【1/9】霊関連書籍の内容の抜粋です(祈)†「シルバーバーチの霊訓⑨」
『シルバーバーチの霊訓⑨』
【それには霊界の担当医たちの精神的(メンタル)な努力を要するのでしょうか―】(人間が考える意味での)メンタルという用語は不適切です。実体のある作業だからです。実際に混合するのです。こちらの世界にもあなた方のいう化学物質に相当する霊的素材があります。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
もちろん精神(マインド)も使用します。霊界では精神が全てを拵える上での実体のある媒体だからです。【遠隔治療が可能である事を考慮すると、直接治療においてその治癒力を受けるのに、治療家の身体または霊体はどの程度まで使用されているのでしょうか―】
『シルバーバーチの霊訓⑨』
遠隔治療にも治療家の霊体を使用しなければなりません。【その過程を説明して頂けませんか―】治療家はテレビジョンとよく似ています。霊的なバイブレーションが治療家に届けられると治療家の霊体を通過する際に半物質的治療光線に転換されて、それが患者に送られます。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
治療家は変圧器です。【遠隔治療でも同じですか―】同じです。【それがどうやって患者に届けられるのでしょうか―】患者が治療を要望したという事でつながりが出来ております。思念によって治療家へ向けてのバイブレーションが生じます。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
そこに絆ができた訳で、そのバイブレーションに乗って治癒力が患者に送られるのです【自分のために遠隔治療が行われている事を知らない場合はどうなりますか―】患者と関わりのある誰かが知っているはずです。でなかったらその患者に向けて治療が行われる訳がないでしょう
『シルバーバーチの霊訓⑨』
【治療家がその患者の病状が悪い事を知って一方的に遠隔治療を施してあげる場合のあるでしょう―】それだけでもう絆ができております。【でも患者の方からは思念が出ていません―】いえ出ております。治療家がその絆を拵えております。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
こちらの世界では思念に実体がある事を忘れてはなりません。私があなたを見る時、私にはあなたの身体は見えません。霊媒の目を使えば見えるかも知れませんが。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
私たちにとって実体があるのは思念の方であり、実体が無いのは身体の方です。あなたが思念を出せば、それが立ちどころに実在物となるのです。それがバイブレーション、波動を拵えます。それが遠隔治療で使用されるのです。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
【心霊治療を受ける上で信仰のあるなしは関係ないという事は理解しておりますが、患者が邪悪な思念を抱いていると、それが治療を妨げると考えてよろしいでしょうか―】私は信仰をもつ事自体は反対していません。それが理性を土台としていて盲目的でなければ結構です。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
スピリチュアリズムの思想を正しく理解された方なら、手にされた真理は全体のほんの一かけらにすぎない事はご存知と思います。肉体に閉じ込められているあなた方が全真理を手にするのは不可能な事です。霊界へ来ても同じ事です。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
となると、手にした限りの知識を土台とした信仰を持たねばならない事になります。さて、そうした知識を土台とした理性的信仰をもっている事は大いに結構な事です。その事自体は何ら問題はないと思います。それが治療にとって好ましい楽観的な雰囲気を拵えるからです。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
霊力は明るく楽しい、愉快な精神状態の時に最も有効に作用し、反対に惨めで疑い深く、動揺しやすい心は、霊的雰囲気をかき乱して治療の妨げとなります。【オーラを見る能力のない治療家は、治療がうまくいっている事をどうやって知ればよいのでしょうか―】
『シルバーバーチの霊訓⑨』
治療家に患者のオーラが見えるか否かは問題ではありません。症状の診断ができるか否かも問題ではありません。そういう事にこだわってはいけません。要は霊が使いやすい状態になる事です。道具としてなるべく完全になる事を心掛ける事です。
『シルバーバーチの霊訓⑨』
完全な道具としてマイナスの要素となる人間的弱点を極力排除しなくてはなりません。そう努力する事で霊力が豊富に流れるようになります。背後霊団との協調関係を決定付けるのは治療家の日常生活です。
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