『スピリチュアルストーリーズ』【第27話 ほんとうのしあわせ】
みなさんは、しあわせにも、いろいろあることを知っていますか?たとえば、自分のしたいことがなんでもできるというのも、しあわせですし、好きな人といっしょにいるとき、プレゼントをもらったとき、→
『スピリチュアルストーリーズ』→そんなときも、うれしくて、とてもしあわせに思うことでしょう。ですが、こういうしあわせは、日がたつにつれて少しずつうすれていき、そのうちすっかり忘れてしまい、あとで思い出すと、なぜあんなにうれしかったのだろうと思うことが→
『スピリチュアルストーリーズ』→あるものです。つまり、そういうしあわせは、ほんとうのしあわせとは言えないのです。では、どんなしあわせが、ほんとうのしあわせと言えるのでしょうか?それを知りたい人は、まず、自分からすすんでお友だちをしあわせにしてあげてみましょう。
『スピリチュアルストーリーズ』1人ぼっちで友だちのいない人。病気で寝たきりの人。そういう人がいたら、すぐに行って、いっしょにお話をしたり、遊んであげたりして、よろこばせてあげましょう。すると、みなさんの心の中に「ほんとうによいことをしてあげた」という→
『スピリチュアルストーリーズ』→気持ちがわいてきて、うれしくてたまらなくなります。そのうれしさは、ずっとあとになって思い出しても、やはりうれしいのです。これがほんとうのしあわせなのです。〈人に愛をあげたら、自分も愛をもらう〉これが、神さまがお決めになった、→
『スピリチュアルストーリーズ』→たいせつなルールなのです。ということは、みなさんの1人ひとりが、いつもほかの人のしあわせを考えて、よいことをするように心がければ、戦争も、ケンカも、悲しいこともなくなって、この地上がもっともっと、住みよい世界になるはずです。
『スピリチュアルストーリーズ』体が小さくてもかまいません。子どもでもかまいません。かわいそうな人や困っている人がいたら、すぐに行って、自分にできることで、その人たちをよろこばせてあげましょう。さあ、みなさんも、今日からはじめてみませんか?
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