書籍「シルバーバーチの祈り」に素晴らしい内容が書いてあります。入手して正解(祈)†
近藤千雄訳編序文にかえて
みなさん、ほんのわずかな時間でもよろしい、時には日常的な意識の流れを止めて、まわりに溢(あふ)れる霊の力に思いを寄せ、その影響力、そのエネルギー、永遠なる大霊の広大な顕現(けんげん)、その抱擁(ほうよう)、その温(ぬく)もり、その保護を意識いたしましょう。願わくは、その豊かな恵みに応えるべく日常生活を律することができますように。その中で、神の永遠なる摂理に適(かな)っているとの認識が得られますように。
どうか神の道具としての存在価値を存分に発揮し、豊かな祝福をもたらしてくれた真理の光を輝かせて、われわれの生活が真理の模範として人々の導きとなることができますように。
では、神の祝福の多からんことを。
シルバーバーチ
まえがき
『シルバーバーチの霊訓』の全訳という企画が一抹(いちまつ)の不安のうちに始まって間もなく、「次の巻はいつ出ますか?」「第3巻は?」といった期待の手紙にまじって、「シルバーバーチの祈り」に感動した体験を綴(つづ)った手紙が多く寄せられるようになり、それは巻を重ねるごとに増えていった。
祈りの文章の翻訳は困難を極める作業なので、その労苦が報われる思いがして嬉しかったが、そのうち、さらにエスカレートして、旅行や通勤にも持参したいので、祈りだけを1冊にまとめていただけないだろうかという要望が届けられるようになった。本書はそうした要望に応えて企画されたものである。
また、英語の素養のある方から祈りの英語の原文が知りたいとの要望もあったので、本書にも短めの祈りの英文も添えて、簡単な解説を施(ほどこ)しておいた。「あとがき」をシルビア・バーバネルの詩文の原文の解説にしたのも、その1つと理解していただきたい。
なお、『霊訓』のシリーズをお読みの方は先刻ご承知のことであるが、シルバーバーチは最初のころは自分はインディアンであると自己紹介していたが、ある時期から、実は自分は地球圏から脱出する直前の存在で、物的存在とは直接のコミュニケーションが取れないので、このインディアンを中継者、いわば霊界の霊媒として使用しているという事実を明かした。
既刊で紹介した祈りのほとんどが「あなたの僕(しもべ)インディアンの祈りを捧げます」で終わっているが、そうした事実にかんがみて〈インディアン〉という一語を削除したことをお断りしておく。その他、訳者の私の一存で祈りとして朗誦(ろうしょう)しやすく書き改めた箇所があることも了解願いたい。
が、それはあくまで訳者個人の一存によるのであるから、読者各位においても、ご自分の語感に従って、意味に変化をきたさない範囲で語調を変えられることは、決して悪いことではないと考えている。
訳・編者 近藤千雄
コチラの書籍「シルバーバーチの祈り」スキャン開始してますが、近藤千雄先生のまえがき部分にスバラシイ事が書いてあります。シルバーバーチ霊が「地球圏から脱出する直前の存在」との事で、つまりインペレーター霊よりも霊格が高く、そして僕がブログで公言し続けている「地球圏を離れる」というのが不可能ではないという事が分かりました。
そしてもうひとつ、僕が地球圏霊界と決別するとグズってブログを書いているのがまさに「お子ちゃまの戯言(ざれごと)」という事が完全に分かりましたね。シルバーバーチ霊が地球圏脱出に3000年を要したのですから僕は1万年くらいかかるでしょうか。現在の幼稚な霊格の状態で地球圏を離れると豪語するなど片腹痛いという事が分かって僕としては逆に清々した気分です。
で、実は今日あるひとつの反逆アイデアを実行しようとしていたのですが、ブログの内容を鑑みて結局アクションを起こせませんでした。霊団に動けなくさせられたんだと思います。こうやって一生閉じ込められる事になるのか。なぜこんな人生をやらされねばならないんだ。その理由がまるっきり思いつかない。眼前に控える絶望的物量の作業だけは続行中(祈)†
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