通称「地獄のフラー」と呼ばれるフラー13の時に匹敵するイヤ、フラー13を凌駕したかも知れない壮絶な作業負荷を経てようやくUPにこぎつける事ができました。ずっと自分の中で課題として掲げている「描画高速化」のアイデアを模索し続けるためにひたすらググったりしていた関係でさらにさらに作業が遅れてしまい、1枚の絵にあまり長く関わってはいけないという「画家時代から掲げている自分ルール」に抵触しそうなほど時間がかかってしまいました。
ただし時間こそかかりましたが収穫はありました。AffinityPhotoのスキルは確実かつ段階的に上昇している事を肌で感じ取っています。フラー18より細かく塗り進める事ができました。つまりそれだけ時間もかかっているという事で、急きょ、Photoshopにも存在する機能で以前から存在は知っていたが進んで使う気にはならなかった機能「マクロ」を初めてテストで使用しました。
テキスト撃ちのスピードは現時点でたぶんMAX、もうこれ以上速く撃てないと予測します。あとは絵を描くスピードを何が何でも向上させないといけないという事で、ずっとアレコレアイデアを巡らせていますが、なぜ「速く描く速く描く」と騒いでいるのか。
もちろん全ては「イエス様ハンドリング」霊的使命遂行をガンガン推し進めるためです。怒涛の連続顕現によってイエス様と交わした男と男の鉄の約束を死んでも果たし切るためです。絵を速く描き終える事ができれば、その捻出できた時間でさらに追加でブログを書く事もできますし、その他の使命遂行の作業に時間とパワーを回す事ができるようになります。
さぁいよいよフラー20の新規デザインに着手します。「フラー20まで到達させる」という大目標の実現を目前にしてモチベーションが高まりますが、フラー20はこれから本格的にデザインに着手しますのでいろいろ変更もあるかと思いますが一応現時点で「新規ギミック」を考えています。
作者としてはぜひそういう進歩的なデザインワークをしてみたいものですが、こればっかりはやってみないと分かりません。で、フラー19はリースフラーとしてデザインしましたが、フラー20の新規ギミックが成功したら、その瞬間をもってリースフラーの新規デザインは撃ち止めになるモノと思われます。フラー19がリースフラーの最後となるかも知れませんが、それより新しいものを描きたいですよね。
「そんなに時間が欲しいならフラー描かなければいいのでは?」と思われる方がいらっしゃるかも知れませんが僕は「デザインの人間」です。描くのを止める事は死んでもありません。使命遂行も全力で推し進めつつデザインも続けるのです。それが僕の血です。もっとも霊団は初期の頃、僕に絵をやめさせるつもりだったと予測しますが、霊団の導きの威力をもってしても僕のデザインの血を濁らせる事はできなかったという事です。
■アナログ絵322「フラー19設定資料」大問題浮上のUPです。さぁ頭を使え解決策を考えろ(祈)†
さぁフラー16「リースフラー」を描いた時から「もうひとつリースフラーを描いておくべきだろう」とずっと考えていましたが、ようやくこのようにカタチにする事ができました。今回のフラー19は「ちょうちょちゃんリースフラー」となります。僕の中で「地獄のフラー」と呼んでいるフラー13(描くのが地獄のように大変という意味)の反省を踏まえて、ちょうちょちゃんを4匹ではなく2匹とし、複雑なギミックも排除して汎用モード時に肩にちょうちょちゃんがちょこんと乗るだけという方式を取りました。描く自分が地獄になりますからやりすぎ厳禁。絵の描画スピードを何が何でも上げようと相当に頭をひねってますが、結局は「モチベーション」「集中力」といった精神的なモノに帰着しています…続きを読む→