【11/6】霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†「シルバーバーチの霊訓⑧」

アナログ絵284

—–六章
『シルバーバーチの霊訓⑧』
【初めて招待された女性が自分の教会に通う十代の若者にはどう霊的真理を説けばよいかを尋ねた。その教会は英国国教会には属しておらず、バイブル中心の教えは説いていないという。シルバーバーチはこう答えた―】

『シルバーバーチの霊訓⑧』
今日の若者は反抗的なところがありますから、理性と論理に訴えるのが一番よいと私は考えます。彼らの気持の中には、過去の教えは暗黒の世界をもたらして自分たちを裏切ったという考えがあります。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
私だったらこうしてお持ちしている霊的真理の背後の理念の合理性を訴えたいと思います。その際にスピリチュアリズムとかオカルトとかのラベルや、神秘的、秘境的といった言い方はしない方がよろしい。ただの用語にすぎないのですから。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
それよりも脳と精神の違い、物質と霊の違いを教え、今既に自分という存在の中に化学的分析も解剖も出来ない、物質を超えた生命原理が働いており、それが原動力となって自分が生かされているのだという事を説くのです。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
人間という存在は最も高度に組織化され、最も緻密で最も複雑なコントロールルームを具えた、他に類を見ない驚異的な有機体です。その無数の構成要素が調和的に働く事によって生き動き呼吸できているのです。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
しかし実は、その物的身体の他にもう一つ、それを操作する、思考力を具えた、目に見えない、霊的個性(インディビジュアリティ)が存在している事を説くのです。目に見えている表面の奥に、評価し考察し比較し反省し分析し判断し決断を下す精神が働いております。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
それは物的なものではありません。人間には情愛があり友情があり愛があり同情心がありますが、これらは本質的には非物質的なものです。愛を計量する事は出来ません。重さを計る事も、目で見る事も、舌で舐める事も、鼻で嗅いでみる事も、耳で聞いてみる事も出来ません。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
それでも厳然として存在し、英雄的行為と犠牲的行為へ駆り立てる最大の原動力となっております。あなたの教会へ訪れる若者はまだ、あなたが既にご存知の霊的真理は何も知らない訳ですが、その子たちにまず精神とは何でしょうかと問いかけてみられる事です。

霊界には地上に存在しない色彩(紫外色・赤外色)がたくさん存在します。地上には4つの音域しかありませんが霊界にはたくさんの音域があります。地上で制作される絵画や音楽はことごとく霊界が始源です。僕たちは良かれ悪しかれインスピレーションを受取って絵画や音楽を制作する受信器なのです(祈)
—–

『シルバーバーチの霊訓⑧』
それが肉体を超えたものである事は明白ですから、では肉体が機能しなくなると同時にその肉体を超えたものも機能しなくなると想像する根拠がどこにあるか―こういう具合に話を論理的にもっていけば、よいきっかけがつかめると思います。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
それによって何人かでも関心を抱いてくれる者がいれば、その好機を逃してはいけません。嘲笑やあざけりは気になさらない事です。あなたの言葉を素直に受入れてくれる者が一人や二人はいるものです。その種子はすぐにではなくても、そのうち芽を出し始める事でしょう。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
それであなたは自分以外の魂の一つに自我を見出させてあげた事になるのです。私たちは地上の人々が正しい生き方を始めるきっかけとなる、真の自我への覚醒と認識をもたらしてあげる事に四六時中関わっております。それが私たち霊団に課せられた大目的なのです。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
人生の落伍者、死後に再び始まる生活に何の備えもない、何の身支度も出来ていないまま霊界入りする人があまりに多すぎるからです。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
(別の日の交霊会で)【若者に霊的真理へ関心を向けさせるにはどうしたらよいでしょうか―】私の考えでは、若者は一般的に言って人生体験、特に身近な人を失う事による胸をえぐられるような内省を迫られる体験がありませんから、―

『シルバーバーチの霊訓⑧』
―ただ単に霊の世界との交信が可能である事を証明して見せるという形で迫ってはいけないと思います。我が子が死後も生きているといった一身上の事実の証明では関心は引けません。私はやはり若者の理性と知性に訴えるべきだと思います。

『シルバーバーチの霊訓⑧』
すなわち論理的思考が納得するような霊的真理を提示し、それを単に信じろとか希望を見出せとか要求するのではなく、それが合理的で理性を満足させるものであり、真理の極印が押されたものである事を理解させるために、こちらが説く事を徹底的に疑ってかからせるのです。

僕が言うのもなんですがm(_ _)m 皆さん、本を読みましょう☆素敵な本はたくさんあります。(ブログ“「霊」関連書籍の総括”参照)そして困難、苦難から逃げる事なく、勇気をもって真正面から立ち向かいましょう☆艱難辛苦の先に光がある、これだけは間違いありません☆艱難辛苦カモンです☆(祈)

■2020年10月25日UP■
ウソをつき通し世界中をダマす事に成功していると信じ込んでいる幼いふたり(祈)†
アメリカ行きの飛行機に搭乗します。するとアメリカ人女性CA(キャビンアテンダント)がふたりに話しかけてくるのですが、幼いふたりがまだ何も言っていないのにその女性CAはしょっぱなから「半笑い」なのです。そして飛行機がアメリカの空港に到着し、空港内ロビーはたくさんのアメリカ人がいたのですが、幼い女の子と男の子がロビーに降り立つとアメリカ人たちがそのふたりを見つけて空港中が「大爆笑」に包まれる…という映像だったのです。皆さま、この女性CAの「半笑い」そして空港にいたアメリカ人たちの「大爆笑」の意味がお分かりになりますでしょうか…続きを読む→

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†