【10/25】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†

『シルバーバーチの霊訓⑩』
界層ないしは境涯というものがあり、そこに住む者の進化の程度に応じて段階的な差ができています。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
あなたが他界後に落着く先は、あなたが地上で身につけた霊的成長に似合った界層であり、それより高い界層へは行きたくても行けません。またそれより低い界層でもありません。行こうと思えば行けますが何らかの使命を自発的に望む者以外、好んで行く者はいないでしょう。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
霊的意識が深まるにつれて、自分に無限の可能性がある事、完全への道は果てしない道程である事を認識するようになります。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
と同時に、それまでに犯した自分の過ち、為すべきでありながら怠った義務、他人に及ぼした害悪等が強烈に意識されるようになり、その償いをするための行いに励む事になります。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
埋合せと懲罰の法則があり、行為の一つ一つに例外なく働きます。その法則は完全無欠で、誰一人それから逃れられる者はなく、見せかけは剥ぎ取られ、全てが知れてしまうのです。という事は、正直に生きている人間にとっては何一つ恐れるものはないという事です。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
難しい問題が無くなってしまう訳ではなく、解決すべき問題は次々と生じます。それを解決する事によって魂が成長するのです。何の問題も無くなったらいかなる意味においても“生きている”とは言えなくなります。魂は陽光の中ではなく嵐の中でこそ自我を見出すものなのです

『シルバーバーチの霊訓⑩』
もし私があなたの悩みは全部こちらで引受けてあげますと申上げたら、それは嘘を言っている事になります。私にできる事は問題に正面から対処して克服していく方法をお教えする事です。いかに大きな難題も、霊の力の協力を得れば人間にとって克服できないものはありません。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
霊は、今の私のように人間の口を借りてしゃべらなくても、いつまでも援助の手を差しのべる事ができます。時間と空間という厄介なものがないからです。あなたがいつどこにいても援助できます。その時の条件下で可能な限り援助し続けましょう。

【過去コメ】シルバーバーチ以外で僕が好きな書籍の紹介です。「レッドマンのこころ」です。これを読んでインディアンの方々が超トレイルランナーだと知りました☆超人的体力で山野を爆走、馬も追いつけないほど足が強靭☆しょぼいトレイルランナーの僕にとってインディアンの方々は憧れの的なのです
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『シルバーバーチの霊訓⑩』
もし埋合せと懲罰が神の公正はどうやって発揮されるのでしょう。罪深い人間が聖者と同じ霊格を具える事があって良いでしょうか。勿論良い筈はありません。いかなる事にせよ良い事をすればそれだけ霊性が向上し、自己中心的な事をすればそれだけ霊性を損うのが道理です。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
あなたの霊的命運を定めていくのはあなた自身です。あなた自身の事に関して最後に責任を負うのはあなた自身です。もし死の床にあって罪を告白し特別の信仰を受入れれば立ちどころに罪が赦されて潔白の身になれるとしたら、まさにお笑い者であり茶番劇というべきです。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
【問】最後に責任を負うのは私であるとしても、それは生まれる時に思い通りの才能を選ばせてくれていたなら、の話です。私には選択の余地がありませんでした。【シルバーバーチ霊】そう言い切れる根拠はどこにありますか。【問】自分でそう自覚しているはずですが…―

『シルバーバーチの霊訓⑩』
―その自覚は本来の自覚の一かけらにすぎません。あなたはこの地上へ誕生するに際して今の意識よりはるかに大きな意識によって、そう決断なさったのです。ですから、それを最大限に活用しないといけません。―

『シルバーバーチの霊訓⑩』
―※別のところで、この事は大半の人間について言える事だが、それは人間には中々得心のいかない事でしょう、とも言っている。インペレーターもそれは高級霊でも同じであると言い、唯一その自覚を取り戻せたのはイエスだけだと言っている。(訳者)

『シルバーバーチの霊訓⑩』
霊の世界が無辺である事、したがって当然そこに住む者による体験の多様性もまた無限である事を知らなければいけません。霊界の生活には霊的に上下の段階があり、したがってそれぞれに体験の相違というものが生じる訳です。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
あなたと交信している霊は、その時の段階での自分の体験を述べているだけです。その後、進歩してもう一つ上の存在の場へ行けば、かつて抱いていた意見を改める可能性がある訳です。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
このように霊界についてどういう内容の事が伝えられるかは通信霊の進歩の程度によって違ってくる訳です。ここで忘れてならないのは、地上近くで生活している霊ほど、これから体験する事になっている上層界の高度な霊的事実を伝える能力が限られているという事です。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
その霊が今生活している界層については何でも入手できます。がそれより高い界層の事は理解できませんから、伝えてくる事は必然的に“その霊にとって”明白な事に限られる事になります。低い界へ下りる事はできますが、高い界へは上がれないのです。

【過去コメ】これも何度も書いてます。本の内容を抜粋してると、WebにUPしようとすると、強烈な法悦の霊力が僕に降ってくるのです。もっのっすっんっごっいっ!のです。究極に光栄で恐縮な状態に日々浴させて頂いてるのです。でも僕だけでなく皆さんにも全く同じ可能性が秘められているのです
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『シルバーバーチの霊訓⑩』
私から申上げる忠告はいつも同じ、霊からの通信はことごとく理性でもって判断しなさいという事です。常識的に考えてどうしても受入れ難いものは拒否なさる事です。私たちとて絶対に間違いを犯さない訳ではありません。まだまだ完全には程遠い存在です。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
完全に到達するには無限の時を要するのです。何度も申上げているようにそれは永遠に続く過程なのです。皆さんにも私は決して“こうしなさい”とか“これを信じなさい”とかは申しません。独裁的指導者ではないからです。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
私たちは協力者なのです。皆さんの愛さえ獲得すれば仕事は成就したも同然であるとの認識のもとに私たちは、真実と叡智と論理と理性と愛をもって皆さんの協力を得なければならないと考えているのです。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
私たちの宗教は真理の宗教です。私たちが真実であると理解した限りの真理、私たち及び皆さんに啓示された通りの真理です。その表現の仕方は拙劣かもかも知れません。なぜなら私たち霊団の者もあなた方と同じ人間味を残している存在であり、過ちも犯し、欠点もあるからです

『シルバーバーチの霊訓⑩』
しかしこれからも私たちは、人生の全ての基盤となっている永遠にして不変の霊的原理であると信じるものを皆さんに説き続けます。その霊的摂理に忠実に生きている限り、絶対に危害はこうむらない事を断言します。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
と言って地上生活に付きものの困難と苦難と面倒な事から逃れる事はできません。なぜならそれは魂の進化にとって必須のものだからです。光明を味わうには暗黒を体験しなくてはなりません。太陽の有難さを知るには雨の日を体験しなくてはなりません。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
人生は両極性を体験しなくてはなりません。一方だけでは他方の存在価値が分らず、物質的にも精神的にも霊的にも啓発が得られないからです。

『シルバーバーチの霊訓⑩』
無限の叡智を具えた大霊は、あなた方に理性という才能を賦与なさっています。何事にもそれを使用する事です。たとえ霊界からのものであっても理性が反発を覚えるものは恐れずに拒否なさるがよろしい。

【イエスの少年時代 貧窮の中の小さな王者】【イエスの成年時代 神と人間のはざまで】【イエスの弟子達 パウロ回心の前後】この3冊はぜひ皆さんにも手にとって頂きたいです。こんな僕に何度も何度も顕現して下さっているイエス様の壮絶な地上時代が通信霊によって克明に記述されているのです(祈)

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†