【6/5】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†
—–四章
『シルバーバーチの霊訓②』
【シルバーバーチの交霊会にはありとあらゆる階層の人々が“叡智の言葉”を聞きに訪れる。ある日の交霊会に英国労働党の下院議員が招待された。まずシルバーバーチがこう語る―】私が地上へ戻ってきたのは基本的な霊的真理をほんのわずかだけ述べるためです。
『シルバーバーチの霊訓②』
私から見れば―地上の年令で言えば私は大変な年寄りですが―あなた方の世界が必要としているのは神学という名の仰々しい抽象的な教義の寄集めではなくて、霊の力に動かされた古の賢聖によって説かれた宗教の根幹であるところの二、三の単純な心理、―
『シルバーバーチの霊訓②』
―すなわち人類はお互いがお互いの一部である事、そして肌の色の違いの内側には全てを結び付ける共通の霊的な絆があるという事、これだけです。お互いの血管を同じ血液が流れている―つまり同じ霊が各自の本性に潜んでいるという事です。
『シルバーバーチの霊訓②』
宇宙の大霊が私たちを一つの家族にしたのです。子供である人間が互いに差別をつけ潜在する一体性に気づかず、かくして私どもが戻ってきて地上のいかなる組織・団体もそこに霊的実在の認識が無い限り真の進歩は得られない事を教えてあげなければならない事になるのです。
『シルバーバーチの霊訓②』
四海同胞、協調、奉仕、寛容―こうした精神こそ人生の基本であり、これを基礎としない限り真の平和は有得ません。持てる者が持たざる者に分け与える事によって互いに奉仕し合い、睦み合い、援助し合う事―この単純な真理は繰返し繰返し強調しなければなりません。
『シルバーバーチの霊訓②』
これを個人としての日常生活において、民族としての生活において、そして国家としての在り方において実践する者こそ人間としての本来の生き方をしている事になる―これだけは断言できます。【ここでその議員が公僕としての選ぶべき道を尋ねると―】
『シルバーバーチの霊訓②』
要求された事が正しいと思われればおやりになればよろしい。いけない事だと思われれば私が述べた事にはお構いなく、おやりにならない事です。ただし間口は広いものです。辿って行けばさらに大きなものへと導かれていく事でしょう。
『シルバーバーチの霊訓②』
【この議員は開会頭初に「私は今にっちもさっちも行かない板ばさみの状態なのです」と述べて政治上の問題での決断を迫られている事を告白していた。そこでシルバーバーチはこう続けた―】人間は無言のうちに苦しみ、悲哀と苦痛も味わわねばなりません。
『シルバーバーチの霊訓②』
これは人類の永年の伴侶なのです。遠い遠い昔、どう見ても何一つ苦労はなかったであろうと思われる昔からです。あなたはそれに勇敢に対処して来られました。いつも正面から取組み“これでいいのだろうか”という単純素朴な問いかけを忘れませんでした。
『シルバーバーチの霊訓②』
そして正しいと信じたら、ためらう事なくその方向へ突き進まれました。そうした中で一つだけあなたの人生で最大の悲しい出来事がありましたが、それはここで触れるのは適当ではないでしょう。あなたがこの地上に生を享けたのは果たすべき宿命があるからです。
『シルバーバーチの霊訓②』
地上を去るまでに成就すべき事があるからです。あなたは実に大きな貢献をなす立場におられます。多くの恵まれない人々が光明を見出す―つまり理解力を身につける一助となり、より大きな自由を獲得させてくれる霊的エネルギーの存在に目覚めさせる仲立ちとなるれるからです
『シルバーバーチの霊訓②』
その役目に徹する事です。そうすれば他の全ての事も自然にうまく行きます。あなたは何一つ心配なさる事はありません。あなたを包み導いてくれる愛が鉄壁の守りを固めており、あなた自身のわがままから間違った方向へ進まない限り、―
『シルバーバーチの霊訓②』
―あなたほどの知識と理解力があれば決して道に迷われる事はないでしょう。いかがですか、自分を包み込む大きな愛の力を意識される事がありますか。【いつもかたじけなく思っております―】あなたは私どもの世界から大いなる愛を受けておられます。
『シルバーバーチの霊訓②』
かつて偉大なる奉仕の生活を送った霊で、私たちが“光り輝く存在”と呼んでいる人たちによって守られております。私が時折思う事は地上の人間―その中でもせめてこうした霊的知識を手にされた方々にその“光り輝く存在”を一目ご覧に入れてあげられたら、という事です。
【過去コメ】僕が既に受取り済の「霊界行き帰幽チケット」は霊的知識普及の使命遂行という予想だにしない展開に突入した事で果てしなく「凍結」されてしまってます。何とか頑張ってある程度の成果が出せたら、今度こそ!チケットの凍結を解除して帰幽完了して頂きたいです。使命遂行頑張ります!帰幽カモン☆(祈)
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『シルバーバーチの霊訓②』
人間の進歩を我が事のように喜び、挫折を我が事のように嘆き悲しみながらも、人間の霊的進化とその豊かな実りの時期の到来を確信して日夜守護し支援しております。あなたもコツコツと良く頑張って来られました。いろいろと苦労されました。涙を流された事もありました。
『シルバーバーチの霊訓②』
悩み苦しまれた事もありました。全てに見放され誰からも顧みられず絶望の状態に置かれた時の魂の孤独がいかなるものであるかも知っておられます。また一方、滅多に味わう人のない高い魂の高揚も味わって来られました。絶望の底ものぞかれました。
『シルバーバーチの霊訓②』
魂というものは“ゲッセマネの園”を耐え忍ぶまでは“変容の丘”に登り着く事はできないのです。【そう述べてから、かつての労働党創設者の一人キア・ハーディからのメッセージをこう伝えた―】あなたの事をとても誇りに思っているとおっしゃっていますよ。
『シルバーバーチの霊訓②』
正しいと信じた大義―人間にとって物的にも精神的にも霊的にも最善と信じた事のためには絶対に世間におもねずに身を捧げる人全てを誇りに思っておられます。彼は物的水準を高めるためだけでなく霊性の発達を促し精神のもつ芸術性を培うために、―
『シルバーバーチの霊訓②』
―人間の全ての願望を叶えさせてあげたいという一念に徹している人を尊敬しておられます。それがあなたの唱道しておられる福音でもあるとおっしゃっていますが、そうなのでしょうね。【そうありたいものと願っております―】
『シルバーバーチの霊訓②』
【この後シルバーバーチは司会者のハンネン・スワッハーに向ってこう語った―】今地上世界では物的身体を持つ人類としての基本的人権が次々と認められつつあります。しかし目に見える形にこそなっておりませんが霊的人間としての人権も徐々に認められつつあります。
『シルバーバーチの霊訓②』
今あなた方は画期的な新しい時代―ひとりでも多くの人間がより大きな自由を享受する新しい時代の夜明に立っておられます。
【過去コメ】日の出後の草原地帯にトンボちゃんがイパーイ☆指を出すと普通に止まって口パクパク目キョロキョロ☆顔、羽、体、足、じーっと見つめるとつくづく超微細な構造・意匠。これぞ万物を創造した“神”のデザインだと改めて納得したのでした。この地上は神の創造物であふれてますね♪(祈)
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