【9/24】霊界通信 イエスの成年時代 神と人間のはざまで 48 ピラトの妻の夢

ヘロデ王は再びイエスをピラトに送り返した。ピラトは部下に茨の冠を作らせ、イエスの頭にかぶせた。祭司たちが見ている目の前で、ローマの兵隊はかわるがわる頭を下げ、『ユダヤの王イエス』と叫びながら手にしている棕梠(しゅろ)の葉でイエスの顔を叩いた。

ピラトは言った。「もうこれで充分であろう。わしもヘロデ王も、この人には何の過ちも見いだせない。したがって祭りの習慣に従ってイエスを釈放する」
祭司たちは譲らず、バラバの釈放を強く迫った。法廷の外にむらがっていた群衆も、口々にバラバの釈放を叫び続けていた。ピラトは段の上に立って尋ねた。「イエスは一体何をしたというのか?」

群衆はただ、「十字架にかけろ!」とわめくだけであった。彼らは又次のようにも言った。「この責任は我々と子孫が負うのだ!このナザレ人を十字架にかけろ!」

ピラトが法廷にいる頃、ピラトの妻が使いの者をよこして彼に伝えた。「このイエスという方にはかかわらないで下さい。昨夜はこの方のことでひと晩じゅう夢でうなされましたので」

ピラトが妻の真意をただすために席をはなれようとした時、アンナスと2人のユダヤ人がピラトに言った。「我々の法律によれば、彼は死なねばならないのです。彼は自分のことを神の子と言ったからです」

まわりが余りにも騒々しいので、ピラトは再び法廷に戻りイエスに質問した。「あなたはどこからきたのですか?」イエスは何も答えなかった。彼の態度にいらだったピラトは厳しい口調でイエスに言った。「生かすも殺すも私の権限にかかっているんですぞ!」

イエスは言った。「天から与えられた指示がなければ、私を左右することはできません。私をあなたの手に渡した者は大きな過ちを犯しているのです」ピラトの頭は混乱した。彼は真っすぐ妻のところへ行った。

ピラトの妻は、大変賢い中年婦人で、愛する子供たちに最善の知恵を与えたいと願っていた。アリマタヤのヨセフは彼女の良き友で、彼からイエスについて多くのことを聞いていた。イエスには、まだ一度も会ったことはなくても、イエスのことを信頼し、彼女の信仰の良き糧となっていた。

そこで夢の中で示されたことを夫に語った。『私は多くの国を訪ね、多くの人々が苦しみ、飢え、拷問にかけられている様子を見ておりました。彼らが受けた苦しみを自分のことのように感じ、もう耐えられなくなりました。

彼らが死んだあとに、彼らの子供たちが大きくなり、親と同じような目にあって死んで行くのです。私はもうたまらなくなり、慈悲を与えてくださいと絶叫したのです。すると、1人の若者が現れ、修羅場にいた私のそばに立ったのです。私はその方に聞きました。

どうしてこの人たちは、何代も何代も苦しめられるのですかと。すると彼は次のように答えたのです。「彼らは、イエス・キリストの名において苦しめられているのです」

私は言いました。「でも彼は愛の人ではありませんか?」「そうです。でも彼らの先祖がイエスを殺した罰を受けているのです」「子供には罪がないのではありませんか?」

「権力者の心が、代々伝わり、人間の心をむしばむのです。彼らは迫害を喜び、弁解を好みます。この心をひきついだ無数の男女や子孫が苦しむのです。かつて神の子を十字架の上で殺した、というかどで」

「この流れを変えることができないのでしょうか?」「それは絶対にできません。人間の心に悪が巣くっている限りはね」』

ピラトの妻は彼の手を取って、2人の子供が遊んでいる庭の方へ連れていった。ピラトはこの光景を眺め、なおも妻が語ることに耳を傾けていた。「もしもあなたがイエスを糾弾し、十字架にかけるようなことをなさったら、この呪いは、私たちの子供にまでふりかかってくるのよ」

ピラトは言った。「それよりもっと弱ることがあるんだよ。私がこのナザレ人を生かしておくと、シーザのおとがめを受けることになるんだ。彼は自分のことをユダヤ人の王であると言って、ローマ皇帝の上位に立つことをほのめかしているんだ。アンナスも、そんなことをすれば、おまえはシーザの部下じゃない、などとおどすんだよ」

妻は、夫の前にひれ伏し、どうかこの方を責めないように、と涙ながらに訴えた。ピラトは、それには何にも答えないでそこを立ち去った。再び法廷の席に戻ってから、彼は水と洗面器を用意させた。

法廷の内も外も「殺せ!殺せ!」、「イエスを十字架にかけろ!」という怒声が飛び交って騒然としていた。総督が立ち上がり、両手をあげると、場内は静かになった。

彼は水で手を洗いながら言った。「私は、この正しい人、イエスの血に関しては潔白である。私はこの人に何の罪も見いだせない。従って死刑の宣告は下さないことにする」

ピラトの指示に従い、兵隊たちはイエスに鞭をあて、葦(あし)の棒で叩いた。ピラトは、この程度ではイエスの命は助からないと直感していた。妻が信奉している預言者を何とか助けてやれないものかと全力を尽くしたのであるが、すでに場外では暴動が起こっていることを知り、ピラトはついにイエスをユダヤ人の手に渡すように命令した。

このようにピラトは死刑の宣告を下さなかったことにより、彼の子供たちが呪われずにすんだのである。呪いは結局ユダヤ人の上に及んだのである。妻は悪によって善が滅ぼされようとしていることを嘆いた。

■2020年7月22日UP■
TrailMovie スナイパーチーム(POLICE)が再び僕を暗殺しようとしている幽体離脱時の映像を拝しました。その様子はまさに「お門違い」の究極形なのです(祈)†
あなたの娘がむごたらしい方法で強姦殺人されたらあなたは烈火のごとく怒りまくり、絶対にその犯人を許さず「必ず俺の手で犯人を殺す」とか言うでしょう。しかし邸内地下に閉じ込められている幼い奴隷の女の子たちが明仁、文仁、徳仁、悠仁に次から次へと強姦殺人されまくっている事には何の悲しみも怒りも抱く事なく全力で国民をダマし続け洗脳し続け強姦殺人魔を組織をあげて守り通そうとしている。あなたの娘が殺されるのは許せないが奴隷の女の子が殺されるのは当たり前だと、あなたは仰いますか(祈)†…動画を見る→
■2021年3月26日UP■
「クスリとダマしてガン注射」僕の暗殺の超具体的方法を霊団が幽体離脱時映像として降らせてきました(祈)†
「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁は(というよりコイツらの部下の下僕たちが)様々な毒物の開発製造を手掛けていて既に完成している。その中にはガン細胞そのものを注射するというものまである。その毒物を人々にバラまいて感染させる手段として、白衣を着て人々から「先生」など呼ばれている「医者」「学者」のような人間を使用して、人々に「これは治療薬です、予防薬です」と信じさせて次々と注射して回ってドンドン毒物を感染させる方法を取ろうとしている。僕に対してもこの「医者を使用したダマし戦法」で暗殺を画策しており、毒殺ではなく病気(ガン)で死亡したと見せかけ「我々は治療を続けたが残念ながら手が及ばなかった」などと言い訳できる殺し方をしようとしている。さらに職場の同僚を使用して僕に注射を撃たせようとしていたのは「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁の「責任逃れ」の典型的パターン、何か不具合が発生したら「毒(ガン)注射を撃ったのはこの人たちです」と責任を擦り付け自分たちはすっとぼけられるようにしている…続きを読む→
■2021年6月2日UP■
「長持ちさせようとは思っていません」霊団の言葉ですが、全然そうなってないだろ(祈)†
「ピーチピチ(佳子)の発言にばかり注目するな」と霊聴に言ってきたのですが、これは霊団から皆さまへの警告と思われます。つまり「宇宙一のバカ」強姦殺人魔、明仁、文仁、徳仁、悠仁がパレットから奴隷の女の子を購入し続け四肢切断、強姦殺人し続け死肉を食べ続けている邪悪の真実、ピーチピチ(佳子)は奴隷の女の子たちと全く同じ手法で文仁が赤ちゃんの時に美人から盗んだ女の子であり、文仁、紀子と1ミリも血がつながっていない「赤の他人」であるという真実、そして奴隷の女の子たちの存在、悲劇の実情に国民の注目、関心が集まらないように「視点外し」のニュースを休みなく流し続けて国民が真実に目覚めないようにしている、つまり(どういう経緯かは僕にも分かりませんが)ピーチピチを逮捕とか言っているのも要するに「視点外し」で、国民の注意関心および議題を問題の本質から逸らすのが目的という事です…続きを読む→

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Posted by たきざわ彰人(霊覚者)祈†