【2/1】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†
—–二章
『シルバーバーチの霊訓⑤』
【シルバーバーチは“死”を悲しむべき出来事とは見ていない。それどころか、より大きな意識、より広い自由、潜在能力をより多く表現できるチャンスを与えてくれる、喜ぶべき出来事であると説く―】この交霊会も死が幻影である事を証明する一つの機会です。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
すなわち死の淵を霊的知識で橋渡しをして、肉体という牢獄を出た後に待受ける充実した新たな生活の場の存在を紹介するために私たちはこうして戻って来ているという事です。何でもない、実に簡単な事なのです。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
ですが、その簡単な事によってこれまでどれほど意義ある仕事が成遂げられてきた事でしょう。手を変え品を変えての普及活動も結局は古くからの誤った認識を駆逐するためにその簡単な事実を繰返し繰返し述べているにすぎません。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
その活動によって今や霊的知識への抵抗が少しずつ弱まり橋頭堡が少しずつ広がりつつあります。我々の活動を歯牙にかけるに足らぬものと彼らが多寡をくくっていたのもつい先ごろの事です。それがどうでしょう、今やあなた方の回りに崩れゆく旧態の瓦礫が散乱しております。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
私たちは“施設”はどうでもよいのです。関心の的は“人間そのもの”です。魂と精神そして両者を宿す殿堂としての肉体―これが私たちの関心事です。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
人間も神の一部であるが故に永遠の霊的存在である―この単純深遠な真理に耳を傾ける人全てに分隔てなく手を差しのべんとしているのです。実に単純な真理です。がその意味するところは極めて深長です。一たんこの真理の種子が心に宿れば大いなる精神的革命をもたらします。
【過去コメ】本の内容をテキスト化してる時、ある文章を撃ってる時に法悦のレベルが上がり“キィィン”って波長が霊聴で聞こえる時があります。きっとその文章の内容が、守護霊様その他の方々が僕に理解して欲しいメッセージなんだと思うんです。なのでその文章には新たに色えんぴつで線を引いてます(祈)
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『シルバーバーチの霊訓⑤』
皆さんはよく、かつての偉大な革命家を鼓舞したのは一体何であったかが分らない事が多いとおっしゃいます。しかし人間の思想を一変させるのは何気なく耳にする言葉である事もあります。ほんのささやき程度のものである事もあります。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
一冊の書物の中の一文である事もあります。新聞で読んだたった一行の記事である場合だってあります。私たちが求めているのも同じです。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
単純素朴なメッセージによって教義でがんじがらめとなった精神を解放してあげ、自らの知性で物事を考え、人生のあらゆる側面に理性の光を当てるようになって頂く事です。古くからの教えだから、伝来の慣習だからというだけで古いものを大切にしてはいけません。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
真理の宝石、いかなる詮索にも、いかなるテストにも、いかにしつこい調査にも耐えうる真理を求めなくてはなりません。私の説く真理を極めて当り前の事と受取る方がいらっしゃるでしょう。既に度々お聞きになっておられるからです。が、―
『シルバーバーチの霊訓⑤』
―驚天動地の事として受止める方もいらっしゃるでしょう。所詮様々な発達段階にある人類を相手にしている事ですから当然の事です。私の述べる事がどうしても納得できない方がいらっしゃるでしょう。頭から否定する方もいらっしゃるでしょう。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
あなた方西洋人から野蛮人とみなされている人種の言っている事として一蹴される方もいらっしゃるでしょう。しかし真理は真理であるが故に真理であり続けます。あなた方にとって当り前となった事が人類史上最大の革命的事実に思える人がいる事を忘れてはなりません。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
人間は霊的な存在であり、神の分霊であり、永遠に神と繋がっている―私たち霊団が携えてくるメッセージはいつもこれだけの単純な事実です。神との繋がりは絶対に切れる事はありません。時に弱められ強められる事はあっても、決して断絶する事はありません。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
人間は向上もすれば堕落もします。神の如き人間になる事もできれば動物的人間になる事もできます。自由意志を破壊的な事に使用する事も建設的な事に使用する事もできます。しかし何をしようと人間は永遠に神の分霊であり神は永遠に人間に宿っております。
【過去コメ】僕は亡き実父に線香をくべる気持は一切ありません。そんな事をしても何の意味も無い事を知っているからです。残念ながら言わせて頂けば、僕は地縛霊となった実父に数回攻撃を受けてます。僕だけでなく僕に協力して下さっている高級霊の方々をも侮辱する攻撃なのです。まさに無礼の極みなのです(祈)
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『シルバーバーチの霊訓⑤』
こうした真理は教会で朗唱するためにあるのではなく、日常生活において体現していかなくてはなりません。飢餓、失業、病気、スラム等々、内に宿す神性を侮辱するような文明の恥辱を無くす事に繋がらなくてはいけません。我々のメッセージは全人類を念頭においております。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
いかなる進化の階梯にあっても、そのメッセージには人類が手に取り理解しそして吸収すべきものを十分に用意してあります。人類が階段の一つに足を置くと私たちは次の段でお待ちしています。人類がその段まで上がってくるとまた次の段でお待ちします。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
こうして一段また一段と宿命の成就へ向けて登って行くのです。【別の交霊会で、肉親を失ってその悲しみに必死に耐えている人に対してシルバーバーチがこう述べた―】あなたの(霊の世界を見る)目が遮られているのが残念でなりません。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
(霊の声を聞く)耳が塞がれているのが残念でなりません。その肉体の壁を超えてご覧になれないのが残念でなりません。あなたが生きておられる世界が影であり実在でない事を知って頂けないのが残念でなりません。
『シルバーバーチの霊訓⑤』
あなたの背後にあって絶え間なくあなたのために働いている霊の力をご覧にいれられないのが残念でなりません。数多くの霊―あなたのご存知の方もいれば人類愛から手を差しのべている見ず知らずの人もいます―があなたの身のまわりに存在している事が分って頂けたら、―
『シルバーバーチの霊訓⑤』
―どんなにか慰められるでしょうに。地上は影の世界です。実在ではないのです。私たちの仕事はこうした霊媒だけを通して行っているのではありません。もちろん人間世界特有の言語によって意志を伝える手段によって私たちの存在を知って頂ける事を嬉しく思っておりますが―
『シルバーバーチの霊訓⑤』
―目に見えず耳に聞こえずともあなた方の生活の現実に影響を及ぼし導き、鼓舞し、指示を与え、正しい選択をさせながらあなた方の性格を伸ばし魂を開発しております。そうした中でこそ死後の世界に備えて霊的な成長に必要なものを摂取できる生き方へと誘う事ができるのです
故人を悼むのは断じて間違いです。故人は鈍重極まる肉体牢獄から解放され遥かに精妙な幽質の身体をまとい自由を満喫してるのです。旅立った事を祝ってあげるべきです。臭い煙の出る棒(線香)何万本に火を付けてもあなたの霊性は1ミリも向上しません。日本人の方、そろそろ大切な事を理解しましょう。
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