【1/23】コナン・ドイルの心霊学 ハイズビル現象の意義

スピリチュアリズム勃興のきっかけとなったハイズビル現象は、それ以前にもしばしば見られていた怪奇現象と少しも変ったところはない。が、大きく違っている点がひとつだけある。

その当事者であるフォックス家の家族が怪奇現象にただ驚き、かつ怖がるだけで終らずに、それを引き起こしていると思われる“何ものか”に向かって語りかけ、そこに見事に交信が成立したという点である。

1726年にエプワースで起きた現象も、現象自体をみるかぎりハイズビルのものとよく似ていた。メソジスト派の創立者であるジョン・ウェスレーの父親サミュエル・ウェスレーの牧師館で起きたものであるが、こちらから語りかけても、ネズミの鳴くような声しか返ってこなかったという。もしもフォックス家のようにうまく行っておれば、それがスピリチュアリズムの発端となっていた可能性もあるわけである。

フォックス家の場合は、ふたりの幼い姉妹のひとりが奇妙な叩音(ラップ)のする方向へ向かって「あたしがする通りにしてごらん」と言って手を叩いたら、それと同じ数だけ叩音が返ってきた。

「じゃ、あたしの年齢(とし)は?」と聞くと、ちょうどその子の年齢の数だけの叩音が返ってきた。こうして、その目に見えない原因の主(ぬし)と人間との間で“知的な”通信が交わされたのだった。

知的といってもあまりに素朴であり、これほどアカ抜けのしない話もないが、この現象に当代の第1級の学者たちが関心を向けたことによって、人類史の大転換期のひとつ – 王朝の没落や大軍の壊滅的敗走よりも重大な意義をもつ事件 – であることが明らかとなっていったのである。今後ともますますその意義の重大性が明らかにされていくことであろう。

かりに将来、ハイズビル事件をどこかの画家に1枚の絵画に描いてもらったら、どんなものになるであろうか。たぶん、掘っ立て小屋のような木造の平屋の居間で、その娘(こ)が笑顔で天井を向いて手を叩いている様子 – まわりでは半ば畏れ、半ば懐疑の念を露わにした近所の人々が大ぜい集まって見守っている風景を描くことであろう。

その家屋の暗い片すみでは、得体の知れない新しいエネルギーがうごめいていた。同じエネルギーが、かつても何度か活動していたのだが、それがついに地上に根づいて、人間の思想を根本から変革するまでに影響を及ぼすことになったのである。

それにしても、なぜそれほどまで重大な結果が、そんなチャチな原因を通してもたらされたのであろうか、と誰しも疑問に思うであろう。

が、ギリシャ・ローマの大思想家たちも、パウロや漁師のペテロをはじめとする無教養な弟子たちが、女性や奴隷やユダヤ教の異端者たちと共に、自分たちの博学な理論を超えたものを説き、太古からの哲学を打破してしまったことに、やはり“なぜ!?”という驚きをもったのである。

目的を成就するための手段として何がもっとも適切であるかは、神のみぞ知る問題であり、それはわれわれ人間が勝手に想像するものとは滅多に一致しないものである。

「ゾウです」永遠の視点では勝者だが物質界生活中は最悪をやらされるという意味です(祈)†■2023年3月22日UP■
「ゾウです」永遠の視点では勝者だが物質界生活中は最悪をやらされるという意味です(祈)†
聖書には真実でない事がたくさん書かれています。人類史上最大の汚辱と言っても過言ではない「ニケーア会議」の時に様々なウソが聖書に書き加えられ、そのウソが世界中に広まっていき、イエス様の2000年の苦悩へとつながっていったのです。キリスト者はイエス様の御名を悪用して私腹を肥やす事を2000年にわたって続けてきました。特に中世ヨーロッパの暗黒時代が最悪で、キリスト教の要職についていた人間たちは、自分たちの地位、生活を守るために真実を公言する人間を徹底的に処刑してきました。キリスト教の人間が「主よ、主よ」とイエス様の御名を連呼する時、それはイエス様に対する最大級の侮辱であり、イエス様の悲しみをさらに増幅させ、積年の誤謬(ごびゅう)を払拭するどころかさらに加速させ続ける、イエス様をさらに十字架にかけ続ける許されざる呪いの行為となります。僕、たきざわ彰人からお願いしたい事としましては、間違いだらけの聖書を読むのはやめましょう。「シルバーバーチの霊訓」を筆頭とした正真正銘の霊関連書籍に目を通すようにしましょう。そして教会に足を運ぶのもやめた方がイイでしょう…続きを読む→
■2020年8月12日UP■
TrailMovie「無視してもインスピレーション止まらない」僕の使命遂行を止める物的手段がない事を説明してみます(祈)†
この無視は明仁の命令で、当初明仁は「放っておけばそのうちやめる」と僕を完全にナメきっていたようで、無視を決め込んだまま最後の最後まですっとぼけるつもりだったようなのですが、いくら無視しても僕は1日の休みもなくブログを書き続け徹底的に情報拡散の限りを尽くしてきましたので、無視すればするほど自分たちが強姦殺人魔である事が国民に知れ渡りまくって行ったという「墓穴を掘る」究極形の状況に突入している訳です。とはいえ表向きは無視を決め込みながら裏ではしっかりと手を回してきて、何度となく僕は暗殺の危機に直面しています。しかしそれも霊団から事前情報を得て暗殺実行前にブログを書く事で「先行防御」してここまで来ました…続きを読む→
「地上にいる時間はもうそんなに長くない」だったらやるべき事をやり切れよ(祈)†■2024年2月28日UP■
「地上にいる時間はもうそんなに長くない」だったらやるべき事をやり切れよ(祈)†
例えば守護霊は自分が守護を命ぜられた人間が物質界降下の目的を達成できずに(カルマの解消、罪障消滅等)下層界に落ちる事になったら、守護霊側もその責任を負う事になるのだそうです。今回の僕という霊の道具を使用しての霊的使命遂行の霊団(100の光の霊団)も、ここまで事態を悪化させるに至った責任を霊界側で取らされる事になるのかも知れません。そしてそれはもちろん僕にも当てはまり、僕も帰幽後にキビシイ状態にさせられるのは明白です。(反逆の責任を取らされるという事)で、僕はその覚悟で反逆していますから自業自得という事でヨシとして、とにかく仕事は前進させてくれよ。全部とは言わない、何なら少しでもいいよ。とにかく肉眼に映じる結果を出してくれよ。僕は復刊というカタチで肉眼に映じるアウトプットをしようとしている。それの何が悪いって言うんだよ。僕という霊媒が機能しないんだからこうするより他にどうしようもないだろ。僕が単純に思う事は「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁をもっと霊的に攻撃しろよ、という事です。霊障の嵐をコイツらに降らせて震え上がらせるなど理想的だと思うのですが、そういう事も一切やろうとしない。僕の事は「愛の試練、霊障イペルマルシェ」でチクチクいじりまわしてきやがるくせに…続きを読む→

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†