【7/3】霊界通信 イエスの少年時代 貧窮の中の小さな王者 46 ねじ曲げられた出生の秘密

その後トマスからは何の消息もなかった。ヨセフは1日中愛する息子を失ったことを嘆いていた。イエスや三男のヤコブは腕が悪く、双生児の兄弟、セツとユダはまだ幼なかったので、誰も大工として1人前の働きができる者がいなかった。ヨセフは弱音をはき、乞食にでもなりたいと喚くのであった。マリヤは嵐で折られたような小枝のようにもみくちゃにされていた。

夫は1日中マリヤに当り散らした。イエスは母を慰めながら言った。「明日のことは何ひとつ心配しないで下さい。雀を見てごらんなさい。彼らは軒の上にとまって元気に暮らしているではありませんか。

種を蒔くこともせず、収穫を刈りとる作業もいたしません。今日1日に必要なものだけを集めてくるんです。私たちも鳥や木や花のように、すべてを天の御父さまにおまかせするんです。天の御父は決してお見捨てになりませんからね」

これ以上イエスは語ることができなかった。ヨセフが大声でイエスに、だまれ、と命令したからである。夕暮れになって灯がともされる頃になってもヨセフの声は嵐のように吹き荒れた。すっかり怯えてしまったマリヤは、入口の戸に鍵もかけず、誰かが訪ねてくるのを待っていた。

突然、ナザレの律法学者とトマスが入ってきた。トマスは偉そうな口調で母とイエスに、部屋の外に出ろ、と命令し、父のいる所へ律法学者を案内した。長い間2人はヨセフの部屋に居た。マリヤは悲しい思いで静かに見守っていた。彼女は、自分が怯えていることに気付いていなかった。

昔、食べるものがなくなって、鬼のような女ミリアムの戸口の前に立ち、乞食をしていた頃の辛い時代が去ってから長い歳月が流れたからであろう。暫くして律法学者と若者が何かささやきながら庭の方へ行った。

トマスだけが戻ってきて入口に鍵をかけ、イエスに向かって命令した。「お父さんの処へ行きな!お前に言いたいことがあるってさ」マリヤも一緒に行こうとしたが、トマスが母の肩を両手でおさえながら居間の方にひき戻して言った。

「だめだよ母さん、お父さんがイエスに言おうとしていることは、女の耳には入れられないんだよ」こう言ってトマスはその部屋に鍵をかけ、母をその中に閉じこめてしまった。

その部屋には妹が寝ていた。母は冷静に苦痛を受けとめ、数をかぞえながら、ゆっくり歩いたり、壁に映る自分の影の長さを測ったりしていた。彼女は余りの恐ろしさに、口にする言葉もなく、お祈りすることもできなくなっていた。

イエスが小さなヨセフの部屋に立っていると、ヨセフはまるで他人のような目付きでイエスを見ながら言った。「お前は大変な悪事を働いてくれたね。それがどんな結末になるか、わかっているのか?」「一体僕がどんな悪事を働いたというんですか?」

「とに角、私の話を聞きなさい。私が昔お前の母さんと結婚しようとしていた頃、母さんはすでに、お腹に子供ができていたんだ。ナザレにいた質の悪い女共がそれを言いふらしたので、ある人は、いっそのこと公開してしまったら、と忠告した。

しかし私は彼女を見知らぬ所に連れてって、其処でお産をさせたんだ。それがお前だったのさ。当時は、これでもちょっとした腕前の大工としてナザレ中に聞こえていたので、本当はナザレに帰ってきてメシの種にありつきたかったのだ。でもこんな事情では直ぐに帰れず、噂の熱が冷めるのをじっと待っていたんだ。

善良なおかみさん連中が亭主に口止めさせて、私の仲間には知られないようにしてくれてね。時というのは、眠りのようなもので、時がたつにつれてみんなの記憶から汚らわしい噂が消えていったので、遂にナザレに帰ってきて平和に暮らせるようになったのだ。ところがだ、お前の馬鹿なお喋りが眠れる昔の蛇をさまさせてしまったんだ」

イエスは叫んだ。「僕の出生については何ひとつ知らされていないのに、どうして僕が罪を犯すことになったんですか?」「それで、金持ちのハレイムのやつが、近所中に言いふらしているんだそうだ。

お前が丘の上で、お前のお父さんと一緒に歩いていたことを、井戸のまわりに集まっていた多くの若者に堂々と話したというではないか。それが大変な醜聞にふくれ上り、お前がナザレ中の若者を悪魔の道にひきずりこもうとしていると言うんだ」

イエスは反論して言った。「僕は地上の父親のことはなんにも言ってはおりません。僕は至高な気高い天の神様のことを御父と言っていたのです。天の父なる神様が静かな丘の上に居る私のところにあらわれて、将来僕が果さねばならない大切な働きについて話し合ったと言ったのです。

そのような天の御父の尊い御言葉をナザレの若者にわけ与えることがどうして大罪にあたるんですか?律法学者やハレイムは僕の言うことをねじまげて、僕をこの町から追い出そうとしているんです」

「お前はな、もうナザレには住めなくなったんだ」「そんなことはありません。僕はここに居てあの偽善者たちの化けの皮をひんむいてやりたいのです」

「そんなことはどうでもよいのだ。それよりもお前のお母さんのためを思うなら、今直ぐにナザレからこっそり出て行かねばならないんだ。ハレイムのやつが、母さんの恥をさらけだしてしまったんだよ!」

あまりの恐怖に襲われたヨセフはもうイエスの言うことが聞けなくなり、ただ、イエスに夜明け頃この町から出てゆくことを命じるだけであった。イエスは静かに答えていった。「ではもう今までの兄弟は赤の他人となり、私の母親も他人となることをお望みなんですね」ヨセフは大声で叫んだ。

「ああ、そうだとも。でもそれは、暫くの間だけなんだ。多分時が来たら又戻ってきてお前を歓迎しようと言ってるんだ。でもこんな恥さらしの噂がかき消えるまでは絶対に帰ってきてはならんぞ!」「そこまでおっしゃるなら僕は直ぐナザレから出て行って、他人の中に僕の兄弟や母を見つけることにいたします!」

イエスはすばやく戸口のところにかけよった。そして暫くそこに立ち止まっていた。背後から、きっと父の最後の言葉か祝福が与えられるかもしれないと思った。だが何にも与えられなかった。母の部屋を通るとき、母から熱っぽく聞かれたが何ひとつ答えなかった。

ただ唇をあわせながら母の平安を祈り、誰も居ない部屋を探して横になった。やがてトマスが入ってきて彼のそばに横になったが、2人はひとことも口をきかなかった。まだ鶏が鳴く前のうす暗い中をイエスが家から出て行くのをトマスだけが眺めていた。彼は細い道を、暁の靄の中に姿を消していった。

「中止します」地球圏霊界は大量強姦殺人魔を容認し放置するという意味です(祈)†■2023年4月26日UP■
「中止します」地球圏霊界は大量強姦殺人魔を容認し放置するという意味です(祈)†
僕を苦しめる事そのものが当初からの目的だったのではないか。僕に物質界の邪悪の情報拡散をさせる事によって、邪悪の滅亡時期を若干早める事はできるだろうが、僕一代で目的達成させようとは考えていない。で、霊界側としては僕の物質界生活中にできる限りの仕事をさせつつ、僕の霊格も可能な限り高めさせておいて、帰幽後も僕を仕事(物質界浄化活動)に活用し続けるつもり。そういう長いスパンで僕という霊の道具を使い倒すというのが当初からの(もっと言えばイエス様の)計画で、それで助けられないのに奴隷の女の子の事を延々と僕に教えてきて苦しみを倍加させる事で(苦難を与えるという意味)僕の霊格を高めさせたという事なのではないか)…続きを読む→
■アナログ絵355「フラー25カラーリング」UP。長い長い地獄の旅でした(祈)†■2023年7月2日UP■
■アナログ絵355「フラー25カラーリング」UP。長い長い地獄の旅でした(祈)†
フラーのカラーリングの時はいつも同じ事を書いているような気もしなくもないのですが、このフラー25も本当にキビシイ機体でした。塗っても塗っても全く終わりが見えてこない無間地獄。フラー11ver2.0の悪夢が(最後まで塗り切れなかった)何度となくよぎりながら、何とか心を奮い立たせてAffinityPhotoと格闘し続けました。AffinityPhotoの再勉強をした方がイイかも知れません。何かしらスピードアップのヒントが得られるかも知れませんので。マクロだけじゃ足りない、もっと技が欲しい。今回のフラー25は特にカラーコンセプトも考えていなかったのですが、こうして塗ってみると、特にちょうちょちゃんは「ゴスロリ」といった“たたずまい”でしょうか。フラーをデザインし始めた初期の頃は霊団が「フラーのキット化」とか言ってきたものでしたが、もうそんな事は夢幻(ゆめまぼろし)のお話となっていて、キット化どころか僕は今にも殺される寸前という状況なのだそうです。塗っている最中にも決定的な事を言ってきています…続きを読む→
「何とも言えぬ光景だった」上層界から使命遂行を眺めての感想ですが、過去形で言うな(祈)†■2023年6月28日UP■
「何とも言えぬ光景だった」上層界から使命遂行を眺めての感想ですが、過去形で言うな(祈)†
「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁が地獄に落ちるのは自己責任、アキトくんには何の責任もないし、キミが物質界生活中にこの者たちを滅ぼさなくても自動的に肉体が朽ちて帰幽して地獄に落ちるのだからどちらでも結果は同じである。奴隷の女の子たちに関しても自ら犯した過去の大罪の罪障消滅を目的として物質界に降下した人間なのだから、苦難の人生をやらされるのが当たり前(自己責任)それを助けてあげたら本人のためにならない、アキトくんの気持ちは分からないでもないが帰幽して我々(イエス様)と同じ視点から眺められるようになれば納得できるであろう。つまり「宇宙一のバカ」大量強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁を物質界生活中に滅ぼせなくてもそれは別にアキトくんの努力不足ではなく、奴隷の女の子を助けてあげられない事もキミのせいじゃない。我々(イエス様)は絶対的有利なポジションに立っているので、その人間たちをアキトくんの霊的進歩向上に大いに活用させてもらった…続きを読む→

未分類

Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†