イスカリオテのユダには、シモンという友人がいた。彼は背は低く、風采もあがらない男であった。シモンは、ユダのことを慕っていたので、何でも彼の言うとおりに従い、イスラエルの救済計画に専念していた。

この2人は何もかも正反対の性格であった。シモンは臆病なのに対して、ユダは大胆で決断力があり、一方は女性的で、他方は荒々しい烈しさがあった。ユダは肩巾が広く、背丈も高く、堂々としていたので、シモンは彼のことを“ユダヤの王子”とか、“ユダヤの獅子”とも呼んでいた。

しかし時々ユダは獅子のようではなかった。金銭のこととなると、彼の態度が変わるからである。父が殺されてから、飢餓に苦しめられていた頃のことを思い出してしまうのである。その上、彼は自分のために金を集める気はなく、いつも公共のため、特に金持ちにいじめられている貧乏人を救い出すために金を使うのであった。

例の約束の時がやってきて、4人の者がタボルの山に集まった。その顔触れは、ユダ、シモン、イエス、アサフである。シモンは渋々ついてきた。ひとつには、自分の好きなユダの心をとらえてしまったイエスをねたんでいたからである。ユダはもうイエスのことばかり考えて、シモンの入る余地はなかった。

会見の場所に近づくと、シモンの目に“イスラエルの槍”という名で知られている高い岩にもたれている男が映った。彼はあまり背が高くなく、ほっそりとしていた。ユダのような器量もなく、風采もあがらなかった。

しかしユダとの挨拶が終わり、彼のほほ笑んだ顔を見たとき、今まで味わったことのない魅力を感じた。暗く澄んだ瞳、細面の顔、こげちゃ色の髭をはやしている彼は、霊の光を放っていて少なからず圧倒されてしまった。それでシモンは挨拶しようとしても、ひとことも口をきくことができなかった。

しかし不思議なことに、今までいだいていた妬み心がすっかり消えていることを感じた。イエスはシモンに言った。「あなたのたった1人の友達に良く頼んでおきましょう。本当に頼りになる友達は、あんただっていうことをね。ユダがあなたから離れていくのではないかと恐れることはありません。どちらかが死んでしまえば別ですが」

ユダが近寄ってきたのでイエスは話を止めた。しかしシモンは、イエスが自分の心を見通していたことを知り、ユダから離れないですむと思って安心した。4人の男は約束どおり、“イスラエルの槍”という岩のもとに集まった。彼らは眼下にエスドラエロン高原を見下ろしていた。

まさに緑の海であった。彼らの周囲には、山や森があり、アサフにとって戦争や暴力とは無縁な平和の世界そのもののように感じられた。しかしユダには通じなかった。彼はとうとうとしゃべりまくった。

この次は、エリコに近い砂漠で会合を持ちたいと言った。その砂漠には、ユダヤ全土から熱心党の代表者がやってきて、盗賊の首領(兄)を交えて相談し、ローマの支配を止めさせる時期について話し合いたいと言った。イエスはユダの長い話が終わるまで静かに聞いていた。そしておもむろに言った。

「ゴール人のユダが反乱を起こした時のことを振り返ってごらんなさい。剣をとる者は剣で滅びてしまうんですよ!」「あのユダは、まだ機が熟していないのに立ち上がったから失敗したのです。部下も貧乏人ばかりで、からっきし戦い方も知らなかったのです。

それにローマ軍と戦うには、あまりにもひどい武器しかもっていなかったのですよ。それにひきかえて、我々同志は、しっかりと武装し、よく訓練されているんですからね。我々は百姓の集団ではなく、立派に戦える軍人なんですよ」

それからユダは、ぜひともエリコの近くに集まって、熱心党の話し合いに来てほしいとイエスに懇願した。イエスは返事をしないで、エスドラエロン高原の方を指さしながら、このような平和な世界に暴力をもちこむことは賢くないと言った。

ユダは口から泡をとばしながら自分の計画を話しだした。ローマを追い出して、サマリヤ、ユダヤ、ガリラヤを1つの国に統合したいという計画であった。それが実現すれば貧富の差が無くなり、まるで家族同然に1つに結ばれる。しかも能力と労働に応じて報いられ、老人や病人を大事にする社会となる、などと主張した。

ユダは言った。「先生!すべてがうまくいくのです。悲しみも苦しみも飢えもなくなり、それこそ先生が言われた平和な世界が実現するのです。けれどもローマに支配されている限り、それは絶対に実現できません。先生!物欲と奴隷制度を好む異教徒の手からイスラエルを救うために、ローマをぶちのめしてしまわなければ、王国はただの夢に終わってしまいます」

「私の目指している王国は、この世のものではありません」「我々はこの世で生活しているんですよ!しかも政府機関が我々の生活を左右しているんですよ!良き支配者が立派な人民を育て上げ、神の御心に沿った歩みが始められることが大切なんです。そのためには、どうしても力が要るのです」

ユダはなおも一方的に言い続けた。「私は人々の心をつかむことができません。私はいつも孤独です。鳥や子供さえも近づいてはくれません。しかし、あなたはみんなから愛されています。そのようなお方と一緒になれば、もうユダヤは我々のものです。きっと人々は、我々のために命がけで従ってくれるでしょう。もうローマも敵ではなくなります」

「しかし、我々は1つにはなれません」「そんなことはありません。あなたはユダヤ王国の預言者としてお立ちになり、私は法律部門を受け持つのです。2人だけが行政をつかさどり、2人が偉大な魂となるのです。我々2人の英知によって立派にこの世の王国を打ち建てるのです」

イスカリオテは延々と語り続けた。初夏のタボル山を背景に、彼の夢と野望が沸々と湧いて出てくるのであった。日没の頃になって、ようやくユダの話が終わった。イエスがユダの望んでいるエリコに行ってもよいと言ったからである。ユダは勝ち誇ったように静かになった。それから彼らはそれぞれの家路についた。

その日の夜、イエスはマリヤ・クローパスにこの一件をすべて話して聞かせた。善良なマリヤはとても心配になり、そんな危ない無謀な計画に頭をつっこまないように忠告した。

「ユダという男はね、本当に孤独なんですよ。私は彼から悪霊を追い出してあげたいんです。そうすれば鳥も子供たちも慕ってくるようになるでしょう。だからエリュに行くことにしたのです」

マリヤ・クローパスは言った。「それはできっこないわよ。憎悪と暴力をたくらむ人っていうのは、必ず裏切るものよ。どんなに崇高な目的をもっていてもね」彼女は溜め息をつきながら黙ってしまった。

「中止します」地球圏霊界は大量強姦殺人魔を容認し放置するという意味です(祈)†■2023年4月26日UP■
「中止します」地球圏霊界は大量強姦殺人魔を容認し放置するという意味です(祈)†
僕を苦しめる事そのものが当初からの目的だったのではないか。僕に物質界の邪悪の情報拡散をさせる事によって、邪悪の滅亡時期を若干早める事はできるだろうが、僕一代で目的達成させようとは考えていない。で、霊界側としては僕の物質界生活中にできる限りの仕事をさせつつ、僕の霊格も可能な限り高めさせておいて、帰幽後も僕を仕事(物質界浄化活動)に活用し続けるつもり。そういう長いスパンで僕という霊の道具を使い倒すというのが当初からの(もっと言えばイエス様の)計画で、それで助けられないのに奴隷の女の子の事を延々と僕に教えてきて苦しみを倍加させる事で(苦難を与えるという意味)僕の霊格を高めさせたという事なのではないか)…続きを読む→
「この窓から神秘に入る」帰幽後、僕が突入する状況について霊団が言ってきましたが(祈)†■2023年4月19日UP■
「この窓から神秘に入る」帰幽後、僕が突入する状況について霊団が言ってきましたが(祈)†
インペレーターの霊訓より抜粋 私がこの地上を去ったのは遙か遠い昔のことになりますが、このたび戻ってまいりましたのは、この霊媒を通じて霊的啓示を届けんがためです。それが私の使命なのです。私の属する界層からこの地上へ戻ってくる霊はきわめて稀です。が、大神が特殊な使命のためにこの私を遣(つか)わされたのです。天界と地上との間の階梯(はしご)はつねに掛けられております。が、人間の側の不信心が天使の働きかけを遮断してまいりました。 – あなたは神の僕(しもべ)ですか。いかにも。神の僕として選ばれ使命を仰せつかることは、われわれ仲間の間にあってはただならぬことです。私はこの霊媒を通じての使命を終えたのちは2度と個的身体をまとって戻ることのできない境涯へと赴きます。他の霊を通じて影響力を行使するのみとなるでしょう。皆さんはすべからく大神の導きを求めねばなりません。おのれを恃(たの)む者は滅びる、滅びる、滅びる…(とくに厳粛な調子で述べた)。神は光明と導きを求める者を決してお見捨てにはなりません。決して、決して、決して……続きを読む→
「神は苦しみを用意して下さいました」んー試練にも限度があると思うのですが(祈)†■2023年3月29日UP■
「神は苦しみを用意して下さいました」んー試練にも限度があると思うのですが(祈)†
解決しなければならない問題もなく、挑むべき闘争もなく、征服すべき困難もない生活には、魂の奥に秘められた神性が開発されるチャンスはありません。悲しみも苦しみも、神性の開発のためにこそあるのです。「あなたにはもう縁のない話だからそう簡単に言えるのだ」 – こうおっしゃる方があるかも知れません。しかし私は実際にそれを体験してきたのです。何百年でなく何千年という歳月を生きてきたのです。その長い旅路を振り返った時、私はただただ宇宙を支配する神の摂理の見事さに感嘆するばかりです。1つとして偶然というものが無いのです。偶発事故というものが無いのです。すべてが不変絶対の法則によって統制されているのです。霊的な意識が芽生え、真の自我に目覚めた時、何もかも一目瞭然と分るようになります。私は宇宙を創造した力に満腔の信頼を置きます。あなた方は一体何を恐れ、また何故に神の力を信じようとしないのです。宇宙を支配する全能なる神になぜ身を委(ゆだ)ねないのです。あらゆる恐怖心、あらゆる心配の念を捨て去って神の御胸に飛び込むのです。神の心を我が心とするのです…続きを読む→

何しろキャンバスがデカいですので紙の上で描き込みきれなかったモチョト細かい部分までAffinityPhoto上で描き込む必要がありますが、デカいキャンバスのわりに作業負荷はフラーの半分くらいかも知れません。まぁそれだけフラーが異常に作業負荷が高いという事にもなるのですが。

とにかく急ぎましょう、そしてもう1冊霊関連書籍が到着してます、まさかこれを入手する事になるとは当初予想してませんでしたが、イエイエそういう事を言ってはいけません可能な限り全網羅しないと。こちらも全ページスキャン、OCR変換まで完了させないといけません。地獄の作業です。画像はのちほど。

現在71冊、最終的には76冊くらいになるかも知れません。以前少しお話しました英語の原書2冊がもし入手できるようでしたら全78冊になるかも知れません。その原書を入手するためにあるところにメールを出したという件はあっけなく玉砕してます。ムリもないでしょうね。

霊団がさらに追加でインスピレーションを降らせてきています、次回長文ブログは何とか書けそうな空気感ですが、やはり僕の人生は霊団の手のひらの上で踊らされているという表現がいちばんシックリくると感じています。

まぁ霊的仕事をする人間にとっては霊の導きに従って物質界人生を全うする事が本望ですからそれでいいのかも知れませんが、人生破壊の程度がヒドすぎるのでそう簡単には片付けられません。

とにかくまず1枚画家作品を描き上げましょう。この画家作品はフラー1機描き上げるよりラクかも知れません。案外連発できるかも知れません。イヤ、ナメるとイタイ目見るぞ、まずはアナログ絵357(画家作品でいうところの44作)をキッチリUPさせる事に集中中(祈)†

「助けてくれ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の宇宙最大の寝言の思念です(祈)†■2023年8月9日UP■
「助けてくれ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の宇宙最大の寝言の思念です(祈)†
霊界とは完全なる自己責任の世界であり、物質界生活時に果たさなかった仕事の責任を完全なカタチで取らされるようになっています。その責任を果たさないと高い境涯に向上する事は許されません。「身元の確認はしましょう」と言ってきたアナウンサー的男性も、天皇一族が強姦殺人魔だと知っていながらコイツらの事を善人だというニュースを流しまくり、自身も善人を装って物質界人生を送ったその自責の念、後悔の念が霊的向上の阻害となっており、その罪障中和の目的で「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の邪悪の正体を公言する僕の背後霊として仕事をする事になった男性ではないのか。僕はその可能性は十分にあると考えるのです。ちなみにテレビ業界には今回の「身元の確認はしましょう」の男性と同じように、心の中ではよくないと知りながら、仕事を失わないために「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の事を善人であると洗脳ニュースを流し続け、そのおこないに後悔し心を痛めている人間がスゴイたくさんいると思っているのです…続きを読む→
「背後霊の言う事を聞く」もちろんその通り、それは重々承知しているのですが(祈)†■2023年7月5日UP■
「背後霊の言う事を聞く」もちろんその通り、それは重々承知しているのですが(祈)†
物質界の評価に1ミリも興味はありませんので僕が物質界レベルで軽蔑嘲笑を受ける事になろうと知った事ではないのですが、ただ悲しいのは「僕が自分の人生を犠牲にしてこれほどの活動をしても、それでも皆さまの眼は開かれないのか」という事です。僕が殺されたあと、僕という人間を侮辱する、僕の人格を全く別物に書き換えるインチキ書籍が「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の手により複数出回ったとして、それをアッサリコロッと皆さまは信じてしまうというのでしょうか。物質界に興味がないと言っている僕でさえ悲しくなる眼の閉じっぷりです。僕の事は何とでも思って頂いて構わないとして、少なくとも「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の洗脳だけは撃ち破ってもらわないと皆さまが帰幽後に恥ずかしくて居たたまれなくなると思うのですがいかがでしょう。帰幽後の霊界人生が人間の本当の人生です。そちらに照準を合わせて日々の生活を送らないといけないんですよ…続きを読む→
「悔し涙を拭う必要はありません」これは帰幽後に悲しみが喜びに変わるという意味です(祈)†■2023年6月21日UP■
「悔し涙を拭う必要はありません」これは帰幽後に悲しみが喜びに変わるという意味です(祈)†
次第にあの土地の光輝と雰囲気が馴染まなくなり、やむなく光輝の薄い地域へと下がって行った。そこで必死に努力してどうにか善性が邪性に勝(まさ)るまでになった。その奮闘は熾烈にしてしかも延々と続き、同時に耐え難く辛き屈辱の体験でもあった。しかし彼は勇気ある魂の持ち主で、ついに己れに克(か)った。その時点において2人の付き添いに召されて再び初めの明るい界層へと戻った。そこで私は前に迎えた時と同じ木蔭で彼に面会した。その時は遥かに思慮深さを増し、穏やかで、安易に人を軽蔑することもなくなっていた。私が静かに見つめると彼も私の方へ目をやり、すぐに最初の出会いの時のことを思い出して羞恥心と悔悟の念に思わず頭を下げた。私をあざ笑ったことをえらく後悔していたようであった。やがてゆっくりと私の方へ歩み寄り、すぐ前まで来て跪き、両手で目をおおった。鳴咽(おえつ)で肩を震わせているのが判った。私はその頭に手を置いて祝福し、慰めの言葉を述べてその場を去ったのであった。こうしたことはよくあることである。†…続きを読む→

今回からは11年前の画家作品と違ってB1キャンバスで描き始めますのでファイルサイズがモンスター級になる事は確実で、現在使用中のシルキー(デスクトップPC)では性能が足りなくなる可能性があります。グラボをパワーアップさせる事も視野に入れた方がイイのかも。当面は「ファイル強制分割」で対応します。

霊関連書籍「霊的人類史は夜明けを迎える」スキャンようやく開始しましたが全ページのスキャンが終わるのはまだ先です。入手予定の書籍はあとわずか、苦しい作業が続きますが何とか全ての書籍を最低限OCR変換までは終わらせましょう。最終行程のテキスト見直しは僕の物質界生活中には全書籍できない可能性が濃厚です。

画家作品新規モチーフ用の書籍が1冊到着してますが、この書籍はかなり素晴らしい。お話したくなりますがこのモチーフで作品を描き始めてから触れる事にします。現在作業中の357は使命遂行と関係ある別モチーフを描いています。

お話したい事はたくさんあります、しかしどれも反逆関連の内容で、皆さまにはおもしろくないのかも知れません。長文ブログのタイミングで多少はお話させて頂きますが、まずは描き始めた絵をUPさせる事に集中しないといけません。描き始めた絵は描き切らないといけませんので。

案外フラーのカラーリングより早いかも知れません。一気に塗って次の絵に移りましょう。今回の反逆は簡単にはやめない、ある程度まとまった枚数を描いてキッチリ販売するところまでやる。あんたたち(霊団)が僕をそうさせたんだ。もっとも霊団の手のひらで踊らされているだけで全て霊団の思惑通りなのかも知れませんが。アナログ絵357作業続行中(祈)†

■アナログ絵356UP。クレスで定期的におこなわれる「フラー講習会」の1シーンです(祈)†■2023年8月24日UP■
■アナログ絵356UP。クレスで定期的におこなわれる「フラー講習会」の1シーンです(祈)†
そしてももちゃんの成長ぶりを少し描きました。アナログ絵168の時と比べてだいぶオトナになっていますよね。使命感みたいなものも芽生えているようです。イエス様と出会ったばかりの時はシルキーと一緒になってただ単にはしゃいでいただけですが、その後イエス様にまつわる様々な事情をお勉強した事によって精神的に成長を遂げているという事を短いながら表現しています。で、この「イエス様とももちゃんのやりとり」の中にはひとつ間違いがあります。イエス様はももちゃんが質問する前からももちゃんの心の中が分かっていますから「ん?どうしたんだい?」と聞き返す事はないはずで、ももちゃんが質問を投げかける前にいきなり答えを話し出すはずです。…続きを読む→
「死刑台確定」これ以上最悪のインスピレーションがあるでしょうか、永遠に許さぬ(祈)†■2023年8月2日UP■
「死刑台確定」これ以上最悪のインスピレーションがあるでしょうか、永遠に許さぬ(祈)†
あなたは自分の心を偽っています。霊界には「ウソ」というものが存在しません。ありのままの自分の姿が衆目に晒され、その人の霊体、オーラを見ればその人がどういう人物なのかが一目瞭然で分かるのだそうです。物質界でウソをつき通して偽善者のフリをし続ける事ができたとしても、その物質界生活時のウソを帰幽後の霊界人生で恥辱という名のもとに存分に清算させられるのです。そしてたぶん物質界に再降下させられる事になるでしょう。物質界人生を正直に生きる事と、物質界での失敗の清算で何度もやり直しをさせられるのと、どっちが効率的進歩向上の道だと思いますか。正直に生きた者が最後は必ず勝利者となります。なぜならこの全宇宙が【神の絶対的公平、公正】によって経綸されているからです。ですので僕はたとえこの使命遂行の先に死刑台が待ち受けているとしても、僕が画家時代から大好きだったシルバーバーチ霊の言葉の通り「真一文字に突き進みます」そして帰幽します。皆さまはその時「正直者がバカを見る」とお思いになる事でしょうが、それは永遠の人生の中のホンの一瞬である物質界の事しか見つめる事ができない近視眼的視点から導き出される回答です…続きを読む→

以前にイエスが危篤の病人を癒やした盗賊の首領の弟は、イスカリオテのユダという名前であった。彼は当時、右翼で有名な熱心党の一派、シカリー(Sicarii)に属していた。その頃のユダは、イスラエルに不当な重圧を加えていたローマを憎んでいた。

しかしイエスに癒やされ、イエスが洞窟から去ってからは、どうしてもイエスの印象を追い払うことができなかった。どのように努力しても消すことができなかった。

党の仕事に熱を入れようとしても、イエスが語った様々な金言が耳についていて、もやもやとした雲が絶えず彼を覆っていた。それでユダは、村や町を訪れるときには、必ずイエスのことを聞いてまわるのであるが、誰1人としてその消息を伝えてくれる者はいなかった。

この2人が再会したのは、町の中ではなく、ちょうどイエスが天の御父と交わりをしていたかタボル山の傾斜面であった。ユダは長い旅のあと、イスラエルの故事豊かなタボル山にたどり着いた。彼は口バからおりて山の方へ登っていった。

すると突然うしろの岩山に1人の男が立っているのに気がついた。彼は、まるで岩の1つのようにじっと立っていた。ユダはその男の顔を見た瞬間、記憶がよみがえってきた。彼は駆け寄りながら大声で叫んだ。

「先生!先生!ついにあなたを見つけましたよ!」「先生と言わないで下さい」イエスはそっぽを向いてしまった。しばらくの間沈黙が流れた。しかしイエスは目をあけて若者を見ると、とても悲しそうな顔をしていた。それでイエスは彼のもとへ行き、手をとって言った。

「ぶっきらぼうな態度を許して下さい。私の平和がみだされたものですから、つい」「この不正な世の中に、平和とは臆病者の拒絶でしかありません」
とユダが答えた。イエスはほほ笑みながら静かに言った。「あなたは、まだ平和というものを知らないんです」

ユダはすっかりうなだれてしまった。胸を突き刺すようなイエスの言葉に参ってしまったのである。イエスは哀れむように彼を慰めた。過去の生活からにじみでるような話をしたのである。

2人は向かい合って座った。ユダは自分の過去のことを話しだした。ユダの父は“シモン聖人”と言われ、ガリラヤでは有名であった。父はとても純粋で、立派な人であった。ローマに対する反乱が起きたとき、直接その運動には加わらなかったけれども、ローマ軍に追われた反乱分子を洞窟にかくまってやった。

そして毎日食べ物を運んで養ってやったのであるが、1人のガリラヤ人に裏切られ、ローマ軍に捕らえられてしまった。彼はひどい拷問を受け、母と子供の目の前で、はらわたを流しながら殺されていった。この時の事が目に焼き付いて、いつも苦しめられていた。

これ以来ユダは、イスラエルをローマから救い出すことだけを唯一の目的として生きてきたのである。彼は兄のように、盗賊として他人を殺傷するようなことはしなかった。

子供の頃、1人でエルサレムへ行き、朝早くから夜おそくまで、身を粉にして働き、小金をためていった。彼はその金であちこちを旅行し、秘密結社を組織して、機が熟したときに指導者を迎え、改革ののろしをあげようと思っていた。

ユダは言った。「あなたこそ、これを実現して下さる方であると思います。どうか“海の道”にいる兄の所へ行って下さい。兄と相談の上、是非あなたを指導者にしたいのです」

イエスは答えた。「あなたの兄さんは盗賊ではありませんか。私は平和を好む人間です。その私を暴力と殺しの世界へ連れていこうというのですか。私は、一介の卑しい大工にすぎず、しかもこの世の王国よりも天の王国を求めているのです」

「それでは自分のことばかりで、他の人々の幸せを思わないのですか」「そんなことはありません。天の王国を求めている人々と一緒にすべてを分かち合うのです。どうやらあなたには、その資格がないようですね」

ユダはすっかりしょげかえってしまった。彼はイエスが好きなので、どうしても自分の目的に従わせ、党の立派な相談役として起用したいと願っていたからである。大いなる期待と野望をもって、わざわざタボルの山にまで来たにも拘らず、イエスの拒絶にあって、彼の夢は一瞬にして崩れ去ったのである。

しかし、こんなことで引き下がるようなユダではなかった。もう1度このタボル山で、2週間後に再会する約束をとりつけて帰っていった。“海の道”へ帰り、兄と相談するためであった。

「我々の言葉を信じなさい」帰幽後に全ての埋め合わせがおこなわれるという意味です(祈)†■2023年3月8日UP■
「我々の言葉を信じなさい」帰幽後に全ての埋め合わせがおこなわれるという意味です(祈)†
2000年前のイエス様が物質界に降下しておこなった仕事はもちろん「霊的知識普及」であり「神のご意志遂行」であり、それが現在も「スピリチュアリズム普及」というカタチで継続しているのです。このスピリチュアリズム普及の霊界での総指揮官はイエス様です。どうか霊関連書籍でお勉強して頂きたいです。そのイエス様が、一体何がどうなっているのか僕などというよく分からない画家に「怒涛の連続顕現」で霊的仕事を猛烈にお願いしてきたのです。僕は激しく拒絶しましたが1週間近くイエス様に何とも言えない表情で怒涛にお願いされ続けて僕は根負けしてしまい、この使命遂行をやる“ハメに”なってしまったのです。それから10年(霊性発現が2012年6月、隔離フィールド発動(事実上の使命遂行開始合図)が2014年7月ですから正確にはほぼ9年という事になるでしょうか)僕はずっとそのイエス様と約束した仕事を続けてきたのです…続きを読む→
■2019年6月27日UP■
「迫真の演技」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁がやはり泣いてごまかすつもりのようです。皆さま決してダマされないように(祈)†
この怪獣が強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁という設定のストーリーだったのですが、霊体の僕がその怪獣に説明を求めます。「幼い女の子をレイプしまくり強姦殺人しまくってきた自身の大罪について釈明できるものならしてみて下さい」という感じに。するとその着ぐるみの怪獣は何も答えずただバタバタ暴れ出す、という映像でした。そして離脱帰還してトランスを維持していると「何も答えられない」と霊団が霊聴に響かせてきたのでした…続きを読む→
「行為のひとつひとつに責任を取らされます」僕の人生はやはりカルマの解消なのでは(祈)†■2023年5月3日UP■
「行為のひとつひとつに責任を取らされます」僕の人生はやはりカルマの解消なのでは(祈)†
イエスは死を超越した真一文字の使命を遂行していたのであり、磔刑(はりつけ)はその使命の中における1つの出来事に過ぎない。それが生み出す悲しみは地上の人間が理解しているような“喜び”の対照としての悲しみではなく、むしろ喜びの一要素でもある。なぜならテコの原理と同じで、その悲しみをテコ台として正しく活用すれば禍転じて福となし、神の計画を推進する事になるという事でした。悲劇をただの不幸と受止める事がいかに狭い量見であるかは、そうした悲しみの真の“価値”を理解して初めて判る事です。さてイエスは今まさに未曾有の悲劇を弟子たちにもたらさんとしておりました。もし弟子たちがその真意を理解してくれなければ、この世的なただの悲劇として終わり、弟子たちに託す使命が成就されません。そこでイエスは言いました「汝らの悲しみもやがて喜びと変わらん」と。そして遂にそうなりました…続きを読む→

今回の反逆は簡単には引き下がりません、新規モチーフの資料集めも進めていますのでやめるつもりは毛頭ありません。当分は画家作品を描き続けるつもりです。11年前と違って現在はAffinityPhotoのおかげで制作スピードも向上しているものと思われますので、できるだけ絵を量産するつもりです。

そして霊団がひとつ警告を降らせてきています。これはブログに書けないかも知れない内容ですが僕にとっては重要な意味があります。この警告についても最終的には従わないといけないのでしょうが、そう言われて本当におもしろくない内容であり、反逆したい気持ちでいっぱいなのです。チョト書けないかな。

絵に集中しているので本のスキャンができません、これは困った。僕の使命遂行はずっとこういう感じ、アレをやるとコレができなくなる。しかし今は絵に集中中。PC処分用のダンボールが到着してます。これで旧シルキー(デスクトップPC)等を処分します。まぁた汗ダックダクになるのか…。今日の45分ノートの時間で線画を終わらせるつもりで描きます(祈)†

まず久々に友人のWordPressを紹介させて頂きますが、確かに友人の言う通り僕は霊団にムカつきまくっていますが、今日友人には「ブログに書いていない、霊団に言われている事」を少しだけ話しました。僕がムカつかされても使命遂行をやめない理由の一端がそういう部分にあるのです。下記のブログでホンの少しだけ触れている…かな?↓

「何であたしがこんな重荷を背負わなきゃいけないの?」シルキーが悪用されるという意味です(祈)†■2021年11月24日UP■
「何であたしがこんな重荷を背負わなきゃいけないの?」シルキーが悪用されるという意味です(祈)†
僕を殺して口を利けないようにしてからシルキーを盗む、という意味で間違いないものと思われます。この「家族の一員に」というのは「デ〇〇ニー」の事を言っているような気がしてなりませんが。つまりデ〇〇ニーが僕の反論がない状態でシルキーのキャラクターを完全に書き換え霊的意味を完全に抜け落ちさせ、シルキーが我々のキャラであると世界中を洗脳する作品を発表する事によって僕、たきざわ彰人の存在を世界中の人間の脳内から消させる、という意味ではないかと思われます。そしてトランス時に霊団が見せてきた映像で、シルキーが「何であたしがこんな重荷を背負わなきゃいけないの?」とすごいイヤそうにしていたのです…続きを読む→
この友人は霊的知識に興味を持ってくれていて、そこが本当に素晴らしいのですが、僕のこれまでの人生経験から、あまり「ああした方がイイよ、こうした方がイイよ」とは言わないようにしているのです。

たとえ親しい人からの紹介であっても「この本イイよ、読んでみなよ」と言って勧められると、なぜか全然読む気になれず、自分で興味を持って買った本は真剣に読み進める、という事が僕の人生で頻発してました。

ですので、霊的な事に興味を持ってもらいたいが、そこをあえてあまりしつこく言わない、本人の興味の向く方向に任せるというスタンスを取っているのです。かえって離れちゃったりなんかして、と思ったりもしますが。

確かに僕の反逆の思念は本物であり、今回ばかりは簡単には引き下がらない、当分絵を描き続けて販売もしっかりおこなうつもりでいるのですが、これにも使命遂行を前進させる意味合いが込められているのです。

霊団は物的支援は本当に恐ろしいほどしてきませんが、今後の展開でもしかしたら物的数字(m●n●y)が必要になる可能性も十分にあります。例えば出版社設立にまつわる費用とか、新規の事務所費用とか、他にもいろいろあります。

とにかく現在の僕は霊団に人生の基盤を完璧に破壊されており右にも左にも動けませんので、多少は動けるようにしておかないとここぞというタイミングを逃してしまいます。もっとも霊的仕事というのはそういう進め方をしないものなのですが。

その絵の販売方法でひとつ気になる事があってずっとググってましたが、解決方法は見つからず、どう調べても出費出費出費、もうウンザリ。とりあえず現在考えている方法で進めてみて、その後の展開次第でさらに考えるという感じにしましょう。

次回長文ブログのネタは少しだけ降っています。何とか書けそうですがまずはアナログ絵357の線画を終わらせないといけません。今日はそれに集中するつもりだったのですがググって全然描けませんでした。あと書籍のスキャンもできませんでした。

反逆しても結局忙しくなる、導きに従っても殺されるほど忙しい、どちらに転んでも僕はもうこの人生か。まずはアナログ絵357に集中中(祈)†

「続けられなくさせられる」霊的使命遂行を続けられなくさせられるという意味です(祈)†■2022年11月16日UP■
「続けられなくさせられる」霊的使命遂行を続けられなくさせられるという意味です(祈)†
人の夢を破壊して、全然違う人生をやらせて、あげくの果てに何の結果にも到達せず元に戻れだと?だったら時間を返せ。お前らのちょっかいのせいで描けるはずだったのに描けなくさせられた作品の責任を取れ。何より奴隷の女の子を見殺しにする事を決定した、それを納得させる説明をしてみろ、できるものならやってみろ。おかしい、コイツら(霊団)完全におかしい。しかし霊団がこれほどおかしい事を言ってくるその理由は、それくらい僕に危機が迫っているという事の裏返しでもあるのです。普通なら自分を守ってくれているのですから感謝すべきなのでしょうが、僕は「帰幽カモン」です。この狂った腐った物質界に1秒たりとも残っていたくない男です。僕の生き死にはどうでもいいから仕事を達成させろよ!…続きを読む→
「無限なるものを有限なるもので判断してはいけません」苦しみが続くという意味です(祈)†■2022年11月23日UP■
「無限なるものを有限なるもので判断してはいけません」苦しみが続くという意味です(祈)†
僕たち人間は霊的身体(幽体、霊体等)をまとって霊界で生活している状態が通常であり、霊界で進歩向上を果たすための人生勉強の場、もっと言うと苦しい、悲しい、ヒドイ目に遭わされて心を魂を鍛える場として物質界は存在し、現在の自分に足りないものを自覚して自ら志願して苦難の人生を体験するために物質界というトレーニングセンターに降下してきているのです。物質というものは本来が腐食性のものであり、物質そのものには存在はありません。霊という生命力によって形態を維持しているだけのものであり、霊が引っ込めばたちまち分解して地球を構成する元の成分(土くれ)に帰っていきます。死体が腐敗していくのを見ればそれが一目瞭然でしょう。しかしそれは衣服が腐っているだけで本人は霊的身体に着替えて意気揚々としているのです…続きを読む→
「人の心を救いたまえ」物質界の邪悪を滅ぼすな、奴隷の女の子を救出するな、という意味です(祈)†■2022年12月21日UP■
「人の心を救いたまえ」物質界の邪悪を滅ぼすな、奴隷の女の子を救出するな、という意味です(祈)†
明仁、文仁、徳仁、悠仁は物質界生活中は自身の犯罪をゴマかし通しすっとぼけ続ける事ができても帰幽後にその邪悪の行為の責任を寸分の狂いもなく取らされる、イヤ取らされるどころか神から賜った個的存在を剥奪されるかも知れない。奴隷の女の子たちには物質界で味わわされた悲劇、悲しみを補って余りある埋め合わせが待ち受けているのだから、何も悲しむ必要はない。霊団はそういう視点でインスピレーションを降らせているのかも知れませんが、今こうしている現在も奴隷の女の子たちは明仁、文仁、徳仁、悠仁によって四肢切断、強姦殺人され続けていると知っていてただ指をくわえて見ていろというのか。僕の悟りが足りないと霊団に言われるのかも知れませんがやはり釈然としません…続きを読む→

イエスはアサフをつれてナザレに帰っていった。しかしそこでは母も家族の者もカナへ移ってしまったことを知った。家はそのまま残っていたので、さしあたり大工仕事を始めることにした。ナザレでは、もう昔のようにイエスに敵対する者もいなかった。

クローパス夫妻は2人を暖かく迎えた。昔イエスを憎んでいた律法学者もパリサイ人も死んでしまったし、ほとんどの人がペストにやられてしまったそうである。今の若者たちは、大工ヨセフの子供たちのことには全く関心もなく、日々の糧を得ることだけで精一杯であった。

ガリラヤでは、もっぱらメシヤ(救世主)がそのうちに現れるという噂でもちきりであった。クローパスの息子ヤコブは大工になりたかった。それで母はイエスに大工の仕事ができるように教えてほしいと頼んだ。イエスは弟トマスのような腕はなかったが、アサフに手伝ってもらい、どうにかこうにか生計をたてるところまでこぎつけた。

他の兄弟のシモン、ヨセフ、ユダは農業にたずさわっていた。彼らは単純な男たちで、家族共々とても幸せな暮らしを送っていた。クローパス一家は、小さな家に住んでいたが、誰も文句ひとつ言わず、両親の指図に従って平和な生活をしていた。

彼らはみんな暖かい心を持っており、それぞれの分をわきまえていた。イエスはただ一人沈黙を守っていた。ナザレの人々とは交際をせず、口もきかなかった。大工仕事の件で話がくると、いつもヤコブが応対した。

さて、マリヤ・クローパスは、イエスが来るべき預言者であることを確信していたので、イエスだけは特別に彼の私生活を尊重するようにしていた。しかし、3度も病人を癒やしてほしいと頼んだのであるが、そのたびに断られて、ついに彼女はイエスを責めて言った。

「あなた程の勝れた霊覚者が力を出し惜しみするなんて、ほんとにおかしいわ!かわいそうな病人を救ってあげたらどうなの!」彼女の心は広く、実によく他人のために尽くす人であった。ある日の夕方、みんなが夕食をすました後で、1人きりになったイエスはマリア・クローパスに言った。

「あなたがおっしゃっていたことをずっと考えてきました。でも預言者は、故郷では敬われないというではありませんか」「みんなから尊敬されなくたっていいじゃないの。そんなにやりたくないのなら仕方ないわ、それとも力がなくなってしまったの?」「まだ私の出番がやってこないのです」

彼女はイエスが並の人間でないこと、そして彼が生まれる前に、母マリヤに現れた大天使の御言葉などを詳しく話してやった。彼女は最後に言った。「さあ!慈悲は隣人から始めるものよ!赤の他人よりもまず親しい隣人から救ってちょうだい!」

ついにイエスは彼女の熱心な説得に根負けし、いよいよナザレの人々を相手に天の御父の使命を現すことになった。それ以来彼女は、再びそのことに関して、しつこく言うことを止めた。彼女は誰よりも深くイエスのことを愛していたからである。

その時からクローパスの息子たちは、安息日に会堂には行かず、山野を歩きながら礼拝をするようになった。イエスも彼らと一緒にでかけることがあった。明日のことを全く心配しない純情な農夫たち、そしてこの世に宝をたくわえようとしない信仰のすばらしさは、会堂で礼拝する以上にタボルの山々で神の祝福を受けたのである。

彼らは常にゆったりと暮らし、ゆとりをもって多くの人々のために尽くし、すべての人々に礼儀正しく振る舞ったので、仕事熱心な農夫の間ではうわさの種となった。

イエスも常にクローパスの兄弟と行動を共にしていたので、みんなは仲良し5人兄弟と言うようになった。イエスもクローパスの息子の1人とみなされていたからである。

■2021年1月9日UP■
「あー何とかしたい」明仁、文仁、徳仁、悠仁を何とか死刑にしたいという皆さまの思念です(祈)†
コイツらふざけすぎだ絶対許せない、日本の邪悪は全てコイツらから始まってるんだ、なぜこの世界最大級の犯罪者に金を払い続けなきゃいけないんだ、大量強姦殺人魔は死刑以外に有り得ない。いかがですか皆さま、こういう感情が湧いてきませんか。【神】が僕たち人間全員に与えて下さったプレゼントは決して判断を誤りません。常に人間として正しい回答いわゆる「善なる指標」を皆さまの心にひらめかせてくれるものです。判断に困った、迷った時こそ「自分の心に聞いてみる」のです。そうすれば【理性・良心】から正しい回答が降ってくるはずなのです。僕たち人間の心はそういう風にできているからです。「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁に完全に牛耳られている洗脳の旗手、各種マスコミが流してくる「視点外し、ウソインチキ洗脳ニュース」等々それらの情報にポンポコホイホイあっけなくダマされ続けて生活するのを僕たち日本国民はいい加減にやめねばならないところに来ています…続きを読む→
■2021年1月1日UP■
「いきなり28」僕がアナログ絵28のシチュに突入すると霊団は仰ってます、つまり暗殺ですね(祈)†
キリスト教ではイエス様が磔刑にされたのはなぜだと説いていますか。人類の罪を肩代わりしたとか何とか言ってましたよね確か(今霊団がピィィィンと波長を降らせてきました、強調の意味があるのでしょう)僕は全く詳しくありませんし1ミリたりとも興味がありませんし聖書など死んでも読んでたまるかと思っていますので正確には分からないのですが、要するにキリスト教がイエス様に関して語っている内容は「後説で自分たちの都合のいいようにでっち上げたもの」であるという事、ウソだという事です。イエス様が磔刑にされた理由は「当時の律法学者どもの嫉妬」です。イエス様は物質界に降下した目的、霊的使命遂行をやり切る覚悟だったのですが、イエス様の霊能のすさまじさを見せつけられた律法学者どもが「このままでは自分たちの立場が危うくなる」とイエス様に嫉妬して殺したのです、それが真実です。そしてイエス様の死後から本当の悲劇が始まってしまったのでした…続きを読む→
■2020年12月23日UP■
「ポリーチェ(POLICE)は全く何の役にも立っていません」について説明してみましょう(祈)†
ザクヤーとは風俗業で、幼い女の子をたくさんザクヤーハーレム内に閉じ込めて営業し資金源としながら(有名人が多数利用しているのです)女の子たちをオトナになる前に殺し続けています。「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁とほぼ同じ大犯罪をやっているのですが全く逮捕されないのはなぜか。それはザクヤーとポリーチェが「親友」だからです。「強姦殺人遊びでつながった大親友」という事になります…続きを読む→

まずは新規モチーフを使用しない絵を1枚描く予定、線画も間もなく完了予定ですが、こちらアナログ絵357で久々に色を塗る練習をして(フラーのカラーリングで十分色を塗り続けてますが)それから新規モチーフに挑んでみたいと思っています。

霊団の言ってきている事はとにかく一貫していて、要するに危機回避という事なのですが、僕を守ってくれているのは有り難い事であり感謝しなければならないのでしょうが、それはつまり何の事態の進展もない、ただひたすら最悪のところに閉じ込められる事を意味するため、どうしても怒りがこみあげてしまうのです。本当に何とかしてくれよこの人生、あんたたちがやらせたんだぞ。

書籍が到着してます、まだスキャン開始してません、絵と並行して何とかやらないといけません。あぁ読まないと。時間がない(祈)†

■2021年3月26日UP■
「クスリとダマしてガン注射」僕の暗殺の超具体的方法を霊団が幽体離脱時映像として降らせてきました(祈)†
「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁は(というよりコイツらの部下の下僕たちが)様々な毒物の開発製造を手掛けていて既に完成している。その中にはガン細胞そのものを注射するというものまである。その毒物を人々にバラまいて感染させる手段として、白衣を着て人々から「先生」など呼ばれている「医者」「学者」のような人間を使用して、人々に「これは治療薬です、予防薬です」と信じさせて次々と注射して回ってドンドン毒物を感染させる方法を取ろうとしている。僕に対してもこの「医者を使用したダマし戦法」で暗殺を画策しており、毒殺ではなく病気(ガン)で死亡したと見せかけ「我々は治療を続けたが残念ながら手が及ばなかった」などと言い訳できる殺し方をしようとしている。さらに職場の同僚を使用して僕に注射を撃たせようとしていたのは「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の「責任逃れ」の典型的パターン、何か不具合が発生したら「毒(ガン)注射を撃ったのはこの人たちです」と責任を擦り付け自分たちはすっとぼけられるようにしている…続きを読む→
■2021年3月3日UP■
「元に戻せません」明仁、文仁、徳仁、悠仁の「もう以前の洗脳状態には戻せない」という思念です(祈)†
願わくば善良なる日本国民の皆さまにも洗脳を撃ち破り視点外しを軽快なステップですり抜けて真実に目を開いて頂きたい、そして真実を知ったら次のステップは「実際のアクション」です。そのアクションとはもちろん、僕たち国民の力で「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を間違いなく確実に死刑、滅亡に追い込み、世界の方々に向けて胸を張って「我々は真実に目覚めました」「我々は我々の力で国内の邪悪を撃ち滅ぼしました」と公言する、という事です。これはいわば「やって当たり前」の事と言えるでしょう。自分たちの(国内)問題を自分たちで解決できないで誰に何の文句が言えるのでしょうか(他の国の事とか)人の文句を言う前に自分の問題を解決しろよ、という事になります。皆さま「大量強姦殺人魔を死刑にする」という当たり前の事を実現させましょう。「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を死刑にして消滅させ「三千余年の人類創世の歴史始まって以来の究極無二のバカ」として人類の歴史に登録し「黒歴史まとめ」を行って未来の人類に正確な情報を残し、2度とこのような愚かな歴史を繰り返さないよう警鐘を鳴らし続けねばならないのです…続きを読む→

とにかく処分しまくって家の中をカラッポのスッカラカンにします。先ほどPC処分用の段ボールも注文しました。大きいダンボールがもらえそうな店舗に行ってタダでもらうという手もあるのですが、その手間をかける時間がないのでもう購入しちゃいました。

手で切るノコギリもすでに手元にあります、モチョト気温が下がったらこのノコギリでアレとかコレとかをギコギコするつもりです。腕がバカになるだろうけどしょうがないやるしかない、切って小さくできるものは全部切る。どうしても無理なものだけ粗大で出す。

そして霊団が「絵に戻れ」と言ってきて宇宙大爆発的に怒って画家作品を再び描き始めている件ですが、これまでの霊団の動きから考えれば、これも霊団がずっと言い続けている「スピードダウン」の変形版と考えるのがもっとも自然でしょう。

絵を描かせる事そのものが目的なのではなくて「使命遂行のスピードを遅らせる」ために、徹底的にムカつかせて絵を描かせるように仕向けて、絵を描いている間は使命遂行が止まるので結果的にスピードダウンにつながると、たぶんそういう作戦でしょう。ムカつかされるコッチは最悪なんだよ他にやり方はネィのかよ、ったく。

アナログ絵357の線画を描いています、できるだけ精密に描いてからスキャンしますのでモチョトかかります。今までにない超巨大キャンバスで制作に入りますので(B1に対応するため)シルキー(デスクトップPC)でも塗り進めるのが厳しくなる事が予測されますが、そこはフラーのカラーリングの時に多用した作戦「ファイル強制分割」で強引に塗り進めるしかないでしょう。

霊団がピーチクパーチク言ってくる(インスピレーション)内容についての説明は後日。まずはアナログ絵357の線画をUPさせてスキャンする事に集中中(祈)†

■2021年7月9日UP■
非常手段発動!アナログ絵323元ファイルを強制分割して45分ノートで作業続行させます(祈)†
アナログ絵323_600dpi.afphoto(390MB、ちょうちょちゃんのカラーリングまで終了中。このファイルはここまでで作業終了中)アナログ絵323_400dpi完全版.afphoto(218MB、ちょうちょちゃんのカラーリングが終了している600dpiを400dpiに落としたファイル。これをさらにコピーコピーして下記ふたつのファイルを作成。最後にこのファイル上で全データの合体を行う。合体の作業はシルキー(デスクトップPC)で行う)アナログ絵323_400dpi分割1.afphoto(29.5MB、汎用モードのデータ以外を全て削除し、汎用モードのカラーリングのみを行うファイル。完成したら書き出して完全版ファイル上で合体させる)アナログ絵323_400dpi分割2.afphoto(17.2MB、航行モードのデータ以外を全て削除し、航行モードのカラーリングのみを行うファイル。完成したら書き出して完全版ファイル上で合体させる)…続きを読む→
■2021年8月26日UP■
「再生」に関する僕の理解に霊団が「正解」と言ってきました。んんん説明してみましょう(祈)†
僕たち肉体をまとって物質界で生活している人間は、たかだか70~80年の尺度でしか自分の人生を考えられませんが、霊界上層界で生活する霊格の高い方々は「人生を永遠という尺度で考えます」僕たち人間に死はありません、人間とは肉体の死後も霊界で永遠に進歩向上の生活を続ける存在ですが、霊界上層界の方々は「知識」としてそれを知っているだけでなく「永遠の人生を自分の霊体で体現している方々」ですから、当然「永遠の尺度」でモノを考える状態がデフォルトの訳です…続きを読む→
■2021年8月13日UP■
「死体切断はもったいないから」明仁、文仁、徳仁、悠仁が奴隷の女の子を四肢切断する理由です(祈)†
ブタ(奴隷の女の子)は死んだけど、この死体はまだオモチャとして遊べる、このまま捨てたり焼いたりしたらもったいない、最後の最後まで遊び倒さないといけない。世界中でこの遊びができるのは俺たちぐらいのもんだ、ホラ悠仁、お前もブタの胴体を切って遊べ、人間を殺すのは楽しいだろ、これが俺たちの仕事だぞ。これからも国民を殺しまくって遊ぶんだぞ。イーッヒッヒッヒッヒッヒ♪つまり奴隷の女の子たちの人生、人権、性格、夢、そして生命、それら全てをオモチャにして遊ぶ事ができるのは世界で俺たちぐらいのものだ、ただ殺すだけじゃもったいない、女の子が生きている間も、泣き叫んで助けを懇願している時も、四肢切断した後も、強姦殺人する時も、女の子が死んで死体となった後も、その死体を切り刻む時も「処刑遊び」の全シチュエーションをバッチリ撮影して記録に残し、最後の最後まで徹底的に遊び倒さないといけない…続きを読む→

その夜ヨエルは自分の若い頃の話をした。彼の父ナタンはエルサレムからエジプトに移住し、高利貸をやって随分金をもうけた。それがかえって厄介なことになった。彼はその地で要職についていたローマの高官に、かなりの金を貸し、しつこく返済をせまった。

ローマ人は、部下の者に夜陰に乗じて家に忍び込ませ、ナタンと息子ヨエルを砂漠まで連れだし、当時おそれられていた部族に奴隷として売り払ってしまった。父ナタンは、その地であえない最期をとげ、ヨエルの目の前で息をひきとった。

ヨエルは部族の者のすきを見て、そこから逃げ出し、エジプト第2の都市と言われたアレキサンドリヤへ行った。そこでは平和に暮らせるだろうと思っていたのであるが、生活習慣があわず、おまけに、苦しんで死んだ父の幻影に悩まされた。

彼はユダヤに帰り、ヨルダン川の東にそびえたつ山岳地帯に入り、人里離れた所で生活を始め、ようやく恐怖から逃れることが出来た。彼は娘エスターの長男に、幼いときから字を教え、教養を身につけさせたと言う。

これを聞いていたイエスの体は、次第に光を帯びてきて、まばゆいばかりに輝いていた。イエスの姿は、預言者のような威厳を保ち、ヨエルのために建てられた新しい家を祝福した。イエスの輝いた預言者のような姿を見たのは、ヨエルとその家族の者がはじめてであった。

明くる朝早く目をさましたヨエルは、もうイエスの姿を見つけることはできなかった。暗いうちに家を出て、別れの辛い思いを少しでもなくそうという気配りであった。

ナタンは弟に羊飼いと農夫の心得を教えた。弟が1人前になったので、ナタンは旅に出て、1日も早く師なるイエスを探し当てたいとヨエルに言った。ヨエルは躍り上がって喜んだ。ヨエルはナタンを祝福してから言った。

「今すぐ行くがよい!1日も早く見つけて、ここにおいで願うように言いなさい。あの方は、この世の汚れをしらないお方だ。今頃はきっと何かと困っておられるにちがいない。明日の朝早く旅に出るがよい」

世俗の汚れをしらない若者は、ナザレに向かった。そこでは、イエスがエジプトに行ったという噂を耳にしたので、早速エジプトを目指して出発した。エジプトについてから、あちこちと探し回ったが、全然見あたらなかった。

誰もイエスの消息を知る者はいなかった。1つだけ良いことにめぐりあえた。アレキサンドリヤに住んでいた彼の従兄弟が彼を暖かく迎えてくれたことである。彼はしばらくこの家に滞在した。敬けんなユダヤ人である従兄弟は、ユダヤのベッサイダからここに移り住んでいた。

彼の名は、ナタニエルと言って、ナタンと同じ名前であり、彼の方がいくらか年上であった。ナタニエルは、イスラエルに与えられている神の約束のことや、将来の希望について色々教えてくれた。

「ある日、必ず神の子が王としてやってくるんだ!そのときイスラエルは、長い間の束縛から解放され、ユダヤの国は汚れたローマから救われるんだ」とナタニエルは叫んだ。2人は同じ名前であることを嫌って、ナタニエルは“バルトロマイ”と呼ぶことにした。

バルトロマイは、旧約聖書にメシヤ到来のことが多くの預言者によって語られていることを話した。来る日も来る日も、2人は熱心に語り合い、いつ神の子が到来してイスラエルを救ってくださるのかと首を長くするのであった。

ある日のこと、バルトロマイはアレキサンドリヤでの仕事が終わったので、ナタンと一緒にベッサイダに帰ることになった。故郷に帰るとバルトロマイは、自分の親しい友人たちにナタンを紹介した。

友人といっても、昔イスラエルの希望のことについて話し合っていた彼の仲間たちであった。彼らは2階座敷で話し合った。その中で親分格であったピリポが立ち上がり、1日も早くイスラエルの救いの日がくるようにと祈った。

そしてその日というのは、バルトロマイが主張してきた、“メシヤ到来”のことであった。それぞれ主張のちがう者が集まっているにも拘わらず、とても親しい間柄であった。それはみんなが神の子に是が非でも会いたいという悲願で結ばれていたからである。

ナタンはバルトロマイにイエスのことを話した。ナタンの家にやってきてからのことをすべて話して聞かせた。特に狼から羊を救ったことも話した。それで彼は、わざわざナザレに探しに行ったが見つからず、エジプトにまで行ったことを話した。ナタンは言った。

「このナザレ人ぐらい純粋なお方を見たことがありません。あの方は、霊的能力も抜群で、立派な人格を備えていました」バルトロマイは黙って聞いていたが、心ひそかに驚きを感じていた。彼は瞑想しながらナタンの言うことを思いめぐらしていた。すると突然ナタンの目に一条の光がさしこみ、胸が熱くなるのを覚え、口走った。「天の御告げです。イエスは神の子です」

バルトロマイは顔をしかめながら言った。「あの方はナザレの出身だと言ったね」「そのとおりですとも」「そんならメシヤじゃない!ナザレにはとても汚れた者が多く、今でもそうだと言うではないか」

「出身地によって、その人のことをとやかく言うのは、とても恥ずべきことだと思います。父親の犯した罪だの、母親が淫らであったといって、その子には何の罪もありませんよ。売春婦から良い子が生まれ、のんだくれの父親から清らかな乙女が生まれることもあるんです」

この言葉にバルトロマイは一瞬たじろいた。一徹な彼にはこのことが理解できなかったからである。議論に疲れてしまったナタンは、翌日ベッサイダを出発し、再びナザレ人を探すことにした。ナタンはバルトロマイと話し合ってひどく時間を無駄にしたことを後悔した。

このことを感じたバルトロマイは腹を立て、メシヤはエルサレム出身の名門の家族から生まれるはずであると言い張った。しかもヒレルのような聖賢でなければならないとも言った。しかし、そうは言ったものの、ナタンの言ったことが心にひっかかっていた。

次の朝いよいよイエスを探しに旅立とうとしていたナタンは、高熱におそわれ倒れてしまった。当時この地方をおそった疫病にかかってしまったのである。年寄りはバタバタと死んでいった。これから花をさかせようというナタンもついに熱病におかされ、帰らぬ人となってしまった。

彼を深く愛していたバルトロマイは呆然としてしまい、失意のどん底に突き落とされてしまった。ナザレ人のことについて白熱した議論を重ね、彼に散々毒づいたことが悔やまれてならなかった。バルトロマイは誰とも口をきかず、ピリポや友人に会おうとしなかった。彼はつぶやいた。「すべては空しい。空の空である」

彼は暗い部屋の中で40日も閉じこもっていた。古参の家令が心配して外の空気にふれるように勧めた。その頃は日差しが強く、地上のものをすべて焼きこがしてしまう程の勢いであった。彼はいちじくの木の下で、じっと座っていた。身動きもしないでひたすら神に祈り続け、生命は決して空しいものではないという徴(しる)しを求めていた。ついに彼の祈りはきかれた。

2人の者がそば近くいるのを感じた。1人は、死んだナタンの守護天使であった。何の徴がなくても守護天使の動きだけで、すべてが許されたことを知った。彼は、故意にナタンを責めた訳ではなかった。あまりにも単純で、自分の確信が強すぎたためにナタンを責めたてたのであった。

幻が消え、2時間ほどが過ぎた。1人の男が急ぎ足でやってきた。見ると着ているものは粗末ではあるが、顔は喜びで輝いていた。ピリポであった。竹馬の友である。彼は1秒でももどかしそうに、口早やに言った。彼は、ついにモーセや預言者たちが予告していたイスラエルの王者に出会ったと言った。

バルトロマイは尋ねた。「その方のお名前は?」「ヨセフの子、ナザレのイエスだよ」バルトロマイの心は痛んだ。先日のことでナタンとけんかをしたばかりであった。昔からの言い伝えにこだわって、再び口を開いて言った。「ナザレからは何の良き者が出ようか」

ピリポは彼をひきずるように連れていった。ベッサイダの町はずれに渓谷があり、そこでイエスは、アンデレ、ペテロ、そのほかガリラヤの漁師たちと話していた。ピリポが彼らのところに近づくと、イエスは突然立ち上がり、バルトロマイを指さしながら言った。

「生え抜きのイスラエル人を見てごらんなさい!彼には不純なところはひとつもないのだ」こう言いながらイエスはバルトロマイの過去のことをすべてすっぱぬいた。バルトロマイはすっかり仰天してしまい、イエスに尋ねた。

「いつ私のことをご存じだったのですか?」「ピリポがあなたを呼びに行く前に、いちぢくの木の下でお目にかかりました」「バルトロマイは、さっき、いちぢくの木の下で祈っているときにナタンの守護天使と一緒にいた者は、この方の霊であったにちがいないと確信した。

あの時に、この世のものならぬ平安を体験したからである。バルトロマイは、今までさげすんでいたナザレの人の前にひれ伏し、頭を低くさげながら叫んだ。「先生!あなたこそイスラエルの王者、神の子です」ナタンの守護天使から何もかも聞いていたイエスは、バルトロマイの手を取り、彼を引き起こしながら言った。

「私が、いちぢくの木の下にいるあなたを見たということで、やっと信じてくれましたね。でもあなたは、もっと偉大なことを経験するでしょう。天が開け、神に仕える天使たちが人の子(イエスのこと)のために登ったり降りたりする様子を見るでしょう」

イエスはバルトロマイに対して、自分は人の子であると同時に神の子であることを示そうとした。この時からバルトロマイは、12弟子の1人に加えられ、イエスの死後、彼はペルシャまで行ってイエスの教えを広めることになるのである。バルトロマイとイエスの出会いの日のあとで、イエスはヨルダン川に行き、洗礼者ヨハネから洗礼を受けたのである。

■アナログ絵356UP。クレスで定期的におこなわれる「フラー講習会」の1シーンです(祈)†■2023年8月24日UP■
■アナログ絵356UP。クレスで定期的におこなわれる「フラー講習会」の1シーンです(祈)†
そしてももちゃんの成長ぶりを少し描きました。アナログ絵168の時と比べてだいぶオトナになっていますよね。使命感みたいなものも芽生えているようです。イエス様と出会ったばかりの時はシルキーと一緒になってただ単にはしゃいでいただけですが、その後イエス様にまつわる様々な事情をお勉強した事によって精神的に成長を遂げているという事を短いながら表現しています。で、この「イエス様とももちゃんのやりとり」の中にはひとつ間違いがあります。イエス様はももちゃんが質問する前からももちゃんの心の中が分かっていますから「ん?どうしたんだい?」と聞き返す事はないはずで、ももちゃんが質問を投げかける前にいきなり答えを話し出すはずです。…続きを読む→
「我が身を疑うな」僕という霊媒が機能する事を疑うなという意味、もうウンザリだよ(祈)†■2023年8月23日UP■
「我が身を疑うな」僕という霊媒が機能する事を疑うなという意味、もうウンザリだよ(祈)†
僕の正直な所感としては、その大キライで全力で離れようとしている場所に留まる事が僕の霊媒発動につながるとは全く思えません。まるっきり関連性がないと思っています。もしその場所に留まる事で僕という霊媒が機能して新規の霊言が降ってくるというのなら、あんたたち(霊団)はこの11年間なにをすっとぼけて見てやがったんだよ、という事になるからです。僕が全力で脱出しようとして霊団に最大級に反逆しているその場所が、霊的仕事に適した場所だというのなら、この11年、なぜオメィラは1度たりとも僕という霊媒を使おうとしなかったんだよ、僕を脅してずっとそこに閉じ込める事に成功してただろ、いくらでもチャンスがあったはずだろ、なぜ今をもってしても交霊会をやろうとしないんだよ、そこがどう考えてもおかしいのです。どうやっても納得できません。あげくの果てに「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を滅亡させるつもりがない、奴隷の女の子たちは完全に見殺しにするつもり…続きを読む→
「地球圏霊界は強姦殺人魔を守り通す狂気の国」僕は帰幽後、地球圏を離れます(祈)†■2023年8月16日UP■
「地球圏霊界は強姦殺人魔を守り通す狂気の国」僕は帰幽後、地球圏を離れます(祈)†
この11年、霊団は「人生破壊」以外に何もやりませんでした。口だけをピーチクパーチク動かし、実際の行動は何ひとつ起こしませんでした。人の人生をブチ壊すだけブチ壊しておいて、その補填らしきものは一切なくホッポラカシ。あげくの果てに自分たちで言い出して僕にやらせた仕事を全力でやめさせようとしてくる始末。一体何がどうなってるんだよあんたたちの頭の中は。永遠に理解できない「※地球圏霊界は強姦殺人魔を守り通す狂気の国」霊関連書籍にはこのような記述は一切ありませんが、僕は自身の長きにわたる霊的体験から、絶対の自信をもってこの言葉を公言させて頂きます。地球圏霊界、おかしい、全てがおかしい。全宇宙最低ランクにもほどがある。いくら何でも最悪すぎる。僕は帰幽後、まず実現は不可能と思われますが、一応希望としては地球圏霊界と完全に縁を切るつもりでいます。少なくとも霊団とは縁を切ります。これは絶対です…続きを読む→