以前入手したまま書棚に眠っていた「霊訓 人間進化の大道」スンゴイ古文です(祈)†
「霊訓 人間進化の大道」こちらは今日到着予定の書籍ではなくて以前入手してそのまま読まずに仕舞われていた書籍となります。しかし思うところあって引っ張り出してスキャンしてみました。さっそくスキャン画像をOCR変換にかけてみますとこのような文体になります↓
第一章 幽明の交通とその目途
問『現代はいかなる時か?』
“新時代の黎明” – 格別の努力が、今や真理の普及に向つて拂はれつゝある。が、一方に神の使徒達の努力が加はると同時に、今も昔と同じく、他方に於てこれに反抗する魔群がある。世界の歴史は畢竟、善と悪との抗争の物語である。
一方は光、他方はこの戰は精神的、並に肉體的の、あらゆる方面に向つて行はれる。無論兩者の争闘は、時代によりて消長を免れないが、現在はその最も激しい時代である。
神の使徒は、今やその威力を集結して戦に臨んでゐるので、人間社會はこれが爲めに影響せられ、心霊知識、その他の普及となりつゝある。道に反く者、心の弱き者、定見なき者又單なる好奇心で動く者は、禍なる哉である。
いかがでしょう、読め、なく、もない、けどチョト、キビシイかなぁ…という感じですよね。えー、復刊に向けた事務作業のメールは昨日の夜のうちに出しましたが、返信が来るのはたぶん2週間後です。その間にいま自分にできる事をやるべきだと改めて思い直して、この古文の書籍がある事を思い出したのです。
そんな中、復刊できる可能性のある書籍は1冊たりともムダにしてはいけないのではないか、という想いがよぎり始めて「あ!そぉいえば昔あんな本買ったよなぁ、どこに置いたっけなぁ、ガサゴソ…あった!」みたいな感じで「霊訓 人間進化の大道」を引っ張り出したのです。
今日到着予定の書籍が来たらまたUPさせて頂きます(祈)†
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