【3/21】2012~2013年ごろに撃った霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†

アナログ絵279_1

『シルバーバーチの霊訓②』
【その後の交霊会で女性の出席者が「私はこれまで困難から逃げよう逃げようとしてきた事が分りました。これからは正面から取組み決して逃げないようにしようと思っています」と述べ続けてこう尋ねた―】

『シルバーバーチの霊訓②』
【お聞きしたいのは私がすぐにパニック状態になったり塞ぎ込んだりするのは、その逃げ腰の心の姿勢のせいでしょうか、それとも私の知らない原因が別にあるのでしょうか―】私から見れば、あなたが心に画いておられるほど事態は深刻ではありません。

『シルバーバーチの霊訓②』
あなたの性格はご自分で築いてこられたまま―そっくりそのままです。私から見たあなたは困難を克服し普通の人なら挫けたかも知れない事態でも勇気を出し難問にも正直さと最善を尽そうとする意欲で対処してこられた方とお見受けします。

『シルバーバーチの霊訓②』
確かに過去においては独力ですべきところを依頼心が強すぎた事があったのは事実のようです。あなたがおっしゃるのはその事ですか。【そうです。ですがこれからは自分の足でしっかりと踏ん張る拠りどころができました。それを決して失う事の無いようにしたいと思います―】

『シルバーバーチの霊訓②』
逃げ腰になるとおっしゃったのはその事ですか。【そうです。そう思われませんか―】思いません。それに次の事を忘れてはいけません。他の全ての人と同じように、あなたの人生もあなたの個性をあなた自身で発達させるための手段だという事です。

『シルバーバーチの霊訓②』
あなたの代わりにそれをやってくれる人はいないという事です。魂の成長は個人的な問題です。いかなる人間にも必ず試練と困難すなわち人生の悩みが訪れます。いつも日向ばかりを歩いて蔭を知らないという人は一人もいません。

『シルバーバーチの霊訓②』
その人生の難問がどの程度まであなたに影響を及ぼすかは、あなたの霊的進化の程度に掛っています。ある人には何でもない事のように思える事が、あなたには大変な事である場合があります。

『シルバーバーチの霊訓②』
反対に、ある人には大変な問題に思える事が、あなたには些細な事に思える事もあります。各自が自分なりの運命を築いていくのです。

皆さん、何よりも大切な霊的知識を得ましょう。因果律の働きを理解しましょう。こういう地上生活を送ったら霊界に行ってこういう状況になる、という事を得心していれば…自分勝手・無責任な生活を送っていると下層界へ落ちて悲惨な状況になると知っていれば、絶対に日常生活を律するはずなんです(祈)
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『シルバーバーチの霊訓②』
あなたに一個の荷が背負わされる。それをどう扱うかはあなた次第です。“よし、担ぎ通して見せるぞ。これは自分の荷物なのだから”という気持になれば軽く感じられるものです。

『シルバーバーチの霊訓②』
それだけ魂が成長するからであり、その成長の過程において内部のある力が魂を癒してくれます。困難に際して真っ正直さと勇気とをもって臨んで、霊的に損をする人は絶対にいません。何一つ怖がる事はないのです。

『シルバーバーチの霊訓②』
【物的な事に関してはそういう事が言えると思いますけど―】私は物的な事を述べているのではありません魂と霊と精神について述べているのです。私は物的な事に言及した事を述べた事はありません。

『シルバーバーチの霊訓②』
この点があなた方を指導する上での私の泣きどころなのです。魂を照らす光明へ向けて順調に頑張っておられるのに、自分では精神的に暗闇にいるように思っておられる。それで私が、怖がらずに突き進みなさい、とハッパをかけるのです。

『シルバーバーチの霊訓②』
【(すると別の出席者がこう弁明した)私たち人間は自分の物的な立場からしか自分が見えないのです。自分はやるべき事をやっていないのではないか、と思い始めたら、もう現実にやっていないという事になってしまうのです―】

『シルバーバーチの霊訓②』
【あなたから見れば私たちは立派にやっていて、素晴らしい純真な光り輝く存在であっても、私たち自身はそうは認識していません。欠点ばかりが目につくのです―】そんな事はありません。あなた方はご自分で認識しておられる以上に立派な方ばかりです。

『シルバーバーチの霊訓②』
高い知識を身につけた方はとかく自分を惨めに思いがちなものです。その知識が謙虚さ、真の意味での謙虚さを生むからです。人間は困難の最中にある時は自分の置かれた状況について必ずしも明確な判断が出来ません。

書籍は購入できます。読む事もできます。しかし真の理解に到達するのは長い道のりです。僕も初めてシルバーバーチの1巻を買ってから今の理解に至るまで長い苦難の道でした。もし書籍を手にされた方がいましたら、気負わずそしてあきらめず長いスパンで読み続けて欲しいなって思います☆(祈)

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†