです。もし確信があれば心配の念は出てこないでしょう。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
偉大なる魂は泰然自若の態度で人生に臨みます。確信があるからです。その確信は何ものによっても動揺する事はありません。この事だけは絶対に譲歩する訳にはいきません。なぜならそれが私たちの霊訓の土台であらねばならないからです。
シルバーバーチ霊だけでなく“ホワイトイーグル霊”も地上に珠玉の霊的知識をもたらしてくれています☆【ホワイト・イーグル霊言集】【霊性進化の道 ホワイト・イーグルの霊示】【天使と妖精 ホワイト・イーグルの霊示】の3冊です。僕たちが地上生活中に知るべき大切な知識の宝庫なのです(祈)
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『シルバーバーチの霊訓⑥』
【例えば五十人の部下がいて、その部下達が良からぬ事をしたとします。その場合は気苦労の種になってもやむを得ないように思いますが―】責任は個々において背負うというのが摂理です。摂理のもとにおいては、あなたは他人の行為に責任を負う事はありません。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
【文明社会においては責任を負わざるを得ない事があるでしょう?―】文明は必ずしも摂理に適ったものではありません。摂理は完全です。機能を中止する事はありません。適確さを欠く事もありません。間違いを犯す事もありません。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
あなたには自分のする事、自分の言う事、自分の考える事に責任があります。あなたの成長の示標が魂に刻まれているからです。従って他人の魂のする事に責任を負う事はできません。それが摂理です。もしそうでなかったら公正が神の絶対性を欠く事になります。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
【もし私がある人をそそのかし、その人が意志が弱くてそれを実行した場合、それでも私には責任はないでしょうか―】その場合はあります。他人をそそのかして悪い事をさせた責任があります。それはあなたの責任です。一連の連鎖反応を起こさせた事になります。
『シルバーバーチの霊訓⑥』
何事も動機が第一に考慮されます。私は決して自分以外の事に無頓着になれと言っているのではありません。魂がある段階の偉大さを身につければ自分の責任を自覚するようになり、やってしまった事はやってしまった事―
『シルバーバーチの霊訓⑥』
―自分が責を負うしかないと深く認めるようになるものなのです。いったんその段階まで到達すれば、何事につけ自分にできる範囲で最善を尽し、これでよいという確信をもつようになります。
世界心霊宝典、全5巻【霊訓】【不滅への道(永遠の大道)】【スピリチュアリズムの真髄】【ジャック・ウェバーの霊現象】【人間個性を超えて(個人的存在の彼方)】これらも超オススメです☆が悲しいかな、絶版が多いです(涙)でも僕は古書で全巻揃え全部読みました☆人類の宝なのです(祈)
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